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July 03, 2011

清流のトンボ

Aohadatonbo1111 7月ともなると暑さもひときわ厳しく、今日は少し涼しげな画像が撮れそうな猪名川を探検してきました。ちょっと天気が今ひとつなのが残念でしたがお目当てのトンボも撮れてまずまずの一日でした。お目当てのトンボとはズバリ、アオハダトンボです。

Aohadatonbo1311 これがそのアオハダトンボのオスなんですが、夏場によくみかけるハグロトンボによく似てます。アオハダトンボを見たことのない人はよくハグロトンボを撮ってアオハダトンボとblogなどで紹介しているようですが実物を見るとハグロトンボとは似て非なるものであることがすぐにわかります。

Aohadatonbo1211 なんといってもこの青光りする光沢のある羽はハグロトンボとはまったく違います。また羽の形もアオハダトンボの方が丸みを帯びます。

Aohadatonbo1511 で、こっちがメスのアオハダトンボ。ハグロトンボのメスよりもずっと緑っぽい光沢のあるボディに羽の縁には白い紋がはいってます。ハグロトンボはカワトンボの仲間ではわりといろんな場所で姿を見られるのにたいしてアオハダトンボは河川の中流域で、なおかつ清流であることが生息の条件で、ハグロトンボがこれから登場する夏のトンボであるのに対してアオハダトンボは初夏のトンボ、6月が最盛期になります。川にハグロトンボが現れるようになると交代するように川から姿を消していきます。

Gubaitonbo1111 武庫川あたりでも見ることができるのですが、グンバイトンボも今日はあちこちで姿が見られました。グンバイトンボも清流のトンボなんですが池にも現れたりするようです。

Miyamakawatonbo3111 山地の渓流に行くと必ずのように姿を見せてくれるミヤマカワトンボもいてました。今日は日がさしてないので羽を広げても羽の影が石に映ってくれませんがいつ見てもきれいなトンボです。

Ojirosanae1111 羽化後間もない新鮮なオジロサナエです。羽がつるっとしてるし、目の色もまだ茶色ですね。胸にY字模様があるのでほかのサナエトンボとの違いがわかります。

Iwatubame1111 ここらへんは橋の下でイワツバメが巣を作ってるらしくてあちこちで姿をみました。あいにくの曇天なのが惜しいのですがライファーです。飛んでると腰が白いのがわかります。

Kosiakatubame2111 腰が白いのんばっかりかと思ったら腰の赤いのんもいてました。もちろんコシアカツバメやイワツバメのほかに普通のツバメも飛んでいます。

Midorisijimi2111 少し足をのばして公園の樹液の出る木にオオムラサキがきてないかと思って行ってみたんですが、樹液のでる木に今日は蝶の姿はなく、夏の甲虫類の姿もありませんでした。でもハンノキの若木でミドリシジミを発見しました。産卵姿勢をさかんにとってたのでメスですね。

Natutubaki111 今日のオマケはナツツバキの花。日本ではこの木を沙羅の木と呼び、お釈迦様の入滅の際に2本の木が哀しみのためによじれて一本になったという伝承のある沙羅双樹としてお寺さんの境内などによく植えられています。

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Comments

どもども お世話になりました。
何かかんか・・ようけ撮れて・・よく遊べました。 あれ清流ならどこでもおるっつう事も無いし
新規で探せば、かなり難しいですよね。

なまず++さん おはようございます。
もう少しお天気はよければテレコンかまして撮影するんでしたが
スピードがのびてなくて写りがいま今ひとつでした。
兵庫県は広いので西のほうにいけばほかにも居ると思いますけど
大阪では無理かもしれませんね。

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