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July 2009

July 28, 2009

梅雨明けが待てない

Oomurasaki219

世間では夏休みで学校は休みらしい。夏休みというとお子様たちは山で昆虫採集などに走り回るはずなのだが、このお天気では梅雨が明けるころには夏休みが終わってるのではなかろうか・・・。今朝も雨雲の様子をパソコンで見て、ちょうど大阪のあたりが雲の境目になっているので出かけようか、やめようかと思案しているうちに時間がどんどんとたってしまっていた。結局雨が降ったら帰ってこようときめて新快速に乗って三田まで行ってきました。

Oomurasaki229 Aokanabun19

今日はお天気が気になってどこにも連れて行ってもらえない良い子のためにおじさんがいっぱい珍しい昆虫を撮ってきましたので見て下さい。先ずは今日の目玉、樹液に集まるオオムラサキ♀アオカナブンです。ねらいの昆虫2種類がすぐにGETできてしまい拍子抜けでしたが、おじさんの腕がいまいちでボツ画像ばっかりだったのが残念。でも、樹液にはこわいスズメバチもいてたのであまり近づけなかったんだ(^-^; オオムラサキもできたらきれいなオスを見たいよねえ。

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おじさんが子供の頃は近所でも見つけることが出来たコフキコガネ。おじさんたちはこれを「爺さんブイブイ」とよんでたんだよ。久しぶりに懐かしいものが見れてちょっとうれしいな♪

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街中でもよく見かけるアゲハチョウだけど、なにをしてるのかわかるかなあ・・・。そう、このアゲハチョウは卵を産んでいるんだよね。アゲハチョウの幼虫はミカンなどの柑橘類を食草にしているのだけど、この蝶が卵を産み付けてるのはおそらくイヌザンショウとよばれる植物だと思います。葉を少しもむとやっぱりレモンのような香りがするんだよ。

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ちょっと地味な蝶だけど山のほうにいくとよく見かける蝶の一つでジャノメチョウ。蛇の目ってわかるかな?同心円の丸を重ねた模様のことでこの蝶の羽にも中が白く光ったように見える蛇の目紋があります。ジャノメチョウの仲間はみんな地味な色をしたものばかりだけど、蛾とは違うということは覚えておいてね。

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ご存知、キリギリスです。キリギリスの足ってこんなに長いものだったんですね。ちょっとびっくりです。よい子の皆さんに見てもらいたいものはこのキリギリスのお尻の部分です。このキリギリスはメスで、産卵管という管がお尻にあるのだけど、よく見ると何か黒っぽいものがついているのがわかるよね。これはこのキリギリスが土に産卵管をつっこんで卵を産んだのでその土くれがついていたんだ。きっと雨で土が湿気てたのでお尻についちゃったんだろうね。セミは木の枝に卵を産みつけるけど、キリギリスは土に卵を産むんだよ。さて、曇りのち雨の天気予報が当たったみたいでとうとう雨がふりだしたので、残念ながら今日はここまで。どお、面白かった?またね~happy01

July 26, 2009

アオバズク兄弟とジャコウアゲハ

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1週間以上前に神社のアオバズクの雛が巣立ったということはきいていたのですが、雨が降ったりして写真を撮りに行くことができませんでしたので、今日やっと様子を見に箕面に行ってきました。4羽巣立ったときいてたのですが、そこにいてたのは3羽の子供たちと片親だけ。もう一方の親と一羽の雛はどこにいったのでしょうね。見えないだけかな?それはともかくこの子たちはかなり高い場所にとまっていて、400㎜で撮ってもやっとこの大きさです。しかもどう撮っても枝かぶりだし、かなり影が濃くでてるしで撮影には不向きな条件でした。手を入れることができる部分はいつものように画像処理でごまかしてます。

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アオバズクの雛はいろんな表情を見せてくれるので見ててあきませんが、驚くのがこの首の動きですね。なんか首だけが上下逆さまになるぐらいに首をかしげます。

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ぶれぶれのボケボケ画像で申し訳ないですが、アオバズク得意のエンゼルポーズです。顔がおじいさん顔に見え、とても子供とは思えなくて面白いのでアップしました。

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時間があまりましたので寄り道をして服部緑地によってみました。円形花壇近くの暗がりでジャコウアゲハを発見。しかし、あまりにも暗いので今日はストロボ撮影です。暗いのでお休みモードに入りかけてたのか同じ木の周囲をぐるぐると回っていました。すぐに羽を広げたポーズでべたっととまるので特徴的な胴体にある赤い斑紋を撮らせてくれません。なんども接近しては逃げられを繰り返してやっと撮影したのですが、大幅にピンがあまくてこれは機会があればまたリベンジしたいものです。下の写真が一応証拠写真です。

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この画像ではもうひとつですが、体の赤い模様に毒々しさを感じませんか。実際にジャコウアゲハは体内に幼虫の時に食べた食草の毒素を蓄積していて、鳥などに食べられないようにしているのだそうです。アゲハモドキという蛾はこのジャコウアゲハに擬態してるといわれてます。

July 19, 2009

蓮と若鷹

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ひさしぶりに蓮の花とその蕾にとまるトンボを撮ろうと思って万博公園に行ってきました。蓮の花はともかくとして今日のお天気はずっと日が差しているわけではないせいかトンボがあまりいてません。

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チョウトンボは飛んでるのはわかるのですが適当な距離のところにはとまらなくて大きく撮影することができませんでした。ハスの蕾にとまるトンボは逆立ちしてくれると絵になるのですが、このお天気ではまったくその気配がなくてダメでした。

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久しぶりにショウジョウトンボを見かけたので蓮の実にとまったところを一枚。テレコンを使うとシャープさにかけるので気に入りません。

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適当に池の周辺をうろついてましたがこれ以上いててもいいものが撮れそうにないと判断して自然文化園の方に移動です。途中で鳥見仲間のご夫婦に遭遇して一緒に最近巣立ったオオタカの幼鳥を探しに行きましたが、ここの野鳥の森は生物調査とかでロープが張られており中には入れませんでした。お天気も下り坂でご夫婦は先に帰られ、先客のご婦人もしばらくしてから帰ってしまい私一人が居残りです。時々カラスやヒヨドリとは違う鳴き声がしてたのですが、3時をまわってから頻繁にその声が聞かれるようになりちょっと期待感が高まってドキドキです。他にも人がいてたらそんなことはないんでしょうけどね。

Ootaka19

森のはずれ近くの木の上部がガサガサしてついにオオタカの幼鳥のお出ましです。しばらくごそごそしてたと思ったらこっちに向かって飛び出してきてちょっとびっくりです。そのまま頭上を通り越して通りに面したプラタナスの木の上に。ちょっと休んだかと思うと上の枝にだんだんと飛び移っていき、やがてどこにいったか見えなくなりましたが、思ってた鷹のイメージとはかなり違いました。なんかチョウゲンボウとかトビでも見ているようで、この鳥は本当にオオタカの幼鳥であってるのかどうか不安になりました。正面が撮れなかったので胸から腹部の斑点がよくわからないかもしれませんが、成鳥のオオタカとちがって幼鳥の斑点は縦並びになってるのだそうです。色もかなり茶色系でした。また機会があれば見に行きたいと思います。

July 15, 2009

サンコウチョウの親子

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今日はいつもよりも早く出発して某有名観光地に巣をかけてるサンコウチョウを見に行きました。滝から流れ落ちる渓流ぞいの道近くにその巣はありました。巣には雛がいててそろそろ巣立ちではということで朝も早くからカメラマンたちは集まってきているようでした。それにしても舗装されてなくて人通りは少ないほうの道とはいえ道から7mも離れていない場所に巣をかけてしまうとは驚きですね。目線の高さで撮れました。たぶんこんなチャンスはもうないのではと思われますのでなんとか間に合いました。通りすがりの観光客がカメラのフラッシュたいたり、大勢の人間がひしめき合ってたりしたのに巣を放棄することもなく、サンコウチョウ夫婦よくぞここまで頑張りました。サンコウチョウもかなり適応力があるのかもしれませんね。

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巣からはいだしてきた雛鳥と母鳥を撮ったのでトリミングしてみました。母鳥の目が写ってないのが不満ですが、この場合雛鳥が主役ですのでよしとしましょう。

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餌を母鳥からもらうサンコウチョウの雛とその母鳥。メスを大きく撮影したのは初めてだと思います。ちょっとお気に入りの一枚ですが、暗くてシャッタースピードは40分の1しかでていません。我ながら一脚でよくしのいでます。

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ずっと立ちっぱなしで疲れたのでお昼の休憩にいってる間に雛は巣立ってしまい、最後の一羽の巣立ちは見ましたが光線不足と障害物でまともに撮れなかったのでオスのサンコウチョウをねらってみました。光線不足の場所でテレコンをかましたままだったのはシャッタースピードが上がらず失敗でした。これはまだましな方です。

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今日のおまけはまたミヤマカワトンボです。ここもかなりミヤマカワトンボの数は減ってました。紅葉の名所ですのでカワトンボの紅葉添えです。あ・・・某観光地がどこかわかってしまうがなbleah

July 12, 2009

梅雨明け間近?の武田尾

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相変わらず雨が降るのか晴れるのか天気がはっきりしない中、武田尾に行ってきました。日が差すようなら渓流のミヤマカワトンボを撮るつもりだったのでぼんさん川に沿って少し歩いてみました。川の石の上にはおじゃま虫のコオニヤンマがあちこちで縄張りをはって通りかかる蝶などを追いかける姿をみましたが、お目当てのミヤマカワトンボはあまりいてません。いつもの場所で雄2匹を見つけたものの羽を開くと2匹とも羽に欠けがありました。しかし、ここで久しぶりにオジロサナエを発見。

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いつみても華奢な姿で石の上にとまってました。でも、ミヤマカワトンボを撮影するのにちょっと邪魔な位置にとまってますので何枚か撮影したあと立ち退いていただきました。

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廃線跡を歩いてるとどこからかゴマダラカミキリがとんできました。枝の頂上部まで登りつめるとそこで飛びますので羽を開いたところをねらってみました。

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飛んで行った先の桜の枯れ木にとまったところを背中側から撮影。あとから画像を見て気がついたのですが、背後にもう1匹カミキリムシらしき姿が写っていました。どことなく黄緑っぽいようで斑点のある種類に見えますが、あの時点で何故気がつかなかったのか悔いが残ります。なんという種類だったのでしょうね。

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廃線跡を歩くとほぼ同じ場所でこのムラサキシジミをよく見かけます。暑い時期はあまり羽を開いてくれないのですが、今日は特別サービスなのか羽の表を見せてくれました。たいていここで見かけるのはメスで、さかんに産卵姿勢をとってました。

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最後に駅前の桜の木にとまるニイニイゼミを見つけました。うちの近所ではクマゼミの羽化がはじまっていてそろそろうるさい季節が始まります。

July 07, 2009

新生ミズカンナのお客様

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どうもお天気の具合がよめませんね。天気が悪ければ家でゴロゴロとしてるつもりやったんですが、午後からいいお天気になってしまったので原付にガソリンを入れに出るついでに服部緑地に足をのばしてみました。あまりうろうろはしたくなかったので今日は霊園のお池でカワセミなどを待つことにしました。池に着いたらちょうどカワセミは飛んで行ったところだったみたいで暑い中再度のご登場を待つことに・・・。ここのカワセミはよくミズカンナの花茎にとまるのですが、そのミズカンナは春にばっさりと刈ってしまわれ、今はその後に延びてきた新しい葉や茎が大きく育ち花もきれいに咲いています。

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いつもひらひらと飛んでいるチョウトンボ。こっちを向いて倒立してくれるとうれしいのですが池の内側しか向きませんね。

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タイワンウチワヤンマもとまってました。ミズカンナにとまるのを見るのは初めてです。

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普通のシオカラトンボだと思ってたのですが、あとで画像をみたらこれはオオシオカラトンボですね。

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メジロも頻繁にこのミズカンナに団体でやってきてくれてます。ここには何度も来てるのですが今までこのミズカンナの花にメジロが来てるのは見たことがなかったような気がします。この時期蜜を吸うことのできる花がここらへんには咲いてないからやってくるのでしょうね。

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ちょっと遠いところを見ると穴だらけの石のところにバンの親子が・・・。トリミングしようと思ったのですが草の影のところにも子バンちゃんたちの姿があるのであえてノートリミング。孵化して間もないらしくてほとんど黒いヒヨコちゃんです。

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そしてやっとカワセミの登場です。ミズカンナとのからみを期待したのですが、残念ながら葉桜にカワセミしか撮れませんでした。桜が咲いてたらこの場所でもきれいなんですがねえ・・・。

July 05, 2009

神戸のオオムラサキ

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天然物のオオムラサキ♂を見たのは何年ぶりだろうか。メスは近年三田で撮影してその大きさにびっくりしたのを覚えているのですが、オスともなるとまだフィルム式カメラを使用してたときに箕面の滝道でみつけ、かなり離れているにもかかわらず吸水してる姿をたくさん撮ってしまったことがあり、それ以来のことです。(養殖物は昨年撮ってます)

Oomurasaki39

布引の滝の下にある公園あたりでタマムシが夏場よくエノキの周辺を飛んでいるので、食草を同じくするオオムラサキがいてても不思議でないかもしれませんが、ゴマダラチョウなんかとちがって平地ではまずお目にかかれない蝶だし数も少ない。今日はメスが飛んでいるのも見たのですが、あいにく人が行けない建物の2階部分で落ち着いてしまったようなのでこれはあきらめました。その代わりに見つけたのがこのオス。ここは山の頂上部にある建物ですのでオオムラサキもやってきたのでしょうね。でもかなり人里から近い場所なのにオオムラサキが見られるとは意外でした。花はたくさん咲いている場所だけれどオオムラサキは花で蜜を吸うことはない蝶ですから建物についている水分にでも引かれたのかもしれません。人が動いたり、蝶の下を通るようなら羽を動かしたりして反応するみたいでしたが非常に大人しくしてくれていて背景はともかくとして撮り放題でした。

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上の画像がオオムラサキの羽の裏です。下から見上げると白いだけの蝶で白い壁の背景では目立ちません。これが樹液の出ている木だったりするとそれなりに絵になるのですが、大人しくモデルになってくれてるのに文句は言えません。

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何枚撮っても同じようなもんですが、うれしいのでもう一枚。白壁を背景にしてるので補正を少しいれたほうが良かったかもしれませんが、こういった時ってそんなこと思い浮かびませんね。でもトリミングなしの画像ばかりです。

Kimadarasesri39

せっかくロープウェイに乗って山の上のハーブ園まで行きましたのでハーブがらみの蝶を。上のはラベンダーにとまるキマダラセセリ

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タイムとベニシジミ。ベニシジミもすっかり夏型ですね。羽の表がかなり黒っぽくなっていました。今日はここではナミアゲハを一頭も見てないし、全体に蝶の姿を見ない日でした。オオムラサキが撮れなかったら丸坊主だったかも。

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