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May 2009

May 31, 2009

大阪城は今日も盛況

Oosakajou19

大阪城の天守閣前広場の池のサツキの刈り込みがほぼ満開できれいでした。早咲きの花菖蒲も灯篭の前で咲き誇っていました。そういえば今日で五月はお仕舞いですね。明日から6月でいつもの年なら鳥見の人はこの時期にはお城にはやってこないはずなんですが、今日はゴールデンウィークの頃と変らぬ盛況さでした。なぜなら昨日、あのアカショウビンがまた現れたからです。昨日からの雨できっとアカショウビンは移動せずにまだいてるだろうと予想して私もいそいそと出かけたのですが、アカショウビンは朝は音楽堂上にいてたのですが、カラスに追われて飛んでいってしまった後ということで、代わりに桜広場にサンコウチョウがいてるそうなんで行ってみましたが、今日のサンコウチョウはたまに姿を現すもののあまりにもじっとしてなくて撮らせてもらえません。ホトトギスも声だけで姿は拝めずとカメラマン好みの鳥は今日はさっぱり撮れませんでした。まあ、そんな日もあるだろうということで今日は坊主ですわ。でも雛鳥がよく見られるシーズンになりましたのでそんなのを撮ってきました。

Karasu19

梅林南のカラスの巣に子ガラスの姿が見られましたのでカシャ。そういえば昔職場の中にカラスの子が飛び込んできて大騒ぎになったことがありました。巣から落ちたのかまだ高く飛ぶことができない子で、追いまわしてやっと外にだしたものの塀の裏に落ち着いてしまい、人がその塀の前を通るたんびに親ガラスが急降下して威嚇してたのを思い出しました。

Sijuukara19

シジュウカラのお子様たちも元気いっぱいでした。成鳥なら水浴びをするのに躊躇しませんが、まだなれてなくて水の中に入るのが怖いみたいです。それにしても例のアカショウビン、先週現れた個体と同じものだという話でしたが繁殖地に行かずにまだこんな所でうろうろしていて大丈夫なんでしょうか。それに再び目撃されるまでどこにいてたのでしょう。どうせならもうしばらくお城にいてくれるとまた撮影するチャンスもあるかもしれないので嬉しいのですが・・・。

May 27, 2009

タコ公園の薔薇

Sioekouen19

最近は鳥ばっかり追いかけていたのでたまには季節の花なども撮っておこうと思い潮江公園まで薔薇を見にいってきました。ちょっと盛りがすぎたかなと思ったのですが、まだ見れるようです。この公園は別名タコ公園と呼ばれていて、その名の元がこれ↓

Sioekouen29

以前ローカルのケーブルテレビでも紹介されていた砂場のタコ型滑り台です。なんか興味を引かれる形をしてます。自分が子供だったらやっぱり滑ってみたいと思うでしょうね。ここらへんは幼児を連れたヤンママたちの社交の場となってるみたいでした。タコ公園と呼ばれる公園は他にもあるそうですので探してみると面白いかもしれません。

Sioekouen39

熱心に薔薇の花をスケッチしてる女性がいてましたので失礼して赤い薔薇の花の背景に入ってもらいました。撮ったときはなかなかいけると思ったのですが、あとから見るとどうということもない写真です。だいたいこれでは女性が絵をかいているのかただしゃがんでいるのかわかりません。しばらくこういった写真を撮ることがなかったので、すっかり感性がにぶってしまったみたいです。

May 25, 2009

アカショウビン現る

Akasyoubin19

雨の降る日曜日にアカショウビンが大阪城に姿をみせたという情報がありました。大阪城公園ではアカショウビンは渡りの時期にたまに姿が見られるものの、たいてい1日だけで抜けてしまうので今日行ったところでお目にかかれる可能性は少なく、どちらかというとホトトギスとかサンコウチョウ、コメボソムシクイを狙うつもりで朝から出かけました。ところがなんとアカショウビンはまだいたのです。雨が降ったので移動するのを延期したのでしょうか。せっかくのアカショウビンですが、姿を見せた音楽堂の西側はうっそうとしていて暗く天気も曇天。見上げる場所ならもっとシャッタースピードも上がるかもしれませんが、ほとんど遠くを見下ろすような場所にばかり現れます。おまけに障害物が多くてまともに居場所がわかりません。誰かが見つけて大体の場所を言ってくれますが、ちょっと立つ場所が違うだけでまったく見えませんでした。

Akasyoubin29_2 けっきょく自分のちからではまったく見ることができずに親切なほかのカメラマンのかたに場所を譲ってもらってやっと小さくですが撮ることができました。しかし、ベテランのバーダーのかたの眼力はすごいものがありますね。うすぼんやりと赤っぽく見えるだけでじっとしてることの多いこの鳥を見つけるなんて、とても私にはできない芸当です。今日は時間がないのであまりねばることができずに本当に証拠写真だけになってしまいましたが、大阪城では写真に撮った人も少ないということですのでよしとしましょう。今日はホホイホイというサンコウチョウの声もよく聞こえてたのですが、ほとんどの人がアカショウビンに集中しているのでここではまったく人気薄でした。大阪でアカショウビンに出会うことはもうないかもしれませんが、サンコウチョウならまた遭遇する可能性もありますからね。

May 23, 2009

淀川のオオヨシキリ

Ooyosikiri19

ちょっとだけ十三の淀川河川敷によって来ました。じつはある蝶を以前にここの土手で見ることができたので、その春型が見られないかなと思っていったのですが、土手はすっかり草刈がすんできれいになっており、以前にここに生えていた蝶の食草もありませんでした。もちろんお目当ての蝶の姿もなしです。河川敷公園ではしかたのないこととは思いながらも、もしも人の手のはいらないところに食草が残っていればと思いながら歩きましたが発見できませんでした。まあその代わりにオオヨシキリの姿を見ることができたので空振りではありませんでしたが・・・。

Ooyosikiri29

潮が引き始める時間となると汽水域である十三干潟のあたりでも川底が露出し、貝掘りの人たちが川の中に出張っているので鳥の姿はあまりありません。ただ葦はそこらへんに生えているのでそこに住むオオヨシキリもあちこちでギョギョシーと声を張り上げています。きっと縄張りを主張しているのでしょうね。たくさんいてるということはそれだけ姿を見ることができるチャンスが増えるということなので、いつもは声を聞くだけなのに今日は「私にも写せます~」でした。まあ近いといっても姿が目視できる程度の距離だし、生憎300㎜ズームしかもってなかったのでテレコンの×1.4で撮影し、さらにパソコンでトリミングしてみました。やぱりオオヨシキリはその名の通りに葦の穂先にとまって赤い口をあけてくれると様になります。

May 19, 2009

初めてのアマサギと春のトンボたち

Amasagi39

どこかにアマサギがいてないかなあ・・・と思って三田市まで出かけました。電車の窓から外を見ていて駅近くの田んぼの中にサギの群れを見つけたのでちょっと期待して寄ってみたところ農作業中のトラクターの周りにいるサギの中に小さくて頭の色の違うサギを発見!いきなりターゲットを捕捉しましたが、なんせ農作業中なのであんまり近づくわけにもいかないし、ちょっと離れた田んぼの畦道の中ほどから様子を見ようとするとすぐに逃げていきます。

Amasagi29

トラクターや農作業でしゃがんでる人たちはいいけど、それ以外の人間はやっぱり拒否されるみたいです。それにしても遠いので道路に出て田んぼの中をもの欲しそうに覗くことしばし、やっとなんとか見れる大きさの所に・・・。

Amasagi19

トリミングすればなんとかなる距離かと思われますのでこれ以上は接近するのは辞めました。それにしても一羽だけがアマサギでほかはチュウサギとかコサギのようでしたが、ちゃんと仲間にいれてもらってるのでしょうか。

Nihonkawatonbo19

ほかの田んぼを探すともっとアマサギはいてるのかもしれませんが、山の方も気になるのでそのままいつもの公園まで川沿いに歩いて行きました。ここでの狙いはまだ撮ったことのないホトトギスやったのですが、ウグイスの声はするけれどトッキョキョカキョクというホトトギスの声はまったく聞こえてきません。ホオジロなんかはいてますが、ほかにこれといった鳥に遭遇しないのでこういったときは蝶やトンボを探します。川には今年もシルバーメタリックの体に橙色の羽が美しいニホンカワトンボがいてました。ちょっと日が差し始めると羽を開いてくれるのが嬉しいです。

Asahinakawatonbo19_2 

こっちはメタリックグリーンの体に白い尾のアサヒナカワトンボのオス。ほかのカワトンボは羽をパタパタッと開くことがあるのになぜかこのアサヒナカワトンボが羽を開くのを見たことがありません。

Karasuageha19

ここの公園でははじめてカラスアゲハを見つけました。ほかにもモンキアゲハが飛んでるのを見ましたが結局写真を撮った蝶はこのカラスアゲハだけ。

Hutasujisanae19 Ogumasanae19

よく似た春のサナエトンボもビオトープの池の周囲にいてました。左が胸の線が二本あるのでフタスジサナエ。右が肩の黒筋の中にさらに流れるような点が見えるのでオグマサナエかと思われます。サナエトンボは同定が難しいのでちょっと自信がありません。フタスジサナエなんか服部緑地でも見たことがあるので普通のトンボやと思ってたのですが、いまや準絶滅危惧種に指定されてるのだそうです。

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今日のお気に入りはこのヨツボシトンボ。ちょっと図鑑をめくっただけの人はこのトンボを見て絶滅危惧種のベッコウトンボと思うらしいのですが、スーパーレアなベッコウトンボがそこら辺に飛んでるわけおまへん。ただのヨツボシトンボです。でも渋好みの美しさがこのトンボにはあると思うのです。

May 18, 2009

淀川のダイゼンとコアジサシ

Koazisasi219

昨日までの雨もあがって、すっきりとしたいい天気になりました。そこで午前中だけ海老江干潟に様子を見に行きましたがこれといって珍しいものもいてなくてコアジサシが飛び回ってるので今日はコアジサシのホバリングから撮影をはじめました。本当はすぐ横の葦の中で鳴いているオオヨシキリが気になっていたんですが、鳴き声だけで今日も姿を見ることはできませんでした。さて、私はどちらかというとマニュアルフォーカスで撮影することが多いのですが、今日はピントを合わせている時間がほとんどないのでオートで撮ってみました。背景にピントがとられることが多いのが難点ですが空を背景にして撮るとけっこういけます。

Daizen219

もっとコアジサシで遊んでいようかと思ったのですが、いつもは遠いところを歩いているダイゼンが岸に近い方の水辺に出てきてくれたのでダイゼンの撮影に変更です。

Daizen239 Daizen249_2

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一応、前、後、横を撮ったのを並べて見ましたが私としては真横のお姿がお気に入りです。

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干潟のわりと近い場所をシロチドリが歩いてましたので 撮ってみました。夏羽のハマシギやトウネン、オオソリハシシギなんかもきれいでいいのですがチドリってなぜか地味でも気になる存在です。

May 12, 2009

大阪城は三光鳥祭り

Sankoutyou19

昨日は大阪城公園にもサンコウチョウが飛来したということでしたので、今日はいてるのかどうかはわからないけれど行ってみました。市民の森のあたりは人影も少なくカメラマンの姿もないので昨日サンコウチョウが現れたという飛騨の森方面にまっすぐ向かいました。カメラマンの集団を飛騨の森に入る前のトイレあたりで発見。サンコウチョウも元気に飛び回ってます。サンコウチョウが出たという話をきいて翌日行ってみるとたいてい抜けたあとで空振りのことが多いのでとてもラッキーでした。さらに昨日でたのはメスだときていたのに今日はオスだということでこちらのテンションもあがります。

Sankoutyou39

じつはサンコウチョウのオスを撮影するのは初めてで、秋にサンコウチョウを撮ったことはあるものの秋はオスも長い尾羽がないのでオスを撮ったのかメスを撮ったのかわかりませんでした。下から見あげると長い尾羽をなびかせて飛び回る姿が魅力的ですが、この尾羽をそれらしく撮るということが最後までできなかったのが残念です。虫を捕まえる為に素早く飛び回っているのでしょうね、本当にじっとしておりませんのでファインダーの中に捕らえるだけで精一杯で美しく撮るなんて考える余裕もありませんでした。

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思ってたよりも尾羽は短く感じられましたが、はじめて見る長い尾羽と青いアイリングと嘴に感激です。今日が偶然仕事の休みと重なってよかったですわあヽ(´▽`)/お城の石垣のお陰で下から見上げる構図ばかりではなくて目線の高さでサンコウチョウを撮ることができるのでいい場所に出てくれました。それに今日のこの鳥は行動範囲が狭くていいですね。サンコウチョウがお城に現れると、カメラマンが三脚かついでサンコウチョウのあとを追い大移動することが多いと思うのですが皆さん定位置で構えたまんまでした。気がついたらカメラマンの数は入れ替わり立ち代りはするものの50人以上がここらへんに集まっていました。

Sankoutyou59 

こういったチャンスは滅多にないことなので今日は撮りまくりましたが、自分の感じているよりも暗い状況で撮影してたらしくてあまりシャッタースピードがのびてなくていいのが撮れたたと思ったらブレブレだったりしてあとでがっかりしました。でも、久しぶりにシャッター押し捲りでストレス発散できました。

Kibimesu19

メスのサンコウチョウが桜広場あたりにいてたと聞いたので行ってみましたが、残念ながら発見できず。キビタキがいてましたのでちょっとの間遊んでもらいました。

May 10, 2009

日曜はだめよ

Kuroageha219

Kuroageha229 昨日のことですが、公園でクロアゲハを撮りました。ゆっくりと低空で旋回するのでどこかにとまるだろうと見ていると近くの木にとまってくれました。が、すぐにまた飛び上がりもっと低いところを飛び、やがて道の真ん中に着地。ゆっくりと撮影したいところですが、散歩の人がこちらの撮影に気がついて待ってくれてますのでそうもいきません。最近よく黒いアゲハを見るので今日はお城勤めには行かないで、神戸のハーブ園でミヤマカラスアゲハでも探すつもりで出かけました。ロープウェイの駅前の広場のところの花壇によくくるので期待してましたが、色の薄いテングチョウぐらいはいてましたが今日は本当に蝶の姿を見かけません。うろうろ歩いてボロのナガサキアゲハと暗がりに消えていったクロアゲハ、ツマグロヒョウモンを見たぐらいです。なんといっても最普通種のモンシロチョウとかキチョウが飛んでないぐらいですから蝶の端境期なのかも。

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一本の木にたくさんのサトキマダラヒカゲがたかっていました。飛んでるときは黄色なんですが、羽を閉じるとこんなもんです。なにも撮らないよりもましかなということで一枚、カシャ。休憩所で獣糞にコチャバネセセリがとまったのですが、これはちょっと撮るのはやめました。

Aosujiageha19

べつに山で撮らないといけない蝶ではないのですが、こうなんにもいないと退屈なのでアオスジアゲハのおとなしいところを撮りました。う~ん これは行く場所の選択を誤りましたね。まだつつじが咲いてる場所を選ぶんなら武田尾にでも行けばカラスアゲハでもジャコウアゲハでも撮れたはずやのに失敗でした。お城も捨てがたいところやったのですが、サンコウチョウの飛来を告げる記事がどのblogにも出てませんでしたので蝶探しにしたんですよねえ・・・。

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家の近所の公園にいけば、まだムシクイは撮れるだろうと思って、帰りがけに寄ってみました。日曜ともなるとこの公園は広場でバーベキューなんぞをやる家族連れで賑わいます。花見の季節でもないのに、キャンプ場とか浜辺ならわかるけど、なんで街中の公園でバーベキューなんでしょう?今日も元気なじゃりんこたちが暴れておりますな。家に帰って健康的にTVゲームでもやってればいいのに・・・。ワンワン ぐるっと一周してみて確かにシイの木なんかの中にムシクイの姿を見かけますので、適当な場所を探して待つことにしました。ワンワワワン もっと明るいケヤキの木にでもとまってくれるといいのだけど、こっちの都合は鳥には通じません。ワンワン 上の写真も頭を下げてくれるとセンダイムシクイかメボソムシクイかの違いがわかるのですが、これでは鳴いてくれでもしないとわかりませんワンワン。鳴き声・・・ワンワンワンワンワンワンワンワンキャンワンワンワンワンワンワンキャンワンワンワンワンンワン・・・。だあー!!!うるさい!さっきからず~っとワンコが鳴き続けているので鳥探しに集中でけへんわ。見ると一匹の足の身近い、ウサギ犬が木につながれて鳴きどおしです。飼い主はなにをしてるんやろ?これだけないてるのにそれをなんとかしようと思わんのか!自分らはうるさくなくても公園に集まってるほかの人はうるさいと思ってるはずやのに、最近の人はそういったことを全く考えることがないのんか?人の迷惑にならんところに連れて行くとか、けっとばすとか飼い主なんやから責任持ってなんとかせんかい!似非ブルジョアのステータスかなんか知らんけど躾けできへんのに犬なんか飼うな凸(`、´X)周りが迷惑するわいpunch

May 06, 2009

ラブラブ・コアジサシとキビタキ成鳥

Koazisasi29

GWも最終日ということで今日は2箇所に行ってきました。まず淀川の駅すぐにある海老江干潟。ここで見られるのはチュウシャクシギ、オオソリハシシギ、メダイチドリ、ダイゼンなどのシギ、チドリ類。ダイゼンなんかとてもきれいな夏羽の成鳥なんですが、あまりにも遠くてだめですね。ということで飛び回ってるコアジサシの求愛給餌がわりと近くで見れましたのでその様子を撮ってきました。コアジサシは繁殖場所の減少とともに数が減っている野鳥で絶滅危惧種Ⅱ類に指定されてるのだそうです。海辺に行くとどこでも飛んでるような気がするんですが今や希少種なんですね。繁殖前にはご覧のようにオスがメスに餌をプレゼントする給餌行為が見られます。オスがメスの前に舞い降りた瞬間にシャッターをきったので上のような熱烈キッスが撮れました。餌付のキッスが終わるとオスは休む間もなく再び空に・・・。

Sekka19

これといった鳥はほかに見られないのでカメラをしまって大阪城に向かおうと階段に腰掛けた時に頭の上を旋回していたセッカが葦にとまるのが見えました。カメラをしまうのをやめて少し接近するたびにシャッターをきり、けっこう近くで撮ることに成功しました。空が曇り空でなければもっときれいに見えるのに残念です。こんな感じで近くでないてるオオヨシキリも撮ってみたいものですが、声だけで姿は見えません。

Kibitaki329 

午後からお城に行きましたが、今日は本当に静かなもので市民の森を歩いてもあんまりカメラマンやバーダーに出会いません。おまけに雨まで降り出してこのままでは骨折り損のくたびれ儲けになります。昨日コルリが二羽でたという西の丸庭園でしたが、そのコルリも飛んでいってしまったとかで、雨宿りもかねてキビタキの撮影会に参加してきました。

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なかなかきれいなオスですが、現れてもほとんどが暗いブッシュの中にはいって明るい場所にでてきません。それでも夕方まで粘ってると私の足元に舞い降りるというサプライズまで見せてくれる美しくそして可愛い奴でした。ゴールデンウィークは今日で終りですが、この雨があがると初夏の日差しとともにサンコウチョウがお城にも飛んでくるのでしょうね。

May 05, 2009

甲子園浜の京女

Housienhama219

いつだったか、新聞に甲子園浜のキョウジョシギのことが載っていました。その時はあまり興味もなかったのでわざわざ撮りに行こうとも思わなかったのですが、頭のどこかでキョウジョシギのことが気になっていました。ミヤコドリのときに一応甲子園浜を端から端まで見たのですが、その時にはお留守のようでキョウジョシギの姿はなし。お城の夏鳥たちが一段落ついたみたいなので、今日はお天気も曇りで南向きで撮影することになる甲子園浜では都合の良いはず、原チャリを飛ばして探しに行きました。

Medaitidori29 Kiasisigi19

甲子園浜に着くと今日はGWということで磯や浜には潮干狩りの人たちも出ていて浜の真ん中あたりは鳥がいてそうもないので東の干潟の方に行ってみました。途中の浜辺にはメダイチドリキアシシギもいてるし、チュウシャクシギなんかもはじめて見る鳥です。

Daizen19_2 

上の写真の鳥の正体がよくわからなくて、どこかで見たような気がするものの名前が思い浮かびません。沖に見えるユリカモメたちのいてる磯やもう少し先にいてるダイゼンを撮っていて、これはダイゼンの冬羽ではないかと考えましたがいかがなもんでしょうか。

Daizem29

淀川の干潟では遠くにいてるものしか見れないのでよくわかりませんでしたが、ここではダイゼンもわりと近くで見ることができます。ムナグロとよく似てるのだそうで、近くで撮影してた二人のカメラマンの会話でもムナグロかダイセンかで意見がわかれてました。どっちなんでしょうね。斑点が茶色っぽいのがムナグロなんだそうですが、両方とも見てみないと違いがわかりません。

Koujosigi29

Kyoujosigi19

そして最後に登場してくれたのがお目当てのキョウジョシギです。京女鴫の名前の由来は美しい羽の模様から着物を着た京の女性に見立ててつけられた名前だとか。上の写真はキョウジョシギは羽の模様も赤みがつよくでてるのでオスの夏羽だと思いますが、下の写真のは黒っぽい羽をしてるのできっとメスでしょうね。顔や胸にも黒い隈取みたいな模様があってなかなかきれいな鳥でした。近くでは見れないかもと思ってましたが、時々近くにも来てくれるのでトリミングなしで大丈夫でした。

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落ち着くのか岸からちょっと離れた場所の方によく集まっています。ハマシギやトウネンの姿も一緒に見られました。

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チュウシャクシギはキアシシギとともにあちこちで見られますが、すぐ近くで大きなカニを捕って食べてる姿が写真に撮れました。ホウロクシギの時と同じように振り回して足をとるみたいな行動をしてます。最後まで見てなかったのでこのあとカニは丸呑みされたのかどうかわかりません。淀川でホウロクシギを先に見ていたのではじめて見るチュウシャクシギは小さく思えました。

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今日のオマケは浜辺に咲いていたハマヒルガオの群落です。こういった植物もここでは保護されているんですね。

May 04, 2009

ええ声~のコルリ

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お城の夏鳥たちは日に日に減少傾向にあるようで今日はオオルリの姿もみないし、キビタキも雄1、雌2を見ただけでした。そんな中で元気なのが昨日も見たコルリ。今日は市民の森にいくと暗い繁みの中から下にさっと現れて、ぱっと飛び上がるのを2度ほど見ましたがファインダーに捕らえられるほどサービスはよくありません。そのうちにまた降りてくるだろうとのんびりと構えてると後ろの方ではいつの間にか撮影会の準備がされていたようで準備が完了してしばらくすると何か鳥が現れたようでした。どうやらそっちにもコルリがいてたみたいなので、愛想のないものよりはそちらの方を選んで写真を撮ることにしました。近くにもう一羽いてるせいでしょうか、大きく非常に美しい声でさえずってくれてました。

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ウグイス、オオルリ、コマドリを日本三鳴鳥というのだそうですが、コルリの声はそのコマドリの声によく似ています。囀りが終わるとまたお食事タイムで下に舞い降りてくるのですが、このコルリは非常にサービスがよく時々止まり木の上でポーズをきめて静止してくれたりするので暗くて撮影条件はよくないのですが一脚使用の私でもなんとか撮影ができました。

Koruri249

餌付けすることに批判的な意見もあると思いますが、普段はブッシュの中にいてる鳥たちですので声はきけてもまともに見たり撮影することなんかは自然の状態ではめったなことでありません。ここでもらうエサはそのモデル代ですね。鳥もただでは姿をみせてくれませんわ…ヽ(○´3`)ノ フッ。この鳥たちはすぐにまたここを旅立って配偶者をみつけ、巣をつくり子育てをするのですからエサをもらって栄養をつけて長旅の疲れを癒してから移動してもばちはあたらないと思います。自然界のものをえさで釣り人間の見世物にするなどとはとんでもないとお考えの諸氏もそう難く考えずに非常識な行動以外は大目に見てもいいのではないでしょうか。何事もやりすぎはよくありませんが、清濁併せ持つという考えも大事ですよ。

Ikaru319

今日は桜広場ではあまりカメラマンを見ませんでしたが、イカルがあちこちでいい声をきかせてくれてました。今日もいてたのかどうかはわかりませんが、コイカルを見たという話もでてました。

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今日のオマケはの花。大半の桐は花の盛りを過ぎてますが、まだ見ごろの桐もありました。下から見上げて見ることがほとんどの桐の花ですが目線の位置で見ることができるなんて、さすが豊太閤ゆかりの大阪城ですね。

May 03, 2009

大阪城のクロアゲハとコルリ

Kuroageha19

大阪城で初めてクロアゲハをみつけました。お城で普通のアゲハチョウを見ることはあってもクロアゲハに遭遇するとはちょっと意外です。クロアゲハもナミアゲハも食草は同じミカンなどの柑橘類ですからクロアゲハがいても不思議ではないのですが、ナミアゲハと比べると圧倒的に個体数が少なく遭遇率は低いものと考えられますのでこれはラッキーといっていいと思います。お城の周囲ってビル街だし、お城にミカン類の植わってる場所なんかあるのかな?

Sime219

下の森ではこれといった鳥に出くわさなかったので梅林上の桜広場に行くとカメラマンが集まって何か撮っていました。今年はあちこちでよく姿を見たシメがサクランボを食べに来てるのだそうです。サクランボといっても食用のものではなくてオオシマザクラの実だということでした。

Ikaru219

シメを撮ってるときれいな鳴き声が聞こえてきて、イカルもやってきました。障害物が多くていい絵が撮れません。

Kibitaki319

シメやイカルに飽きた頃にキビタキがやってきたのでそちらに転戦です。今年撮影したキビタキの中では一番羽が黒いやつでしたがお腹側の黄色がうすいところを見るとまだ若いのかもしれません。

Ezomusikui29

天守閣裏の貯水池のつつじの刈り込みの中にコルリがいてるとのことでいってみましたが、出番が終わったばかりということでしばらく待つことにしました。待てど暮らせど現れないコルリのかわりにうろうろしてくれたのがエゾムシクイと思われる子です。最初は茶色の羽に白い眉斑からヤブサメかといってたんですが、尾が長い目でしたのでムシクイだとわかりました。いつも下から見上げるばかりで羽の色なんかわからないことが多いのですが、センダイムシクイなどよりはずっと茶色っぽい色をしてるのがわかりました。

Koruri19

そしてやっとコルリがつつじの中から現れたのに素早い上に網かぶりだったり出た場所がわからなかったりで3時半ごろの登場ではとうとう一回もシャッターがきれずでした。暮れ方までねばって帰り際の5時半過ぎにやっとみつけてもらって闇雲に連写したら1枚だけちょっとましな写りのものがあったのでトリミングしたのが上の写真です。あの素早いコルリを50分の1のシャッタースピードで一脚使用で撮るのってかなり無理があります。

新緑とナガサキアゲハ

Nagasakiageha19

今年はまだキビタキのきれいな成鳥を撮ってないので午前中だけ尼崎市内の公園に探しに出かけました。残念ながら若鳥ばかりで完全に黒くなったキビタキは見つけることはできなかったが、黒くて美しい成蝶は見つけました。黒いアゲハチョウの仲間は良く似ているので見分けるのが難しいところがあるのですが、このナガサキアゲハとアオスジアゲハだけは誰にでもわかると思います。上の写真はナガサキアゲハのメスですが、アオスジアゲハもナガサキアゲハも後翅の先にちょろっと突き出た尾状突起がありません。自然界ではメスよりもオスの方が美しいことが多いのですが、ナガサキアゲハはメスの方が人間の感覚からすると美しく見えます。ナガサキアゲハのメスにはご覧のように後翅に白い斑紋が入りますが、オスの羽の表は黒一色です。ちなみに今日はオスのナガサキアゲハもつつじの花に吸密する姿をカメラに収めることができましたので一緒に載せておきます。

Nagasakiageha29

ナガサキアゲハのオスの表側は前も後も黒一色なんですが裏側は羽の付け根と後翅の先に赤い斑紋があるのがわかります。アゲハチョウの仲間はつつじの花でよく蜜を吸うので春のアゲハチョウはつつじの花の咲く場所に行くと見つけられると思いますので一度実物を探して見て下さい。ナガサキアゲハは南方系の蝶ですので以前は近畿地方以西の蝶だったのですが、温暖化とともに勢力範囲を北にのばしており、おそらく関東でも見られるのではないでしょうか。街中ではおそらくクロアゲハよりもナガサキアゲハの方がいまやよく見られる蝶になったと思います。普通のアゲハチョウ同様柑橘類を食草にしており、この公園でも種類はわかりませんがミカンの木に産卵に訪れていました。

Kibitaki219

一応キビタキも撮影したので、ちょっとまだ羽に茶色い部分を残す若様の囀るところです。

Hanamuguri19

今日のおまけはハルジョオンに集まってたハナムグリです。飛んでる姿も一緒にいれたかったのでほかのハナムグリに飛びつくところを狙ってみました。レンズにテレコンをかましたまま撮りましたが、ない方がよかったかも・・・また機会があれば狙ってみたいと思います。

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