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July 2012

July 30, 2012

オニヤンマとコオニヤンマ

Oniyanma1112

久しぶりの蝶々の名所 First canionを歩いてきました。吸水におりてる蝶狙いだったのですが、ボロボロになったクロアゲハが一頭いてただけで道の上では収穫なし。夏休みなので河原で遊ぶ家族連れがうっとおしいのでさらに上を目指します。梅雨の間にまた崩落があったみたいで土砂で埋もれた個所が新たに増えてました。一休みしてると大型のトンボが飛ぶ姿を見たので飛んで行った方向に行くとすぐ近くにとまってたみたいでオニヤンマが飛び立ちました。ありゃ、逃げられたかと思って近くにいてたコオニヤンマなんかを見てるといつの間にかオニヤンマが戻ってきてました。今度は逃げられないように慎重に横から撮影して、後ろからの絵もほしいので靴下と靴を脱いで川の中へ。今日はビーチサンダルを持ってきてなかったので足の裏の痛いこと・・・。それでも水にはいると冷たくて気持ちいいんですよねえ。こちらが動くとオニヤンマはまた飛んでいくのですが、すぐに戻ってきてくれました。

Oniyanma1212よくオニヤンマに似たサナエトンボ科のコオニヤンマを撮影してオニヤンマ撮ったと喜んでるblogを見ますが、最近の人たちは本物のオニヤンマなんか見たことがないので違いがわからないのでしょうね。コオニヤンマは川沿いを歩くとよく石の上なんかにとまってるけれどオニヤンマにはなかなか遭遇しませんから。で、近くにいてたコオニヤンマも撮ろうかと思ったらどこにもいてないんですよねえ・・・せっかく撮ったろうとおもたのに。

Oniyanma1312オニヤンマが休憩するときはたいてい枝にぶら下がるようにしてとまります。緑色に輝くきれいな複眼も左右がふっついており、全体的にはっきりとした黄色と黒の縞々模様です。

Asamaitimonji2112蝶々はウラギンシジミがたくさん飛んでるほかはこれといった出会いがなく、やっと、アサマイチモンジを一頭見つけました。これも撮ろうとするとすぐに逃げるので気に入った角度からの写真はなかなか撮らしてもらえません。

Kitunenokamisori1112この季節、ここではキツネノカミソリという花がたくさん咲いています。クサギの花が咲いてるとそこにアゲハチョウの仲間が蜜を吸いに飛んでくるのですが、今日はいまのところ蕾状態で花の咲いてるクサギはみつかりませんでした。

Kitunenokamisori1212_2キツネノカミソリはヒガンバナの仲間だそうで、ヒガンバナと同じく花の咲いてる時期には葉っぱはありません。この花に蝶々がとまってないものかと思い探しましたが、どうも蝶には不人気な花みたいです。

Kooniyanma1112帰り道、駅の近くまで来たときに下をのぞくとコオニヤンを見つけましたので撮ってみました。オニヤンマとちがって目が左右離れていますし、頭が体のわりに小さいです。

Kooniyanma1212_2胸の黒条も2本あり、尾の先が太くやや下向きですね。後ろ脚もやたら長く、静止するときは体を水平にぺたっととまることが多いみたいです。ということで谷の中でじっとしてると涼しくてよかったのですが、外に出るとお日様カンカンですっかり汗ビショになってしまい、クーラーにあたって一日部屋の中でじっとしてたほうがよかったかもしれないと思う一日でした。ま、オニヤンマ撮り放題ということだけが収穫かな( ̄○ ̄;)!

July 26, 2012

アカスジキンカメムシとオオムラサキ

Akasujikinkamemusi1412

今日もオオムラサキ目的で出撃!近場の山でもいてるはずなのでまずは二月前の山から。ネットマンが一人いてることをのぞけば静かなもんでした。どこかに樹液の出てる木があるだろうと思いうろうろするもこれといったものはなし。元気なお子様たちが集団で現れたのでほかの場所に移動しようと駐車場に行くと、目の前の幅広の朴葉みたいな葉の上にやや光沢のある虫を発見。ん?これは・・・アカスジキンカメムシじゃありませんか!図鑑では見たことはあっても実物を見たのは初めてです。

Akasujikinkamemusi1312撮ろうとすると移動してしまい、あんまりきれいには撮れませんでしたが2㎝程度の虫ですので、トリミングしてしみました。ストロボを使ったほうがここではよかったかもしれません。赤い筋が黄緑の体にはえてとても美しい虫です。

Akasujikinkamemusi1612前から見るとこんなん。調べてみるとこのカメムシはあまり臭くはないそうです。だったらつかまえて撮りやすいところに持ってきて撮ればよかった・・・。このカメムシは植物の葉や茎、果実から汁を吸うのだとか。とくにきまった食草はないそうですが、フジやキブシ、ミズキといった木で見られるとかいてありました。今度は実のついてる木でも見てあるこうかな。

Oomurasaki2112アカスジキンカメムシはどこかに飛んで行ってしまったので、こんどはお猿のお山の奥地を目指します。水場を一通り見てまわったもののこれといったものには遭遇せず。柵の外に出ようとしたときになんとオオムラサキが飛んできて、あたりを旋回しました。やがて狭苦しい物置小屋?の横へ。しかもオス、メス2頭いてるじゃありませんか!

Oomurasaki2412やがて2頭は樹液の出てる木のほうへ移動。こんなところに樹液の出てる木があったとは・・・それにしてもここは狭苦しい場所で誰もこんな所の木には気がつかないかもしれませんね。オスはメスがいてるところでは交尾をせまろうとするばかりでまったく羽を開いてくれませんが、メスのほうはいつもながらサービスがよろしい。

Oomurasaki1312メスがどこかに行ってからやっとオスは樹液を吸うのにあたりのカナブンを押しのけようとして羽を広げるのが見れるようになりました。

Oomurasaki2312オオムラサキの羽は角度によってはあまり青く見えないことがあるし、羽を広げながら前進したりするのでスピードがのびてないと今一つのものばかりになります。またそのうちにどこかで撮りなおししたいものです。2時半を過ぎてオオムラサキのオスは縄張りをはりに樹上にあがったので今日のところはこれぐらいにしておくことにしました。

Kuwagatamesu1112アオカナブンが飛んできたのでとまった先を見るとクワガタのメスらしいのがいてました。あんまり甲虫類はくわしくないのですが、ミヤマクワガタのメスといった感じでしょうか?

Miyamakuwagata2112はっきりと種類のわかるミヤマクワガタ♂もいてました。お孫さん連れのおじいちゃんが子供たちのためにクワガタをつかまえに木に登ろうとしてましたが、あれからどうなったのでしょうね。かなり高い場所だったので採ることができたのでしょうか?一応いろんなものが撮れたし、この暑さでのどもかわいたので今日は早い目に撤収。

July 22, 2012

赤い橋北側へ

Oomurasaki2112

昨年は箕面ダムにオオムラサキが来るという樹液の出る木があって人気だったのですが、その木も切られてしまったというので、どこかオオムラサキ♂を撮るのにいいところはないかと考えて赤い橋の公園を登ってきました。確かにこの公園を登るとオオムラサキの姿をたくさん見ることはできるのですが、羽の表側を撮るにはいまひとつなんですよね。なんとか北側の展望台あたりですぐ近くのオオムラサキ♂は撮れたものの翅表全体を撮ることはできずでした。一度だけ木の幹にとまってパタパタしてるときにすぐに撮ればよかったのに、スケベ心をだしてできるだけ近くで撮ろうとして、おそらく蜂が飛んできたからだと思うのですが、撮る前に飛ばれてしまいました。ちょっとこのオオムラサキは羽がボロにはなってますけど、今日近くで見れた唯一のオオムラサキでした。

Oomurasaki2212あとはテリをはってる下から見たオオムラサキとか、飛び回ってるのが見れただけで、雨に降られたりしても粘ってたのに今一でした。どこか適当な高さの場所に樹液の出てる木があればいいのですが、展望台よりも上にまわってみても樹液の出てる木はあまりなくて、コガネムシやスズメバチですら遠かった・・・。また気が向いたら今度は南側の展望台に登ってみたいと思います。でも、ここは坂道ばっかりで平坦な場所が少なくて常に足を踏ん張ってるものだから必ず筋肉痛になるので頻繁にはいけません。今日は珍しく少なく感じたけど顔のまわりを飛び回るメマトイがものすごく多い場所なんですよね・・・ああ、うっとおしい!

Kiageha1112前にも同じ場所でキアゲハを撮りましたが、今年も丘の上で縄張りをはっていたキアゲハです。ほかの蝶は縄張りをはるのににも木の上あたりが多いのに、このキアゲハはなぜこんな地表近くなんでしょう。ただ、休憩や吸水に降りてるだけなんでしょうか。

Kimawari1112_2雨もあがったので山を下りて、木の橋の手すりの上で見つけた虫。この丸っこい体型からしてゴミムシダマシ科のキマワリではないかと思います。べつに珍しいというわけではないのですが、目の前にいてたので撮っただけです。もうちょっと前のほうから撮らんと顔がわかりませんね。

July 19, 2012

ミヤマクワガタとオオムラサキ♀

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すっかり暑くなったので夏の甲虫類とかオオムラサキなんかを撮ろうといつもの公園へ。日差しが強いと影のない田んぼの中を歩くのがちょっとつらいシーズンになってきました。こう暑いと道端で見られる昆虫もなんか少ないように思います。やっと日陰の森の中にはいって歩くうちに吸水におりてるいつものコチャバネセセリとはちがう蝶を発見。

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お、これはホソバセセリやないですか。ちっこいもんやからここで見られるのはコチャバネという先入観でみてたら見逃すところでした。

Hosobaseseri2112
とても敏感な蝶で、あまり遠くに逃げることはないものの、じっとしてくれません。羽の表側が撮れましたが、表側にはあんまり特徴はないような・・・。ホソバセセリはやっぱり白星がたくさんある羽の裏側を撮らんとあきませんね。

Utiwayanma1112夏の定番、ウチワヤンマがいてましたが、いつも池の内側を向いてとまるのできれいに撮れたことがありません。

Kanabun1112樹液の出てる木のところに上がっていくとまだ数的には少ないように思えますが、カナブンがいてました。緑っぽいのと茶色っぽいのがいてるんですが、緑っぽいのをよくアオカナブンと間違うことがあります。(おまえだけじゃ~)

Miyamakuwagata1312オオムラサキはお留守みたいでどこにもみつかりませんでしたが、今年もミヤマクワガタを見つけました。かなり上向いて撮ってるので逆光気味になりミヤマクワガタの色がよくわかりません。

Kohukitonbo1112トンボの池は今日は草刈りの作業中でカエル撮りやザリガニ撮りの子供たちがいないのはいいけれど、これといってぱっとしたものはなし。一頭だけ、コフキトンボを見つけました。とまってる葉っぱが風でふらふらしていて止まりづらそうでした。ここでコフキトンボを見たのは初めてかもしれません。

Miyamakuwagata1512コナラの地表近くにもクワガタを見つけたので積もってる枯葉の中に逃げ込むのをつかまえて写真を撮るために木に登らせると思いのほかに足が速く、こっちはスピードが伸びずにほとんど撮ることができませんでした。ちょっと失敗でした。このクワガタはさっきのと比べると頭部のでっぱりもちいさいし、体もかなり小型なんですが、やっぱりミヤマクワガタでいいんでしょうね?

Oomurasaki1112さて、いつの間にかもう夕方の時間帯になってましたので、樹液の出てる木の場所に戻ってから帰ることに。階段をもたもた降りているとオオムラサキ♀を発見!あたりのカナブンを羽で追い払ってるみたいでしたので、すぐにメスであることがわかりました。

Oomurasaki1212_2ここではオオムラサキは時々見るのですが、なぜかいつもメスです。オスもいてるはずなんですけど、公園なんでお子様の昆虫採集の的にされてオスはいてないのか、オスはもっと高い見晴らしの良い場所でテリをはってるのかここではまったく出会いがありません。

Aokanabun1112今日はアオカナブンも非常に少なくて、やっと撮れる場所にいてるのを見つけました。ちょっと普通のカナブンよりは胴長なんかな?

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帰りに団地?の横を通ると上の踊り場の手すりにコシアカツバメがとまってました。去年もここに巣をかけてましたが、こんな人のいてるところに巣を作るとは、住民はきっとやさしい人たちばかりなんでしょうね。

Kusahuji1112今日のおまけ。クサフジだと思いますが、カラスノエンドウのような葉をしてて背が高く、とてもきれいでしたので撮ってみました。

July 18, 2012

クマゼミの羽化

Kumazemi1712

今年も朝から喧しい季節がはじまりました。昔はアブラゼミはいててもクマゼミなんか珍しかったように思うのですが、いまは街中でみられるセミといえばクマゼミで、アブラゼミを街中で見ることがほとんどなくなりました。今日は仕事から帰ってくると家の前の街路樹にクマゼミの姿を見ましたので、まだ羽化していない幼虫を探して杭の上まで登り切ったところから時々撮影してみました。

Kumazemi11121撮影した時間がわかるように左上にかきこんでます。クマゼミの羽化はわりと早い時間から見られるんですよ。

Kumazemi12121

ちょっと家に戻って食事を終えて外にでるともう背中がわれて体がでてきてました。

Kumazemi13121こののけぞった姿勢がけっこう長いんですよね。

Kumazemi14121

腹筋運動でもがく太りすぎの人みたいにして体を起こし、お尻を抜け殻から出します。

Kumazemi15121_3しわしわだった羽がきれいにのびてクマゼミの一番美しい時間です。

Kumazemi16121開いていた羽を閉じ合わせて朝には黒い体に透明の羽のいつものクマゼミになり、大合唱にくわわります。暗い場所で撮ってるとピント合わせが難しくて今一つなことが多いです。懐中電灯とカメラを持って歩いて怪しい人と思われ、おまわりさんを呼ばれないように気を付けましょう。(笑) 蚊取り線香もあったほうがいいかもね。

July 16, 2012

ちょっと琵琶湖へ

Hasu1112

世間の鳥撮りの皆さんはこの連休にアカショウビンやらサンコウチョウやらアオバズクの撮影に出かけてるようなのですが、残念ながら私は撮影目的以外で琵琶湖に泊りがけで出かけてました。

Musujiitotonbo1112

ちょっと散策に出て撮った虫たちです。まずは菱にとまってたムスジイトトンボ。これによく似たオオイトトンボを撮りたいと思っているのですが、まったく出会いがありません。

Monsirotyou2112普通のモンシロチョウですが、ネジバナにとまったので撮ってみました。もう少し花のきれいな時にとまってるのを撮りたかったなあ

Syoujoutonbo1112水面の反射がきらきらしていい感じに撮れたと思えたショウジョウトンボです。夏だからといってナツアカネだなどと思わないように。

Tyoutonbo1112今日一番たくさん姿を見たトンボ、チョウトンボです。ハスの蕾の上にとまって倒立した姿をみせてくれると絵になるんですけどね。

Hasu帰りにハスの花を見ようと水生植物園というところに行ったのですけどね。ハスの群生地にはほとんど花が咲いてなくてさっぱりでした。

Nettaisuiren1112温室の中にはきれいな熱帯スイレンがさいています。青系のスイレンの花ってとても魅力的ですね。写真には撮ってまさせんが、この温室の中で本物のサラノキを見ました。普通日本で沙羅の木というとナツツバキのことをさし、各地のお寺さんにも植えられているのですが、本物のサラノキはやはりインドあたりが原産の植物ですので、日本の気候では育たないんですね。仏教でいう沙羅双樹は御釈迦様が入滅するとき悲しみのあまり2本の木がよじれて一本になり花を散らしたと伝えられます。

Kosiakitonbo1112飛び回っていてなかなかとまらないコシアキトンボもハスの葉の陰で休んでました。

Hasu1312池のハスの花はさっぱりでしたが、鉢植えのハスの花はきれいに咲いてましたので何枚か撮影しました。ピンクではなくて黄色っぽいハスもけっこうきれいだと思います。

Huukiran1112ちょうど富貴蘭展というのをやっていたので花の咲いてるのを撮ってみました。東洋ランはカトレアや胡蝶蘭のような派手な蘭とちがって簡素でとても繊細な感じが魅力なんでしょうね。しかも植えてある鉢がとてもこっていてきれいな絵付けがされたものも多く、鉢もあわせて鑑賞するとおもしろいかもしれません。

July 12, 2012

本物のウラナミジャノメ

Uranamijanome1212

ヒメウラナミジャノメはいろんなところで見ることがあるけれど、本物のウラナミジャノメというやつを見たことがないので少し探しに行ってきました。昔、大阪府下でいてたという場所は宅地化されてしまっていて、今大阪府下で確実に生息している場所はおそらく生駒の一部だけだろうとといわれています。枚岡公園あたりにはもういてないそうなので今日はヤマドリ園地の下あたりを目指しました。

Uranamijanome1112行ったことがない場所なのでうろうろ迷いながら歩いた結果、どこからが学校の敷地なのか私有地の畑や田んぼなのかよくわからない場所に到着。できたらこれ以上は上に行きたくないなと思いながらうろうろしてたら、駐車場から上に登るあたりの笹がはえてるところで1頭だけを発見!なるほどヒメウラナミジャノメとはちょっと見ではわかりません。裏面の蛇の目紋の数を数えてこれだと判断しました。

Uranamijanome1312羽がかなりいたんでいる上にダニらしきものにとりつかれてました。お天気がすっきりしてなくて光線不足でスピードがのびず、ほとんどブレブレの画像ばっかりでしたが、パソコンに頑張ってもらえばなんとかなりそうなんだけを残してあとはゴミバコ行き。ちょっとヒメウラナミジャノメと比較してみませう。

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ヒメウラナミジャノメの後翅裏面には蛇の目紋が5個、それ以上あるものもたまに見かけます。それにたいしてウラナミジャノメは後翅には3個の蛇の目紋があります。それに蛇の目紋の大きさがやはりウラナミジャノメのほうが大きいですね。ヒメウラナミジャノメはもうあちこちで見かけることができるのに、ウラナミジャノメは環境省のレッドデータでも絶滅危惧種Ⅱ類となっていて全国的に数を減らしている蝶々になっています。もっと上にある畑や田んぼの周辺を探せばいてるかもしれないとは思いましたが、ちょうどひょっこり瓢箪山行きのバスがバス停にとまっているのが見えたので今日はこれまで。バスに乗り込んでからカメラをしまおうとして、レンズにテレコンをかましたままであることにやっと気がつきました。ゲゲッ、これでは手持ち撮影ではブレブレになるのは当たりまえだのクラッカー (。>0<。) またそのうちにリベンジを・・・

July 10, 2012

ついに見つけたモートンイトトンボ

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ハッチョウトンボがいてるという湿原を探しに行ってきましたが、残念ながらハッチョウトンボを見つけることはできませんでした。しかし、ここで撮影したという話はよくきくのできっと外からはよくわからない進入路があるのかもしれません。でも、自然がいっぱいの場所なのは確かでけっこういろんな虫が撮れました。

Kuroitotonbo1112とくに珍しいというわけではないけれど交尾産卵活動にいそがしいクロイトトンボが狭い場所にたくさんいてました。

Mesugurohyoumon3112イソノキで吸蜜するのがいそがしいメスグロヒョウモン♀。撮りやすい場所にはこなかったので木の葉の間をぬって撮影したものをかなりトリミングしてます。この時期にメスグロヒョウモンの雌を見たのは初めてでした。羽の表側を撮りたかったなあ・・・

Mayutateakane1112_2マユタテアカネのメス。もうアカトンボが発生する時期になったのですね。

Hosobaseseri1212

ホソバセセリもいてました。羽に白い星がたくさんあって地味なセセリチョウの仲間ではきれいなんですよね。

Hosobaseseri1112_2ホソバセセリに遭遇したのは3度目ぐらいなので私の中では珍しい蝶の部類にはいります。

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よく飛び回っていてなかなかとまってくれなかった元祖ジャノメチョウ。赤いつぶがついてるのが気になります。たぶんダニではないかと・・・

Motonitotonbo1112_2湿原でのハッチョウトンボはあきらめて田んぼ横の休耕田をのぞいてみることに。そこで、なんとライファーのモートンイトトンボ♀を見つけてしまいました。是非、探して撮影してみたかったイトトンボなんですよ。モートンイトトンボは湿地にすむトンボでハッチョウトンボなんかと混生してることもあるそうです。メスがいてるということはおそらくオスもいてるのではないかと田んぼの縁を一周しました。あきらめかけた時にやっと1頭のオスを見つけました。

Motonitotonbo1612モートンイトトンボはイトトンボの仲間ではとても小さなサイズのトンボなので大きくトリミングしてみました。成熟したメスはほぼ緑一色のトンボなのにモートンイトトンボのオスはこのように尾というか腹部がオレンジ色をしていてとてもきれいです。

Motonitotonbo1512小さくてもトンボですので、小さな虫を捕食します。メスは3頭ほどみつけたのですが、オスは結局この1頭しか見つけることができませんでした。田んぼの稲の中なんかに入りこまれるとたぶん見つけることはできないでしょうね。

Motonitotonbo1712_2

合体しないものかと見てましたがダメでした。日がきつくなってきたのでここはまあ、これまで・・・モートンイトトンボは準絶滅危惧種に指定されてるトンボで、どこででも見られるわけではないので今日はいいものが見れて大満足でした。

Yamasemi1212帰りにいま話題のヤマセミを見てきました。複数のヤマセミが同じ木にとまるかもしれないというのでちょっと期待してましたが、2羽が飛び回ってるのを見ただけで今日は撤収。300㎜のレンズではテレコンをいれてもあんまり大きくは撮れないのでヤマセミのいる風景といった感じの写真になってしまいます。まあ、今日のヤマセミはついでやからそれでもOKやけどね。

July 05, 2012

都のアカショウビン

Akasyoubin1212
朝、外を見ると曇ってはいるけれど雨は降っていないので撮影に出かけることにしました。候補としては八尾のあたりにいてるという地味な蝶か京都にはいてるという珍蝶か、どちらかを選択することに。雨雲のレーダーでは南西から強い雨が近づいてきてるのがわかったのでより北にある京都を選びました。蝶屋さんには有名な場所だが、このお天気では採集する人もいてないだろうし、シーズンとしては終わりかけてるはずなんですよね。

Tubamesijimi1112
以前はここらへんに行くのに四条河原町から歩いてたのですが、今は地下鉄東西線とかいうのがあって駅も近くにあるので便利になりました。で、小雨がぱらつく中、行ったり来たりしましたが、それらしい蝶の姿はなくてごく普通のツバメシジミはいてました。目的の珍蝶は後翅の尾状突起が2本づつ4本あり、桜の古木などに住み着いてる蟻に育てられるといわれてます。

Yamatosijimi1112雨の降る中、交尾中のヤマトシジミを見つけました。まあ、わざわざ京都まで来て撮る必要もないどこにでもいてる蝶なんですけど、合体してるというだけで撮ってみました。

Himeuranamijanome2112これもどこにでもいてるヒメウラナミジャノメ。今度は本物のウラナミジャノメを探しに行きたいですね。すぐに見つかるかどうかはわからないけど、ここでキマルリを探すよりは可能性はあると思います。

Akasyoubin1312_2

やっぱりもうシーズンは終わりかけてるし、このお天気では難しいなということで、雨も降ってることだし、雨宿りがてらにすぐそばにある動物園にはいることにしました。京都には昔から何度も写真を撮りにきてるのですが、この動物園は入ったことがありません。以前からここのアカショウビンのベニちゃんのことはきいてましたから、遠く鳥取県まで行くことのできない私にとっては目の前でみれるアカショウビンはとても楽しみでした。

Akasyoubin1112
ケージには網がかかっていてきれいに撮るのはちょっと無理かもしれませんが、300㎜のレンズでも大きく写りすぎるぐらいに近くにとまってくれてました。でも、あんまり動きがないのでほかの鳥や動物を見て歩いてる間に食事におりたようで、食べてるものが、一瞬ゴキブリのように見えたのでちょっとビックリ・・・。でも、よくみるとコオロギかなにかのようでした。ご覧のように背中側も撮ることができましたが、腰のあたりの青い部分が撮れなかったのが少し残念でした。

Uzura1112
アカショウビンのとなりのケージにはなんとも可愛らしいウズラが何羽かいてました。ウズラは野生のものがいてるはずなのに、誰も撮ったという人がいてないのはなんででしょうね。ここらへんにはいてないということでしょうか?

Kujaku1112_2

鳥の中では大きさもさることながら、美しさにおいてこの鳥の右に出るものはいないのではないかと思われるインドクジャク♂がフェンス際をうろうろしてました。体全身を入れて撮ろうとすると網目が目立ちすぎるので、あえて撮ってません。

Kujaku1212美しいクジャクの羽を広げてくれました。いやあ、本当に美しいですねえ・・・。ここの動物園にはセイタカシギとか、トモエガモとか、オシドリみたいにカメラマン好みの鳥もいてるので見たことのない人は行ってみるのもいいかもしれません。

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