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July 2011

July 31, 2011

武庫川でコムラサキ

Komurasaki1111 朝早くおきて武庫川を遡ってきました。なぜ早起きしたかというとアオバセセリを撮りたかったからです。アオバセセリは早朝と夕方に活動するそうなので頑張ったんですけどね・・・みつかりませんでした。以前ギンイチを撮影した場所のあたりに蝶の好きなブッドレアの花が咲いていたのでここなら時間をかければ現れるかもと思ったりはしたんですが日陰がないので直射日光がさしだすと我慢がききませんね。熱中症にでもなったらたいへんなのであっさり諦めました。そのかわり武庫川の河原でコムラサキ♂をゲット。

Komurasaki1211 羽の表を真後ろからまともに撮ったんでは紫色がでませんね。それに近づくのが非常に難しい。まあ。適当になんか撮れたからボーズではなくなったな(;´▽`A``

Itimonjityou3111 比較的木陰が多いような気がする一駅前にもよってみました。わりときれいなイチモンジチョウがいてたのでカシャcamera 以前アサマイチモンジの裏側をのせたので今回はイチモンジチョウの裏側をアップします。白斑の並びが表側と同じく一箇所欠けてるというか小さく点になってるのがわかりますでしょうか。

Daimyouseseri3111 で、こいつはなにもんじゃい?!と思いながら撮ったの。よくみたらダイミョウセセリでした。ダイミョウセセリにしては大きく思えたし、羽を全開した姿のダイミョウセセリはよく見るのですが半開の状態は撮ったことなかったのでまるで別の蝶のように思えました。

Agehamodoki1211 蝶ではないけれどアゲハモドキという蛾です。

Agehamodoki1111アゲハモドキは有毒のジャコウアゲハに擬態しているという蛾でご覧のように体に赤い模様があるところなんかもジャコウアゲハに似ています。

Higurasi1111  蝉時雨も都会のクマゼミとちがってここではヒガラシのカナカナカナ・・・という鳴き声が目立ちます。

July 25, 2011

ハッチョウトンボとオオムラサキ

Hattyoutonbo1211 今日はどうしてもハッチョウトンボを撮りたいといういつも仲良くしていただいてる鳥見仲間を案内して西の溜池にいってきました。ここに来るのは数年ぶり2度目なのですがモウセンゴケをはじめ珍しい湿生植物が水辺に生えている貴重な溜池です。できたらあまり踏み荒らすことなくそっとしておきたいと思う場所です。

Hattyoutonbo1111↑ まずはハッチョウトンボがどれぐらいの大きさのトンボかをみてもらうために1円玉を用意してハッチョウトンボ♂と比べてみました。ご覧のように1円玉と同じぐらいの大きさをしていて2cmあるかないかといった大きさです。ハッチョウトンボは日本で一番小さなトンボで世界的にみても最小クラスだとか。

Hattyoutonbo1411 成熟したオスは真っ赤でとてもきれいですが、メスはこんなふうな地味な色合いをしています。ハッチョウトンボは赤くてもいわゆるアカトンボ、つまりアカネ属の仲間ではありません。

Hattyoutonbo1511  暑さをしのぐために逆立ちのようなポーズもとりますが、なんせ低い場所に陣取るので撮影しにくくて、遠くに逃げることはないもののきれいに撮るのって難しいんですよね。こんな時は背景に水面のキラキラをいれて撮るときれいでいいと思います。

Asamaitimonji1111ハッチョトンボ以外でここで撮影できたのが上のアサマイチモンジ。いつも羽を開いたのを撮りますが今日は閉じてるのを載せておきます。

Oniyanma1111  ここらへんをパトロールしていたオニヤンマ♂。 山地や渓流でよくみかけるコオニヤンマと区別しにくいといわれますがコオニヤンマは頭が小さく、目が離れていて足もやたら長くみえ胸の黒線も2本あって近くで見ると間違えることはありません。

Oomurasaki3211 だいたい午前中でハッチョウトンボの撮影が終わってしまい、一休みしてからどうしようかと相談の結果、いま人気のオオムラサキの来る木に行ってみることにしました。箕面まではちょっと遠いんですけどチャッチャと撮って夕方までに撤収~と思ってたら、たどり着いたらオオムラサキはオスもメスもお留守でした。メスの方はすぐに見つけましたがじっとしていてなかなか羽の表を撮影するチャンスがありません。山の中はすぐに光線不足になるのでそのままなにもなければ終りとなる予定でしたが、オオムラサキ♂も飛んできました。

Oomurasaki3111 オスのほうはパッと開いてすぐに羽を閉じてしまうのでなかなかスピードがのびない状態では撮影が難しくて、ストロボを使って撮ってみました。

Oomurasaki3311 オオムラサキのメスもよく見ると茶色い羽が渋い紫色がかかっているように思えます。オスがなんどかメスにアタックしていきましたが、どうも思いはうまく伝わらなかったようでした。

Kokuwagata111 樹液に来るカナブンよりも小さなクワガタムシを見つけました。たぶんコクワガタだと思いますがスジクワガタというのもよく似てるそうなのでどっちなんでしょうね。

Ubatamakometuki111 ちょっと風変わりな姿の昆虫もいてました。ウバタマコメツキだと思いますが、コメツキムシというと裏返しておくと跳ね返るようにして元に戻るというやつなので、もしかしたらこれも同じように裏返すと跳ね起きるんでしょうか?

July 17, 2011

盛夏

Miyamakawatonbo2511 暑いんで少しは涼しい場所に行こうと思って、蝶の名所にしてサンコウチョウもいてるという谷川を歩いてきました。田んぼの中を歩くのはつらいけれど暗い谷筋に入ると涼しいんですよ。連休でちょっと広い河原とかには家族連れやらクソガ・・・いや、んこ少年たちが陣取っていて大騒ぎpunch 静かな所にたどりつくのに時間がかかりました。

Miyamakawatonbo2111 毎年おんなじようなもんを撮ってるけれどミヤマカワトンボ♂のパタパタです。石の上に羽の赤い影がはっきりとでてるのんを撮りたいんですけど、光線の向きやらトンボの向き、とまる場所やらは自分ではどうしようもないのでたくさん撮ったら一枚ぐらいは撮れてるかもしれんという気持ちで撮ってますが、今日はお天気もよかったのにそういったもんはあきませんでした。でも、水面に緑の映りこみがミヨミヨ~と入っていてけっこういいのが撮れたかも。

Miyamakawatonbo2311 ↑はミヤマカワトンボのメス。少し多い目にマイナス補正をしてみたけど普通に撮ったほうがよかったかな?で、奥のほうの砂防ダムまで歩いたけれど今日はサンコウチョウの声をきいただけで姿はみてません。そういえばカメラマンも一人だけいてたけどいつのまにかおらんようになってたな・・・。声のするほうに向かって歩けばいいのかもしれんけど、歩きにくいゴロゴロの道でもあるし、暑いのでまったく一生懸命探そうという気がわきませんでした。チョウチョのほうも見たのはイチモンジチョウとかコチャバネセセリぐらいで他は何もなし。オオムラサキとかゴマダラチョウとかおると思うんやけどさっぱり。でも、ネットマンはやっぱりきてるんですよね。一頭だけカラスアゲハらしい姿を対岸に見つけたけれどそれっきりでした。Kumazemi1211 で、ネタが不足してるのでうちの前の街路樹で羽化したばかりのクマゼミを載せておきます。いよいよ毎朝、クマゼミ合唱団のあついあつい声を聞く日々がはじまるんですね。

July 12, 2011

甲虫類増える

Aokanabun1111 もう少し近い目でオオムラサキが羽を開いたのを撮りたいと思って坂道が苦にならない程度の公園に行ってきました。樹液の出てる木をチェックしながら歩きましたがいてるのはカナブンばっかり。それにしても前回訪れた時にはそのカナブンさえ一匹もいてなかったのに梅雨が明けると同時にわんさか出てくるなんて昆虫もよくわかってます。私の好きなアオカナブンも少数ながらもいてましたのでまずはアオカナブンから。

Suzumebati111_2  まったくオオムラサキに遭遇しないなあと思いながらうろうろしてるうちに雨が降り出しました。湿地の休憩所に行きしばらく雨宿りしてるとコナラの木に虫の動きがあります。見上げると大きなスズメバチがほかのカナブンを追い払いながら樹液にたかってました。スズメバチのことはよくわからないのですが、上のスズメバチと下にいてるのは大きさが全く違います。もしかしたら上のやつはオオスズメバチというやつかもしれません。

Hosobaseseri1111 雨脚がどんどん強くなって本降りとなり休憩所から動けなくなったのでぼ~っとしていたときに少し離れてるけれど正面の草にセセリチョウがとまってることに気がつきました。レンズを通してみてびっくり。羽の裏に星がたくさんあるホソバセセリやないですか!一度だけお目にかかったことがありますが、けっこう局地的に生息してるセセリチョウで、しかも年一化なもんで出会うことの難しい方のチョウチョだと思います。山の草原にいてる蝶のイメージがありますが、けっこう雑木林周辺や渓流でも見かけるともいいます。雨宿りしてていい出会いがありました。

Oomurasaki2111 雨が上がったので再び歩き出したらさっき通ったときにはいてなかった白い蝶を発見。これこそはオオムラサキ!しかし、やっぱり羽を開いてくれずにひたすら樹液をすすっています。一瞬開いたと思ったときにはもう飛び去ってしまい今日は残念ながら羽の表は撮れませんでした。

Oomurasaki2211 さっきの湿地の休憩所にもどってくるとコナラの樹液になんとオオムラサキがきてるじゃありませんか。さきほどのはオスでしたがこちらはメスでした。オオムラサキ♀は羽を広げるとスズメバチもびっくりという大きさになるので少し地味ですけど迫力があります。

Janometyou111 地味といえば最近よく見かけるよう蝶にジャノメチョウがいてます。ジャノメチョウの眼紋ってなんか青白く見えるんですよね。

Nejibana111_4

今日のおまけはきれいに咲き誇っていたネジバナです。螺旋状に花が咲きあがっていく姿が面白いですね。

July 05, 2011

オオムラサキ飛び捲り

Oomurasaki1311_2 そうだ日本の国蝶オオムラサキを見に行こう!ということで電車を降りると坂道しかない公園を登ってみました。まっすぐに展望台に向かうと急勾配できついのでちょっと事務所前の小さい花壇をのぞこうと歩いているとトイレの入り口になにやらとまってます。

Miyamakamikiri1111  こぎれいなトイレですのでトイレとかかなければわからないんですけどね・・・さて、このデカブツの昆虫はというと、ミヤマカミキリと判断しました。首?のあたりがなんか皺よってるみたいに見えるんですよね。クヌギやクリの木をかじるらしいです。昨年撮影したシロスジカミキリとともに日本最大種のカミキリムシ。

Nanahusi111 カミキリムシを撮ったのでもういいかなと思ったら横の壁にはナナフシがいてるじゃありませんか。もっといろんな角度から撮りたいところですがさすがにトイレの入り口で陣取ってカメラ構えてるとトイレの利用者から苦情がきそうなので今日のところはこれぐらいにしといたるわ。トイレの壁ってけっこういろんな昆虫がとまってたりするんで、いままで何度か撮らさしてもらってるけど、きちゃない大便器にとまった本家ミスジチョウだけは撮りませんでした(笑)

Oomurasaki1211 今日はいつもとは違うコースで昇っていったんで展望台をパスして頂上部にたどり着いてしまいました。そこの木を見ると誰かバナナを昆虫にプレゼントしておいていったみたいやけど、ハエとカナブンが一匹しかいてないみたい。昆虫トラップもへたな場所におくとスズメバチなんかもやってくるので通行人にはちょっと危ないと思うんですよ。で、オオムラサキは頂上から下り始めた開けた空間で飛び回っていました。オオムラサキは気が強いのでほかの蝶や鳥にまでスクランブル発進していくのでなかなかとまってません。今日は本当にたくさんのオオムラサキをここで見ることができました。あくまでも見ることができただけで撮れたとは言いにくいかも・・・。

Oomurasaki1411 一応もっとも近くで撮影できたのがこれなんですけどこの角度では今ひとつ良さをかんじませんね。

Oomurasaki1511 食事中のオオムラサキはどうもおとなしくってまったく羽を開いてくれませんでした。ほかの蝶がいてるとまた違うかもしれませんが、樹液がでてる場所もいい場所ではなくてかなり無理な姿勢で撮ってます。

Oosebou111 光線の向きも悪くなってきたのでそろそろ山を降りはじめたときに広場のヒメジョオンから青く見える昆虫が飛んでゆきました。ん? いまのはもしかしたら昨年の秋探しに行ってみつけることができなかったあの蜂では?ガサゴソと草をかきわけ飛んで行った方向を探しやっと一枚撮ったのが↑これ。たしかにお尋ね者のオオセイボウやったんですけど、残念ながらボケボケのんしか撮ることができませんでした。

Torahusijimi2111 そのあと撮れたのがトラフシジミ夏型。春のんは白い筋が羽にあるんですけどね、こんなにきれいに色がついてしまうとゼフィルスがいてるのではと思ってしまいました。このあと下の橋でタマムシを見つけて撮りだしたら雨が降ってきてシャッタースピードものびないので撤収。山登りがしんどいだけで益少ない公園というイメージがあったんですけど、オオセイボウがいてるとなるとまた探しにきたいと思うのでした。

July 03, 2011

清流のトンボ

Aohadatonbo1111 7月ともなると暑さもひときわ厳しく、今日は少し涼しげな画像が撮れそうな猪名川を探検してきました。ちょっと天気が今ひとつなのが残念でしたがお目当てのトンボも撮れてまずまずの一日でした。お目当てのトンボとはズバリ、アオハダトンボです。

Aohadatonbo1311 これがそのアオハダトンボのオスなんですが、夏場によくみかけるハグロトンボによく似てます。アオハダトンボを見たことのない人はよくハグロトンボを撮ってアオハダトンボとblogなどで紹介しているようですが実物を見るとハグロトンボとは似て非なるものであることがすぐにわかります。

Aohadatonbo1211 なんといってもこの青光りする光沢のある羽はハグロトンボとはまったく違います。また羽の形もアオハダトンボの方が丸みを帯びます。

Aohadatonbo1511 で、こっちがメスのアオハダトンボ。ハグロトンボのメスよりもずっと緑っぽい光沢のあるボディに羽の縁には白い紋がはいってます。ハグロトンボはカワトンボの仲間ではわりといろんな場所で姿を見られるのにたいしてアオハダトンボは河川の中流域で、なおかつ清流であることが生息の条件で、ハグロトンボがこれから登場する夏のトンボであるのに対してアオハダトンボは初夏のトンボ、6月が最盛期になります。川にハグロトンボが現れるようになると交代するように川から姿を消していきます。

Gubaitonbo1111 武庫川あたりでも見ることができるのですが、グンバイトンボも今日はあちこちで姿が見られました。グンバイトンボも清流のトンボなんですが池にも現れたりするようです。

Miyamakawatonbo3111 山地の渓流に行くと必ずのように姿を見せてくれるミヤマカワトンボもいてました。今日は日がさしてないので羽を広げても羽の影が石に映ってくれませんがいつ見てもきれいなトンボです。

Ojirosanae1111 羽化後間もない新鮮なオジロサナエです。羽がつるっとしてるし、目の色もまだ茶色ですね。胸にY字模様があるのでほかのサナエトンボとの違いがわかります。

Iwatubame1111 ここらへんは橋の下でイワツバメが巣を作ってるらしくてあちこちで姿をみました。あいにくの曇天なのが惜しいのですがライファーです。飛んでると腰が白いのがわかります。

Kosiakatubame2111 腰が白いのんばっかりかと思ったら腰の赤いのんもいてました。もちろんコシアカツバメやイワツバメのほかに普通のツバメも飛んでいます。

Midorisijimi2111 少し足をのばして公園の樹液の出る木にオオムラサキがきてないかと思って行ってみたんですが、樹液のでる木に今日は蝶の姿はなく、夏の甲虫類の姿もありませんでした。でもハンノキの若木でミドリシジミを発見しました。産卵姿勢をさかんにとってたのでメスですね。

Natutubaki111 今日のオマケはナツツバキの花。日本ではこの木を沙羅の木と呼び、お釈迦様の入滅の際に2本の木が哀しみのためによじれて一本になったという伝承のある沙羅双樹としてお寺さんの境内などによく植えられています。

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