« May 2009 | Main | July 2009 »

June 2009

June 30, 2009

カタツムリと紫陽花

Katatumuri19

雨の日には雨の日の被写体があるだろうと、雨のやみ間にカタツムリを探しに農業公園まで行ってみました。6月はこの公園では花菖蒲の季節なのですが、さすがに6月も最終日ともなると花菖蒲もほとんど咲いていません。以前、ほんとに小さなカタツムリをアジサイの花でみつけたことはあったのですが今日はまったく姿がありません。となるとどこかから見つけてこなければと思い公園内をまいまい(笑)。木の上のほうにはいてるのですが手がとどきません。笹とか躑躅なんかが木の幹を隠してるような木で雨でじっとりと濡れてるような木にはナメクジさんなんかと一緒にカタツムリはいてるようでした。木からおりてくるカタツムリをみつけたので手ではがそうとしてみたのですが、これがなかなか強力な吸着力があって難しい。小枝で腹の下をはらうようにしてはがし指でつまんでアジサイのところに運びました。

Katatumuri29

運ぶときに手のひらでころがしたりすると殻の中にひっこんでしまい、せっかく花の上においてもまったく動かず貝殻だけの状態が長く続くので指をなめられたりして気持ち悪い気はするのですが、ちょっとの間我慢です。アジサイの花もすっかり盛りがすぎてしまって、きれいな花がほとんど残ってなかったのは残念でしたがしかたりません。

Katatumuri39

以前、有馬富士公園で中学生の小集団学習みたいなのに出くわしたことがあります。その時、カタツムリは右巻きか左巻きか、また巻の方向はどこから見て決定するのかとお話をしてました。その時はたんなる通りすがりのおじさんですのでまともに話は聞いてなかったのですが、調べて見るとカタツムリは右巻きのものが多いけれど、左巻きのカタツムリもいてること、巻の方向は殻を上から見て中心部からどちらの方向に回ってのびてるか、殻の口の部分を自分に向けた場合、殻の右側に口がくれば右巻きだということがわかりました。上の画像のカタツムリだと右巻きだということがわかります。カタツムリにもたくさん種類があるようで面白そうですが、このカタツムリはなんという種類なんでしょうね。知ってるかたがおられましたら教えて下さい。今日の収穫はカタツムリ3匹だけでした。

June 28, 2009

ついに見つけたハッチョウトンボ!

Hattyoutonbo49

日本一小さなトンボ、ハッチョウトンボを見たいものだと思ってたのですが、今日ついにハッチョウトンボが生息している場所を見つけました。私は車に乗らないのでいままでハッチョウトンボがいてるといわれてる山中の湿地とか人里はなれた湿原などにはいくことができませんでしたので半分あきらめていましたが明石には市街地に残された沢山あるため池の中にハッチョウトンボがいてる場所があると知り、いろいろ調べた結果、おそらくここら辺の池のことではないかという場所がしぼれましたのでお天気が心配な中、傘を持っての出撃です。今日は一脚を持って出なかったのは大失敗でした。お天気もよくなり、しかも早い目にハッチョウトンボがいてる湿地のある池を見つけてしまったので望遠レンズをつけたカメラを手持ちで撮影することになってしまいました。

Hattyoutonbo19

さすがに日本一小さいだけあって300㎜の望遠レンズでは先頭の画像の大きさに撮るのが精一杯です。大半の画像はトリミングで大きくみせてます。これがハッチョウトンボのメスです。真っ赤なオスとちがって黄色っぽい色をしてるのでアブか蜂だと思ってしまいました。ハッチョウトンボ♂は頭から尾の先までの長さが約20㎜、一円玉サイズのトンボですが、メスの方はさらに小さく18㎜ほどだそうで、比較的乾いた感じのところにもいてました。

Hattyoutonbo29

これは未成熟のオスですね。この尾を高くあげて倒立姿勢をするのは暑さしのぎのためなのだそうです。メスや若いオスはよく倒立するみたいでしたが成熟したオスではあまり倒立しないようでした。大人になると辛抱強くなるのでしょうか。成熟したオスは水がしみ出して流れになってる辺りに数多くいてました。これはきっとメスは成熟すると水辺によってくるのでそこをゲットするために待ち構えてるのだと思うのですがいかがでしょう。

Hattyoutonbo69

やっとのことで倒立するオスが撮影できました。ハッチョウトンボよりも人間の方が暑さにまいってしまいそうな気がしましたが、お天気がいいからこそこういったポーズが撮れたので文句はいえません。じつはハッチョウトンボがとまってる蕾のついた茎は食虫植物のモウセンゴケの仲間でここにはいたるところにはえていました。

Hattyoutonbo59 Toukaimousengoke19

さすがにハッチョトンボはネバネバの液がついてる葉の方にはとまりませんが、非常に低い場所に静止しますので撮影する方としてはなかなか難しくて、しゃがむと突き出たお腹がつかえて苦しいし、手持ちではぷるぷる震えてピントあわせがうまくいきません。足元が湿地なだけにひざをつくと濡れてしまうのでやはり一脚などで体をささえることは必要です。それにしてもここは非常にすばらしい自然が残された場所ですね。ネジバナなんかも咲いていましたし、できるだけ植物を踏みつけなくてすむ場所を歩きましたが、湿地の奥には恐れ多くていけません。トンボだけを目的で来る人が増えたりしたらこの植物群も踏み荒らされることになるだろうし、保護するとなると囲いを作って見られなくすることになるのでこのままそっとしておくのが一番ですね。やがてはここも囲われてしまうかもしれませんが、それまでは楽しませて欲しいものです。暑かったけれどすばらしい自然が見れてよかったです。

June 23, 2009

10円分のご利益

Midorisijimi19

先週ミドリシジミを目の前にしておきながら撮れなかったのが悔しくてしかたがないのでリベンジに行ってきました。いつもは目的地につくまであちこちでなんなと撮りながら歩くのですが、今日は少しでも早くいけばまだ下の方で羽を広げてるのが見れるかもしれないという思いから気になるものも見つけてはいるけれど無視して先を急ぎました。

Uraginosu19

途中ちょっとだけ休憩したときに足元に羽を広げてるウラギンシジミ♂がいてたのでこれは撮ってほしそうに思えたので一枚。急ぐのでレンズ交換もしないで標準ズームで撮ってます。せっかく暑い中歩いてきたのに坊主だったらいやなので目的地について最初にやったことはお池の竜神様の祠にお賽銭をあげてミドリシジミに会わせて下さいと祈ったこと(笑)

Midorisijimi29

前回ミドリシジミを見かけたポイントについたけれど姿はなし。なにやら気になるトンボがテリを張っていますが、とにかく一枚ミドリシジミを撮ってからと思ってこれをパス。一息いれてから辺りを一周してまたさっきの場所に戻ってきたらなんとやっぱりミドリちゃんはいてたじゃありませんか!なにやら花の蜜を吸っているようですが、葉っぱが邪魔で全体が撮れません。はたしてこの子はオスなのかメスなのか気になるところですがカメラを構えて追いかけ続けるには今日のお天気は日がきつすぎます。木橋の上にたって撮影してるのですがその木橋も熱をもってきて足の下がなにやら熱くなってきたのがわかります。ちょうど12時になったのでここらでお昼の休憩にすることにしました。しばらく休んで体をクールダウンさせてから再びチャレンジするのですが蝶の方も木陰に入ってあまり動かなくなってましたのでさっきから鳴き声の聞こえてるホトトギスを撮りにいくことにしました。

Midorisijimi49

ところが暗がりの道でなにやら目の前を茶色いのが飛んだと思ってあたりを探してみたらミドリシジミ2号を見つけました。なかなか撮りやすそうな場所にとまってくれてますが、やはりこちらも動こうとしません。そこでもしかしたら指を差し出したら指の先にとまらんかなあといういらん考えが頭をよぎりました。ついつい誘惑にまけて指を出したら・・・・飛んで逃げました。まあ、仕方がないのでやっぱりホトトギスの元へ直行です。前と同じ丘の上から声が聞こえてきますが、ホトトギスのオスの声に反応してまた別の声が合いの手をいれるように聞こえてきます。もしかしてメスもいてるのではと期待しまして暑い中1時間半ほど奮戦しましたが逃げられてばかりでついにホトトギスは断念。どうすればホトトギスのとまってる場所が見えるようになるんでしょうね。

Midorisijimi59

ホトトギスに遊んでもらってるうちに時間がたちましたので他のところも見てからポイントに戻ると木の上のミドリちゃんはいなくなっていて、うっとおしい昼行性の蛾が飛び回っています。やれやれと思って湿地の中をのぞくとそこの潅木の葉にミドリシジミ3号が!ひょっとしたらさっきの1号か2号かもしれませんがもう夕方なのにじっとしてます。このまま眠りにつくかもしれないなとは思いましたが、もしかしたら羽を開くかもしれないので遠めに見続け、ついに羽は開かずで5時になったので私も撤収。帰る前にオスかメスかしりたいので木をつついて飛んでもらいましたが、羽の表はほとんどわからず黒く見えたように思えただけでした。オスの緑色に輝く羽の表はまたもおあずけとなってしまい残念ですがいつか目にすることもあるかと思います。思うに竜神様へのお賽銭も10円だけでしたので姿が見れるだけが10円のご利益だったのでしょう。これが50円なら表が撮れて、100円ならホトトギスが撮れたかも。

Kosiakitonbo19

今日のおまけはこのコシアキトンボ♀水のあるところなら大阪城公園にでもいてる普通の夏のトンボですが、とまってる姿が珍しいので撮りました。

June 21, 2009

サンコウチョウで~巣

Sankoutyou259

雨はあがったようでしたが、このお天気では蝶探しはだめだと思ったので、蝶が出ても出なくても坊主にはならないようにサンコウチョウがいる谷川に出かけました。ここは自然が豊かでハイカーやキャンプをする人たちもよく訪れる場所であるとともに蝶を収集したりする人たちにとっても昔から有名なところです。目的地に到着してしばらくするとまた雨が降り出したので集まってきているカメラマンたちもしかたなく撤収したかたもおられましたが、仕事に行ってるといつでもというわけにもいかないので、おそらく雨はあがるだろうという予測のもとに雨宿りしながらねばってみました。

Sankoutyou229

ちょっとわかりにくいですが、逆円錐状をしたのがサンコウチョウの巣です。上の画像ではオスが巣にはいって卵を温めています。オスの尾羽がひょろっと長く外に飛び出しているのがわかりますでしょうか。巣の場所を教えてもらってもなかなかわからなくて苦労しました。ちょっと立ち位置や角度が違うだけでまったく見えなくなります。

Sankoutyou219

こっちはトリミングした画像で巣の中にいてるのはサンコウチョウのメスです。メスが食事にいってる間はオスが卵を抱くというふうに交代で巣の中に入るようです。

Sankoutyou239

もっと前進して待っていてもいいような気がするのですが、あまり前に出すぎるとよけて通過されるかもしれませんのでかなり下がった場所から撮影してます。もちろん画像はかなりトリミングしてます。今年の春に撮影した大阪城のサンコウチョウは例外中の例外なのでしょうね。サンコウチョウがあんなにサービスがよく、しかも近くで見れることって自然の状態ではめったにありません。

Sujigurosirotyou19

おまけはスジグロシロチョウ。山の中ではわりと普通にいてるモンシロチョウよりは少し大型の蝶です。今日はこれといった蝶にはでくわしませんでしたが梅雨があけるころにはエノキの大木の上をオオムラサキが飛ぶのが見られるようになるはずです。サンコウチョウもいいけどきれいなオオムラサキ撮りたいなあ・・・。

June 16, 2009

ウラキンシジミ

Urakinsijimi29

今日は神戸方面に行こうか、またミドリシジミねらいで三田方面に行こうかずいぶん迷ったのですが、前回ゼフィルスはさっぱりだったので雪辱を期して三田方面に出撃することにしました。わりと朝早い目に出たつもりだったのですが、あれこれと道草を食いながら目的地につくといつもとあんまりかわらない時間になってました。結果からいうとミドリシジミには会えました。しかし、ミドリちゃんがもぞもぞと動いてるうちに風が吹き出してシャッターをきる前に飛ばれてしまいました。その時ちらっと見えた青い輝きからオスだということがわかりました。あ、あ~あ~あぁぁ・・・しもたああ!!一枚でもいいからシャッターをきればよかったあ。夕方までねばりましたが再度のご登場はありませんでした。まあ、裏側は以前メスやけど撮ったことがあるからええねんけどね。きらきらの表側を撮ってみたいわあ・・・。

Kooniyanma19

道草の成果です。今年もこいつが姿をみせる季節になりました・・・コオニヤンマです。横から見るとずいぶん足が長いのがわかりますね。それに体のわりに頭が小さい。大食漢のトンボでこれが現れるようになると渓流のミヤマカワトンボが喰われて数が減るみたいなんでちょっとうれしくありません。

Sarasayanma19

画像がまずくてダメですが、サラサヤンマが縄張りを張ってくるくると狭い範囲を飛んでいました。望遠ズームの広角位置で撮影したのですが、ここは標準ズームの望遠端で狙ったほうがよかったと思います。ずっとレンズを通して追いかけながらマニュアルでピントあわせしていき、ピントがあったと思ったらシャッターをきり後でパソコンでトリミングしました。もっと高速でシャッターがきれるようにしないとダメだということがあとでわかりましたのでまた今度狙ってみます。

Urakinsijimi39

ミドリシジミにはふられたけれど、はじめてウラキンシジミというものに遭遇しました。今日は暑かったせいか、やはりゼフィルスにあえないなあと思ってたらやっと見つけたのがこの蝶。しかも2頭もほぼ同じ場所にいてました。ウラキンシジミはトネリコ類を食草とする年一化の蝶で羽の表はオス、メスともに黒だそうです。裏金とはいうもののあまり輝かない、どちらかというと渋い色の蝶だという印象でしたが、日があたるとまたちがって見えるのかもしれません。

Murasakisijimi219

久しぶりのムラサキシジミ♀です。ミドリシジミにふられて気の毒に思ってくれたのか頻繁に姿を見せてくれました。おまけにちゃんと羽の表側も見せてくれるサービス付です。

Himejanome19

最後はコジャノメによく似たヒメジャノメ。コジャノメよりは淡い色をしてます。あんまり花で蜜を吸うタイプの蝶ではないのですが、今日は武庫川の土手に咲く花にとまってました。

June 14, 2009

とどかぬ思い

Isigaketyou19

阪神難波線が開通したので大阪の東側にある生駒山方面に行きやすくなりました。今までは阪神電車で大阪に出てJRの環状線に乗り換えて鶴橋で今度は近鉄に乗り換えるという乗り換えの手間がかかってたのですが、これからは歩きで大物まで行き、そこで近鉄と相互乗り入れしてる阪神難波線にのれば、直通で生駒山の麓まで運んでもらえます。ということで早速、枚岡まで行ってきました。今日ももちろんゼフィルス探しなのですが、それ以外にも興味のあるものがあって、それがこのイシガケチョウです。南方系のタテハチョウですが温暖化の影響かここでは普通に見ることができる蝶になっています。

Isigaketyou39

♂「君が好きだー!!」  ♀「・・・・」

Isigaketyou29 

♂「お願いだ。僕と一緒になってくれ!」  ♀「いやよ。私、継はぎだらけのセンスのないひとってきらい」

Isigaketyou49

♂「そんなこと言わないで、じっとしてるということは満更でもないんだろう」  ♀「ひつっこいひとね。いいかげんにあっちに行ってよ・・・」

橋の上から見てるとオスはずっと羽を閉じたり開いたりしながら雌のまわりをぐるぐるまわっているようでした。イシガケチョウの求愛行動が見れたのは珍しいかもしれませんが、延々とやってるみたいなのでこっちが飽きてしまいました。さあ、この恋の結末はどうなったんでしょうね。

Uraginsijimi19

その橋の手すりの上にとまったウラギンシジミです。これがゼフィルスだと嬉しいのですが、ここはコナラやナラガシワも多くある場所なのにゼフィルスの姿が見つかりません。もっと朝早くいくと下の方に降りてるかもしれませんが、何しろ初めて行く場所なので要領がわからなくて、結局夕方近くになってアカシジミとミズイロオナガシジミらしい蝶が飛ぶのを見ただけでした。あとで気がついたことですが、ここには栗の木がありませんでした。栗の花にはよくゼフィルス類が蜜を吸いにくるのであてにしてるのですが、それが見つけられないとなるとここでのゼフ探しは難しいかも・・・。今度は物干し竿を持ったネットマンのあとでもつけておこぼれを狙う作戦でもやってみようかな。

Kimadaraseseri19

今期初めてキマダラセセリを見ました。たいてい羽をすぐに開くのであんまりこの蝶の羽の裏を見たことがなく、裏側を撮ったのは初めてだと思います。

June 09, 2009

惨敗、有馬富士

Harabirotonbo19

今日もまた曇り空で最近は天気運がいまひとつです。それでも何か撮れるだろうと三田まで行ってきました。曇りのほうがゼフィルスなんかは木から降りてるのではないかと思ったのですがまったく姿をみませんでした。となると鳥を狙おうと思って丘の上にいくと案の定そこでホトトギスの声が!しかもかなり近いところで声がしました。遠目に声のする方角を見上げますが姿はなし。ずっと鳴き続けてくれるといいのですが、あんまり鳴いてくれません。ツバメとかヒヨドリとかが飛び回るので逃げたのかまだそこにいてるのかもわからず見上げる首がいたくなってきます。このままではらちがあかないので少しづつ近づいていきました。鳴き声のした木の真下あたりに来ても結局姿は見えずでとうとう飛んで逃げられました。逃げるのだけはなぜかわかるんですよねえweep

Harabirotonbo29

ということで、目ぼしい収穫がないけれどなんなりと撮ってます。公園に行くまでに林道わきの田んぼの横にある小湿地でハラビロトンボを見つけました。オスもそうだけど黄色いメスのお腹が広がってる姿がとくにユニークで体色も美しくて気に入ってます。

Namihikage19

曇天の空の下でも元気に飛び回るのがヒカゲチョウ。ナミヒカゲとクロヒカゲを撮りましたので見比べてください。区別がつくでしょうか。上のナミヒカゲの方が色が淡いのですが見方によっては色による区別は難しいですね。

Kurohikage19

露出の補正ミスでクロヒカゲの方が色白みたいに写ってしまいました。後翅裏側に並ぶ蛇の目紋の前に黒っぽい筋がはしっているのですが、クロヒカゲの方が蛇の目紋に沿うように食い込むような深いカーブになっています。

Ruritateha19

手すりの上で羽を広げるルリタテハです。近づくと飛んで逃げるのですがすぐに戻ってくることが多いのでサービスのいい蝶で好きです。今日はお天気もぱっとしないのと同じように撮れたものもぱっとしませんでした。次回に期待したいと思います。

June 07, 2009

初夏の武田尾で虫探し

Uragomadarasijimi19

notes卯の花の 匂う垣根に ほととぎす 早も来 鳴きて 忍び音 もらす 夏は 来ぬ♪今日の武田尾は道沿いに卯の花、つまりウツギの花がたくさん咲いていて、これは蝶を撮影するにはいい時期かもしれないなと思ってぶらぶらしてきました。夏は来ぬの歌詞にあるようにホトトギスの声もどこからか聞こえてきます。そして今期初めてのゼフィルスをやっと見つけました。暗いところでじっとしてたのを撮ったのでボケボケの画像を削除したら2枚しか残らなかったし、羽の表を撮れなかったのが惜しいのですがウラゴマダラシジミです。ウツギの花ばかりで食草のイボタの花があったかどうかはわからなかったけど、ここでウラゴマダラシジミを見たのは初めてです。

Hosimisuji19

ゆったりまったりと飛んで、すぐに近くにとまってくれたのがこのホシミスジ。大公園などのユキヤナギの植わってる場所ではすっかりおなじみの蝶ですね。先頭の横筋がきれぎれになってるのが特徴です。

Itimonjityou19 

Itimonjityou29_2 ウツギの花から花に飛び回って蜜を吸ってたのがイチモンジチョウ。最後まで羽の表がきれいに見える場所にとまらなかったのが残念ですが、表よりも裏側の方がきれいだと思います。今日はよく似てるアサマイチモンジは見られませんでした。

Akatateha19

箕面では羽の表を撮ることができませんでしたが、今日はなんとか撮影できたアカタテハです。あんまりきれいな個体に遭遇したことはないのですが、これは羽に欠けもなくて完品です。

Tengutyou19

Tengutyou29 テングチョウは見つけてもあまり撮ろうとは思わないことが多いのですが、新しく羽化したのを見かけるようになりましたので撮ってみました。テングチョウも新鮮な個体はきれいでいいですね。

Kojanome19

いつも暗がりにいてる日陰者のコジャノメ。よくにてるヒメジャノメとは後翅の小さな蛇の目紋の数が違うのだそうですが、私には小さすぎてよくわかりません。

Onagaageha19

クロアゲハと比べると羽が細い目で、長いめの後翅の尾状突起が内股になってるのでオナガアゲハです。赤い斑紋がきれいなのは初めて撮ったように思います。

Dabidosanae19

ダビドサナエの雌・・・たぶん。胸に2本の筋のあるサナエトンボではクロサナエというのに非常によく似ていてよくわかりません。クロサナエの方がより渓流にいてることが多いらしいのですが、武田尾の武庫川も渓流といえなくもないし、どっちなんでしょうね。

Koganemusi19

今日のおまけはコガネムシ。ピカピカの虫にはなぜか興味を引かれます。これはたぶん最も普通のコガネムシだと思います。note黄金虫は 金持ちだあ 金蔵建てた 蔵建てたあ♪という歌は知っていても実物を知ってる人は案外少ないかもしれません。

June 01, 2009

アオバズクみっけ

Aobazuku19

久しぶりの箕面です。箕面といえばこの冬はソウシチョウを見にいかれたかたも多いのではないでしょうか。今日の目的は昆虫類なので鳥はあてにしてなかったのですが、あれからソウシチョウはどうなったのか興味もあって山道を歩いてみました。ソウシチョウの姿はあの場所には見られないようなのでそのまま山道を登っていくと少し視界が開けたかなと思える場所でコケシのようなシルエットを発見しました。空抜けの逆光でよくわかりませんでしたがこれはたしかにアオバズク!箕面のアオバズクというと某神社のアオバズクが有名ですがこんな所にもいてるんやあ・・・。写真撮影向きではないかもしれないけど、道から15メートル近く離れてるので鳥に警戒されないように見るには適当な距離といえるかも。時間があったらバスに乗ってアオバズクを見に行こうかと思ってましたがいきなりその必要がなくなりました。条件的には神社の方が近くで見れるかもしれませんがモミジの青葉を背景にできるなんて素敵やないですか。これぞアオバズクといった感じですね。

Miyamakawatonbo19

Miyamakawatonbo29 大好きなミヤマカワトンボを探しましたがまだあまり発生していないみたいで、今、川にいてるカワトンボはほとんどアサヒナカワトンボばかりです。とくにオスの姿が少なくて今日見たミヤマカワトンボのオスは2匹だけでした。ちょっと距離のある場所にとまってたのでかなりトリミングしてます。左のメスはノートリです。

Yamasanae19

ヤマサナエもいてました。このヤマサナエは黄色の体色も美しのですが、目がまだ褐色をしてるので最近羽化した若い固体みたいですね。

Akatateha19

トイレ付近の雑草の周辺を飛ぶアカタテハを見つけました。普通種だけどキタテハと比べるとあまり見かけないように思うので一枚。羽の表側を撮りたかったのですが、すぐにどこかに飛んでいってしまいました。

Rurisijimi19

河原に降りるとそこにいてたのがルリシジミ。ルリシジミの羽の表ってきれいな空色をしてるのですが羽を開いて静止することがほとんどないためまともに撮影したことがありません。6月といえばゼフィルスという年一化のシジミチョウの仲間が羽化する時期なのですが今日はみたシジミチョウはこのルリシジミだけで、ゼフィルス類はまったく見かけませんでした。

Aobazuku29

帰りがけにもう一度アオバズクのところに行ってみたらまだいてました。昼間は活動しないので当たり前かもしれませんがこれからもここにいてくれると出かける楽しみが増えるというものです。

« May 2009 | Main | July 2009 »

December 2017
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

リンク

Recent Trackbacks

無料ブログはココログ