« サンちゃん祭りへ | Main | 遠いアオサナエ »

May 24, 2013

ムカシの名前で出ています

Mukasiyannma1113
今年は野鳥の春の渡りの合間に春のトンボを撮るつもりでいてたのですが、せっかく出かけても気温が低くてトンボがまだ水辺に出てなかったり、雨だったりでちゃんと撮れたものが少なくて今日こそはということで出かけました。電車の窓から外の田んぼを見てると三田を過ぎたあたりでトラクターのまわりにアマサギがたくさんいてるのが見えたりして気になりましたが今日はトンボということで寄り道してません。

Gunbaitonbo1113武庫川本流にホンサナエかアオサナエがいてないかと思い見ましたが残念ながらシオカラトンボとまだ羽化したばかりで色もはっきりしないトンボが飛んだのを見ただけでした。駅から公園まで川に沿ってあるくとニホンカワトンボはよく見かけました。でも下に降りれないので何も撮らずに前進。そろそろ山道にかかるあたりでグンバイトンボ♂を見つけました。しかし、これもまだ未熟な個体で色がメスと同じ色をしてます。

Nihonkawatonbo1113以前アカショウビンがいてたというあたりでやっと近くでニホンカワトンボ♂が4個体ほどいてたのを見つけてパタパタをしてくれるのを撮りましたが、石の上でとまってやってくれると赤い羽の影が石に写るんですけど枯れ枝にとまってパタパタしたのが撮れただけ。おまけに銀白色のボディでは光ってしまって出来もいま一つ。

Nihonkawatonbo1213が、なんとはじめてニホンカワトンボ♀が産卵するシーンが撮れました。未成熟だとオスもメスも金緑色をしてるんですが、これぐらい成熟してるとメスはかなり茶色がかってます。

Kotyabaneseseri1113さて公園内に入って昨年アオバセセリを撮ることができた場所に行ってみたのですが、アオバセセリが大好きなアキグミの花はもうすでに終わっていてアオバセセリの姿も見れず、ほかの白い花にも注意して歩いたのですがコチャバネセセリが撮れただけでした。

Hosomiotunentonbo2113ちょっとがっかりでしたが今日はトンボということでいつもの池の水辺へ。ホソミオツネントンボがタンデムになってたもののハートマークにはなってなくてしかも風で葉が揺れるのでものすごく撮りづらかったです。

Hutasujisanae1113春になると1番に現れるといわれるタベサナエ、オグマサナエ、フタスジサナエのうちフタスジサナエは何頭か見つけることができました。冬の間水抜きをしてたのが災いしてか本当に数も種類も少ないといった感じです。でも、すぐにほかの場所から移動してきたトンボが居つくとは思うのですがね。フタスジサナエ♂って小型で華奢な感じのトンボで久しぶりに撮りました。去年はオグマサナエしかここでは見つけてないんですよね。

Hutasujisanae1213たぶんこっちがフタスジサナエのだと思うんですけど、識別点の胸の黒筋がこれではよくわかりません。

Ogumasanae1113_3昨年はたくさんいてたオグマサナエはメス一頭を見つけただけです。胸の黒筋が1本だけ長く肩の黒い模様の中に前肩条とよばれる薄色部が細くはっきりと見えます。オグマサナエやフタスジサナエは池に行けば普通にいてるように思ってたのですが数や居場所の激減でオグマサナエは環境省のレッドデータでは絶滅危惧種2類、フタスジサナエは準絶滅危惧種なんだそうです。へえ~・・・(゚0゚)

Yamasanae1113_2あとはヤマサナエが飛び始めてましたが、後ろばかりでぜんぜん前を撮らしてくれません。若い個体は体色も黄色できれいですし、あんまりメスは撮ったことがないように思います。

Mukasiyannma1213_2


ぐるっと大池の周りをまわってから帰ろうとしていつもの火成岩の岩場横の林道に入ろうとしたとき前方に何か大き目のトンボが降りてきてとまりました。え~・・・と、前から見ると目が離れていてサナエトンボ風なんやけど・・・そういえばさっきあった人もそんな大型のトンボを見たといってたので、もしかしたら、ムカシヤンマでは?なんて答えたばかりでした。・・・ムカシヤンマや!!!

Mukasiyanma1313以前この道の入り口にあたる田んぼ横で見つけて逃げられたのでまだ撮ったことのないムカシヤンマ。このまま前進しては逃げられるかもしれないと思い、いったん岩場の上に移動して斜め上からの構図を狙い少しづつ前進。やっとトリミングなしでこの大きさに撮れる距離に近づきました。ムカシヤンマは日本固有種のトンボで幼虫が水の中で暮らさずに湿ったコケの中などに巣をつくり暮らすというトンボです。私にとってはオグマサナエやフタスジサナエやグンバイトンボなんかよりも珍しい珍蜻蛉です。是非撮ってみたいと思ってましたがやっと願いがかないました。

Mukasiyannma1413_2ムカシヤンマは大人しくて逃げないなんてよく聞きますがそうでもないみたいで、数カットシャッターをきったところでお腹の運動をしたとおもったらそのまま飛んでしまい、どこに飛んで行ったのかと顔をあげたらまだ近くにとまっていて今度こそ森の中へと高く飛んで消えていきました。時間にしておよそ2分程度の短い出会い。時計を見るともう4時半ですので今日はここまで。最後の最後にええもんが撮れました。(v^ー゜)ヤッタネ!!

« サンちゃん祭りへ | Main | 遠いアオサナエ »

昆虫」カテゴリの記事

Comments

お久しぶりです。
いつも参考にさせていただいております。この時期が此処では一番種類が多いんでしょうか?グンバイトンボもいてるんですね。
そしてムカシヤンマ、去年私が見つけたときはマグレと思っていたんですが、時期を逸しなければ撮れる確率が高いということの様ですね。
お城の鳥も最後の大物が出てしまったんで、そろそろトンボとチョウチョを撮りに行こうと思っています。また参考にさせていただきます。

甘辛686さん こんばんは ご無沙汰してます。

ここでは春から初夏のトンボが今なら見ることができますね。
グンバイトンボはここらへんで見れるのはとても短期間で、おそらく本流のほうに移動していくのではないかと思ってます。
ムカシヤンマは目撃情報があればまた篠山方面に連れて行ってもらうつもりでしたので、
ここで撮れてラッキーでした。
ここももっと水生植物が多い池ならいろんなトンボが撮れるのでしょうが、これからはサラサヤンマ
とかタカネトンボやヤンマ類いろいろが期待できると思います。

Post a comment

(Not displayed with comment.)

« サンちゃん祭りへ | Main | 遠いアオサナエ »

September 2017
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

リンク

Recent Trackbacks

無料ブログはココログ