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June 2012

June 29, 2012

ミドリシジミがいっぱい

Midorisijimi2312

ミドリシジミの羽の表を撮りたいので今日はいつもよりも早く家を出て電車で目的地に向かいました。ゼフィルスの開翅を撮るには夜明け前に出かけて行って早朝に下草などに降りて羽をひろげてるのを撮るのがベストであるのは知っているけれど、なにぶん近くにミドリシジミがいてる場所がないし、通勤時間帯を避けて電車に乗るようにしてるので早い時間から撮影したことがありません。今日は目的地の駅についたらもう8時で、川沿いを遡ってあちこちで撮影しながら歩くと目的に着いたのはもう9時をまわってました。ゼフィルスが朝は下に降りてるというのは本当みたいで川沿いを歩いていて川の中の葦などを見て歩くとアカシジミがとまってるのが見えましたし、田んぼ横や湿地のハンノキのあたりではミドリシジミを見ることができました。生憎羽は開いてないし、あまり撮影条件もよくなかったので何枚か撮影したら前進します。

Midorisijimi2112やっと目的地について池沿いにいつもミドリシジミを探す場所を目指してると正面に青い輝きが目に入りました。柵があってやや遠いけれどいきなりミドリシジミが羽を広げて出迎えてくれました。

Akasijimi5112_2下草にはアカシジミもいてましたし、

Uranamiakasijimi3112_2ほとんど同じ場所にウラナミアカシジミもとまってました。早起きは三文の得といいますが、ここまででゼフィルスは7頭を見たことになります。そうこうしてるうちにまた1頭羽をきらきら輝かせながら飛んできました。

Midorisijimi2412_2

こんどのは柵近くの雑草にとまってうろうろしてたと思ったらやがて羽をひろげてくれました。しかし、手前の葉がかぶっていて残念な出来。私の望遠レンズでは最短距離が2.5mなので柵やら葉っぱやらを避けようとうろついてる間に近くでもっともきれいに見えたのを撮りそこなってしまいました。

Midorisijimi2512で、いつもの場所にたどりつくと、なんと今日はミドリシジミの大安売りでもしてるのか思うぐらいにあちこちにいてました。3頭ぐらい一か所に集まってたり、イソノキなんかで蜜をすってたりとここだけで8頭はいてたように思います。平日で誰もいてないので貸切なんですが、今日は良い子の課外授業みたいなのをやっていて、少々にぎやか・・・。

Midorisijimi2612_2何頭もいてるミドリシジミのうち羽の表を見ずにオスを識別する方法をしらないのでどれを狙ってみてればいいのかわかりませんでしたが、そのうち飛んで移動したやつの羽がキラキラしたのでそれに狙いをさだめて羽がひらいたのを撮りました。

Midorisijimi2712_2あと少し下の枝葉にとまってくれるときれいに見えるんですけどね・・・。じっとしてるミドリシジミも日の光にあたると羽を開くのではないかと期待をもって見てましたが、日が差しはじめると影になってる場所に移動するだけであとは開翅するのを見ることはありませんでした。今まででこんなにたくさんのミドリシジミは見たことがなかったので今がピークなのかもしれませんが、ミドリシジミにしてはなんかピークが遅いように思うのは私だけでしょうか。

Mizuiroonagasijimi3112

ミズイロオナガシジミも一頭だけ見つけることができました。なんかすっかりすれた感じになってます。今日は風があったので木にとまってるゼフィルスをほとんでみつられなかったけど、これでもよく見つけたほうです。

Utubogusa1112道端に咲いていた花を撮ってみました。ウツボグサのような違うような・・・誰かわかったら教えてください。

Okatoranoo1112_2オカトラノオも咲いてました。ヒョウモンチョウの仲間が好んで蜜を吸うそうですが、ここで見るオカトラノオにいままでヒョウモンチョウの類がとまってるのを見たことがありません。

Midorihyoumon1112_2ヒョウモンチョウといえば帰り道でミドリヒョウモン♂を見つけました。ちょっと夕方の斜光線がきついけれどわりと愛想よくて熱心に吸水してました。

Midorihyoumon1212_2なかなかきれいな個体ですけど街中でみられるツマグロヒョウモンなんかとちがって、夏になると休眠してしまうのできれいな個体を見るのも今のうちなんでしょうね。

Benisijimi1112クローバーが咲いてるのでツバメシジミでも撮ろうかと思ってたら、今日はまったくツバメシジミを見つけることはできませんでした。なんとなくベニシジミが目についたのを撮って今日はこれまで。

June 24, 2012

残念な日々

Misujityou2212

ここ数日仕事に行く前に淀川に行って話題のカラシラサギを撮ろうと出かけてたのですが、今日は淀川ではなくて武庫川を遡ってきました。ここでの探し物は相変わらずゼフィルスで、昔一度だけそれらしいのを見たオオミドリシジミを見たかったんですよね。ぶらぶら歩きながら栗の木なんかを見てあるきますが、まったくゼフには遭遇しません。トイレに行ってからズボンからはみ出してるシャツをなおそうとベルトをはずしてジッパーを下げたときに目の前のひょろっと飛び出してる灌木に蝶がとまりました。ん・・・灰色の蝶って・・・ゼフィルスやん!たぶんこれこそはオオミドリシジミの可能性大。しかし、カメラは石の上に置いてるし、よりによってズボンがさがってるときに現れるとは・・・急いでズボンをあげてカメラを取り上げたときにはもういてませんでした。ああ、チャンスやったのに、残念、無念(。>0<。)

Misujityou2112しかたないので歩みを進めて渕のあたりで水の流れを見下ろしたときにミスジチョウをみつけました。街中では見ることはないし、山でもあんまりお目にかかることのない蝶です。こんどはじっとしてるのでやや距離はあるもののなんとか撮れました。ちょっとだけ解説すると山でよくみかけるコミスジという蝶は頭のほうからみて一本目の白筋にすぱっと一か所切れ目があります。ユキヤナギなどを食草とするので町の公園などでも見かけることのあるホシミスジは一本目の白筋はきれぎれになってます。しかし、この本家ミスジチョウには剣型の白筋のどこにも切れ目がありません。

Sujigurosirotyou2112スジグロシロチョウはたくさん見かけましたが裏面にはもう黒筋がなくて翅脈がうきでてるように見える夏型ばっかりでした。

Oosiokaratonbo1112トンボもハグロトンボをよく見かけるようになったほかはオオシオカラトンボ♂を一頭みかけました。もう夏ですねえ・・・

Yamaajisai1112これは・・・たぶんヤマアジサイだと思います。街で見かけるガクアジサイよりは小ぶりの花が清楚な感じでよろしいなあ

Daisagi2112帰りは寄り道をして電車を乗り換えて淀川の様子もみてきました。もう夕方とはいえカメラマンの姿もありません。はて?まだ明るいのに・・・昨日はカラシラサギを見たという話もなかったようなので、もう抜けてしまったと判断したのでしょうか?干潟のあたりを見るとダイサギだかチュウサギだかわからないのが一羽いてましたが、釣り人が干潟に入ってたのでどこかに飛んでいってしまいまいした。さて、これはダイサギなのかチュウサギなのかどっちなんでしょうね。

Kosagi1112_2こっちは黒い嘴に黄色い足でコサギだということがわかりますね。

Karasirasagi1111_2そして22日の午前中に撮ることができた豆粒ほどのカラシラサギ。トリミングの限界に挑戦といった感じですな。嘴が黄色いし、足の指も黄色です。雨上がりだったので長靴を履いて歩いていて、袋にいれた靴を置き忘れたのに気がついて戻ったときに飛び出したのがカラシラサギだったんですよ。カメラも準備できてなくてあわてたものですから、もう遥か遠くに飛ばれてしまいとりあえずシャッターをきったもののお粗末な画像しか撮れませんでした。

June 17, 2012

今日もゼフィルス

Midorisijimi1412
おそらく今朝も雨が残っているだろうから遠出はできないだろうと思っていたら、朝までに雨はあがってしまったようなので虫探しに行くことに。雨で川は増水してるので川はやめて山?の公園にゼフィルスを探しに連れて行ってもらいました。

Komurasaki1112

先ず最初に見つけたものはまったく紫には見えなかったけれどコムラサキです。とまってる枝が風でゆらゆらするものだから撮りにくいし、なんかこのコムラサキは裏面にしても色が悪いように思いました。

Rurisijimi1112吸水のためか道端に降りていたルリシジミ。なかなか羽の表をみせてくれません。

Ootyabaneseseri1112_2地味な蝶ですが、オオチャバネセセリもいてました。イチモンジセセリやチャバネセセリは街中でも見ることがあるのに、このオオチャバネセセリは町では見ることがないのはなんででしょうね。

Uranamiakasijimi2112同行の人はウラナミアカシジミを見たことがないので、いてたらいいなあということで先日ウラナミアカシジミを見つけたポイントへ。なんと、この前とほとんど変わらない場所でウラナミアカシジミを発見。角度があまりよくなかったのは残念ですが、まあ責任は果たせたかな?

Hikagetyou1112なおもゼフィルスを探しながら池を一周しておなじみのヒカゲチョウとか、

Hosimisuji1112ホシミスジの裏面などを撮影して歩きます。ホシミスジもすぐに羽を開いてしまってとまるので裏面を撮ることはあまりないように思うのですが、なかなかきれいな模様をしています。

Hiodosityou2112なぜか池の鉄柵にとまっていたヒオドシチョウ。羽を閉じてとまっていると目立たなくていてることに気が付きませんでした。少しだけ飛んでいただいて羽をパタパタしてくれたのを撮影しました。明るい場所で見るヒオドシの羽の表ってきれいでいいですね。

Kimadaraseseri1112キマダラセセリもいてました。羽の黄色い雷模様が戦闘機みたいでいいですね。イエローインパルス~・・・なんちゃって。

Akasijimi3112今日はアカシジミはよく見たほうなのですが、もうどこかしら羽がいたんでいる個体ばかりでいいのがありません。ただ、産卵しているアカシジミを撮ることができたのが収穫ですね。陰になるので色がでてませんがこれはまだきれいなほうです。

Midorisijimi1212そしてついにみつけたミドリシジミハンノキの小さな花で蜜を吸っているのをみつけましたが高い場所にとまっているので逆光になってしまい枝も邪魔をするのでいいものはなし。もちろん羽の表が見えるなんてこともありませんでした。ちゃんときれいにミドリシジミの羽の表を撮りたいところですが、梅雨が続くと遠くまでミドリシジミを探しに行くことも難しくなるのでこんどはいつ撮影できるかわかりません。したがってミドリシジミの開翅の撮影は永遠の課題ということになるのかもしれません。

ハンノキの花は垂れ下がるタイプの花らしいのでこの花はイソノキの花かもしれません

June 15, 2012

アオハダトンボとアオサナエ

Aohadatonbo1212今日はゼフィルスではなくてトンボ目当てで川を北上してきました。今日のねらいはアオハダトンボという清流のトンボです。6月はアオハダトンボの最盛期でもあるのです。昨年も撮影しましたが今日は正面から羽を広げてる構図の写真を撮ろうというのが目的です。

Aohadatonbo1512先ずは川の上の石の上にとまってるトンボを探します。さっそくアオハダトンボのメスを見つけました。羽の縁に白い縁紋があるのでハグロトンボとは違うのがわかります。

Aohadatonbo1612どうもメスのほうが愛想が悪いようですぐに飛んで逃げてしまいます。一応羽を広げてる写真も撮りました。

Aohadatonbo1112もちろんアオハダトンボのオスもいてます。アオハダトンボもやっぱり縄張りがあるみたいで沢山一か所で見るということがなくてここのポンイントでは3頭ほど見ただけです。

Aohadatonbo1412川の中にはいって正面の構図を狙いましたが、どうもよくありませんね。真正面では羽の厚みが見えないので青い羽の光沢がでないし、ミヤマカワトンボみたいに茶色い影が石に写るということがないのでぱっとしませんわ。

Aohadatonbo1312ある程度上から見た画像なら羽の色もわかります。でも、あんまり大きく羽を開くということをしてくれないのが難点です。もっと気温が高くなってからのほうがいいのかも。

Aohadatonbo1812横向きで羽を開いたところです。清流とアオハダトンボはいつみてもいいですね。

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もしかしたらここにもいてるのではないかなあと思っていたアオサナエがいてました。アオサナエは敏感なトンボなのですが、今日はけっこう近くで撮ることができました。

Aosanae2112日がさすとご覧のように逆立ちをしてくれます。アオサナエも河川の中流域のトンボですが、アオハダトンボよりは広範囲にいてるかもしれません。目も胸も肩も緑色をしたきれいなトンボです。尾の先の付属器だけが黄色なのがめだちます。

Aosanae2312

帰りしなに川沿いを歩いていてもみつけました。右肩のあたりの色が悪いのが気になったのですがなにか寄生虫みたいなのがふっついてました。

Miyamakawatonbo2112ミヤマカワトンボもここにはいてます。もっと山の渓谷の流れにいてるというイメージがあるのですが、山沿いとはいえここは人里なんですけどね。

Miyamakawatonbo2212_2

ミヤマカワトンボの合体を久しぶりにみました。以前ミヤマカワトンボのメスが産卵のため水中に潜っていくのを見たことがありますが、もぐったまんま出てこなかったように思います。いったいどれくらいの時間潜っていられるのでしょうね。

Kitateha1112蝶々も探したのですけどね。川沿いの栗の木にはキタテハばっかりでゼフィルスはみつかりませんでした。

Himejanome1112_2コジャノメと区別はつきにくいかと思いますが、ヒメジャノメですね。コジャノメとちがってけっこう明るいところを飛んでます。

Inagawatyou1112このマンホールの蓋は何が描かれてあるのか気になったので撮ってみました。こういったのを撮ってる人ってやっぱりいてるのですね。インターネットで検索するとすぐにわかりました。市の花と木であるところのつつじの花と松が描かれてるのだそうです。ということで今日はお終い・・・予想外に良い天気だったので蝶探しに行ったほうがよかったかもしれないけれど、アオサナエをはじめてまともに撮れたので、これでいいのだ~

June 11, 2012

五月山六月

Akasijimi3312

今日はお天気もまあまあのようなのでちょっと山の上まで連れて行ってもらいました。今日の目的はゼイフィルスとしてはごく一般的なアカシジを探すこと。ゼフィルスは栗の花によく集まってくるので確実に撮るには先ず栗の花を探すことが必要だと判断して、平地の果樹園などではもう花が一杯咲いているようなので山のほうでも日当たりのよいここならばきっと栗が花をつけてるのではないかという憶測と思いつきでの捜索地選択でした。じつはここは近いけれど行ったことがない場所であんまりわかってないんですよねえ・・・。

Tengutyou3111_2         Tentyou3212_3

駐車場につくと地面にはおびただしい数のテングチョウたちが集まってました。地面だけではなくて木にもテングチョウがいっぱいとまってます。でもなかなか羽を開いくれなくて帰る直前になってやっと地面で羽を全開してくれるテングチョウが撮れました。

Akasijimi3112_2とても開けた感じの明るい場所にでると背の低い笹があたり一面を覆っており、クヌギやコナラのほかナラガシワも見られます。ここならばゼフィルスがいても不思議ではないなと思って捜索することしばし、そろそろ同行の人が飽きはじめたころ一本だけ花をつけている栗の木を発見。7、8m離れた木の上を見ると目的のアカシジミもいてるではありませんか!

Mesugurohyoumon2112_2アカシジミは2個体いてるのがわかりましたが、シジミチョウを撮るにはあまりにも遠い・・・。ほかに何かいてないかと思ってるとさらに上の方でとまってるヒョウモン蝶がいてました。先日、撮影したメスグロヒョウモン♂のようですが、遠くていまひとつ。

Rurisijimi1112_5         Torahusijimi4112

あとはテングチョウがいっぱいついてる他は時々現れるルリシジミとか、トラフシジミもいてました。ここではもう夏型のトラフシジミがいてるんですね。春型では白い筋だったのが夏型では肌色みたいな色の筋が羽にはいってます。地面を覆う笹の葉の上に一度ミズイロオナガシジミもとまったのですが、撮る前に逃げられてしまいました。

Akasijimi3212そうこうしてるうちにいったんどこかに行ってたアカシジミが帰ってきました。こんどはとても低い場所の栗の花にとまってくれたんのでやっと撮影意欲もわきました。

Akatateha2112_4ミズイロオナガシジミはおしかったけど戻ってくる様子もないのでアカシジミはたくさん撮ったからそろそろ引き上げようかとして歩き出すとテングチョウと一緒に地面で給水してる蝶がいてます。色は似たようなもんですが、大きさが違うのですぐにわかりました。こんどはアカシジミではなくてアカタテハでした。ところがこの蝶がなかなか敏感でもうちょっと近寄ろうとするとすぐに飛ぶし、なかなかいい角度で撮らしてくれません。まあ、アカタテハは今年はもう一度撮影してるからええかなということで・・・。

Hiodosityou1312_4

ベンチに腰かけて同行の人がヒオドシチョウの開翅したのを撮りたいと言ってると、来たーーーー!!ヒオドシチョウが低空飛行で赤い羽根を見せながら本当に飛んできたではありませんか。

Hiodosityou1212_2とまった場所はあまりよくありませんけど、とにかく赤い羽根の表側を撮ることができました。いやあ、こういうことってあるんですね。

Mizuiroonagasijimi2112_2さらに帰ろうと駐車場に向かって歩いているとミズイロオナガシジミが飛んできたのが目に入りました。さきほどは撮り逃がしただけに今度は慎重に接近して撮影。こんな近場の山でゼフィルスをはじめいろんな蝶が撮影できて今日はたいへん有意義な一日でした。

Simotuke1112今日のおまけ。白花も咲いていたけれど笹の中から頭だけでてた濃いピンクの花が気になったので撮ってみました。キョウガノコかなとも思いましたが、葉の形などからどうやらシモツケのようです。シモツケソウという似た花もありますが、シモツケは木本でシモツケソウは草本なのだそうです。そうそう、姿はみませんでしたがここでもホトトギスはよく鳴いてました。また、そのうちに撮りたいものです(*^-^)

June 08, 2012

オレンジ色のにくいやつ

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今日もまたゼフィルスを探しに出かけました。最初は梅雨も近いので雨で川が増水する前に武庫川沿いの駅を点々と降りていって、アオサナエとかホンサナエを探そうかと思ったのですが、時間もかかることだし公園に行く駅の前でも以前ホンサナエを見つけたことがあったのでそこだけのぞいてみることにしました。

Aosanae1112小汚いところであんまりトンボがいてそうな感じではないのですが、川の上を見て歩くと、なんと川の真ん中あたりの石の上に尾をあげてとまってる緑色のトンボを発見!めったにお目にかかることがないと思ってたアオサナエがいてるじゃありませんか!しかし、川の真ん中ではあまりにも遠すぎる。水かさも少ないことだし、意を決して飛び石伝いで接近を試みますが、気が付くともうどこかに飛んで行ってしまっていて、しかたなく岸に戻ってくるとまたちょこんと石の上にとまってるのを見つけてしまいます。で、また接近を試みるとどこかに飛んで行って、いっこうに距離が縮まりませんでした。しかたないので、おもいっきりトリミング大です。トンボ撮りにはやはりビーチサンダルとか長靴が入りますね。

Yamasanae1112水路のように細い川沿いに目的地にむかってるとまたトンボを見つけました。いつもこれはどうなんなやろうと悩ませる肩のL字模様がキイロサナエを思わせるヤマサナエです。胸の黒線が太く2本あるのでヤマサナエだとは思うのですが、キイロサナエでもこの黒線が途切れてないのもいてるというし私には判断できません。キイロサナエはまあ珍しいらしいし、そこらにいてるわけはないかもしれないので暫定的にヤマサナエということにしておきます。

Gunbaitonbo1312いつものところをガサガサするとグンバイトンボが飛び出しました。いつもここでグンバイトンボを探すと長~い虫もうねうねといてることが多いのに今日はいてませんでした。 ホッ

Gunbaitonbo1112もう早々とタンデムになってるのもいてるんですね。グンバイトンボというと清流のトンボのイメージがあるのですが、ここはあんまり清流といった感じではないし、この場で見られるのはほんの短い期間だけのように思います。まったく見かけない年もあったような・・。

Mesugurohyoumon1112田んぼ横を通ってると吸水してる蝶々を発見。ヒョウモンチョウの仲間であるのはすぐにわかりましたが、種類まではすぐにわかりません。最初はオオウラギンスジヒョウモンとかウラギンスジヒョウモンかと思いながら撮ってましたが、中央の白筋が途切れ途切れになってないのでメスグロヒョウモンのオスと判断しました。メスグロヒョウモン♂をまともに撮ったのは初めてだったような。

Mesugurohyoumon1212_2なんとか全開した羽の表側を撮ろうとねばるのですが、なかなか敏感な蝶々でおいそれと回り込ませてくれません。幸い今日は通行人もいてなくて、なんとか羽を全開したのが撮れました。

Harabirotonbo1112_4         Harabirotonbo1212_5
田んぼ横の湿地にはハラビロトンボ♂がいてました。最近ここでは休耕田を埋めつぶしてしまったのであんまりトンボはいてないのですが、ハラビロトンボはよく見るように思います。左がオスで右がメスです。

Tatunamisou1112_2これから暗い山道に差し掛かるというところできれいな花を見つけました。たぶん、タツナミソウとかいってたように思うのですが、山野草はあんまりよく知らないので間違ってたらごめんなさいm(_ _)m

Nihonkawatonbo2112_2
6月ともなるともうニホンカワトンボはいてないかもしれないと思ってたのですが、1匹だけコケに生えた草の上にとまってるのを見つけました。ニホンカワトンボ♂のシルバーなボディに赤い羽が好きなんですよねえ。

Mejiro2112_3やっと目的地についきましたが、途中道草ばっかりくってたのでかなり到着が遅くなりました。さっそくゼフィルスを捜索にかかろうとすると、なにやらバタバタしているものを発見。メジロの子供がツツジの花がらに足をとられてぶらさがってるみたいでした。いつまでもこのままでは可哀相なので小枝やらイバラやらをかいくぐって、あと一歩でメジロに手が届くというところで、ポトッと落ちました。あ、あとは知らんもんねえ~、下は枯草も積もってたみたいやし、姿勢を変えることができないのでメジロの安否を確認できずにそのままバック。助けてあげたらなんか恩返しをするんだよ~というつもりやったんですが、まあ、親メジロも餌をくわえて木の上にいてたし気にしないことにsweat02

Uranamiakasijimi1112_3で、ゼフィルスは・・・すぐに発見しました。これも善行の賜物か、大きなクヌギの木の5.6m上の枝にウラナミアカシジミが見え隠れしています。ただ、もうお昼の休憩タイムにはいってるみたいでその場からほとんど動きません。

Segurosekirei1112ほかに何かいてないかなと思いウロウロしてるうちに木の上になにやら見たことのあるような、ないような鳥がうろうろしてました。ん~・・と、セグロセキレイのお腹側ですやん。いつも地面を歩いてるので枝どまりをみることがなくて、知らん鳥のように見えました。で、なんで人が来たのに遠くに飛んで逃げんと、この場所にこだわってるのかちょっと疑問。

Hosomiotunentonbo2112ホソミオツネントンボはまだいてました。くの字になって植物にしがみついてるところを見るとこのトンボはメスで産卵してるのかな?

Uranamiakasijimi1312あとは木の上のほうにとまってるコムラサキとかアサマイチモンジとか、ず~っと旋回して狭い場所をパトロールしてるサラサヤンマがいてました。サラサヤンマも木にとまるか、ホバリングをよくしてくれると撮れるのに、ものすごく残念に思います。夕方になったので帰りにウラナミアカシジミのところに行くとさっきのクヌギにはいてませんでしたが、メジロがひっかかってたとこの近くのクヌギの木の低い場所にとまってました。夕方になったのでさっきのやつが活動をしはじめたのかもしれませんが、なんにせよすぐ目の前で撮ることができてバンバンザイでした。う~ん、いつみてもきれいで奇抜なデザインのゼフィルスです。こんな珍しい柄の蝶はほかにいてるでしょうか、いてるかもしれない・・・coldsweats01 そういえば何年か前にウラナミアカシジミを初めて撮影したのもだいたいおんなじ場所やったし、その時も夕方の帰る間際だったはず。ここらへんがこの蝶は好きなんかな?

June 03, 2012

ゼフィルスとタマシギなど

Urajiromidrisijimi1112
出始めのゼフィルス狙いで今日は東のお山に登ってきました。なんといままで何度もこの公園には登ってるのに一度も見たことのなかったウラジロミドリシジミというゼフィルスに遭遇しました。たった一頭だけど目の前に飛んできてしばらくじっととまってくれてました。ここは昔からこの蝶の産地だという話はしっていたのですが実際に見たのははじめてです。

Urajiromidorisijimi1612正面から見ると青緑の羽の表をうかがうことができます。日がさしてくると羽を開くかもしれないとじっと見てたのですがついに翅表をおがむことはできませんでした。

Urajiromidorisijimi1412一時間近くとまってたでしょうか、最後は蟻につつかれてうろうろしてたのですが、うっとおしくなったのかどこかに飛んで行ってしまいました。ウラジロミドリシジミは北摂あたりでは6月中旬の蝶らしいんですが、ここでは早い時は5月末から発生し、6月前半に見られるとものの本にはかいてありました。今日の公園はいたるところ毛虫だらけでしたので毛虫がいてるころが見頃なのかもしれません。うっかり物干しざおで木をたたいたりしたら頭から毛虫だらけになりそうでした。ここはゼフィルスの食草となるナラガシワが多いのにほとんどゼフィルスにいままで遭遇しなかったのは時期的なものだったのでしょうか。

Mizuiroonagasijimi1312今日ここでいちばんたくさん見たゼフィルスがこのミズイロオナガシジミ。去年ゼフィルスの森に行ったときよりも多いぐらいにたくさんの個体がみつけりました。たいはんが背の低い笹の葉にとまったり隠れてたりしてました。

Mizuironagasijimi1212羽の表側はどちらかというと茶色味のあるグレーのように見えます。羽をすりすりするとちょっとだけ見ることができました。

Akasijimi1212おなじみのアカシジミを見たのは3頭だけで、近くで撮れたのは片方の尾状突起がかけてましたし、色もいま一つだったような・・・早い目に羽化した個体だったのかな?

Tengutyou2112テングチョウも新しい個体が飛び回っていました。新個体のテングチョウってなかなかきれいなんですよ。

Misujityou1212本家ミスジチョウもテリをはって飛び回ってます。きれいなのもいてるんですが、撮らしてくれたのはあちこち羽がかけてしまってるのだけでした。モミジを食草としてるので、もっとあちこちで見かけそうなもんですがなかなか見つかりませんね。コミスジとかホシミスジみたいにチンタラとんでませんもんね。

Isigaketyou1112すっかりここの名物となってる南方系の蝶、イシガケチョウです。もう少し撮らしてほしいところですがこの蝶も今日は忙しいらしくてあまり相手をしてくれませんでした。画面左端によくみるとカメムシが写ってます。背中のハート紋からしてエサキモンツキカメムシだと思いますが、初めて見ました。

Aobazuku1112_2ちょっと時間がありましたので地元のおなじみさんに連絡すると迎えに来てくれてアオバズクのいてる神社に連れていってくれました。わりと見通しの良い場所にとまってくれてましたが、なぜか顔のあたりが暗くなっていてイメージ通りのものは撮れませんでした。

Tamasigi1112_2で、最後にタマシギを見に行ってきました。ちょっと前まではカップルが3組ほどいてると聞いてたのですが、今日ははもう1組だけみたいでした。

Tamasigi1512こっちがオスですね。タマシギはオスが抱卵も子育てもするので今のうちに羽を伸ばしていてほしいものです。

Tamasigi1612_3タマシギのメス。何を食べてるのでしょうね?やぱりタニシかなにかを食べるのかな。いままでで一番近くタマシギを撮ることができたけど、逆光では色がでませんね。まあ、またそのうちに撮ることもあると思うので本日はこれまで。

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