October 27, 2009

オシロコマドリとメタボビタキ

Osakajou129

平日やけれども今日は仕事が休みなので午前中にやらなければならない用事を済まし買い物に行って、それからゆっくりと写真を撮りにでかけました。遅い目の出撃ですのであんまり遠くには行けないということで今日も大阪城公園です。大阪城の天守閣前では今年も菊花展がやってました。撮影したときには気づかなかったのですが今年の大花壇の図柄は豊太閤が馬印に使ったというひょうたんやったんですね。(右下に書いてあるやんけ、 ああ ハイハイ)Kamerabag19 ところで今日からカメラバッグを新しいのに変えました。以前は普通のリュックでカメラ用の物ではなかったんです。上下2段に分かれて使えるものだったんですが、それも古くなって1段目の底がついに破れてしまいましたのでやむなく新調したのでした。ただ、新しいといっても「少々難あり」で処分品価格で3千円でしたので安物買いの銭失いにならなければいいのですが・・・。いままでの物よりは少し大きくなったわりにはあんまり物が入らないような気がするんですが、間仕切りをどけるとなんとかいけそうです。

Komadori419

Komadori429 さて日曜日に撮影したコマドリ♂ですが今日もまだいてました。雨もふったことやし、もうおらんやろうと思ってたので意外でした。今日で4日ここにいてることになります。地べたを歩くのは前回撮りましたので今度こそは枝どまりをと再びチャレンジです。私の立ち位置もあまりよくないのですが、このコマドリはせっかく枝にとまってもすぐ後を向いてしまいます。2時間ねばって前向きが撮れたのはたった1枚だけでした。今日はテレコンを使ってないので画像はちょっとトリミングしてます。今日はこのオスのコマドリのほかにメスも違う場所にいてたみたいでしたが私は撮れませんでした。残念!

Joubitaki129

今日はコマドリ以外で撮れたのはジョウビタキ♂だけでした。元博物館横の石垣の上にのぼるとどこからか声はするのですが姿が見えません。周囲の木の枝を見回していてないし、どこなんやろうと思って歩きだしたところ、すぐ目の前3mほどのところで日光浴中でした。おもわず後ずさりしてしまいましたが、この秋初めてのジョウビタキです。夕方近くの光線をあびてなかなかきれいなんですが、なんか太ったジョウビタキです。すぐそばにいて逃げないということは以前に餌付けされた記憶のある鳥なのかもしれません。Joubitaki139 この下腹の出具合を見てると自分の写し身をみてるような気がします。「これこれジョビ雄さん、あんまり動物性の餌ばっかりもらって食べてるとおじさんのように高コレステロール血症になってしまうよ。このままだと動脈硬化から心筋梗塞、脳卒中をおこしてあの世まで飛んでいくことになるかもしれないのでバランスのとれた食事をとり、ぼ~っと日光浴ばかりしてないでちゃんと運動しないといけませんよ。」と、優しく心の中で声をかけておじさんは立ち去るのでありました。ちなみに今日のおかずはカニクリームコロッケ、おいしく全部いただきましたが、なんかコレステロール高そう。あ、天国への階段が見えてきた・・・bell

| | Comments (0)

October 06, 2009

月下美人のあやまった伝説

Gekkabijin239

今日は雨でしたが今年も月下美人が花をつけました。今日は上を向いた蕾が白っぽい花弁の先をのぞかせてたので咲くなと思い一鉢家の中に持ち込んでバランスが悪くて倒れそうなのを紐で鴨居につないで固定してから仕事にでました。夜9時ごろ帰宅するとうちの中には月下美人の香りが漂い花が咲いてることを主人に告げてくれてました。

Gekkabijin219

ベランダに置いたまんまの月下美人1号を見るとこちらも花が三つ咲いてました。部屋の中にとりこんだ月下美人2号はこの1号の茎節から挿し木で増やした分身です。いいかげんに植え替えをしないといけないと思いながらばかでかくなってしまって作業が大変なこともあり、手付かずのまんまで今年も花が咲いてしまいました。月下美人はよく年に一度しか咲かないとかいわれてるのですが、株の充実度とか栄養状態にもよると思いますが、2度ぐらいは花を咲かせてくれます。また夜に咲くという珍奇な習性と名前から月夜にしか咲かないなどともいわれてるようですが、それも誤った伝説で月のない夜にでも咲いてくれます。げんに今日は月なんかどこにも見えません。ただ、私にもよくわからないのは咲き始める時間なんですよね。夜の7時や8時ごろから咲き始めるときもあれば10時ごろから咲くこともあったと覚えています。さて、明日はどうでしょうね。

| | Comments (0)

July 19, 2009

蓮と若鷹

Hasu19

ひさしぶりに蓮の花とその蕾にとまるトンボを撮ろうと思って万博公園に行ってきました。蓮の花はともかくとして今日のお天気はずっと日が差しているわけではないせいかトンボがあまりいてません。

Tyoutonbo19

チョウトンボは飛んでるのはわかるのですが適当な距離のところにはとまらなくて大きく撮影することができませんでした。ハスの蕾にとまるトンボは逆立ちしてくれると絵になるのですが、このお天気ではまったくその気配がなくてダメでした。

Syoujoutonbo19

久しぶりにショウジョウトンボを見かけたので蓮の実にとまったところを一枚。テレコンを使うとシャープさにかけるので気に入りません。

Ootaka39

適当に池の周辺をうろついてましたがこれ以上いててもいいものが撮れそうにないと判断して自然文化園の方に移動です。途中で鳥見仲間のご夫婦に遭遇して一緒に最近巣立ったオオタカの幼鳥を探しに行きましたが、ここの野鳥の森は生物調査とかでロープが張られており中には入れませんでした。お天気も下り坂でご夫婦は先に帰られ、先客のご婦人もしばらくしてから帰ってしまい私一人が居残りです。時々カラスやヒヨドリとは違う鳴き声がしてたのですが、3時をまわってから頻繁にその声が聞かれるようになりちょっと期待感が高まってドキドキです。他にも人がいてたらそんなことはないんでしょうけどね。

Ootaka19

森のはずれ近くの木の上部がガサガサしてついにオオタカの幼鳥のお出ましです。しばらくごそごそしてたと思ったらこっちに向かって飛び出してきてちょっとびっくりです。そのまま頭上を通り越して通りに面したプラタナスの木の上に。ちょっと休んだかと思うと上の枝にだんだんと飛び移っていき、やがてどこにいったか見えなくなりましたが、思ってた鷹のイメージとはかなり違いました。なんかチョウゲンボウとかトビでも見ているようで、この鳥は本当にオオタカの幼鳥であってるのかどうか不安になりました。正面が撮れなかったので胸から腹部の斑点がよくわからないかもしれませんが、成鳥のオオタカとちがって幼鳥の斑点は縦並びになってるのだそうです。色もかなり茶色系でした。また機会があれば見に行きたいと思います。

| | Comments (4)

May 31, 2009

大阪城は今日も盛況

Oosakajou19

大阪城の天守閣前広場の池のサツキの刈り込みがほぼ満開できれいでした。早咲きの花菖蒲も灯篭の前で咲き誇っていました。そういえば今日で五月はお仕舞いですね。明日から6月でいつもの年なら鳥見の人はこの時期にはお城にはやってこないはずなんですが、今日はゴールデンウィークの頃と変らぬ盛況さでした。なぜなら昨日、あのアカショウビンがまた現れたからです。昨日からの雨できっとアカショウビンは移動せずにまだいてるだろうと予想して私もいそいそと出かけたのですが、アカショウビンは朝は音楽堂上にいてたのですが、カラスに追われて飛んでいってしまった後ということで、代わりに桜広場にサンコウチョウがいてるそうなんで行ってみましたが、今日のサンコウチョウはたまに姿を現すもののあまりにもじっとしてなくて撮らせてもらえません。ホトトギスも声だけで姿は拝めずとカメラマン好みの鳥は今日はさっぱり撮れませんでした。まあ、そんな日もあるだろうということで今日は坊主ですわ。でも雛鳥がよく見られるシーズンになりましたのでそんなのを撮ってきました。

Karasu19

梅林南のカラスの巣に子ガラスの姿が見られましたのでカシャ。そういえば昔職場の中にカラスの子が飛び込んできて大騒ぎになったことがありました。巣から落ちたのかまだ高く飛ぶことができない子で、追いまわしてやっと外にだしたものの塀の裏に落ち着いてしまい、人がその塀の前を通るたんびに親ガラスが急降下して威嚇してたのを思い出しました。

Sijuukara19

シジュウカラのお子様たちも元気いっぱいでした。成鳥なら水浴びをするのに躊躇しませんが、まだなれてなくて水の中に入るのが怖いみたいです。それにしても例のアカショウビン、先週現れた個体と同じものだという話でしたが繁殖地に行かずにまだこんな所でうろうろしていて大丈夫なんでしょうか。それに再び目撃されるまでどこにいてたのでしょう。どうせならもうしばらくお城にいてくれるとまた撮影するチャンスもあるかもしれないので嬉しいのですが・・・。

| | Comments (2)

May 27, 2009

タコ公園の薔薇

Sioekouen19

最近は鳥ばっかり追いかけていたのでたまには季節の花なども撮っておこうと思い潮江公園まで薔薇を見にいってきました。ちょっと盛りがすぎたかなと思ったのですが、まだ見れるようです。この公園は別名タコ公園と呼ばれていて、その名の元がこれ↓

Sioekouen29

以前ローカルのケーブルテレビでも紹介されていた砂場のタコ型滑り台です。なんか興味を引かれる形をしてます。自分が子供だったらやっぱり滑ってみたいと思うでしょうね。ここらへんは幼児を連れたヤンママたちの社交の場となってるみたいでした。タコ公園と呼ばれる公園は他にもあるそうですので探してみると面白いかもしれません。

Sioekouen39

熱心に薔薇の花をスケッチしてる女性がいてましたので失礼して赤い薔薇の花の背景に入ってもらいました。撮ったときはなかなかいけると思ったのですが、あとから見るとどうということもない写真です。だいたいこれでは女性が絵をかいているのかただしゃがんでいるのかわかりません。しばらくこういった写真を撮ることがなかったので、すっかり感性がにぶってしまったみたいです。

| | Comments (2)

February 28, 2009

なにわの梅

Naniwanoume19

早いもので今年も2月は今日で終りです。地元の梅の名所、東難波の熊野神社に久しぶりに梅の撮影に行ってきました。尼崎の三和本通商店街から国道2号線を渡って北にしばらく行くと住宅地の真ん中にこの神社はあります。小さな神社ですが境内には梅の木がたくさん植わっていて、江戸時代にはここらへんは「なにわの梅」といって梅の名所として知られた場所だったのだそうです。暖冬と雨のせいで花の盛りのすぎた梅が目立ち始めてましたが神社前に植わった梅はいまが見ごろみたいでした。

Naniwanoume29 境内にあるお稲荷さんの鳥居前にある枝垂れ梅は毎年きれいなピンクの花を滝のように枝いっぱいにつけていたのですが、今年は枝を強く剪定したあとなのか依然のような華やかがなくなってました。住宅地の真ん中ですがこの季節にはメジロもよくここを訪れて蜜を吸いに飛び回ってます。今日はメジロの撮影はしませんでしたが枝垂れ梅から飛び立とうとする姿なんかを撮影するといいかもしれません。ちなみに梅の木には品種名の書かれた札がぶら下がっており、この枝垂れ梅には「緋の司枝垂」とあります。大きな梅林の梅もいいけれどこじんまりとした神社の梅を床机にすわってのんびりと眺めるのもまた一興かと思います。

| | Comments (2)

February 24, 2009

ヒレンジャクと宇治のヤドリギ

Hirenjaku19

お昼ごろに雨があがったようなので今日はヒレンジャクを見に宇治にでかけました。宇治につくと空はどんよりとして小雨模様。大阪あたりとはちょっと天候も違うみたいです。宇治にヒレンジャクがきていることは知っていても具体的にどこかは知らないので天瀬ダムまでのどこかだろうと思って宇治川にそって歩くことにしました。歩き始めてすぐに垣間見た土手沿いの木にヤドリギを発見。ヤドリギはヒレンジャクの好物ですのですぐに土手にあがって木の上を見て歩くとほかのカメラマンの方々に遭遇。ほとんど待つことなくヒレンジャクの団体さんが現れ撮影開始です。曇り空を見上げて撮るヒレンジャクはお腹ばっかりでしかも黒つぶれ。ヤドリギにたかるヒレンジャクを狙おうとするとスピードがのびてなくていいものはなし。まあ こんな感じのものがましなほうですかね。

Hirenjaku39 Hirenjaku49

キレンジャクも一羽まじってたのですが、ブレブレ写真とお尻のみでした。今度はお天気の良い日に再チャレンジに行こうかと思います。それまでいてくれるといいのですがね。鳥待ちの間にこのヒレンジャクたちが実を食べにくるヤドリギの写真も撮ってみました。

Yadorigi19

ヤドリギは有名な寄生植物なので名前ぐらいは知ってると思いますが、ほかの木の中に根をのばしてその木の養分をいただいて成長する植物ですね。冬場は宿主の落葉植物は葉を落としてますが、このヤドリギは青々としてこんもりと丸く見え緑色の鳥の巣がたくさんついているかのように見えます。

Hirenjaku29

ヒレンジャクがくわえているのがこのヤドリギの実なのですが、この実を食べたヒレンジャクは種の入ったネバネバのフンを出します。そのネバネバが木にはりついてそこからヤドリギの種は発芽し、はりついた木の養分をいただいて大きくなるという寸法ですね。しかし、こんなにたくさんのヤドリギを見たのは私もはじめてでした。公園になってるので樹木を弱らせる寄生植物なんかは早い目に処分すると思うのですが、それをしないのは何故なんでしょう。ここは源氏物語の宇治十帖の舞台となったところですので、そこに書かれている宿木の巻からヤドリギをそのままにしてるのかもしれません。そういえば宇治橋のたもとにも紫式部の像なんかがおいてありました。

| | Comments (4)

February 16, 2009

大阪城梅林にて

Oosakajou19

久しぶりの大阪城公園です。今年の冬は暖かな日が多いせいか梅林の梅の早咲きのものはもう終わりかけてるものもあるぐらい咲き進んでいました。でも全体的にはこれからが見ごろとなるところみたいです。

Okayosigamo19

大阪城の内堀にはオカヨシガモの団体さんがいてるらしいので撮影しようと思って探したのですが、全然それらしいものがいてません。オカヨシガモって地味なせいかあまり注目されることもないし、公園の池や川でもあまり見たことがないんですよね。それが団体でいてるというので興味がわいたんですが、今日は内堀の西の端に吹き溜まってるカモたちをやっとみつけました。色も地味やけど性格も地味なんやね・・・。

Okayosigamo29

これがオカヨシガモ♂。細かな黒い波模様が胸にあります。

Okayosigamo39

マガモのメスに似て茶色の羽にオレンジ色の嘴をしてるのがメス。どこにでもいてるような気がするんですが、探して撮ろうとするとどれかわからないことが多いので私もほとんど撮影したことはありません。

Mejiro329

Mejiro319 そして大阪城名物、梅林の鳥寄せ。今日のお題はピラカンサの赤い実ですね。たいていジョウビタキを相手にミルワームなんかをおいてやるんですが、今日はメジロもその対象となってました。メジロがミルワームをくわえたのを以前一度だけみましたが、やっぱり赤い実をくわえてくれた方が絵になりますね。ジョウビタキの場合はホバリングするのを撮るのが目的なんですがメジロの場合はどうなんでしょうね。

Joubitaki229

そして梅がらみのジョウビタキ♂。花が終わりかけてるような場所だったもので、もっと花つきのいい枝にとまってくれるといいのですが、これでもそれなりに趣があって素敵やと思うんですよ。下の方にとまるジョウビタキに枝の影が映ってないのを撮れたのでけっこう気に入ってます。まあ 今日はこんなもんでしょう。

| | Comments (0)

February 07, 2009

もしかして

Mejiro219

公園の梅の花が咲き出しましたので最近はよく午前中に散歩にでます。梅の花にはご存知のようにメジロがよく蜜を吸いにやってきますが、ここの公園には夫婦ものらしいメジロのほか回遊してくるメジロの団体さんがあらわれます。

Hakubai19

テレコンを利用していると望遠レンズでもノートリミングでこれぐらいはアップで撮れるので鳥の撮影以外でも利用価値がありますね。今のところここでは白梅がよく咲いていますが品種名はわかりません。梅の花にも優雅な名前がついていることが多いので品種名のかかれてある札がついている梅園にいかれることがあるなら見て歩くといいと思います。

Mejiro229

修繕にだしていたレンズが戻ってきましたのでひさしぶりに400㎜ズームで撮影しました。梅の花にとまるメジロを撮ろうとするとやたら梅の枝がかぶってすっきりとした絵にならないのが難点ですが花木にとまる鳥ってあまり撮影することがないので花によってくるメジロはいい被写体になります。

Ikaru319 Joubitaki19

梅ジロウの撮影は開花期間の長い梅のことですのでいつでもいいようなものなんですが、じつはこの公園の梅林でイカルが梅の木にとまるのを見たし、ジョウビタキ♂もとまってるのを目撃したのが足しげく通っている理由です。以前にモズとかメスのジョウビタキはここで撮ったことがあったのですがイカルやオスのジョウビタキを梅がらみで撮ってみたいという思惑で私はここに通うのです。ジョウビタキは大阪城公園にいけば梅林でいくらでも撮影できそうなものなんですが地元の尼崎で撮ることに意義があります。おまけに歩いて十数分というところが魅力です。梅の花とイカルなんてのはどんな絵になるのか興味があります。しばらくはもしかしたら撮れるかもしれないという期待だけを頼りに通うことになりそうです。上の写真左側のイカルは今日撮影したものですが右のジョウビタキ♂は1月末にこの公園内で撮影したものです。

| | Comments (4)

January 03, 2009

甲山の青い鳥

Ruribitaki18

今日こそはお天気もいいだろうと甲山に行ってきました。ところが本日もまたどんよりとした雲が空を覆ってることが多くてぱっとしません。せっかくルリビタキ♂が登場してくれたのにグレーの空を背景では色がさっぱりわかりませんでした。このルリビタキ以外にも5番トイレで目の前に飛び出してきて餌?をくわえてさっと消えていったルリビくんもいてたのですがこれは撮れませんでした。このルリビタキを撮ったときにバーダーさんに話し掛けられて、その時に聞いたのですが、広河原にクイナがいてたらしいです。残念ながらどこかに飛んで行ったみたいですが、ここではよく現れるときいてます。それよりも残念なのが五ヶ池に年末にトモエガモがいてたらしいのですが、それもいなくなってしまったということです。トモエガモは撮ったことがないので是非見たかったのですが私にはまったく縁がありません。

Kawasemi219

なかよし池に行くと橋の手すりにカワセミがとまってたみたいでそれに気がつかずに前進したので飛ばれてしまいました。それでも遠くにいかずに見える場所をうろうろしてくれたのでワンカットだけ撮影できました。ちょっとだけトリミングしてます。ここに来るとわりとカワセミを見かけるのですがまともに撮ったのは初めてかもしれません。

Joubitakimesu19

今日はメスのジョビタキとアオジはたくさん見かけましたのでオジョウさんのほうを1枚はっときます。いつものみくるま池で縄張りをはってる子です。

Kantubaki19

ついでといってはなんですが森林公園内のカンツバキがきれいだったので一枚撮ってみました。いまだにカンツバキとサザンカの違いがよくわかりません.。背が低く横広がりのものはカンツバキと考えていいと思います。サザンカとツバキの交配によって作られたカンツバキ類をサザンカとして分類することも多いのでこの時期に咲くこういった紅色の花をどうよんでいいのか悩むところです。

| | Comments (0)

December 02, 2008

紅葉の箕面

Joubitakimesu28

お天気もよかったもので箕面の滝道を歩いてきました。ちょっと風邪気味で鼻水をすすりながらぼちぼちとです。平日でもこのシーズンは人が多くどこかで鳥待ちをしてみるつもりでしたがいたるところに人がいてたので鳥の撮影にはむいてません。途中に橋のあたりで逆光になりますが紅葉を背景にジョウビタキ♀が近くにとまってくれました。もみじにとまる野鳥を撮りたかったのですが、よく鳥がいてるあたりの木は人通りも多くて木も高いしちょっとパスです。でもあとで考えるとそのあと鳥がうろちょろしてる紅葉には出会うことがなく無理してでもあそこで撮っておけばよかったかなと後悔してしまいました。また来年の楽しみにとっておきます。Minoo18

おなじみの箕面の滝のところのもみじはいまひとつだったのですが、滝よりも上の大日駐車場までの道のもみじは本当にきれいでした。

Minoo28

いつも滝まででそれよりも上に行ったことはたぶんなかったと思うのですが、大日駐車場のある道路にでたところの紅葉の赤のすばらしいこと。大日駐車場の前のあたりにも川が流れていて、河原には降りることはできませんでしたが、対岸の紅葉のあたりにはヤマガラとかシジュウカラ、エナガなどが飛び交ってるのがよくわかります。写真には撮れませんでしたがカワガラスが川に飛び込む姿も見られました。休憩しながらのハイキングでしたのでここにたどり着くともう午後2時をまわっていました。日がしずむのも早いのでここから先のビジターセンターまで1.5kmを歩くというのは断念しました。

| | Comments (2)

今日から12月

Sazanka18

早いもので今年も残すところあと1ヶ月になりました。12月は咲いてる花もほとんどない時期なのですが、花暦でいうと山茶花ということになるのでしょうね。よく似ている椿が春に花の最盛期をむかえるのに対してサザンカは晩秋から初冬が花の時期です。椿とサザンカの交配により作出されたカンツバキなんかは花の咲き出しはサザンカと同じ頃ですが開花期間は長く椿の咲く時期までも次々と花を咲かせます。

Mozu218

昨日、淀川の河原で撮影したモズ♂です。昨日は河原はちょっと風もあったのですが、ほとんど鳥の姿もみられない日でした。ただモズだけは木の天辺でよく鳴くし、あちこちで飛ぶ姿を見ることができました。全く鳥はいてないのかというとそうではなく、広大な葭原の中を迷路のように走る道の中を歩くと葦のカーテン越しになにやら鳥の姿を見つけましたし、すぐ目の前にちょこんとオオジュリンかな?と思う鳥がいててびっくりしたこともありました。残念ながらシャッターをきることはできずに淀川の成果はこのモズ1匹、1カットのみでした。初めて淀川の葦の中に突撃したのですが、あの中にあるのは家なき人の秘密基地ばかりではなさそうです。

| | Comments (0)

November 29, 2008

小田南公園の秋と四十雀

Ityou18

いつものお散歩コースの小田南公園には銀杏並木があり、この時期黄色く色づいた葉がとてもきれいです。雲のないぬけるような青空をバックに撮りたかったのですが思うようにはいきません。お天気のいい日にベンチにすわってボ~ッとしてると気持ちいいんですよね。でも、風のある日は風をよけるものがなにもないのでちょっとつらいです。噴水の池と野球場があり、梅や桜も咲く広々とした公園で毎日ウォーキングする人たちがたくさんやってきます。周囲がカシの木やシイの木などの常緑樹で囲まれていて。鳥の渡りの時期には時々キビタキやオオルリなどがひそんでいることがあります。

Sijuukara18

野鳥の写真って大きく撮れればそれにこしたことはないのかもしれませんが、あまり大きく写ってなくても雰囲気がよければ小さくても素敵やと思うんですよ。まだ残っていたケヤキの葉の紅葉を背景にシジュウカラを撮ってみました。尼崎みたいな街中でも緑が多い場所だとごく普通に住み着いてくれる愛嬌のいい鳥です。たいていペアで飛び回っていてツッピン、ツッピンと大きな声が聞こえてくるとどこにいてるのか探してしまいます。

| | Comments (0)

October 21, 2008

秋本番

Syuumeigiku18

武田尾に行くといつも橋のたもとの喫茶店の前の床机で一服することにしています。そこにはいつも季節の花が咲いているのですが、今日は秋明菊が見ごろでしたので一枚写真に撮ってみました。草丈の高い植物でちょっと茎が倒れそうになっていました。シュウメイギクはキンポウゲ科の植物で貴船菊とも呼ばれています。中国から渡ってきた帰化植物で野生種は八重咲きなのだそうですが、一重のピンクや白の花もなかなか風情があって和風な感じがします。

Tumagurohyoumon18

Tumagurohyoumon28 廃線跡をのんびりと歩いて桜の園前のもみじの木の下で石に腰掛けておにぎりなどを食べていると目の前にツマグロヒョウモンのメスが飛んできて産卵をはじめました。ツマグロヒョウモンは関西ではいまやどこに行っても姿をみることのできる南方系の蝶です。とくに秋になるとメスのツマグロヒョウモンをよく見かけるようになり産卵する姿も珍しくありません。街中ではパンジーとか園芸種のスミレ類を食草にしますが、こんなところでは天然物のスミレを利用するのでしょうね。ツマグロヒョウモン♀はとてもきれいで好きな蝶の一つだけど、せっかく郊外に出たのだからできたら街中では見かけないような蝶だともっとうれしいのですが・・・。

Tumerenge18

ちょっと確かめたいことがあって武田尾まで行ったのですが今日は途中で調子が悪くなってしまい目的は果たせずに急いで戻ることにしました。所々で咲いている多肉植物のツメレンゲの花もほとんどが先端まで咲き進んでしまっていてもう終りですね。花が終わると枯れてしまい、下からまた新しい茎が伸びてくるのだそうです。塔のようにのびた花茎に咲く白い花できれいなものを一つだけ撮って撤収です。

| | Comments (2)

October 09, 2008

ルリタテハとホトトギス

Ruritateha38

山の方に行くと時々このルリタテハがテリをはってたり、道端で日光浴する姿に出くわすことがありますが、尼崎の南部でこの蝶にでくわすことはあまりないように思います。なかなか素早い動きをする蝶で飛んでいるときはなにやら黒い蝶飛んでいったぐらいにしか認識できないので気がついてないだけかもしれません。今日は久しぶりにカメラのモデルになってくれました。Ruritateha28 この蝶を撮るときはたいてい左の写真のように地面で羽を開いたり閉じたりしてる姿の写真になるのですが上の写真のような木立の幹に逆さまになってる姿を見たのは久しぶりです。樹液にはよくよってくるのですが、あまり花にはよりつかない蝶のようです。羽の表側は紺色に水色の帯と白斑がある独特の模様ですが、羽の裏側は木肌模様というのか枯葉のような柄になっていて保護色になっています。

Ruritateha18

羽の縁がギザギザになっていて、なんかボロボロの羽のように見えますがべつに羽に欠けがあるのではなくって元々こういったデザインなんです。幼虫の食草はサルトリイバラとかホトトギスなどのユリ科の植物なんですが街中ではやっぱり庭植えのホトトギスを利用してるのでしょうか。ユリの花なんかだと利用期間が短そうですからね。和風の庭にホトトギスはよく合う花なんですがいまどきどれほどの家庭がホトトギスを植えてるのでしょう。ほかのユリ科の植物の利用はないのか知りたいものです。

Hototogisu2

ホトトギスというのは鳥の名と違うの?というおじさんたちのためにホトトギスの花の写真を探していたら最近のものが見つからなくて二十年以上昔に京都で撮影した古い写真があったので少しいじって載せておきます。昔写真をはじめた頃は山本健三さんなどの撮る京都の社寺と花の写真が好きでよく京都まで実物を見に行ってました。この写真は嵯峨野の奥、有名な化野念仏寺の先にある鳥居本の鮎料理屋「平野屋」の前のホトトギスの花。今でもあるのでしょうか?ちょっと花の写真の見本にするには花が大きく写ってないのですが、赤紫の点々がはいった花を秋に咲かせます。

| | Comments (0)

September 21, 2008

雨上がり

Higanba18

せっかくの日曜日ですがお天気が悪くて鳥の撮影なんかは期待できそうにないと思ったので近場ですましました。天気予報のレーダーを参考にすると雨雲の切れ間が少しあり、午前中だけならもちそうな感じでしたのでお彼岸ということでこの時期お約束のヒガンバナの撮影です。雨の日には雨の日にむいた被写体というものがあると思うのですが、このヒガンバナなんかは雨でもお天気でもよしといった被写体だと思います。雨があがったばかりですのでヒガンバナにはたくさんの水滴がついていました。きっと日が差すと水滴が光ってもっときれいなのかもしれませんが、暗い場所でのヒガンバナの群落です。尼崎の中ではあまりヒガンバナの群落を見る場所がないみたいですのでこれは公園内で撮影しました。ヒガンバナは開花期間が短く、花の傷みも早いので傷んだ花が目立たないないように撮るのに苦労します。おまけにしゃがんだ姿勢で撮影するとメタボなお腹がつかえて苦しい・・・crying

Ageha38

雨のやみ間を利用して蝶も蜜を吸いに飛び回っていました。ヒガンバナにも飛んできてくれるといいのですが、セージ類の花のほうが蜜があるのかアゲハチョウもずっとこの花の周辺をとんでいました。ここの公園でもクロマダラソテツシジミはいてましたが撮影はしてません。いまやどこにいっても姿を見かけますね。高鳴きするモズの声を久しぶりに聞きましたが、灰色の空にそびえる大きな木のてっぺんにいてるもので撮影は断念。空がゴロゴロいいだしたので撤収~。

| | Comments (6)

September 17, 2008

緑化協会の写真展

Asago328

9月18日から22日まで尼崎緑化協会の写真展が開かれます。この写真展は毎年発売されるカレンダー写真に応募した写真を一挙公開するもので、カレンダーにはこの中から6枚が選ばれます。今回は私の撮った写真のうち上の朝顔の写真「涼」がその中の一枚に選ばれました。この写真を出すのにはちょっと迷いがあったんです。風鈴の短冊が少し風にゆれてるものを選んだのですが、風があると朝顔自身も一緒にゆれるので大きく伸ばすと花がぶれてるのがわかることと、風鈴の向きが絵の部分が横になっていて気に入らないということです。まあ それでも選ばれたのですから結果オーライということで・・・。写真展の場所は阪神尼崎駅北の緑の相談所で午前10時から午後5時まで見ることができます。カレンダーの発売はたぶん12月になってからだと思います。興味がおありのかたは見に行ってください。

| | Comments (2)

September 16, 2008

萩とキマダラセセリ

Kimadaraseseri18 Kimadaraseseri28

尼崎市内では珍しくキマダラセセリを見つけました。べつにレアな蝶というわけではないのですが街中で見かけることができるセセリチョウの仲間はイチモンジセセリとかチャバネセセリがほとんどなので非常に珍しく思いました。それに萩の花にやってくる蝶というとマメ科の植物を幼虫の食草とするツバメシジミとかウラナミシジミそれにキチョウぐらいだと思っていたのでちょっと意外でした。このほかにも今日萩の花で見つけた蝶はあのクロマダラソテツシジミ、それにチャバネセセリ、ヤマトシジミ、ルリシジミ、アゲハチョウとけっこういてました。蝶を撮っていて閃いたことなんですが、萩の花にとまる蝶を撮影するとき、必ずシンプルな背景を選んでしまうのですが、それだと何か物足りなさを感じてしまいます。萩の花のような小さな花がちょっと間隔をおいてさいていて、それが集まっている花はもっと前ボケ、後ボケを利用して花が密集して咲いてる感じにしたほうがいいように思うのですがどうでしょう。右側の写真は残念ながら蝶が羽を閉じてしまったので失敗ですがこんなイメージの写真が撮れると萩の花らしさがでると思うのです。

| | Comments (2)

September 15, 2008

中秋の月下美人

Gakkabijin228

すっかり忘れてましたが今夜は中秋の名月、お月見の日なんだそうです。折りしも我が家の月下美人も今年第2期目の開花がありました。昨晩も咲いたらしいのですが帰ってくるのが遅いものでベランダを見てなかったために気がつかなかったんですよ。今日は中秋の名月をバックに月下美人を撮るべく蕾が膨らみ始めたあたりから準備をしてたのですが、ここでちょっとアクシデント。花が低い位置にあるものですから高い位置で撮影できるように椅子の上に鉢を置いていたら鉢が倒れてしまい、少し高い位置にあった大きいほうの花が形がくずれてしまいました。もう一つの小さいほうの花は無事でしたので一応撮影はできたのですがシュートが一本おれてしまいました。

Gekkabijin218

お月様が高い位置に移動していくに連れて花と同じ画面に月をいれるというのがだんだん難しくなってきたため最後はいつものように花のアップで終りです。今年はもうこれで月下美人は終りかもしれませんが今度、月と月下美人を撮るときは失敗しないように気をつけたいと思います。

| | Comments (2)

September 05, 2008

赤とんぼ飛来

Konosimetonbo18

近所を歩いていて赤とんぼがいてることに気がつきました。今年ももう秋なんですねえ・・・。ナツアカネやアキアカネなどの赤とんぼは羽化後は避暑のため夏の間山の上で過ごし、秋になると山から降りてくるのだそうです。この赤とんぼもきっと山から降りてきたんですね。このトンボはコノシメトンボというトンボで、まだ少し若いので胸の部分が黄色をしてます。成熟すると全身が真っ赤になってとてもきれいなんですよ。コノシメトンボは羽の縁に黒い斑紋があるトンボです。Konosimetonbo28 胸のところをアップにしてみました。俗に赤とんぼといわれるアカネ類にはそれぞれ特徴的な胸の模様があり、種類の識別の決め手になるのがこの胸の太い黒線です。コノシメトンボの場合はこの胸の黒線がUの字を描いていると言われています。そう見えますでしょうか。実際のところ羽が邪魔をしてこの模様をよく見ようとしてもはっきりわからないことの方が多いと思います。赤とんぼなんか夏の初めごろから団体で近所を飛んでると言われるかたはそのトンボには胸に黒い太線の模様があるかどうかとまった時にでも注意してみてください。

Usubakitonbo18

たとえば上の写真のトンボなんかはもう少し赤みのある色をしたものもいてますが、胸に黒線の模様がなく、尾にもなにやら複雑な模様があります。お盆の頃に団体で現れるのでショウリョウトンボとかボントンボなどといわれているウスバキトンボです。先祖の魂がトンボになって戻ってきたと昔の人は考えたのでしょうね。ウスバキトンボは残念ながらアカネちゃんの仲間ではありませんので赤とんぼには含まれません。

Issin18

今年は朝顔の数咲き作りに挑戦したのですが、ツルの成長を同じにすることができずにパラパラと時々花を咲かせていたアサガオ「一真」に今日は5輪の花が咲いていました。いい間隔で咲いてないのでよくわからないと思いますが花が五つ咲いてるんですよ。もっと中心部で咲かせないといけないかもしれませんが、もうこんなにノビノビになってしまうと収拾がつきませんので数咲き作りモドキということで育てていくことにしました。この一真はどうも白い覆輪の幅が狭くて不ぞろいで今ひとつでした。作り方でちゃんと色や特徴がでるようにはできないものでしょうか。

| | Comments (0)

August 25, 2008

有馬富士公園のナツズイセン

Natuzuisen28

三田の有馬富士公園には時々出かけますがたいていは鳥や昆虫の撮影が目的です。今日も夏の虫探しに行ったのですが、あまりにもここのナツズイセンが見事に咲いていたので何枚か撮りました。あとで気がついたのですが露出補正がいつのまにか+1になってしまっていたのであとで少し手を加えています。ナツズイセンはヒガンバナ科の植物で花の咲くころには葉がありません。花が終わったあと秋になってから葉はでてきます。こういったところはヒガンバナと同じですね。団体で咲いてる姿を見るとまさにピンクのヒガンバナです。私はリコリスという名で覚えてました。

Maimaikaburi18

ちょっと写りが悪いのですがマイマイカブリを見つけました。どんな昆虫図鑑にも姿がのってる虫ですが実際に見たのは初めてだと思います。その名の通りカタツムリを食べることで知られています。木にとまってるので最初はクワガタかなと思ってました。こういった虫って地面をはってるだけかとおもったら木にものぼるんですね。でも、飛べないのだそうです。

Oniyanma18

田んぼの周辺を飛び回ってたオニヤンマが田んぼを囲むフェンスの上のほうにとまりました。日本最大のトンボはやはり夏を代表するトンボですね。このオニヤンマはメスでオスよりもメスの方が体が大きいそうです。尾の先に産卵管が飛び出しているのがわかりますでしょうか。産卵の時は体を垂直にしてこれを流れの砂に突き刺しながら飛びます。

Himekimadaraseseri18 Janometyou18

左はヒメキマダラセセリ。いつも羽を開いた姿しか見たことがなかったので羽の裏側をねらってみました。右はジャノメチョウ。こっちは珍しく羽を何度か開いてくれたのをパチリです。

Higenagagomahukamikiri18

樹液のでてる木で見つけたカミキリムシ。カミキリが樹液によってるのは見たことがないのですが、ヒゲナガゴマフカミキリではないかと思います。詳しいかたがおられましたら教えて下さい。

| | Comments (0)

August 23, 2008

朝顔の花は

Asagao48

ベランダで育てている我が家の朝顔のうち一番生育のおそかった鉢に花が咲きました。さっそく簾の前に持ってきて記念撮影です。紫色の花の隙間をうめるように配置し、風鈴を飾って趣きのある絵をつくろうと悪戦苦闘でした。風が吹くと北側にある簾の前では光線不足でスピードがあがらないのでぶれてしまいますし、ひっかけてあるだけの蔓はすぐに落ちてバランスが崩れてしまいます。枕草子の中で雪の降った朝、中宮定子が「香爐峰の雪は如何があろうか」という問いかけに清少納言が自ら簾を巻き上げて、白居易の詩にある「香爐峰の雪は簾をかかげて見る」という一節を引用して無言で答えたという話があります。これが夏でもし「朝顔の花は」と問われると「朝顔の花は簾の前で撮る」と私なら答えますbleah

| | Comments (0) | TrackBack (0)

August 05, 2008

京都植物園の朝顔展

Asagaoten48

毎年京都植物園で開かれてる朝顔展に行ってきました。本日が最終日で私の目的の一つはここで販売される朝顔の種を手に入れることだったのですが、かなり売れてしまったみたいで青い花の種は売り切れていて、絞り模様の花の種もなし。桃色と紺青色の2種類を買ってきました。大輪朝顔には青葉系品種と黄葉系品種があり、上の写真のような切込み作りや数咲き作りには黄葉系品種が利用されるそうです。青葉系よりも花はこぶりになりますが花色が鮮明で花模様も豊富なものが多いそうです。青葉系品種はそれにたいして直径が20cm以上にもなる花の大きさと生育のおう盛さから行灯作りに使われるそうです。

001 Asagaoten38

切込み作りというのは摘心により切り込んで盆栽仕立てにする方法で一鉢に1~3輪の花をさかせる仕立て方で、それを青葉系品種を使って超大輪の花をつけさせるのを青葉切込み作りというそうです。

Asagaoten18_2

Asagaoten28 一度に花を4輪から多いときは20輪も咲かせる仕立て方が数咲き作りで、今年見よう見まねで挑戦してみましたがぜんぜん思い通りにはいきません。なかなか難しい作り方です。主心をとめて3本の子づるをのばし、子づるが育ったら子づるの葉を2枚だけのこして摘心。子づるの葉の脇から出てくる孫づるをのばして花をつけさせるといった仕立て方です。おなじみのあんどんづくりも土地によってつるのまきつけ方などが違うのだそうです。あんどんづくりってけっこう邪魔になるものだからあんまりやったことはないんですよねえ。

Hanmyou18

Hanmyou28 植物園に来て花を見ずに虫探しばかりしてるというのもへんですが、今日は暑い中ねばったのにほとんど収穫はなし、目の前にハンミョウが現れましたので、しばらく追いかけて遊んでました。夕立にあったのでしばらく休憩してから鴨川べりを散策しながら帰ったのですが、鴨川にオナガサナエがいてるのに気がつきました。植物園の中で無駄に時間をつぶしてるよりは鴨川の中で水遊びがてらにオナガサナエを撮ればよかったとあとになってから悔やんでしまいました。今日はもう疲れたのでまた後日オナガサナエは狙うことにしました。

| | Comments (0)

August 01, 2008

夏の農業公園

Himawari18

農業公園にミニヒマワリの咲き具合を見に行ってきました。確かに咲いてはいるのですがどうも今ひとつよくありません。花の向きがあちこちバラバラに向いてるのと花の終わったのが目立ち始めてるような気がします。そこでよく咲いてるあたりを狙って望遠で撮ってみました。

Ageha18

藤棚のベンチに座って休憩してる時にアゲハチョウが飛んできました。何かついているようだったのでよく見ると交尾したまま飛んでいます。アゲハのカップルはやがて近くのフウの木に葉にとまってやっと落ちついたようです。時々つながったまま飛んでいる蝶を見かけますが進行方向はやっぱりメスをゲットしたオスに主導権があるのでしょうね。片方はただぶらさがってるだけみたいです。

Kommurasaki18

昨年もこの公園のおそらく同じ木でコムラサキを見つけたと思いますが、ことしも樹液の出てる場所はちがうけれどコムラサキがきてました。しかも2匹もとまってくれています。オスだったら羽が角度によっては紫色に見えるのですが今日は2匹ともメスみたいです。

Momurasaki28 ねんのためストロボを使って撮ってみましたが、2匹とも羽の表は青く光ることはありませんでした。ここでコムラサキが見られるということは柳の木がたくさん植えられてる服部緑地にいって樹液の出てる木をさがせばオスと遭遇するかもしれないとは思うのですが近場で撮影できるならそれにこしたことはありませんので、この公園のこの木を見にまた行ってみようと思います。いっしょにハナムグリとカナブンも写っていますが、尼崎市内ではハナムグリはともかくカナブンは珍しい昆虫だと思います。

| | Comments (0)

July 24, 2008

暑中お見舞い申し上げます

Asagao28

今年の夏は梅雨明けからいきなりうだるような猛暑になりました。こう暑いと外に出たくなくなるので写真のほうもとくに撮りたいものがないときはなんもなし。でも今日は我が家で育てている朝顔に一番花が咲きましたので朝から一撮影です。

Asagao18_3 普通につるをのばして紐にからませただけの仕立て方なので絵的には今ひとつになります。そこで紐のはしをはずして植木鉢ごとすだれの前に持ってきて、さらに小道具として100均で買ってきた風鈴を飾ってみました。多少葉の向きなんかに不自然さを感じますが暑中見舞いのハガキの絵の出来上がりです。あんまり作った写真というのはわざとらしさがでるのでどうかなあと思うのですが、家庭で撮るぶんにはこういった絵を作った写真もありだと思います。今年は植物園の朝顔展なんかにあるような数咲き作りにもトライしてるのですが、どうも上のほうからみて一番目の子つるや孫づるばかりのびて、2番目、3番目の子づる等があんまりのびてこないので花はもちろん咲かせることができるのですが、仕立て方としては失敗ですね。どうすれば均等につるをのばすことができるのか研究を要します。

| | Comments (0)

July 17, 2008

クマゼミと月下美人

Kumazemi18_2 

夜、仕事から帰ってきますと家の前の街路樹の真ん中あたりに白っぽいものが見えました。今朝は朝からクマゼミの鳴く声がうるさく聞こえてましたので、すぐにこれはクマゼミの羽化であることがわかりました。うちに入ってカメラを持ってまた外に出て数枚を撮影してから何かもの足りないことに気がつきました。真後ろから木に張り付いてるのを撮ると抜け殻が隠れてしまうので羽化らしさがでないんですね。いつもの年は枝にぶら下がってたりするのを撮ってるのに太い幹の真ん中にはりついてるのを撮ったのはたぶん初めてだと思います。

Gekabijin28

それと今晩はベランダで育ててる月下美人の花が全部咲きました。今年は蕾が6個もついていて、そのうち昨晩一つが開花したので残りの5個すべてが花を開いてました。そして大株に育った月下美人から挿し木で増やした一番若い株にも最初の花がさきました。写真はその若い方の月下美人を家の中に持ってはいって外の暗闇を背景にストロボ撮影したものです。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

July 15, 2008

ミドリシジミは今年も♀だった

Midorisijimi18

ちょっとはっきりとしないお天気の中、三田まで虫探しに行ってきました。曇りがちのほうがピーカンよりも暑さがましやろうと思ったのですが、やっぱり暑いということに変りありません。子供たちが裸になって公園の水場で遊んでるのを見るととてもうらやましく思えます。

Gunbaitonbo18 Nejibana18

目的地に着くまでの川沿いで交尾するグンバイトンボを見つけました。武庫川流域では支流をふくめて見ることができる小さなトンボですが全国的に見ると生息場所は限られていて九州北部、瀬戸内、東海地方あたりに生息しているらしい。サイズはイトトンボだがモノサシトンボ科に属するトンボで環境省指定のレッドデータブックでは準絶滅危惧種に指定されています。オスの足に白いふくらみのあるトンボはグンバイトンボだけですが、これはいったいなんのために膨らんでるのでしょう。メスにはないところをみるとメスの気をひく装飾なんでしょうか?今日は公園で咲き残りのネジバナを一つ見つけました。ネジバナの花が先端まで咲きあがると梅雨明けだといわれてるそうですが、今年は梅雨明けはまだらしいです。

Midorisijimi28

昨年はミドリシジミを8月になってからここで見つけたのですがその時は羽を開いてくれてメスだというのがわかりました。今日は4時半ごろ、そろそろ夕立がきそうなので帰ろうとしたときにちらちらと湿地の上をあっちにとまり、こっちにとまりしながら飛んでいるのを見つけました。オスだったら緑色の輝く羽の表がちらりと見えるはずなんですが、それがなかったし、産卵姿勢をとってたのでメスだということがわかりました。オスを見てみたいけど相変わらず縁がなさそうです。オスとメスではメスの方が長生きなのでミドリシジミとしては盛りを過ぎたこの時期に見られるのはメスが多いのでしょうね。オスの羽の表を見てみたいなあ。

| | Comments (6)

June 20, 2008

6月の花菖蒲

Hanasyoubi18

6月も後半にはいり再び梅雨らしいお天気が戻ってきました。午前中は雨もやんでるようでしたので花菖蒲を見に農業公園まで行ってきました。花の盛りを少し過ぎたように思いますがまだもう少しは見られるようでした。

Kamakiri18

花菖蒲とともに梅雨時を彩る花として紫陽花がありますが、ここのはあまりきれいではありません。しかし紫陽花の花をのぞいて歩いていると小さなカマキリがいてることに気がつきました。まだまだ子供で背中の羽こそありませんが大人のカマキリと同じように小さなカマをもっています。

Hanasyoubu28

Hanasyoubu38 農業公園の裏側にはこういった菖蒲田があるのですがなぜかあまり人がやってきません。田植えの終わった水田を背景にしてなかなかいい雰囲気の場所だと思うのですけどちょっと落ち着かないのかもしれません。時々ご近所の人やカメラマンはやってきます。一枚目の写真も角度を変えて撮影した同じ菖蒲田なんですがどちらの写真がいいように思いますか?ご意見をお聞かせください。花菖蒲にとまる生物を探すつもりだったのですが急に大粒の雨が降ってきました。もうしばらくは持つだろうと思って出てきたのですが仕方ありません。手っ取り早く雨に濡れる花菖蒲を一枚撮って、しばらく雨宿りしてから帰りました。

| | Comments (2)

June 03, 2008

雨の日は癒しの時間?

Kanyousyokubutu38

雨が降ると写真を撮りに出かけることができないので、せっかく仕事が休みだというのに手持ち無沙汰になってしまいました。家の片付けなり掃除なりをすれば時間がつぶれるのにそういったことはやる気がわかない。そこでかねてからやりかけてはいたけれど中途半端な状態で止まっていた園芸作業をすることにしました。先月まいた朝顔の種の発芽がおもわしくないので新たに少しまいて、買ってあった月下香の球根を鉢を買ってきて植付けです。その際に使用する土は古土を再生利用したものを半分使ってみました。ふるいにかけた土に殺菌のため熱湯をかけて干していただけのものです。新たに赤玉と腐葉土を加え有機石灰と根ぐされ防止剤のミリオンも使用。

Kanyousyokubutu18

最近はホームセンターに行くとポット植えの観葉植物なんかがおいてあるのを見かけます。こういったポット苗は寄せ植え用とか苗から育ててみたい人むけにあるみたいで以前も何種類か買ったことがあったのですが枯れてしまったものをどけて新たに赤いカラジュウムとこんもりと黄緑がきれいなネフロレピス、それに葉の形がおもしろいモンステラなんかを買ってきました。できたらポット苗の植物の名前なんかも書いててくれると調べなくていいのですが、昨今は観葉植物も種類が増えて名前のわからないものばかりです。

Kanyousyokubutu28

水の受け皿の上に並べてみました。このままでも素敵やと思うのですが黒ポットが見えるというのも興ざめですので鉢を使います。寄せ植えというからにはポットからぬいて土に植えたほうがいいとは思うのですがす、すぐに枯れるものもでてくるし過湿を好むのと嫌うものとかもあるので一緒に同じ土に植えるのではなく黒ポットをそのまま使用することにしました。こうしておくとポットごと抜き取って入れ替えが可能です。鉢の中にはごろ土と高さ調節と根がポットからでた時のことも考えて再生土に赤玉、ピートモスをくわえ、ミリオンをまぶしたものを下に入れてます。ベランダでずっとしゃがんで作業してるとメタボなお腹がつかえて苦しいし、体が固まってしまってすぐには動けなくなってしまいました。歩きまわらない趣味というのもおっさんにはけっこうきついです。

| | Comments (0)

April 05, 2008

桜散歩

Urakazesyou28

近所の桜の花がほぼ満開になりましたので桜の花を撮りながら散歩してきました。昔はソメイヨシノもこんなに白くなくてもっと色がでてたようにも思うんですがどうでしょう。散り始めの頃になるとたしかに薄紅色が濃くなるんですけどね。

Hendensyo18 Inekawa18_2

左がうちの前の街路樹の桜。表側は電柱やら電線やら邪魔なものが多いので裏側を撮ってみました。右は大物のプール横の桜並木。

Sakura18 Urakazesyou18

左は近所の桜のプチトンネル。私が子供の頃はどぶ川だったところが埋め立てられて今は公園や緑地帯となっていて、そこに桜が多く植えられているのでけっこうこのような光景があちこちで見られます。右は今年初めてそこに形のいい桜が植わっていることに気がついた浦風小学校の桜。この校舎は建てられた当時としては珍しい円形校舎になっています。

Odaminami18_2

最後はいつも写真撮りに行ったりしてる小田南公園の桜。広場には所狭しと花見のシートがひかれ、最近はそこでバーベキューなんかをするものだからちょっと煙いんですよね。人が邪魔で撮りませんでしたが、ケヤキの新緑と桜がマッチしてなかなかきれいなんですよ。

| | Comments (0)

March 26, 2008

花は咲けども

Himeodorikosou18_2

桜の花も咲き出したのですが、ここのところぱっとしたものが撮れてません。撮りにいってないわけではないのですが後ろ向きで顔の写ってないベニマシコ♀とかコゲラのぶれぶれ写真といったゴミ箱行きのものばっかりが増えていきます。バイクで猪名川のあたりまで行ってきましたがヒバリがいてるのはわかるけど隠れる場所もないので撮れず、しかたがないので野辺の野草などを撮ってみました。ヒメオドリコソウの群落とかオオイヌノフグリぐらいは尼崎あたりでも見ることはできます。

Ooinunohuguri18

大好きなオオイヌノフグリの花です。花のあとの実が犬のタマタマに似てるのでこの名がついたとか・・・。名前はともかく青い小さな花が密集して咲いてるのをみつけると春を感じます。

Ojurin28

猪名川公園あたりまできてやっと見つけたオオジュリン。葦なんかの茎の中にいてる虫をほじくりだして食べるようですが、あまりにも遠く障害物も多いのでかなりトリミングしてます。

Aosagi18 Hosigoi18

ちょっと時間があったので服部緑地の霊園の池にも走っていってみましたが、今日はカワセミもアオバトもお留守。しかたないので杭の上でポーズをきめてるアオサギホシゴイと呼ばれるゴイサギの幼鳥を撮影して本日も収穫少なく終了です。

| | Comments (2)

March 22, 2008

散る花咲く花

Sakura18

少々風もあったのですがいつもの小田南公園まで散歩にでました。公園内の梅の花は雨も降ったこともあって遅咲きの梅以外はすでに散っていました。梅の花ももう終りですね。いま咲いている豊後梅も雨ですっかりいたんでしまっていてぜんぜん見栄えがしませんでした。

Umejiro18

今年も梅とメジロの組み合わせで写真を撮りましたが結局満足いくものは撮れませんでした。今日も残りの梅の花に蜜を吸いにやってくるメジロを撮ってみましたがぱっとしませんね。この時期になると同じ公園内の野球グラウンドの傍に咲く一本の早咲きの桜が花をつけます。桜の品種名はわかりませんが咲きはじめのほんのりとしたピンク色が美しい桜です。

Sakujiro18

桜の花にやってくるメジロを撮影したいのですが必ずヒヨドリが見張っていてメジロが来ると追い払ってしまいます。メジロのかわりにヒヨドリを撮ってもいいのですが、地味なヒヨドリでは今ひとつにさえません。それに桜の木は背が高いので下の方にとまってくれないとメジロもヒヨドリも同じような絵になってしまいますし、花や枝で鳥の顔が隠れてしまったり木の影で黒くつぶれてしまったりしてとまってくれる場所によってはシャッターをきるわけにはいきません。今日のところは試し撮りということでまた行ってみますが桜は開花期間が短いので天気によっては最初で最後ということもありえます。

| | Comments (2)

March 16, 2008

昆陽池公園と緑ヶ丘公園

Kokugan18

そろそろカモ達も北に帰るのではないかと思って今のうちに撮影してない鳥を撮りに昆陽池に行ってきました。とくにミコアイサのオスを撮りたかったのですが、すでに大半はお引越し済みだったようで遠くのほうに1羽だけがかすかにいてるのがわかっただけでした。それ以外のちょっと面白いかなと思ったのを撮影してきました。まず上の画像はヨシガモコクガンのコンビ。コクガンは怪我をして保護されてたのを公園が引き取ったものだそうで、前昆陽池に行った時は道をヒョコヒョコ歩いていました。なぜかこのコクガンはオスのヨシガモについていつも泳いでるそうです。もうすぐヨシガモも帰ってしまうのにこのコクガンはどうするんでしょうね。私のもってるよいこの鳥図鑑にはコクガンは天然記念物だとかいてました。主に北日本にやってくるガンなのでここらへんで見ることができるのは昆陽池だけなんでしょうね。

Mikoaisamesu18

それでこれがミコアイサのメス。オスはあまり岸辺近くにはこないのになぜかメスは人のいてる岸近くでもやってきます。すぐに水に潜ってしまうのでちょっと撮影がやっかいです。

Kobuhakutyou18

コブハクチョウです。たぶんここにいついてるんだと思いますが羽を持ち上げて泳ぐ優美な姿にトレビア~ンですね。

Kohakutyou

そして1羽だけコブハクチョウに混じって泳いでるのがこのコハクチョウ。ほかのハクチョウよりは若干首が短目。コハクチョウはいついてるのかどうか知りませんが冬鳥なので帰ってしまうんでしょうか。

Nutoria18_2 そしてこんなのも鳥に混じっていてました。ご存知ヌートリア。ずっとエサ箱を占領してるのでコブハクチョウに追い立てられて撤退してました。草食なのでお米を作ってる水田なんかに現れると大変らしいです。昆陽池は広いし、周囲にも池や川があるので見たことのない鳥もいてるかもしれませんが、すみっこの囲われてる場所でこれは何かなというのを見つけました。

Okayosigamo18

マガモが近くにいてたのでマガモのメスかとも思ったのですが、後にいてるのがマガモのメスみたいなのでこの地味な体色、黒いくちばし、黒いお尻、胸の細かな鱗模様からオカヨシガモのオスと判断しました。間違ってたら教えてください。カモ類のメスってみんなおんなじに見えるので同定が苦手なんですが地味なオスもいてるんですよね・・・。

Midorigaike18

Umejiro18 昆陽池からさほど離れてない所にある緑ヶ丘公園にも行ってきました。残念ながら2日ほど前の雨で梅の花も半分は散ってしまっていて暖かな日が続いたせいで遅咲きの梅がすっかり満開状態になってました。絵的にさえないのでここでは池にくるカワセミをねらったりメジロを追いかけたりしてたのですが、そのうちにメジロ以外の鳥もいてることに気がつきました。メジロのように花の蜜を吸うのではないのにエナガが梅林にやってきてました。

Umeenaga18

そろそろ帰ろうかと思ってたのがここで足止めされました。どうやら池の傍の柳の木を中継点にして時々梅林に降りてくるようでしたが、梅にエナガとは初めてみました。今日は群れではなくて二羽だけで行動してましたし、すばやい鳥なのでこみいった梅林の中では見失うことも多く、もっと花つきのいいところにとまってくれないかとねばりましたが証拠写真程度が精一杯でした。

| | Comments (2)

March 11, 2008

ハチジョウツグミと春の万博公園

Banpakubairin28

久しぶりに万博公園に行ってきました。今日は冬物のコートを着て歩くには暑いぐらいに暖かな日で万博公園の梅林の梅もきれいに咲き誇り、平日にもかかわらず梅林は人でいっぱいでした。梅がらみの野鳥でもと思ったのですが、こう人が多いとせいぜいメジロぐらいしか梅にはこないだろうから他を見て回ってからにしました。

Hatijoutugumi28

まずは万博公園の鉄鋼館西の広場にはハチジョウツグミがいてると聞いてましたので見に行ってきました。広場に来てすぐに目的のハチジョウツグミは見つかりましたが、折悪しくそこに幼稚園特別攻撃隊が奇声をあげながら乱入してきました。そうなると鳥なんてのは一目散に逃げてしまいますので、しばらくその周辺をうろついて探してみましたが見つかりません。やっと遊具の方に幼稚園児たちが移動してくれたので広場に戻るとハチジョウツグミも普通のツグミと共に舞い戻ってきてました。子供と犬の散歩だけは鳥の撮影には大敵ですね。

Hatijoutugumi18 Tugumi28

普通のツグミとの違いがわかるようにトリミングした画像を並べてみました。左の胸の鱗模様が茶色のが今日撮ったハチジョウツグミ。右の黒い鱗模様が千里南公園で以前撮影した普通のツグミです。普通のツグミも羽の模様や色に個体差がありますが、ハチジョウツグミも個体差があるみたいで、特徴がはっきりしない中途半端なハチジョウツグミのことを八畳ではなく四畳半だなどというそうです。

Ruritateha18

Kitateha18 暖かいので越冬明けのムラサキシジミとかムラサキツバメでも見られないかなあと思ってたら日本庭園の中でルリタテハが目の前にとまりました。すぐに飛び立ったのですがルリタテハはよく同じところに戻ってくることがあるので動かずに待ってると戻ってきて同じ場所にとまり日光浴をはじめました。越冬明けの個体はボロのものが多いのですがこの蝶はかなりきれいです。ほかにはキタテハも目撃しました。

Joubitaki58

万博公園は非常に広いので徒歩で移動するにはかなり時間がかかります。もう夕方になったので帰り際にもう一度梅林によってみました。そうするとジョウビタキのオスが梅の木にとまってるのを見つけました(あとで気がついたのですがオスが2羽いてました)。しかしなかなか素直にモデルになってくれないし、もう閉園時間なのでのんびり待ってられないしであせりなが閉園前ラスト五分のところで撮影したのが上の写真です。日陰ですのでぜんぜんシャープには撮れなかったのですが、背景もいいし梅がらみの写真ではええ感じやないかと思います。ここの梅は適度に剪定してあるのでわりと梅がらみの写真をとるには邪魔な枝が少なくっていいかもしれませんね。

| | Comments (2)

March 01, 2008

小田南公園の梅とメジロ

Odaminami18

早いもので今年も2月はもうお仕舞いで3月に突入です。最近は寒いものであまり散歩にいかなかったのですが梅の花も咲いてるだろうと思って小田南公園に行ってきました。見慣れてるせいかあまり絵にしたい構図が思いつかないのですが背景に噴水の池をいれて阪神電車が通過するのを待ってシャッターをきりました。

Mejiro38

Mejiro58_2 梅の花には必ずといっていいほどメジロがやってきて蜜を吸います。そのメジロを狙って撮るのですがなかなか気に入った写真にはなりません。梅の木は細い枝がたくさんでてるものですから、どうもそれが邪魔をして背景すっきりとはならないのでメジロそのものはうまく撮れていても絵的にはどうも不満が残ってしまうのです。きっと今年も公園に行くたびに何十回とシャッターをきることになると思いますが気に入ったものは数枚にしかならないと思います。

Mejiro48

| | Comments (2)

February 24, 2008

ホオジロガモと残雪の梅林

Hojirogamo28

Hojirogamo18 ホオジロガモを見に千里南公園に行ってきました。阪急電車の駅を降りるともう12時だというのに夜から朝方にかけて降った雪が残っており、さすが千里のお山あたりは尼崎や大阪市内とはちょっとちがいます。お目当てのホオジロガモは1羽だけが公園の池にいて、日曜日ともあってこの寒いのにカメラマンたちが集まってました。ホオジロガモというのをはじめて見ましたが、やたら水中に潜るカモでした。海ガモなので港や河川、湖などでは見ることがあっても公園の池で見られるのは珍しいのではないでしょうか。よく見かけるカモみたいにずっと水の上に浮かんでいてくれると撮るほうも楽なんですが、潜るたんびに次に浮上してくる場所がかわってくるのでじっと待ってるのも退屈で寒いし、進行方向に先回りして浮上を待つといった撮影をしてみました。水上に出てる時間は短くすぐに潜ってしまうのでオートフォーカスで撮影したほうがよさそうでした。

Tugumi18

Senriminami ホオジロガモに夢中で気がつくのがおくれたのですが、ここの公園には梅林があり、しかもなかなかよく咲いていました。もっと早く来ることができればきれいな雪と梅の写真も撮れたと思いますが、かなりとけだした雪の中の紅梅です。そういえば最近はずっと鳥ばっかり撮影しに出かけてたので花の写真は撮ってませんでした。もう梅の季節なんやなあ・・・雪がかぶった紅梅なんか撮れたらいいのになんて考えてしまいます。そうこうしてるうちにまた雪がちらつき始め、ハチジョウツグミとかいうツグミも撮りたかったのですが今日は見当たらず雪の中の普通のツグミです。思ったよりもいい感じで雪と背景の緑の中の光点が画像の中に取り込めました。

| | Comments (0)

December 09, 2007

落ち葉の散歩道

Iyuou17_2

散歩に出ると桜や銀杏の落ち葉が積もるようにたくさん見られるようになりました。銀杏並木のきれいな小田南公園の銀杏も黄色い葉を落とし外周の散歩道を黄色く染めていました。日が差していると木の影がはいるので曇ってる状態で撮影したのですが、今ひとつ写真のうつりに満足できません。曇りなので白っぽい画面になるのはしかたのないことなのかもしれませんが、鮮やかな銀杏の黄色い葉まで白っぽく写っています。レタッチソフトでわざとらしくならないようにコントラストや彩度を少しいじってみてもこの程度です。写真屋さんで紙焼きにするともっときれいにみえると思うのですが、取り込んだデジカメの画像は正直いって気に入りません。きっとその都度設定をいじくることによってよく見えるように撮影できる方法があるのでしょうが、あまりそういうことを勉強しないで撮影しているのでこれが限界かな・・・。

| | Comments (0)

December 04, 2007

赤いクリスマスツリー

Huu27

Huu17 最近は外出するたびに天候に恵まれていない。今日も冬型の気圧配置の上に曇りがちの日で風も冷たく、おまけにせっかく出かけていったのにこれといった被写体に出会えない。服部緑地に以前行ったときに池のオオバンにひっついてトモエガモのエクリプスらしき鳥がいてると教えられ見にいったがその時はさっぱりわからなくて今日リベンジに出かけたわけですが、今日はもうどこかに行ってしまったのか人に尋ねてもいないみたいだった。シジュウカラを追いかけてるジョウビタキを狙ったが枝だらけの木陰でぱっとしない、中池にミコアイサのメスが来てると教えられて見に行ったがこれもいなくなった後だった。乗馬センター前の池の周囲の木に群がるエナガの集団も早すぎて撮れずじまいで本日は収穫なし。フウの木の紅葉がきれいだったので今日は紅葉狩りに行ったことにしておこう。フウの木はカエデに似てはいるがマンサク科の植物だそうで葉が三裂してるのがタイワンフウ、五裂してるのがモミジバフウ(アメリカフウ)。漢字でかくとやっぱり楓なんだそうです。イガイガの実がついてクリスマスツリーのデコレーションみたいにぶら下がってるのをよく見かけます。

| | Comments (0)

November 23, 2007

ヤマトシジミとヒメツルソバ

Yamatosijimi17

せっかくの休日ですからお天気もいいしどこかに出かけてもよかったのですが、ちょっとその気にならなくて今日も近所をうろついただけでしかも収穫はなし。今日も撮りだめしてるものの中から選びました。こう寒くなると蝶の姿もほとんど見なくなりましたが、それでも気温が上がってきますとまだヤマトシジミが飛ぶ姿が見られます。Yamatosijimi37_2 ヤマトシジミはあまりにもどこにでもいてるうえに非常に小さな蝶であるためあまり注目されることのない蝶ですが小さな花とセットで撮るとなかなか絵になる蝶だと思うのです。本来なら食草であるカタバミの花で撮るべきなのかもしれませんが、花壇の下草に使われてるコンペイトウのようなヒメツルソバの花がきれいでしたし、下の方を飛ぶヤマトシジミがよく訪花してくれてますのでヒメツルソバで撮ってみました。ヤマトシジミのオスは羽の表が薄いブルーをしていてよくみるときれいな蝶なのですがぱっとしません。メスの方はというと黒っぽい羽の表をしています。

Yamatosijimi27 

ところが低温期に発生するシジミチョウの多くにあるようにこの蝶のメスもオスのように羽が青いものが現れます。これを青メスとマニアの人たちは呼んでいるようです。ちなみにヒメツルソバはポリゴナムという名の方がよく通っているかもしれませんが、ヒマラヤ原産の植物で強健でよく増え秋には紅葉します。落ち葉のせいで私の写真では紅葉がよくわかりませんね。

| | Comments (0)

October 28, 2007

武庫川のコスモス畑

Higenowatasi

尼崎の北西の端、西昆陽の武庫川河川敷には広々としたコスモス畑があります。昔はここは髭の渡しといって西国街道を行く人々が武庫川を渡るのに、ここで人足や蓮台を利用したり後には船で対岸に渡ったといいます。水が少なく流れが細まった時には仮の橋などもかけられたそうです。なぜ髭の渡しと呼ばれるようになったかというと髭をたくわえたおじいさんがここで茶屋を営んでいたからだそうで、明治時代になって甲武橋ができるまで髭の渡しは利用され続けていて近郷の村の人が月番でその役をになっていたとか。ここのコスモスの花はこれからが見ごろでまだまだ蕾が多い状態ですので来週あたりに行ってみたらいいかもしれません。

| | Comments (0)

October 23, 2007

秋のハーブ園

Habuen27

Houjaku17 布引のハーブ園に行ってきました。秋にハーブ園に行ったことはなかったのでどんなものが撮れるのかよくわからなかったけど狙いは今日もアサギマダラ。ハーブ園といってもハーブばっかり植わってるわけではないので秋らしくコスモスもあちこちに植わってるし、山ではもうハゼの木などが紅葉していてなかなかきれいでした。昆虫のほうは今ひとつぱっとしませんね。ウラナミシジミやヤマトシジミがたくさんいてましたが平地のほうがたくさん見られるようなものばかり。あまり写欲もわかないままきれいに咲き誇ってるセージ類などをのぞいてホウジャクという花にくる蛾をレンズでおっかけてると足元でみつけたのがキリギリスKirigirisu17 気温が下がってきたせいか元気がなく地面をとぼとぼとお散歩中のようにみうけられました。アサギマダラをやっと見つけたのですがどうもじっとしてくれなくてすぐにどこかに消えてしまいました。アサギマダラはタオルをぐるぐると回すと寄ってくるというのでやってみましたが効果はありませんでした。冬鳥のジョウビタキの声は聞こえるのですが山の中では姿が見えずそろそろ出口も近づいてきたあたりで秋の七草の一つフジバカマが咲いている場所にさしかかると、なんと二匹もアサギマダラいてるではありませんか!しかも二匹とも羽にかけのないきれいな個体です。

Asagimadara57

やっと念願の美しく羽を開いた姿を写真に撮ることができました・・・ばんざ~い\(^^)/

| | Comments (2)

October 09, 2007

2代目月下美人開花模様

G10

挿し木で増やした月下美人の2代目にも今年は花が咲きましたので10月8日に撮影した開花の様子です。

G1 G2_2

8時44分                    18時31分                    

G3 G4

20時21分                   20時57分

G5_3 G7

21時26分                   22時16分

G8  G9

23時04分                   23時55分

| | Comments (0)

October 06, 2007

月下美人が咲くまで

Tubomi117 Tubomi227

9月16日 花芽らしきものが           9月24日 はっきりつぼみとわかります

Tubomi337 Tubomi447

9月28日 花首がのびてきました     10月1日 なんとなく曲がりはじめたような

Tubomi57 Tubomi67

10月2日 上を向きました         10月6日 開花当日腰がひけて大きく膨らむ

Tubomi77

ついに開花 まだ開ききってませんが横から見るとこんなんです

| | Comments (2)

October 05, 2007

月下美人2007

Gekkabijinn37

Gekkabijinn17 今年もベランダの月下美人の花が咲きました。ところが今年はいつもの年と少しちがって一度に7個も蕾がついて、今日そのうちの5個が花を開きました。いつもは年に2、3個咲くだけだったのにどうしたんでしょうね。この夏の暑さがもしかしたら影響したのかもしれません。月下美人はメキシコあたりの森林に自生するサボテンの仲間ですから今年の暑さが自生地の暑さに近いものがあったのでたくさん一度に咲いたのでしょうか。ともかく一度にたくさん咲いてくれるなんてはじめたなのでいろんな角度から撮りたいところなんですが、あまりにも大きくなりすぎているためへたに動かすと倒れそうになるのでやめました。今日は後向きの花が3個で前から見れるのが2個。明日は残りの2個が花を咲かすでしょうし、この月下美人から挿し木して増やした2代目の月下美人も本日3個の蕾のうち一つが咲いたのでのこり2個の開花が期待できます。

| | Comments (0)

September 24, 2007

萩とウラナミシジミ

Uranamisijimi37

Uranamisijimi27 暑さ寒さも彼岸までといいますが、やっと朝晩は少ししのぎやすくなってきたような気がします。それでも日が差しているときの暑さは夏と変わらないようで長時間外にでているのはつらく感じます。今日は曇りがちのお天気でしたのでちょっと暑さもましだろうと考えて尼崎市内の元浜緑地公園に撮影に行きました。秋の七草の一つも日当たりのいい場所にあるものはすでに花が終わっていましたが木陰にあるものはまだ見れる状態でした。秋になるとここの萩の花にはマメ科の植物を幼虫の食草にするウラナミシジミがやってきます。蜜を吸うだけではなくて卵を産み付けるという目的もあるので今日萩の花で見ることができたウラナミシジミはメスばっかりでした。ウラナミシジミの羽の裏は細かい白と淡い褐色の波模様がなかなかきれいです。シジミチョウに多い後翅の先にある尾状突起は触角を、黒点は目を擬していて外敵の目を混乱させるのだときいたことがあります。直射日光があたっていると羽の裏が光って細かい波模様がうまく撮れないことが多いのでウラナミシジミの撮影では多少曇った状態のほうがきれいに撮れますね。下の写真は産卵の様子ですがいつも本当に卵が出てるのかどうかわからずに撮影してます。

Uranamisijimi47

| | Comments (0)

September 01, 2007

南蛮煙管

Nanbangiseru17

9月になりましたので何か秋らしいものを撮ろうと思って三田に行ってきました。武庫川の川原を歩いているとコンクリートの護岸の隙間からのびている植物の根元に変わった花が咲いているのに気がつきました。私も自然のものを見たのは初めてだと思いますが、この花はナンバンギセルという寄生植物です。普通植物は光合成をおこない体内で炭水化物をつくりますが、このナンバンギセルは光合成をしません。ススキなどの植物の根元に寄生して宿主から栄養をいただくので光合成をする必要がないというわけですね。名前の由来は花の形がパイプのような形をしているからということです。

Natuakane17

秋らしいものというと田んぼの稲穂がずいぶんと大きくなっていてかなり黄色い感じの田んぼがおおくなっているのに気がつきました。その田んぼの上で一匹だけですけどナツアカネがホバリングしているのを見つけました。ちょっと小さいのでトリミングなど画像処理しています。もうしばらくすると田んぼの上をナツアカネのペアの飛ぶ姿が見られるようになるはずです。

| | Comments (0)

August 15, 2007

炎天花

Kyoutikutou27

尼崎市の記念公園にある陸上競技場の周囲に植えられてる夾竹桃(キョウチクトウ)の花が見ごろになりました。きれいなんだけど真夏に咲くせいかなんとも暑苦しさを感じさせる花です。この真夏の花を入道雲を背景に撮るといかにも夏のイメージの写真ができるのではないかと思って出かけたのですがなかなか入道雲らしい雲がバックにきてくれません。そういえば最近は夕立にあうなんてことがないように思いますが、都心部だけのことなんでしょうか。この暑さの中、雲を待ってじっとしてると熱中症になりそうな気がしてとりあえず花だけ撮影して引き上げました。家について空を見上げるといい形の入道雲がわきあがってました。あと少しの辛抱だったのに・・・でも、この時点で必要だったのはやっぱり雲よりもクーラーです。

| | Comments (2)

July 29, 2007

夜来香(イエライシャン)の真実

Ieraisyan27

Ieraisyan17_2  京都植物園の温室の中で夜来香(イエライシャン)の花を見つけました。ガガイモ科の植物で夜になると芳香をはなつということで知られる熱帯の植物ですが、その花の名は昔、李香蘭が歌ってヒットした歌謡曲で一般的に知られるようになりました。その歌の歌詞をご存知の人はこの花を見てあれっ?と思うかもしれません。歌の一節に「夜来香 白い花 夜来香 恋の花」とありますが、ごらんの通り夜来香の花は白ではなく、つる草にぶら下がる花は野草の感があって恋の花といったイメージではありません。実は夜来香と呼ばれる花はこの本家「夜来香」のほかにも何種類かあるのです。日本で別名「夜来香」としてでまわっている植物には英名でナイトジャスミンとよばれる夜香木と台湾で月下香とよばれるチューベローズがあります。これが大陸になるともっといろいろな夜来香がでてくるみたいです。では歌の夜来香はどの花のことなのかという問題になりますが、「李香蘭 私の半生」という山口淑子の自伝には夜来香は別名 月下香とよばれるとありますので答えはチューベローズということになります。名前だけが有名になったために混乱した状態が現在も続いている夜来香の花は今では各地の温室などで見ることができますが、戦前の日本や満州では本物を見たことのある人はほとんどいなかったのではないでしょうか。なにしろ南方の植物を育てるには温室が必要だし観賞価値もあまりなさそうですからね。温室の夜来香の花を嗅いでみましたが、下のほうの花が沢山集まった一房からは昼間でもあまりくどくなく、ちょっと清涼感のある甘い香りが感じられました。きっと夜になればもっと強い芳香があたりに漂うのでしょうね。

| | Comments (0)

朝顔展

Asagaoten17

Asagaoten27 Asagaoten37

京都植物園の朝顔展に行ってきました。ここの朝顔の展示会はもう50年近く前から毎年開催されている伝統の展示会で毎年7月末の数日のみ見ることができます。朝顔展の開催期間中は植物園も朝の6時半ごろから中にはいれるそうで午後には花を摘んでいってその日の展示は終りですから朝顔展を見るには午前中に植物園に行く必要があります。毎日鉢を換えていって展示期間中に全部で1500鉢ほどの朝顔が展示されるのだそうです。たぶん十数年ぶりか二十年ぶりぐらいにこの朝顔展を見にいきましたが、今年は雨が続いたせいで展示会にあわせた開花期の調節が難しかったらしくちょっと物足りなさを感じました。それでも昔と比べると変化朝顔なんかもいろいろでてましたし、ハンギングというか吊り鉢仕立てのものが多く並んでるところなんかは違いを感じます。朝顔の種なんかもちゃんと品種名と葉とか花色も区別して販売されてますので興味のあるかたは朝顔の名品を手に入れるチャンスでもあります。

| | Comments (0)

July 08, 2007

万博公園のハス池

Hasu17

万博公園の日本庭園内にあるハス池に行ってきました。今は大輪の白いハスの花が見ごろで思ってたよりはいい感じで咲いています。ピンクの花も咲いていますが見ごろはこれからですね。先月ここに来たときにハス池の真ん中にカイツブリの巣があって卵をだいている様子だったのでその後どうなったのかを見るのが目的の一つでした。

Kaituburi37

カイツブリの巣はすでになくなっていて、人の注目を集める場所だったのでダメだったのかななどと思っていると遠くの方に雛がいてることに気がつきました。しかもすでに親鳥の半分ぐらいの大きさに育っていてかなりでかい。でかくてもまだ雛ですから親鳥の背にのろうとしますが大きすぎて体半分外に出たままみたいになってました。ハス池にはすでに新しい浮巣も作られていて前回よりもさらに人のいてる場所から近い場所にありました。新たな雛を撮影できる可能性もあります。

Karugamo37

これは予想してなかったのですが、カルガモの雛を見ることができました。大きさからいってまだ池にデビューして間もないものと思われます。親鳥のあとについてあっちにいったりこっちにいったりしています。ハスが大きく育っているのでハスの中にもぐりこんでしまうと見つけるのが困難になりますが今年はいいものが万博公園のハス池で見ることができます。

Rabenda17

ついでといってはなんですが万博公園にラベンダーが植わっている場所ができていて今がちょうど満開のようで、薄紫色の花がなかなかきれいです。北海道のラベンダー畑の規模にはほど遠いですがこれはまたこれで美しいものです。ラベンダーは冷涼な地域の植物ですので暖かい日本で育つラベンダーは種類が限られていますが、最近は高温にも耐えられる品種が作出されていますので万博公園でもこういった風景が見られるようになったんだと思います。

| | Comments (0)

July 05, 2007

トンボとラベンダー

Usubakitonbo17

Tyoutonbo17 ちょっと確かめたいことがあるので服部緑地まで行ってきました。服部緑地の池には蓮の花が咲いていて、その上をたくさんのチョウトンボが飛んでいました。チョウトンボはきれいな藍色に輝く羽をもつ黒いトンボで蝶のようにヒラヒラと羽ばたいて飛びます。今日は初めて交尾するチョウトンボの姿を撮影できました。ギンヤンマやイトトンボのように長い時間つながることがないようですぐに分離してしまいましたが、メスの方が黒い羽をしてるんですね。はじめて気がつきました。チョウトンボに負けずたくさん飛んでいるのが上のウスバキトンボというトンボです。広場や草地の上を集団で飛び回っています。たくさんいてるのに全然名前が知られてないトンボで赤トンボだと思われているようです。たしかに赤っぽい個体もいてるのですがアカネ属、いわゆるアカトンボではなくて、南方で発生し世代交代を繰り返しながらひたすら北をめざして飛ぶのだそうです。円形花壇の一角にラベンダーが植わってる場所があってそこを通りがかったところ休憩している個体を見つけたのでラベンダーの花とともに撮影しました。薄紫のラベンダーと黄色いウスバキトンボがよくマッチしていると思いませんか。いつもはこの場所は散歩するお犬様たちが集結していて、さながらワンワンパークのような場所なので素通りするのですが運良くこの時は一匹もいてなくてゆっくりしゃがんで撮影できました。

| | Comments (0)

June 13, 2007

梅雨がくる前に

Hanasyoubu

いよいよ入梅だということで雨が降る前に農業公園に行ってきました。Oosiokaratonbo 毎年同じ場所に写真を撮りに行ってますと、いつも同じ構図で写真を撮ってしまいます。見ごろの花を正面にもってくる以外は去年のものとかわりません。雨にぬれる花菖蒲も水滴が花について素敵なのですが、いかんせん原付で雨の中を走ると思うと行く気も失せてしまいますので今のうちに見てきたというわけです。晴れた日が続いたのでちょっと乾燥気味な花びらになってますがワイドで撮ればべつに気になりません。雨の降らない日にはトンボが花菖蒲の蕾の先にとまってくれるのでよくトンボをここで撮るのですが、今日は珍しくオオシオカラトンボが蕾ではなくて開いた花の上にとまってくれてました。普通のシオカラトンボよりもおおがらのトンボでオスは粉をふいて濃い目のブルーがきれいなトンボです。

| | Comments (2)

June 06, 2007

幻の七段花

Sitidanka

六月の花といえば紫陽花と花菖蒲が思い浮かびますが、万博公園に行ったついでに花の咲き具合を見てきました。万博公園にも紫陽花園があったんですね。初めて知りました。どこでもこんなものかもしれませんが、ここの紫陽花は色づきはじめたばかりのようでかなり薄味というか白っぽく見えました。その中でちょっと珍しい花を見つけました。上の紫陽花はシチダンカというヤマアジサイの仲間で普通の紫陽花のようにまんまるに装飾花をつけるわけでもなくガクアジサイのように真ん中に小さな本物の花が密集しているわけでもありません。シチダンカの中心部の花は装飾花が開く前に大半が落ちてしまうのだそうです。八重になった装飾花の先がとがっていてお星様を連想させる可愛いアジサイですね。ところでこのシチダンカは江戸時代にはすでに栽培されてたみたいで、シーボルトの編集した記録にもあるのに、1868年に英国に輸出されたあとはその所在がわからず長い間「幻の七段花」とよばれてきました。それが1959年になって神戸の六甲山ケーブルのあたりで当時小学校の職員だった人により偶然発見されたそうです。今ではあちこちで見ることができるようになったシチダンカですが100年ほどの空白の歴史があります。神戸あたりの六甲山は明治のはじめのころは禿山ばかりのところで今の六甲山からは想像もできないひどいありさまだったそうです。そんなところでシチダンカは残っていたわけですから感心してしまいますね。ついでといってはなんですが花菖蒲の様子と2時間かけてやっと一匹だけ見つけたミズイロオナガシジミの写真も載せておきます。本当はアカシジミを探していたんですけどね。

Babnpaku1_1

Mizuiroonaga

| | Comments (0)

June 01, 2007

ゼフィルス1号

Mizuiroonaga2

六月といえば蝶の愛好家にとっては待ちに待ったゼフィルスが姿を見せる月です。ゼフィルスというのはこの時期に姿を見せる年一化のシジミチョウの仲間のことで、とくに美しいシジミチョウが多いことで人気があります。残念ながら都市近郊ではその姿を見ることはほとんどありませんが、ごく稀にクヌギやコナラの木などが多く植わっている公園などでも見ることがあるようです。今日はその「ごく稀」に出くわしました。この蝶はミズイロオナガシジミという蝶で、この公園でも繁殖しているという話は知ってますが今まで何度も行ってる公園なのに目撃したのは初めてです。ゼフィルスの中では派手さはないもののシンプルな美しさがあります。

Monosasitonbo2

今日はトンボではモノサシトンボを見つけました。モノサシトンボは私の記憶ではもっと暑くなってから産卵行動をするというイメージがあったのですがもう2階建てのペアがいてました。池にはスイレンの花も咲いていてすっかり夏の雰囲気です。

| | Comments (2)

May 16, 2007

秘密の花園Ⅱ

Sioekouen1_1

近所を歩いていてもバラの花が咲いているのをよく見かけるようになりましたので、今年も潮江公園にバラを撮影にでかけました。ごらんのように周囲を工場や住宅、小学校などでかこまれているので一部の地元民しか知らない公園で、ほとんど貸切に近い状態で写真が撮れます。この日も小学校の課外授業で子供たちが走り回った一時だけがにぎやかで後は静かなものでした。この美しい花園をどういうふうに切り取れば、その美しさを表現できるのかいつも悩んでしまいます。

Sioekouen2

バラの花は初夏の陽光の下で見るのが本当に華やかなのですが、写真に撮るとなると直射日光のあたったバラは白っぽく色とびしてしまいますので、微妙な花色のちがいがでるように日の当たらない明るい曇りの状態で撮影しました。よくばらずにもう少しポイントをしぼった方がよかったかもしれませんが、これだけどこを見てもきれいだとどうしても沢山花が画面に入るように撮ってしまいます。

| | Comments (2) | TrackBack (1)

April 25, 2007

花と鳥さん

Aoji_1

街路樹のハナミズキがきれいな季節になりました。ハナミズキは尼崎市の市の木に制定されていて、いたるところに植えられています。ハナミズキの花びらに見える部分はじつは総苞とよばれる変形した葉の集まりなんだそうです。団地の植え込みの中から声が聞こえるのでのぞいてみるとアオジが一羽飛び出してハナミズキにとまりました。街中でアオジを見かけることってほとんどないので後ろ向きだったんですが振り向いたところを撮らしてもらいました。ちょっと枝が邪魔ですが背景もすっきりでなかなかきれいです。

Kiri

大物公園の桐の花もかなり咲きすすんできました。もうちょっとで満開かな?いつもこの桐の花が咲く頃に上を見上げて野鳥でもとまってないかなと思って探すのですが、せいぜいキジバトぐらいしかいてません。べつにキジバトでもいいのですがかなり高い場所にとまっているので下からではぜんぜん絵になりません。

Ooruri_1

せっかくオオルリがモミジの木にとまってくれたのですが、前向きでなおかつ木陰ではおなか以外はよくわかりません。オオルリの写真はやっぱり背中の青い羽が写ってないといけませんね。顔も黒いし目にキャッチライトがはいらないと顔の向きすらわかりません。この個体はなかなかきれいな羽をしてるのでもうしばらくこの公園にいてくれるとうれしいのですがきっとすぐに他に移動してしまうんでしょうね。彼らにとっては街中の公園はちょっと休憩によってみただけですから。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

April 24, 2007

春爛漫

Botan2_1

Yaezakura

農業公園の牡丹の花がもう見ごろとなってました。牡丹の花はゴールデンウィークのあたりに見ごろとなることが多いのですが今年は暖冬だったせいか少し早い目のようです。おそらくゴールデンウィークまで花はもちませんね。雨が降る日が続いてもダメで花の大きな牡丹は雨にうたれると痛みが早く見ごろをはかるのは難しい。皆さん今年は牡丹を見るならゴールデンウィーク前に行かないとダメですよ~。そして造幣局の通り抜けでがっかりした人たちは八重桜は今が満開か少し盛りを過ぎた程度みたいですので行ってみるといいかもしれません。桜の開花予想は今年は早いといわれてたので通り抜けも早くしたみたいですが、品種にもよりますが八重桜が咲くのはソメイヨシノが終わる頃なので11日までの通り抜けでは咲きはじめか五分咲きぐらいまでをやっと見ることができただけらしいです。見に行った人は今までで最低の通り抜けやったと言ってましたが、見に行くまでもなくあまり咲いてないのはわかるのに何でわざわざ人ゴミにもまれに行くのか不思議ですね。また来年行けばいいのに・・・。

| | Comments (0) | TrackBack (1)

April 08, 2007

かたくり

Katakuri

滋賀県はマキノ町にある近江かたくりの里に行ってきました。カタクリはご存知のとおり昔はこの植物の鱗茎からとったデンプンで片栗粉をつくったことで知られています。現在の片栗粉はほとんどジャガイモからつくるそうですが、きっと昔は林のあちこちに当たり前のようにカタクリの花が咲いていたのでしょうね。カタクリの花は葉が一枚しかでてないときには咲かなくて2枚あってはじめて花がつくのだそうです。この可憐な薄紫の花は春の一時期しか咲いていないのでスプリング・エフェメラル(春のはかない命)と呼ばれる花の一つに数えられます。そういえば休憩中にツマキチョウを見ました。とまらずに通り過ぎましたので写真には撮れませんでしたが、ツマキチョウもスプリング・エフェメラルの蝶として知られています。残念ながらカタクリとセットでよく撮られるギフチョウにはお目にかかれませんでした。帰りに琵琶湖畔の海津大崎という桜の名所をまわってきましたが、こちらの桜はやっと五分咲き程度でした。でも琵琶湖にそってずっと桜並木が続いていて、とてもきれいなところです。お天気がよければもっといいのでしょうが、とりあえずよく咲いている桜を撮ってきました。

Kaituoosaki

| | Comments (2) | TrackBack (0)

April 05, 2007

万博公園の春

Banpaku1

桜の花もあちこちで満開となっているようなので万博公園に行ってきました。ご存知の太陽の塔と桜の写真が撮れる場所なんですが、案外太陽の塔を正面から撮れる場所には桜の木がなくてゲート横にある桜しかつかえる花がないんですよね。誰が撮っても同じなので今回は少し側面からの満開の桜です。桜以外にも春の万博公園は花でいっぱいですのでのんびりと散策するだけでも楽しめます。

Banpaku2

Popi Kawarahiwa

花の丘のポピーもきれいに咲いていました。ここにあるのはアイスランドポピーと呼ばれているものですね。黄色が多いみたいでしたのでオレンジ色をメインに撮って黄色をぼかして撮影してみました。その周囲にあるカラシナの花は育ちすぎてしまってますが、カワラヒワが今日はよく鳴いていてカラシナの花にとまったりしてましたので久しぶりに撮らしてもらいました。

Benisijimi

暖かくなったので蝶も春の野草に蜜を吸いにやってきてました。ベニシジミはよくみかける蝶ですが野草との組み合わせがよく合う蝶です。この写真を撮ったあたりはタンポポやスミレ、オオイヌノフグリやらムラサキサギゴケとかがたくさん咲いていて、昔はこういった風景があちこちで見られたんだろうなと思いました。スギナがありましたのでさがせば土筆もみられるのではないでしょうか。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

April 02, 2007

花見で鳥見

Gosyo1

そうだ 京都に行こう・・・。と いうことで京都御所に行ってきました。正確にいうと京都御苑なんでしょうね。広大な御苑の敷地内に京都御所や大宮、仙洞御所があるのですが、まあ一般的に京都御所と呼ばれています。早咲きの枝垂桜が見たかったのですが、雨が降ったせいもあって早咲きの枝垂桜は終わっていました。それでも京都御所は枝垂桜や山桜が多くある場所なのでとてもしっとりとしたいい感じの桜をいろいろ見ました。ところが、桜の花を撮りに行って桜を忘れさせるようなものを発見してしまいました。ヒレンジャクが数羽高い木の上でまったりとしてるではありませんか。今日は桜がらみで撮れるのはヤマガラとかメジロぐらいとふんでいたので手持ちの300㎜ズームぐらいしか持っていってないし、一脚もなしで上をずっとにらむことになってしまいました。せっかく下の方の木の実を食べにきたヒレンジャクもいたのに露出補正をしていたため、解除が間に合わずまともな写真がとれずじまい。前回のアオバトに続いて、ああ 残念!桜もあんまりいい写真が撮られへんかった。これも残念!

Hirenjaku2 Hirenjaku1

ヒレンジャク   見てるほうが疲れる高さにいてました。トリミング大

Momogara Enaga_1

桃の花とヤマガラ                     エナガ 背景は桃 

| | Comments (4) | TrackBack (0)

March 23, 2007

桃園の違い

Touen2

Touen1大阪城の北側、水上バスの通る川に面して細長く桃園があります。梅園はあちこちにあっても桃園というものはあまりないように思います。私の知っているのはここと京都御苑だけです。京都御苑は背景にできるのは御所の築地塀と松の木ぐらいですが、大阪城の桃園はお城を背景にはできないけれど、そのかわりビジネスパークのビルを背景にすることができます。この巨大なビルが現代のお城と考えるとあながちミスマッチとはいえないかもしれません。桃園というと三国志にでてくる「桃園の誓い」という故事を思い出すのですが皆様はどうでしょう。三国志は今でも横山光輝の漫画やTVゲームで人気があるお話ですね。「生まれた時は違えども、願わくば同じ年同じ月同じ日 に死なん」と劉備、関羽、張飛が桃園で義兄弟の契りを結ぶという三国志序盤の名シーン。三国志のお話の桃園は実をとるための桃が植わっているのですが、大阪城の桃園は花を観賞するための花桃が植わっているというところが違います。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

March 11, 2007

服部緑地の椿

Ezonisiki_1

梅の花もほぼ終わってしまいましたが、桜が咲くまでにじっくりと見てもらいたいのが椿の花です。まだ寒い時期から咲きはじめる椿の花ですが、木へんに春と書くぐらいですから花の盛りはこれからと考えていいのではないでしょうか。服部緑地の都市緑化植物園にいきますと椿山があり、そこには700品種もの和洋の椿が集められています。そこで撮影した園芸品種をいくつか紹介したいと思います。上の写真は蝦夷錦(エゾニシキ)といわれる品種ですが、絞り模様が美しい古典的な品種で絞り模様の入り方が花によってぜんぜん違うのが面白い椿です。

Uraku

太郎冠者(タロウカジャ)=有楽(ウラク)

有名な侘び助椿はこの花から作られたといわれる椿です。太郎冠者とは狂言で一番に登場する人物であることから、春一番に咲くのでつけられた名で、関西でいう有楽の名は織田信長の弟で茶人でもあった織田有楽斎からきているそうです。

Benikarako

紅唐子(ベニカラコ)=日光(ジッコウ)

花の中央にあるしべの部分が丸く弁化している変わった椿で、唐人の子供の頭にある丸く結い上げた髪型がその名の由来。中央部が白い月光(ガッコウ)=ト判といわれる品種に対して中が赤いこの花を関西では日光とよぶ。

Ikkyu_2 一休                    小輪筒咲きの白花。白い花は傷みが目立つのできれいな花を探すのにこまります。清楚でシロワビスケにも似た花はきっとお茶席の花にすると似合うでしょうね。

                    

Tukinowa_2

月の輪               

濃い赤地に白斑が大きく入る品種。個人的にはこの花が今日見た花の中では一番のお気に入りでした。                  

                       ほかにもいろんな品種の椿があり、洋種椿の豪華で華やかなことといったらバラの花にも劣りません。お近くにお住まいのかたはぜひ行ってその目でお気に入りの椿を探してみて下さい。

| | Comments (4) | TrackBack (0)

March 03, 2007

春なんだなあ

Kityou

いつものように公園に散歩にいって、曇りだしたので帰りかけると一匹の蝶が飛んできました。最初モンシロチョウかなと思ったのですがよく見るとキチョウでした。蝶に興味があまりないかたは黄色い蝶を見たらモンキチョウだと思ってるかもしれませんが、この蝶はモンキチョウにある白紋がないので単なるキチョウです。キチョウはモンキチョウとちがって成虫で越冬できる蝶ですのでおそらくはこの蝶も越冬明けなのでしょう。いったん静止すると周囲をわりとうろうろとしたのにもかかわらずじっとしてました。今年羽化した蝶もそろそろ見られるとは思いますが、今年はいつもよりも早い登場となりそうです。そして春の花もすでにあちこちで咲いていました。

Hikanzakura ヒカンザクラ 

漢字でかくと緋寒桜ですね。カンヒザクラともいいますが、下向きに花をつけて開ききることがありません。遠目にみても目立つ華やかさでしたので他人の庭の木でしたが外から撮らしてもらいました。メジロやヒヨドリも来てました。

Sumire スミレ品種名不明ニオイスミレか?) 

団地の片隅で見つけました。わりと集団になって咲いてましたので、きっとどなたかが植えられたのだと思いますが、春の野の花だというのに野原では見かけたことがないので幻の春の花といったイメージがあります。みなさんはいかがでしょうか。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

February 24, 2007

椿竹梅

Yabutubaki Ume

最近は鳥の写真ばかり撮ってますが、梅の花のきれいな季節ですので農業公園に行ってみました。ここは牡丹の植わってる場所に梅の木も植わっていて季節ごとの花を楽しめるようになっています。今年はみょうに暖かい日が続いたものでここの梅の花はもう紅梅が終わりかけていてちょっと物足らなさを感じさせます。しかし竹林を囲む堤跡と思われるあたりにはヤブツバキの花が咲きはじめていて、この時期はまだ花の痛みも少なくシンプルな美しさをみせてくれています。竹やぶとヤブツバキの花の写真はよく見かけるお題なのですが、いざ絵になるものをと思うとなかなかいい場所がありません。この写真ももっと竹が椿の近くにあって直立した部分が数本絵の中にはいってほしいものです。どこか近場でいい場所はないものでしょうか・・・。

| | Comments (4) | TrackBack (0)

October 19, 2006

人類の進歩と蝶和

Murasakitubame1 Murasakitubame2

万博公園のコスモスが満開になったらしいので、お天気もいいし久しぶりに万博公園まで行きました。1970年の日本万国博覧会の会場跡地も今は樹木の多い大公園になっていて、そこにはいろいろな生物がすんでいます。今日はじめて見ることができたのは上のムラサキツバメという蝶です。昔は近畿以西に生息する南方系の蝶ということで、近畿地方でも奈良とか京都の一部地域にいてるだけの蝶だったようですが、最近の温暖化と幼虫の食草となるマテバシイやシリブカガシといった樹木があちこちに植樹されたことにより関東でもよく繁殖しているといわれています。ムラサキシジミに似ていますが後羽の先に尾状突起があり、ムラサキシジミよりもはっきり大きいところがぜんぜん違うし、羽の内側もムラサキシジミのような派手さがありません。上の写真はオスなのですが、メスはもう少し明るい紫の部分があるそうです。せっかくコスモスを見にいきましたので撮ってきたコスモスの写真をのせときます。本当にたくさんのコスモスがぎっしりと広範囲に咲いてるのがわかるでしょうか?満開になってしまうと散り始めの花も目立ちだすし、あまりにも隙間なく色の羅列が続いてるとちょっと下品でよくありません。デジタル一眼をここんとこずっと使ってたのでどうやら中にほこりがはいってしまったらしく、それを消すためにかなり修正してますが、なれてないので修正がへたくそでかえって目立ちます。

Kosumosu

| | Comments (4) | TrackBack (0)

October 04, 2006

う~ん・・・いい香り

Gekkabijin3_1 今年5個目の月下美人の蕾がふくらんで咲きそうでしたので仕事に行く前に部屋の中に取り込んでおきました。人の背丈よりも大きくなった月下美人の鉢を移動させるのってけっこう大変な作業なんですが、たぶん今年はこれで見納めになるだろうと思い部屋の中でゆっくり楽しませてもらうことにしました。前にblogにのせたときは花が同時に二つ咲いてしまったせいか十分に花びらがのびきらなかったのですが、今回は一つだけだし、十分に水もあたえてあったので大輪の花が咲きました。夜帰宅すると玄関に入ったとたんすぐに花の香りで咲いているのがわかりました。月下美人の花の香りはなんの花に似てるんでしょうね。ユリでもないしバラの花ともちょっとちがうかな・・・。牡丹の花の香りをうすめてしつこくなくすると こんな香りになるかもしれません。ボキャブラリーが不足でいい表現が思い浮かびません。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

September 12, 2006

緑化協会のカレンダー

Benisidare2

Hnasyoubu21

毎年尼崎緑化協会のカレンダーに応募しているのですが、来年度のカレンダーに私の写真が2枚もえらばれました。6枚組みのカレンダーなので一人の作品がそのうちの2枚をしめることって珍しいことだと思います。じつは以前にも2枚選ばれたことがありますが、今度のは花の写真が集中する春から初夏の写真ですのでちょっと自慢ができそうです。このカレンダー写真への応募作品を集めた写真展がありますのでお暇のあるかたは是非ご覧になってください。

日時 平成18年9月28日~10月3日  午前10時~午後4時まで。

場所 阪神尼崎駅北 中央公園パークセンター緑の相談所

| | Comments (6) | TrackBack (0)

August 20, 2006

暑苦しい花

Kyoutikutou1

尼崎の記念公園に植えられている夾竹桃(キョウチクトウ)の花が良く咲いています。最近はあまりこの紅色で八重咲きのキョウチクトウが植えられているのを見なくなりましたが、かわりに一重咲きで白とかサーモンピンクや薄いピンクなどの花色のキョウチクトウを時折見かけるようになりました。キョウチクトウは尼崎市の花に制定されているそうで、丈夫で大気汚染に強く昔は公害の街としてならした尼崎でもよく咲くからだそうです。今でも高速道路の緑地帯とかによく植えられてますね。そういえば私が生まれた家の玄関先にも植わってました。今はもう公園になってしまいましたが、建物がなくなったあともそのまま公園の周囲をかこむ街路樹として残ってたように思います。なんか夏に咲くだけでなく色も暑苦しさを感じさせるのでいっそのこと入道雲とセットで撮ると真夏を表現する素材になると考えねらってみたのですが、お天気や雲はこちらの思い通りにはいきませんので今日はダメでした。キョウチクトウはインド原産の植物で有毒物質を含むことでしられています。昔、西南戦争の折、そのことを知らない地方の兵隊がお箸のかわりにキョウチクトウの枝を使い、中毒にかかったという話をきいたことがあります。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

August 11, 2006

今年も咲いた月下美人

Gekkabijin

夜おそく仕事から帰ってくるとベランダの月下美人が咲いてました。今年は蕾が二つついてたので、できたら日をずらして咲いてくれるとよかったのですが、残念ながら二つとも同じ日に咲いてしまいました。暑かったせいか水やりがいきとどいてないのかちょっと花の開きが中途半端な感じですが、一度に二つも花が咲いてくれたのは初めてだったと思います。休みの日に咲いてくれると部屋の中にとりこんでクーラーで涼みながら花がひらくのを待つのですが、思い通りにはいかないもんですね。月下美人は夜咲く珍奇な植物からか年に一度しか咲かないとか新月の夜に咲くとかいう噂があるそうですが実際はそんなことはないようで、栄養が足りていれば秋が深まるころまで咲くみたいです。サボテンの仲間とはいえ森林性の植物なので直射日光に長くあたると茎節が日焼けしてボロボロになってしまうため、うちでは夏の間は遮光ネットをはっていますが、ほかはたいして世話もやかないでほったらかし状態なのに、毎年花を咲かせてくれる律儀な月下美人です。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

June 25, 2006

六月の雨には

Ajisai1

Ajisai2_1 Gakuajisai_1

どこか近所で紫陽花のきれいな場所はないものかといろいろ行ってはみたのですが、どこも気に入った花つきの紫陽花を見つけることができなかったので、結局うちのすぐ横の団地内の紫陽花を撮ってきました。紫陽花の花はわれわれが花だと思ってる部分は装飾花というもので本当の花ではなく、ガクアジサイを見てもらうとよくわかりますが、中央部の細かいものが集まってるところに本当の花は咲きます。花の色は日をおうごとに変化していき花言葉はたしか「移り気」だったように覚えています。土のpHで花色はきまるともいわれていて日本の土は酸性土なので基本的に青が多いということです。梅雨の時期は家の中に閉じこもりがちになりますが、小雨の中をぼ~っと傘をさしながら紫陽花をながめるということも一興かと思います。Kutinasiそういえばいつのまにかクチナシの花が咲いていました。甘い香りがあたりにただよって、春のジンチョウゲ、秋のキンモクセイとともに街中で香りを楽しませてくれる貴重な花ですね。クチナシの実は黄色い色の染色につかわれ、食材の色つけにも利用できるときいたことがあります。

| | Comments (6) | TrackBack (0)

June 18, 2006

元浜緑地の睡蓮

Motohamaryokuti

尼崎市南部にある元浜緑地は水遊びのできるわんぱく池とか大きな滑り台なんかがあって、休日ともなると家族連れでいっぱいになる公園です。普段はお昼休みにここでお弁当を食べる近くの会社の人たちや近所のお年よりの憩いの場といった感じのところです。夏が近づいてきますともみじ池とよばれる池にスイレンの花が咲いて、よくみると大きくなったミドリガメなんかがスイレンの葉の上や石の上にたくさんいてます。ところでスイレンの花で気になることが一つ。多くの人がこのスイレンの花を見て「ハスが咲いてる」というのはなぜでしょう。どう見てもハスの花よりは小さいし、ハスのように葉や花が大きく立ち上がることもありません。スイレンはたいてい水面に花も葉も浮くような感じか少し茎が伸びてるぐらいでしかありません。Suiren スイレンの花ってあんまりメジャーではないのでしょうか。スイレンは未の刻(午後2時)に花を閉じるのでヒツジグサとも呼ばれてるそうで、午前中が見ごろというのは蓮の花と同じですね。でも、蓮のようにレンコンはとれません。蓮の葉もかなり大きくなってきていよいよ夏の到来です。Ginyanma3 スイレンの葉に産卵するギンヤンマのペアが見られるようになりました。スイレンの花にとまって産卵してくれる写真が撮れないものかといつも期待はするのですが、なかなか都合の良い写真は撮れないものです。それに暑くなるとじっと見てるなんてことができません。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

June 10, 2006

花菖蒲

Hnasyoubu2

六月になってはじめてのblogの更新です。尼崎市の農業公園の花暦もすすみまして花菖蒲がかなり咲いてました。できたらトンボとか蝶が花菖蒲にとまってくれるのを撮りたかったのですが本日はあまり撮影のチャンスがなくてまたのお楽しみということになりました。今日は雨は降りませんでしたがお天気は曇りで直射日光がさしてる状態で撮影するよりはかなりソフトな感じで撮れました。つゆどきはこの公園の梅の木にもたくさん実がなっていてよく実をとってる人をみかけます。つゆに「梅雨」の文字をあてるのは梅の熟す時期に降る長雨ということなんでしょうね。そのつゆの雨の中しっとりとぬれて咲く花菖蒲の花もアジサイとともに風情を感じさせてくれて趣があります。花菖蒲は端午の節句で菖蒲湯に使うショウブとはまた別種で本当のショウブには花菖蒲のような派手な花はつかないそうなので、花菖蒲を持って帰ってお風呂にいれてもまったく芳香はありません。カキツバタのように水辺の花というわけでもないので必ずしも田んぼみたいに水につかってる必要もないのだそうですが、たいていの菖蒲園では花の季節になると水をひいて雰囲気をつくりますね。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

May 23, 2006

バラのアップ

Bara2

Bara1_1 バラの花が見ごろをむかえました。2万を越す園芸品種があるといわれるバラの花はどれをとっても美しく、形のよさや色の多様さに驚かされますね。近年では今までなかった青い色のバラの開発なんかが話題となってるみたいです。商品化が成功したかどうかは知りませんが、バラの世界もバイオテクノロジーを駆使しての開発が盛んになされるようになり年間に200もの新品種が登場するのだそうです。バラの花というと渦巻き状の中心部が印象的ですので中心部だけを撮影してみました。望遠ズームにクローズアップフィルターをつけて、さらにズームアップするとこのように大きくしかもにじみのあるソフトな感じで撮影できます。ちょっとこの写真では効果がわかりづらいかもしれませんが、バラの形状は幾何学的な模様としてみてもなかなかすばらしいと思います。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

May 18, 2006

秘密の花園

Sioekouen1

いつのまにかバラの花のシーズンになってました。なんか季節の移り変わりが早いような気がしてるのは私だけでしょうか?この写真は尼崎の潮江公園で撮影したもので、ここは野球場なんかもあってけっこう広い公園なのですが周囲を学校や民家で囲まれていて道路に面していないために地元の人しかおそらく知らないと思われる公園です。こじんまりとまとまったバラの花園がとても美しいのに、バラの花の季節に出かけても人があまりいてなくて近所の保育園の子供たちとか散歩する人しかいてません。今日は珍しく絵を描いているおじいさんがいてて、なんとなくいい感じでしたので失礼ながら後から撮らしてもらいました。Bara1 バラの花はいつ見てもきれいなのですが、やはり開ききる前の姿がいいですね。でも傷みの少ない花を探すというのはなかなか難しく背景もすっきりとしたものを撮りたいのですが条件に合うものが見つけられません。咲きはじめの状態でも絵になるので背景にバラのフェンスをいれて撮ってみました。花を一つだけ中央に撮った写真は日の丸写真といわれてダメな写真の代表のようにいわれますが、私は美しければそれでもいいじゃないかと思ってます。どうせ素人写真なのですから・・・。

| | Comments (6) | TrackBack (0)

May 04, 2006

大物公園の桐の花

Kiri1

都会に住んでる人は箪笥などの素材に使う桐に美しい花が咲くことは知らないかもしれませんね。初夏の訪れとともに薄紫色の花が集まって咲き、花の塔をいくつもその枝先につけます。落ちた花をひろって嗅ぐとなかなかいい匂いがしますが木が高いので匂いに気がつくことはないかもしれません。成長が早いので女の子が生まれると桐の木を植え、お嫁に行くときに箪笥などの嫁入り道具をそれで作ったといわれています。福島県や岩手県あたりが桐の産地として有名で、この大物公園は日本地図の形で樹木が植わっているのでちょうど東北地方あたりの場所にこの木があります。Kiri2 年によって花つきに良し悪しがあるようですが、雲ひとつない晴れた日に見ることをお勧めします。桐の木は昔から鳳凰がとまる木とされ花札でも鳳凰が描かれていますね、でも花は初夏に咲くのになぜ12月の花札に使われているのでしょう。12月は一年の終りの月でこれっきりということで語呂合わせから12月の札に使われているとききましたが・・・本当かな?

| | Comments (0) | TrackBack (0)

May 03, 2006

農業公園の牡丹

Botan1

Botan2

百花の王とよばれるボタンの花です。毎年のように農業公園に見に行きますがこれはといった写真が撮れません。ここではお天気のよい日に撮影にいくと梅の木の影が強くですぎるので曇りの日のほうがいいかもしれません。にわか雨ぐらいならいいのですが、雨が降り続いたりすると花びらの重いボタンの花は形が崩れてしまうので咲きはじめの頃のほうが写真にはむいてると思います。ゴールデンウィークのころ見ごろをむかえる花ですが年によっては連休のころにはもう花が終わっていてがっかりすることもよくあります。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

April 16, 2006

近松公園の紅枝垂

Benisidare

Suzume

私の住む尼崎市は阪神工業地帯の真ん中にある町で昔は公害の町ということで知られていました。あまり聞こえがよくないので最近はもっと文化的な良いイメージを定着させたいということで近松の町という宣伝文句でアピールしているようです。江戸時代の浄瑠璃作家である近松門左衛門のお墓が尼崎の広済寺という所にあるからで、昔このお寺の住職が近松門左衛門と親交があり、よく近松門左衛門がこの地を訪れて滞在し執筆活動を行っていたそうです。お墓は大阪にもあり、どうやら分骨したみたいです。現在ではその広済寺の横に近松記念館が建ち、周囲を公園化し近松公園という名がつけられています。あたりのソメイヨシノが散り始める頃公園の紅枝垂桜が見ごろをむかえます。よく見ると八重咲きで小さなうすいピンクの花びらが紙細工のように見えます。八重咲きですのでヤエベニシダレザクラというのが正式名称だったと思いますが、有名な京都の平安神宮の紅枝垂と同じものですね。ベニシダレにメジロでも来てくれないかと思いましたが残念ながらやってくるのは雀ばかりでした。普段は見向きもされない鳥なのでせめて桜の季節だけでも美しくお撮りしたいとねばってみましたが、なかなかいいところにはとまってくれません。背景の紅葉の若葉がきれいなところに来てくれたので、渋めの背中を一枚。けっこうきれいです。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

April 12, 2006

雨がやんだら

Kuisesyougakkou_1

この雨で満開の桜もかなり散ってしまいました。小学校の中庭をのぞくと散った花びらがピンクの絨毯を敷きつめたようになっていてとてもきれいでした。今日は平日ですので普通なら子供たちが走り回るのでかなり汚れてしまうはずなのですが、この学校ではそんなことにはなりません。なぜならこの小学校はもうすぐ校舎の建替えがはじまるので子供たちはみんなほかの小学校に通ってるからです。この小学校は尼崎市立杭瀬小学校。私もこの小学校の出身です。私が小学校に入学したときにはまだ木造の校舎や講堂が残ってましたが、すぐに木造校舎はすべて壊されて鉄筋コンクリートの校舎にかわりました。講堂なんてのも体育館へと姿を変えたわけです。今は大木となっている桜の木は校舎の建替え後に私たちが自ら植樹した木なんですよ。はたしてあのときの桜は何本いまでも残ってくれているのでしょうか?おそらく校舎の周囲の桜の木は建替えとともに消えてしまうでしょうから今年で見納めとなるのでしょうね。こんなにも大きくなってくれたのに残念です。あれからもう40年ほどの歳月が流れたことになりますが、今回のリニューアルは校舎が古くなったからというだけでなく、少子化などのため子供たちの数が減ってしまったので近くの常光寺小学校と合併するからなのだそうです。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

April 09, 2006

しだれ桜

Sidarezakura

桜が満開の日曜日にお花見スポットの服部緑地に撮影に行くのはどうも気が引けたのですが、枝垂桜を撮りたくて出かけてみました。緑地公園の中は普段は人がいてないようなところにまで人がいてて、ものすごい賑わいでした。桜の花もきれいなんですが、ちょっと撮影にはむいてないというか落ち着きませんね。時間をかけたわりには収穫もほとんどなく場所を移動しかけたときにアオバトが二羽飛んで行ったことに気がつきました。今まで緑地に現れるという話は聞いたことはありますが実物を見たのは初めてでした。いやあ 本当に黄緑色をしててきれいなハトでした。一瞬のことでしたが感激です。いつかこのハトをカメラにおさめてみたいものです。アオバト探しにまたここで時間がかかってしまいましたので、都市緑化植物園についたのが夕方近くです。公園内にはどうも枝垂桜がないようなのでここの枝垂れが目的だったんですが、2本写ってる木のうち奥の方の木はもう花が終わりかけており手前の木は今は満開ですが、一雨くれば散ってしまいそうな感じです。空が白っぽいのであんまりいい写りではありませんが夕方近くの光線でピンクがかって写ることを期待して撮りました。風に吹かれて枝がなびく姿を撮りたかったのですが、本日はあまり風もなかったのでしかたありません。Ezonisiki 都市緑化植物園では今桜の花よりも椿のいろんな品種が咲き競いとても見事です。バラの花にもまけないような艶やかな花がたくさん見れるので花見客でいっぱいの公園内よりもお勧めの場所です。写真の椿は蝦夷錦という名の椿です。品種名もかいてありますので見て歩くと風流な名がついていたりして面白いですよ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

April 07, 2006

乙女椿

Otometubaki

世間は桜の花に酔いしれてるようですが、桜以外にも春を彩る花はたくさんあります。椿の花もその一つで椿というと冬の花のイメージがありますが、木へんに春と書くぐらいですので春が花の最盛期です。椿の園芸品種は日本産のものだけでも2000種を越す園芸品種があり、世界的にみると6000もの園芸品種があるそうです。外国で品種改良された椿もその多くは日本の椿を母体としており、椿は桜とともに日本を代表する花といえるでしょう。外国産の椿は花弁の数も多くなるように、またより大きく、より豪華にと改良されたものが多く、一重の花は外国では未改良でつまらない花というふうに見られるのだそうです。簡素な美というものにも価値をみいだす日本ではワビスケなどの小輪で一重のものも好まれ、お国柄の違いが椿にもあらわれているといえるでしょう。写真の椿はオトメツバキ。誰が名づけたのか知りませんが、幾重にも重なるやさしげなピンクの花弁がふっくらした少女の明るい顔のように見えてとても美しく、いいネーミングの椿だと思います。原種のヤブツバキをのぞけば日本で一番普及している椿はもしかしたらこの乙女椿ではないでしょうか?

| | Comments (0) | TrackBack (0)

April 02, 2006

2006年春 初めてのデジカメ

Sakura1

ついにCanonのデジタル一眼レフ、EOS30Dを買いましたので、さっそくご近所を歩いて咲きはじめた桜の花などを撮ってみました。つかいがっては普通の一眼レフと変わらないと思います。メモリカードからいったん画像をパソコンに取り込んでCDに焼付けして保存するということをやっていこうかと考えていますが、ちょっとめんどくさいような気もしますね。JPEGのMサイズ画像だと一枚2MBの容量と考えて1枚700MBのCDに300枚ぐらい保存できるはず。blogやメールに添付するには大きすぎるので画像処理ソフトでサイズの変更などがやっぱり必要になってくるでしょうね。画面上ではやっぱり鑑賞するというてんで不便なのでプリントはするつもりですが、CDに保存してからということになりますし、けっこう画像の選択になやみそうな気がします。何はともあれデジカメで撮った桜の画像を少し見てもらいましょう。クリックしてみてください。

Sakura2 Sakura4

| | Comments (4) | TrackBack (0)

March 21, 2006

メジロと豊後梅

mejiro2

bungoume やっと梅の花にメジロがやってきました。気がつけば梅の花も遅咲きの豊後梅(ブンゴウメ)が満開となっており、梅の季節が終わろうとしています。今年は梅の開花が遅かっただけにいつもの年よりも梅を観賞する期間が短いし、お天気にもめぐまれなくて梅とメジロという定番の写真を撮影するチャンスが少なくて残念でした。したがって気に入ったメジロの写真は撮れていません。豊後梅はその名のとおり今の大分県あたりが発祥の地とされている梅で大きくて厚ぼったい感じですが、薄紅色の美しい花をたくさんつける梅です。梅と杏(アンズ)の交配種だそうで大きくて種の小さい実がなるということです。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

March 11, 2006

レンズのいたずら

appu2

appu1 普段私が使っている望遠ズームは最短距離が2.5mであるため、すぐ目の前のものや小さすぎるものを撮影することにむいていません。レンズを交換するというのもちょっとめんどくさいので、よく利用するのがクローズアップフィルターというものです。レンズの先にこのフィルターをつけるだけで簡単にマクロ撮影ができるというしろものなのですが、これがなかなかピント合わせが難しい。どちらかというとカメラそのものを前後させるようなかんじでピントの合うところを探します。使い勝手はともかく、このフィルターをつけると意外な効果があるのがわかります。それはズームアップするとにじみが生じることなのです。単純に大きく撮影するということにあきるとこういった効果をつかった遊びの写真を撮って楽しむことができ、それが思ったよりいい感じの写真となる場合もあるのです。でもあんまり大きくするとボケボケでピントがあってるのかどうかわからなくなるので注意を要します。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

March 02, 2006

紅梅

koubai1

koubai2 あっというまに3月になってしまいました。1月は行く、2月は逃げる、3月は去るというように時間の経過が早く感じます。ついこの前咲き出したばかりの梅の花も早々見ごろとなっているのがありました。このちじれた感じの八重の紅梅は寒紅梅でしょうか?服部緑地で撮影したものなんですが、ここの梅の木はちょっと短く剪定のしすぎのように思いますね。枝の下の方から咲きあがってくるので枝が短いと花がすぐ終わってしまいます。まあ植えてる間隔がせまいので短いほうが梅林の中を歩きやすいですが・・・。梅の木は新しい枝に花をつけるのでちゃんと剪定をやって新しい枝が脇からでるようにしておかないと花つきが悪くなるし、あばれたような枝ぶりも美しくありません。よく「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」といいますね。桜はうかつに切るとそこから腐ってきてからしてしまう原因になるそうです。ここの梅は花をアップで撮るにはいいかもしれませんが、背景にするものが何もないので風景写真的には魅力がありません。おまけにカラスの憩いの場になってるのでメジロを狙うにもメジロがよってくるかどうかも疑問です。木の高さからいくとメジロの撮影にはむいてるはずなのですが、ちょっと私には魅力薄な梅林です。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

March 01, 2006

寒椿

kantubaki2

kantubaki この花をカンツバキとするかサザンカとするかいまだに釈然としないものがありますが、独断と偏見でやっぱりカンツバキということにします。その理由はサザンカよりは花期が長いこと、サザンカの花は一重のものが多いのに対し、これは八重であること。葉が肉厚で硬いことです。カンツバキはツバキとサザンカの交雑種であろうといわれていて、サザンカの園芸種に分類されることもあるのですが、サザンカとは別種のようです。カンツバキの原型となったのが八重咲きの「シシガシラ」で、そのためカンツバキには八重咲きのものが多いようです。カンツバキの枝は上方に伸びず、横に広がる性質があり、サザンカのように背が高くならず樹形がコンパクトにまとまるという長所があります。樹形が立ち性の「立ち寒椿」というのもあり、よく出回っているそうです。その寒椿も花びらをいっぱい地面に散らし花びらの絨毯があちこちで見られるようになりました。落ちた花びらを背景に撮影してみましたが、背景が明るくて色がとんでしまってるのが残念ですね。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

February 25, 2006

白梅

hakubai

近所の公園の梅の花が咲きはじめました。

梅一輪 一輪ほどの あたたかさ

誰の句かは知りませんが、梅の花が咲きすすむにつれてだんだん暖かくなって春がそこまできているというのが実感できるようになりました。梅の花に蜂が飛んできていましたので虫が活動できるほどの暖かい日がこれからふえてくると思います。梅の花はまだまだ咲き始めのせいかメジロの集団がケヤキの木の上にきてましたが、梅にはとまらずまた飛んでいってしまいました。梅の木にとまるメジロが撮影できるのはもう少しあとになりそうです。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

February 19, 2006

侘び寂びの花ー白侘助

sirowabisuke

わびすけ(侘助)という言葉はどこかできいたことがあっても、それが何なのかは知らないという人が多いとおもいますので取り上げてみました。簡単にいうと一群の椿の品種名なのですが、ほかの椿よりは小さな半開状の花をつけ、おしべが退化していることが特徴です。派手さはありませんが楚々とした美しさでお茶席の花としてよく利用されます。ワビスケと名がついた椿は何種類もありますが、とくにシロワビスケは小輪猪口咲きで初冬から咲き始め長く楽しむことができる品種です。この白い小さな花は冬の寒い時期にけっして開ききることなく慎ましく咲き、虚飾を去った簡素さな美しさというのを感じさせてくれるまさにわびやさびの世界の花といえるでしょう。ワビスケという名前は豊臣秀吉の朝鮮出兵で侘助という人が持ち帰ったからという言い伝えがあるそうですが、さだかではありません。その起源も茶などの椿の近縁種との雑種ではないかといわれてますがよくわからないみたいです。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

January 26, 2006

サザンカの生垣

ikegaki

うちの近くの高校の外周にある赤いサザンカの生垣が見ごろになってきました。サザンカの花は西日本が原産の植物だそうで野生種の花色は白。開花期も10月~12月の晩秋から初冬らしいのですが、園芸種も多く、原種に近いものがやはり初冬に咲くのだそうです。写真の赤いサザンカは今ごろが花の盛りなのでかなり手がくわわった種類といえるでしょうね。ここを歩くとよくメジロがサザンカの蜜をすいにやってきてたのですが、最近はまったく見てません。ここは道幅もせまく隠れるところもないのであまりメジロの撮影にはむいていないのもたしかなのですが、これからを期待したいものです。ところでサザンカをNETで調べていて気になることがあります。それは京都の詩仙堂の庭に咲く白い山茶花の古木なのですが、最近のどの写真をみてもあの庭を覆い隠すほどの見事な枝ぶりが写っていません。樹齢400年ともいわれる山茶花は今でも健在なのでしょうか?ひょっとして枯れてしまったのか、枝をはらってしまったのか、はたまた台風などでおれてしまったのか・・・京都ではお気に入りの場所だっただけに、どうも気になります。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

January 25, 2006

梅でない梅

roubai

ロウバイの花が咲いているのをよく見かけるようになりました。冬は植物園などに行っても温室の中以外は咲いている花は少なく、そんな中でたくさんのつぼみをつけるロウバイはとても魅力的に思えます。ロウバイは漢字で書くと「蝋梅」で梅の文字があてられますが、梅の仲間ではありません。梅園などに行くといっしょに植えられていることも多いので梅の仲間だと思われがちですが、ロウバイ科の植物で梅の咲く冬に花がさくので梅の文字が使われているのだと思います。まるで蝋細工のようにつやのある花が下をむいて花をつけ、つぼみの形などを見ると梅のつぼみのようにも見えますね。蝋細工のような花だから蝋梅というという説のほかに陰暦の十二月「臘月」に咲くので蝋梅という説もあるそうです。普通ロウバイは花の中央部に紫がかった茶色い部分があるのですが、写真の花にはそれがないので素心蝋梅といわれる種類だと思われます。雪が降って下を向いたロウバイの花の上につもったのを撮るときっときれいだろうと思うのですがまだ実現したことはありません。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

January 24, 2006

中国の黄色い椿

kinkatya

服部緑地の一角に都市緑化植物園というところがあります。ここには椿の園芸品種が多く集められており、その目玉ともいうべき花が中国南部、ベトナムに近い広西省原産の黄色い椿「金花茶」。私は長い間、雲南の黄色い椿とおぼえていましたが、そのとなりの広西省の原産だったんですね。金花茶が発表されたのはごく近年になってからで、それまで白から濃赤色までの色しかなかった椿の世界にとっては画期的なことだったようです。その金花茶が日本にやってきて花が咲くようになったのはもっとあとのことになります。今ではかなり金花茶も普及し新しい園芸品種の作出の母体となっているそうですが、それでも私の記憶ちがいでなければ中国から持ち出しを禁止されている植物のはずなので非常に珍しい椿であることに違いはありません。金花茶は寒さに弱いためこの植物園でもほかの洋種椿などといっしょに温室内に展示されています。大きく長い葉に艶やかで丸みをおびた花がうつむいて咲く姿は日本の椿とはまたちがった雰囲気をかもしだしています。ちなみに中国ではツバキは「山茶」といい、「椿」はまた別の植物をさすのだそうです。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

December 28, 2005

冬のハイビスカス

haibisukasu

久しぶりに職場からさほど離れていない場所にある上坂部西公園の温室に行ってみました。大きな温室ではないけれど熱帯性の草花なども栽培されていて、外は寒くても温室の中は暖かです。写真は代表的な南国の花ハイビスカス。ハイビスカスというとやはり真っ赤な花を連想しますが、いろんな花色があってどれも美しく、冬でもある程度の温度がキープできるようなら一年中咲いています。しかしハイビスカスで気になるのが花にまで集まってくる黒いアブラムシ。アブラムシといってもゴキブリではなくアリマキの方なんですが、写真に撮るにはやはりムシのついていない花を探します。あんまり殺虫剤をばらまくのもどうかと思うのですがやはり気になります。殺虫剤のほかに地味な駆除方法としてはアブラムシの天敵であるてんとう虫をはなすとか、牛乳をうすめたものをかけて、その被膜で窒息させてから水で洗い流すなどの方法があるそうです。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

December 26, 2005

いずれが山茶花、寒椿

sazanka

上の写真は生垣の赤いサザンカを撮影したものです。この季節に咲く花は種類が少ないのでよく目につきますが、一重のサザンカとちがい赤い八重咲きのものとなると私はこれがサザンカであるのかどうかはっきり区別がつきません。この季節にはカンツバキも同じように咲いているからです。カンツバキはサザンカの仲間らしいのですが、違いがさっぱりわかりません。比較的背が低くて横広がりのものがカンツバキであろうと判断してますが、立ち性のカンツバキというものもあるらしいし、たんに冬咲きの椿を寒椿と呼ぶこともあります。普通の椿とサザンカの区別は葉の大きさや黄色いしべが筒状に集まっているかどうかとか花が散らずに花首ごとおちるかなどで区別できますが、サザンカとカンツバキとなるとほとんど差異がわからず、種別がかかれている看板にたよるのみです。カンツバキの中にはさらに関西でシシガシラとよばれるものもあるようですので、さらに混乱していまいます。はっきり区別がわかる人はいてるのでしょうか?

| | Comments (0) | TrackBack (0)

December 25, 2005

雪の日の南天

nanten

珍しく阪神間にも雪が積もりました。さっそくカメラをもって外にでましたが、なにせ雪が積もることがない地域に住んでるもので雪に合う被写体が思い浮かびません。雪は降り続いていてもやんでしまえばすぐに解け始めるでしょうからゆっくり探すということもできませんし、なんといっても寒さに耐えることができません。うちの近所をぐるっと一周するぐらいですぐに撤収してしまいました。雪の白とナンテンの赤い実の対比がきれいかなと思ってナンテンをとりあえず撮影しましたが、もうちょっとねばって探せば葉が赤いものとかも撮れたのかもしれませんし、この写真では一房だけですのでちょっとさびしい感じがします。ナンテンは難を転ずるということで縁起物、厄除けとして家の鬼門の方角とかトイレの周囲などによく植えられています。雪ウサギを作って赤い実をウサギの目にするときれいでしょうね。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

December 11, 2005

銀杏の散歩道

soujimae soujityuu

公園の銀杏の並木道に落ち葉がつもっているのを撮影しました。お天気がいいと道に木の陰が濃くでるのでお天気の悪い日の撮影です。左の写真は自然に散り積もったのを撮った写真ですが、背景やよく積もった場所を選ぶと散歩している人の進行方向が一定で後ろ向きの写真しか撮れませんでした。右側の写真は数日してからの撮影なんですが、掃除の最中で銀杏の葉以外のものも混じってこんもりと積もっています。量的にはいいかもしれませんが不自然さをぬぐいきれません。公園の落ち葉の掃除となるとほうきで掃くぐらいでは追いつかないので、コンプレッサーを使いノズルから圧縮した空気で落ち葉を吹き飛ばしていくということをやっていました。さて どちらの写真がいいようにおもいますか?クリックして見比べて見てください。

お天気がいいときなら青空と銀杏の木を画面に多くいれて影がおちる道の方をあまりいれないという写真にすると思いますが、こまめに掃除されてしまう公園では道に落ちた葉を撮るチャンスがあまりないのでここでは地面重視の撮影です。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

November 30, 2005

もみじ

momiji3 もみじに関するうんちくを一つ。わたしたちがもみじと呼んでいる植物は植物学的にはカエデ科カエデ属の植物で、モミジという分類はありません。もみじとは本来は秋に赤や黄色に色づく植物の総称で、古語の「もみづ」からきているといわれています。葉が小型で紅葉の美しいイロハモミジがたいへん好まれたので、一般的にもみじとよぶようになったそうです。しかし園芸的にはモミジとカエデは区別されていて、モミジは人の手がひらいたような形できれこみの深い葉のものをモミジといいます。カエデはきれこみの浅い葉のものをカエデとよび、ちょうど天狗の葉うちわのようなかんじのものが多いようです。カエデという名はカエルの水かきのある足をひらいたような形から「蛙手」が変化してカエデとなったそうです。きっとカエデとモミジを区別して呼ぶ人はかなりの園芸通のかたなのでしょうね。カエデと呼ぶかモミジとよぶか、どちらも正しいように思うのですがどうでしょう?

| | Comments (0) | TrackBack (0)

November 14, 2005

大阪城の菊花展

kikukadann

久しぶりに大阪城に行ってきました。大阪に住んでいても大阪城に行ったことがないという人もけっこういてるようですが、べつに天守閣に上らなくてもなかなか楽しませてくれるところです。この時期各地で菊花展が開かれてますが、大阪城でも菊の祭典ということで毎年開かれています。ここの菊花展のほかにない見ものがこの大阪城を背景とした風景花壇です。右の写真が角度を変えて見た全景です。kikukadan2 今年は菊の開花が遅れたのか開催期間の延長の看板がでてました。この状態でも十分にきれいですが、山の部分の小菊があんまり咲いてないので見ごろになるまでは楽しめそうです。まだ見に行ったことがないというかたにはお勧めですので、一度ご覧になってください。

| | Comments (3) | TrackBack (0)

November 10, 2005

花水木の紅葉

hanamizuki1 hanamizuki2

11月にはいって木々の紅葉がすすんできました。紅葉というとカエデの木の紅葉が代表なんでしょうが、紅葉狩りにはちょっと早いようなのでご近所の公園のハナミズキの紅葉を撮影してみました。ハナミズキは昔アメリカのワシントンに桜を贈った際に、その返礼として日本に贈られてきた木だそうです。その木は今でも日本に残ってるとききました。ハナミズキは春 桜がおわったころ白やピンクの花を枝いっぱいにつけてとてもきれいなのですが、秋の紅葉と赤い実の美しさもすばらしく、街路樹によく使われるようになっています。わが街尼崎市の市の木に近年選定されていて、尼崎市内のあちこちで見ることができます。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 25, 2005

コスモスが見ごろ

kosumosu3

尼崎市田能にある農業公園のコスモスが見ごろになりました。この場所は夏にミニヒマワリが植わってた場所です。ヒマワリが終わってからコスモスを植えたようで、ここのコスモスは背が高くありません。背が低いほうが上からの構図がとりやすいのでいいですね。背の高いコスモスは見上げる構図しかとれないので、撮り方もワンパターンになりがちです。このコスモスはたいして広い場所にうわってるわけではありませんが、色もかたよらずに適当にまざっていて本当にきれいです。風にゆれる姿もなかなか風情があります。スローシャッターで風にゆれるコスモスを撮り、秋風を表現する撮り方を実験的にやってみるのですが、上から見下ろせる背の低いコスモスでしかうまく表現できません。またコスモスの花の蜜をもとめていろんな蝶が飛んできます。この公園ではよく見かけるヒメアカタテハ、ツマグロヒョウモン、モンシロチョウ、アゲハチョウのほかにもキアゲハやキタテハなども撮影できます。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

October 22, 2005

背の低いセイタカアワダチソウ

seidakaawadatisou

猪名川の堤防がセイタカアワダチソウの黄色に染まっていました。秋空の下気持ちのよい風景がつづきます。ところでこのセイタカアワダチソウなんですが、この堤防にはえてるものは背が低いと思いませんか?この植物は1m以上にのびるはずなんですが、なぜかここのは背の低いものばかりです。セイタカアワダチソウは北米原産の植物で明治時代に日本にはいってはきてましたが、全国的に広がったのは戦後で輸入物資についてきて広がったとか、蜜源になるので養蜂業者が広めたとかいわれてるようです。この植物の根からは植物の生育を阻害する物質がでるので、ほかの植物をおさえてはびこり群落を形成します。花粉症の原因になると信じられてましたが、花粉を飛ばして受粉する風媒花ではないことから現在では花粉症とは関係がないといわれてます。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

October 18, 2005

月夜の国から

gekkabijin

今年も我が家のベランダにおいてある月下美人が花をつけてくれました。苗から育て始めて花がさくようになるのに3年以上かかったと思います。もう人の背丈以上の大きさになっており冬に家の中にとりこむのに一苦労です。もっと手をくわえて育てればたくさん花がつくと思うのですが、不精なものでほとんどベランダに放置してるようなものです。それでも毎年律儀に花を咲かしてくれます。森林性のサボテンの仲間はけっこう丈夫で夏場は長時間の直射日光をさけるために遮光はしますが、毎日水やりが必要なわけでもなく不精者にはちょうどいいのかもしれません。この日は上弦の月がでてましたので、ローアングルで月もファインダーの中にいれて撮影してみました。あかみがかった光点が月です。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 10, 2005

金木犀の香り

kinmokusei すっかり涼しくなって、さわやかな秋風の中にキンモクセイのいい匂いを感じられるようになったと思ってたんですが、ここんとこ雨がよくふるのでキンモクセイも花を散らしてしまい、匂いもしなくなってしまいました。この花の香りをトイレの芳香剤の匂いという人もいてますが、ロマンチックじゃありませんね。キンモクセイは花の咲き始めの頃が一番よくかおるようで、花が開ききるとあまり匂わなくなります。キンモクセイは中国原産の植物で銀杏などと同じように雌雄異株の植物なのですが、日本に渡ってきたのは雄株だけですので、実をつけたのを見ることはありません。桂花陳酒というお酒があったと思いますが、桂花とはキンモクセイのことです。飲んだことはありませんがきっといい香りなんでしょうね。あまり写真の素材にはなりませんが、散り積もるオレンジの小花が美しいので、きっと掃き清められた寺院の白砂とか緑の苔とあわせるといいものが撮れるような気がします。

| | Comments (4) | TrackBack (0)

September 22, 2005

ヒガンバナ

higanbana 秋のお彼岸の頃になると、季節を違わず必ず咲くのがこのヒガンバナです。田んぼのあぜ道などに群生しているのを黄色い稲穂とともに写真にとると日本の秋といった写真になっていい被写体になります。赤く美しい花なのにお墓などに咲いてることも多いのでシビトバナなどといわれ嫌われることもあるようです。球根に毒があるそうですが、昔は飢饉などのときに掘り起こして水にさらし毒ぬきをして食べたという話もあります。別名の曼珠沙華(マンジュシャゲ)は梵語で天上の赤い花を意味するそうです。ヒガンバナを撮影してたとき通りがかった人が「ヒガンバナって葉っぱがないのかな」と話してましたが、ヒガンバナは葉見ず花見ずといわれ、花が咲く時には葉がなく、葉がしげってる時には花が咲きません。花が終わると葉がでてきますが、夏ごろに枯れてしまい、秋になるとまた花茎のみがのびてきて花を咲かせるのです。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

September 20, 2005

秋の七草

akinonanakusa

三田の有馬富士公園まで行ってきました。休日に行くとここも家族連れが多くてちょっと落ち着きませんが、園内の一角に秋の七草を集めてる場所がありましたので、秋草の雰囲気だけでもと思って撮影しました。画面の中に写っているのは女郎花(オミナエシ)、萩、ススキですが、区別つきますでしょうか?黄色が女郎花、白と赤が萩の花です。秋の七草の中ではクズの花ははびこって周囲を覆い尽くすので植物園などでも一緒に植えることはほとんどありません。秋の七草は奈良時代に編集された万葉集の中で山上憶良に「萩の花 尾花、葛花 撫子の花 女郎花 また藤袴 朝顔の花」と詠まれています。尾花はススキ、撫子はカワラナデシコ、朝顔はキキョウのことです。現在の朝顔は平安時代に渡ってきた植物なので奈良時代ではキキョウのことを朝顔とよんだのではといわれてますが、ほかにも説があるそうです。なんにせよ春の七草が食べられる野草を集めたのに対し、秋の七草はあくまでも花を観賞するものを集めています。ookamakiri 萩の花にものすごく大きなカマキリがとまっていました。おなかがへんに大きいところをみると卵をもったメスのオオカマキリのようです。昆虫たちにとっては秋は次の世代を残すための栄養補給と繁殖の期間で花より団子、食欲の秋といったところでしょうか・・・。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

September 18, 2005

来年のカレンダー

koubai

毎年尼崎緑化協会のカレンダー用写真に応募しているのですが、ラッキーなことにまた来年度のカレンダーに上の写真「春に誘われて」が選ばれました。カレンダー全6枚のうちの1枚を飾ります。カレンダーは12月になると阪神尼崎駅前の緑の相談所や上坂部西公園などで販売されます。今回応募の写真は緑の相談所において展示されますので興味のあるかたは行ってみてください。

    緑化協会2006Flower&Greenカレンダー写真作品展

日時 平成17年9月24日(土)~27日(火)

    午前10時~午後4時まで

場所 中央公園パークセンター緑の相談所(阪神尼崎駅北)

    

| | Comments (8) | TrackBack (0)

August 31, 2005

クサギの花とアゲハチョウ

kuroageha4

クロアゲハが蜜を吸いにとまってる花はクサギの花。クサギは漢字で臭木と書き、葉をちぎってもむと異臭がするというのでこの名がついてるようです。ところが花の方はなかなかいい香りをあたりに漂わせる木で、アゲハチョウを寄せる花として有名です。もちろん他の虫たちもこの花に集まってきますが、アゲハチョウの仲間、とくに黒いアゲハチョウが好むように思えます。虫によって受粉するいわゆる虫媒花のようで、夏の暑い時期に咲くこの花はおしべが上を向く時期とめしべが上を向く時期がずれており、虫の体につく自らの花粉では受粉しないようになってるそうです。karasuageha1 右下の写真ではカラスアゲハの下に見える花は4本のおしべが立ち上がっていて蝶に花粉がつきやすい形になってますが、その手前の花ではおしべが垂れ下がってめしべが立ち上げっています。アゲハについた花粉はアゲハが蜜をすいによってきた時に立ち上がっためしべの先について受粉し、やがてあかいふくらみは星型に開いて濃い青色の実がつくことになります。たしか染物の染料として利用できるときいています。私個人としてはこの花にきれいなアゲハがよってきたのを写真に撮りたいと願っているのですが、どうもボロボロの羽の蝶ばかりで不満が残りました。私もこの花に寄せられてまた出かけることになりそうです。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

July 30, 2005

朝顔の展示会

asagokazezaki

大阪の長居公園で朝顔の展示会をやっていたので、最終日に行ってきました。規模は小さいけど愛好家の方が丹精こめて作られた力作が並んでました。朝顔の仕立て方は何種類かあって上の写真はつるをのばさないでわき芽をのばし、それをさらにストップさせて花数を一度に多く咲かせる数咲き作りという仕立て方でこういった展示会では場所もとらないし、見やすいのでメインになります。しかし展示会の日程にあわせて花を咲かせるなんてすごいですね。もちろん何鉢も用意はされてるんでしょうけど、どうやってるんでしょうね?左下の写真のように、支柱に針金のリングをつけた行灯仕立てというのも一緒に展示されてました。

asagoandon 朝顔って花色も豊富できれいし、一鉢づつ写真に撮ってもいいけど、ひな壇にのってる全体を撮るといい感じになると思ってワイドで撮ってみましたがどうでしょう。あんまり朝顔の展示会って関西ではやってないと思うんですが、京都植物園では8月2日までやってるはずですので、興味のあるかたは早起きして行ってみられてはどうでしょう。京都植物園の朝顔展は昔は何度か行きましたが、規模も大きいし木陰の道によしず掛けの展示場が和風の朝顔によく似合います。

| | Comments (7) | TrackBack (0)

July 25, 2005

太陽がいっぱい

himawari

尼崎の田能にある農業公園でひまわりが咲き始めました。ひまわりというと人の背丈よりも大きくなるものを思い浮かべますが、ここに咲いてるのはミニヒマワリというんでしょうか、背丈が4、50cmほどの小さなひまわりです。大きなひまわりだと青い空に白い雲をバックにした写真を撮るということをまず考えるんですが、こう見下ろすタイプの花ではそうもいきませんので、背の高い1本をメインにひまわりの団体写真にしてみました。ひまわりの向きがわりとあっちこっち向いているのが、ちょっと気になります。ひまわりは向日葵と書くぐらいですから、昔から太陽のうごく方向に花を向けて咲くといわれてますが、実際のところどうなんでしょうか?花首の柔らかなつぼみのうちは太陽の方向に首を向けるとか、花は東に向かって咲くともいわれてるそうです。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

June 20, 2005

農業公園の花菖蒲

hanasyoubu

花菖蒲が見ごろになりました。尼崎では農業公園にまとまって植わってます。花菖蒲は江戸時代から盛んに品種改良がすすめられ1000種類以上の品種があるのだそうです。花菖蒲園にいくとそれぞれの名前の札がたっていることが多く、なかなか粋でおしゃれな名前がついてるので一つづつ見ていくのも面白いと思います。私には区別はつきませんが大きくわけて三系統あり、江戸系、肥後系、伊勢系の品種があるそうです。まあそんなことは知らなくても十分に楽しめますが、個人的には花だけでなくトンボや蝶、アマガエルなんかがとまってる姿を写真に撮りたいと思って農業公園まで出かけるのです。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

May 22, 2005

立てば芍薬

syakuyaku1 syakuyaku2

尼崎の農業公園で今をさかりとバラの花が咲いています。ちょっと目を移してゴールデンウィークの頃にぎわっていた牡丹園をのぞくとそこでも少し花が咲いていました。牡丹の花の残り花と思われるでしょうが、じつはこれはシャクヤクの花なんですね。ボタンとシャクヤクの花はよく似てるといわれますが、ボタンは木でシャクヤクは草という違いがあります。では何ゆえに牡丹園にシャクヤクの花が咲いてるかというとボタンを接木で増やす際にはシャクヤクが台木として使われるからなんです。1枚目の写真を見るとわかりますがボタンの木の根元の部分からシャクヤクが茎ををのばしているのがわかります。昨年買ったボタンと今年咲いたボタンの花の色や形がちがうという人がよくいてますが、そういった場合は台木に使ったシャクヤクの茎がのびてきて花をつけたということです。のびてきた葉を比べるとシャクヤクの方が切れ込みが深くて葉の付け根のほうから分かれています。美人を形容するのに「立てば芍薬座れば牡丹」などといいますが、茎が分岐しないでしゅっとした形の芍薬と枝分かれしてこんもりした牡丹の木の形に例えているのだそうです。ほんとかな?

| | Comments (0) | TrackBack (0)