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October 2008

October 28, 2008

大阪秋の陣

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先週お城に行った時は1羽だけしか見かけなかったジョウビタキが今日は行く先々で見かけるほど数多くいてて、オスメス入り乱れての追いかけあいをずっとやってました。あちこちで縄張りを主張する声がしてて、いままでこんなに沢山のジョウビタキを見たのは初めてです。

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ジョウビタキは気が強く縄張り意識が強いので自分のテリトリーに侵入するほかのジョウビタキを追い掛け回して追い払おうとします。お城に限らず市街地でも容易に見つかるほどあちこちで縄張りを張る鳥です。

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オス、メス単独でそれぞれがテリトリーを張るといわれていて、渡ってきたばかりの今はまさに陣取り合戦の真っ最中ということですね。

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ジョウビタキのオスもきれいでいいけれど今日のターゲットは今まで見たことがなかったクロツグミ。お城の石垣の上から望遠レンズでこのクロツグミ♂を狙うのですがたまに姿を現してくれても枝かぶりばかりでまともに撮れたのは非常に少なくかなり粘って撮りましたが難しい鳥でした。白いお腹の黒い斑点がいいのですがまともに撮れたのはなしweep

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ついでといってはなんですがイソヒヨドリのメスを久しぶりに見ました。ジョウビタキばっかり見ていたので私にはかなり新鮮にみえました。このほかにも公園内に入ってすぐにアトリの集団が水溜りに降りて来たのに遭遇したのですが、その時はまだカバンからカメラも出しておらず用意をしたときにはもういてませんでした。そのことだけがなんかものすごく残念ですbearing

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それと今日はこの秋初めてムラサキシジミ♀の開翅を見ることができました。この蝶が羽を開くということはかなり気温が下がってきたということになると思います。変温動物である蝶は体が温まらないと活動することができませんので、このように羽を広げて日光浴をするのですが、今日はほかのシジミチョウにちょっかいをだされてすぐに飛んでいってしまいました。これからこの蝶を探すのが楽しみです。

October 26, 2008

ジョウビタキがやって来た

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あいにくのお天気で遠出はできそうにないので雨の合間に近所にきているはずのジョウビタキを探して撮ってきました。メスの姿は今日までにもなんどか見ているのですが今期はじめてのオスのジョウビタキです。駐車場ととなりの児童公園のあたりは渡ってきたばかりのジョウビタキには人気の場所のようで今までにも何度かここで姿をみたことがあります。このジョウビタキは駐車場内で撮影しましたができたら公園内の紅葉したハナミズキの木に止まってくれてるのを撮りたいものです。ここではこちらが身を隠す場所もないし人の往来もけっこうあるのが難点です。それに猫とお子様たちもちょっと・・・。今日はこのジョウ君のほかにももう少しお腹の色のきれいなオスやメスも近くを飛び回ってました。 できたらきれいなオスがここにいついてくれたらうれしいのですが・・・。

October 21, 2008

秋本番

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武田尾に行くといつも橋のたもとの喫茶店の前の床机で一服することにしています。そこにはいつも季節の花が咲いているのですが、今日は秋明菊が見ごろでしたので一枚写真に撮ってみました。草丈の高い植物でちょっと茎が倒れそうになっていました。シュウメイギクはキンポウゲ科の植物で貴船菊とも呼ばれています。中国から渡ってきた帰化植物で野生種は八重咲きなのだそうですが、一重のピンクや白の花もなかなか風情があって和風な感じがします。

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Tumagurohyoumon28 廃線跡をのんびりと歩いて桜の園前のもみじの木の下で石に腰掛けておにぎりなどを食べていると目の前にツマグロヒョウモンのメスが飛んできて産卵をはじめました。ツマグロヒョウモンは関西ではいまやどこに行っても姿をみることのできる南方系の蝶です。とくに秋になるとメスのツマグロヒョウモンをよく見かけるようになり産卵する姿も珍しくありません。街中ではパンジーとか園芸種のスミレ類を食草にしますが、こんなところでは天然物のスミレを利用するのでしょうね。ツマグロヒョウモン♀はとてもきれいで好きな蝶の一つだけど、せっかく郊外に出たのだからできたら街中では見かけないような蝶だともっとうれしいのですが・・・。

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ちょっと確かめたいことがあって武田尾まで行ったのですが今日は途中で調子が悪くなってしまい目的は果たせずに急いで戻ることにしました。所々で咲いている多肉植物のツメレンゲの花もほとんどが先端まで咲き進んでしまっていてもう終りですね。花が終わると枯れてしまい、下からまた新しい茎が伸びてくるのだそうです。塔のようにのびた花茎に咲く白い花できれいなものを一つだけ撮って撤収です。

October 19, 2008

有料鳥見コース

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今日は大阪城公園でいままで見たことがなかったムギマキを見ることができました。いつものように遅い目に大阪城についてぐるっと見てまわったのですが、博物館横の石垣にも、いつもは鳥見の人がうろうろしている神社裏に行ってもあまり人の姿がありません。今日は日曜日だからいてないはずはないのだがと思ってはたと気がつきました。これはきっと西の丸庭園に何か現れたにちがいない。時計を見るともう3時をすぎてるし、これは急がねばならない!私はあまり行かないのだが、大阪城公園には有料の西の丸庭園というのがあって金200円で広い芝生広場の広がる庭園に入ることができます。先日、ノゴマの雌を撮ったのも西の丸庭園でした。

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案の定、西の丸庭園にはカメラマンがウジャッと集結しており、ムギマキを狙って空を見上げ右往左往している様子。ムギマキというのは春と秋の渡りのシーズンになると日本の中を通過する旅鳥でキビタキによく似ています。たいてい高い木の上の方を活発にと飛び交うので私のようなリーズナブルなレンズだけで撮影しているものにはまともに撮影できない鳥です。今日ももちろんトリミング大です。今日はなんとムギマキは三羽いてたみたいできれいな成鳥のオスのほか若鳥もよく飛んでいました。

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今日はよく似てるといわれてるキビタキのオスとメスも無料コースで撮影できたので比べてみます。キビタキと比べるとムギマキのオスの喉からお腹にかけての色はキビタキなんかよりもずっと濃いオレンジ色というか茶色っぽい色をしてますし、眉もキビタキは黄色だけどムギマキは白でたれ眉。

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ムギマキに気をとられてましたが、少し離れた場所にもカメラマンの集団がいてて何かを狙っていました。今日は先日見れなかったノゴマの雄がいてて、植え込みの中から時々出てくるのを撮ってたんですね。お腹の羽毛がふっくらとしたなかなか風格のある個体で喉の日の丸もはっきりとみれました。今日はムギマキを追いかけながらノゴマも撮るという忙しい鳥見でしたがお金を払った価値がありました。

October 13, 2008

外来蝶と日の丸鳥♀

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クロマダラソテツシジミという南方の蝶が大繁殖して話題になってますが、外国の蝶が日本で繁殖した例として有名なものにホソオチョウがあります。30年ほど前に東京だか山梨だかで発見されそれ以来各地で繁殖している大陸の蝶です。おそらく人為的に日本に持ち込まれて各地に広がったといわれています。ジャコウアゲハと同じく幼虫はウマノスズクサという植物を食草として育つそうです。そのホソオチョウを撮りに午前中出かけてました。初めてこの蝶を見たのですがアゲハチョウなんかよりははるかに小型でしかもゆったりと飛んでいるわりになかなか止まってくれません。白っぽい方がオスで黄色っぽくて黒い縞々模様が目立つ方がメスです。

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非常に美しい飛び姿を撮りたいとこなんですが今日はうまく撮れたものはありませんでした。またそのうちに狙ってみたいと思いますが、きっと草刈なんかですぐにいなくなるのでしょうね。

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午後からはまた大阪城に行ってきました。今日はサメビタキデーで、愛想の良いサメビタキが飛び回ってました。このサメビタキ、コサメビタキ、エゾビタキはよく似てる鳥で背後からは区別できませんが、サメビタキが胸の模様が最も濃いようです。サメビタキも初めて撮った鳥です。

Nogoma218

昨日は非常におとなしくてきれいなノゴマ♂がいたそうなんですが、今日はもう姿がなくてきれいな喉の日の丸が見られませんでした。ノゴマ♀はまだ居残っていて躑躅の刈り込みの中から時々姿を見せてはすぐに走って消えてゆきます。ものすごく警戒心が強いみたいで、道をはさんで正面のベンチに座ったままで撮影してたので大きくは撮れませんでした。もちろんトリミングあり。

October 12, 2008

秋を探して

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Kinmokusei18 今日はまたアサギマダラに遭遇しました。この前のアサギマダラはメスだったのですが今度は後翅下部に黒い斑紋があるのでオスであることがわかります。反対側の羽に大きく欠けがあったのが気になりました。鳥にでもつつかれたのかもしれません。アサギマダラは体内に毒をもっているのでこの蝶を食した鳥は食中毒状態におちいるといわれてますので、鳥だったら食べなくて正解ですね。お昼ごろまでの散歩中にアサギマダラに3度も遭遇しましたので今年はアサギマダラは多いのかもしれません。街の中を歩いているとあちこちで香っていたキンモクセイの臭いがあまりしなくなりました。キンモクセイの一番よく香る時期はやはり花が開ききる前、あまり花が目立たない頃の方がよく香ると思います。まだ多少の香りがしますが高校横のキンモクセイの道の花もオレンジ色の粉を地面に撒いたかのように花を散らしていました。

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夕方近く、所用があるので猪名川にも様子を見にいきました。セイダカアワダチソウはまずまず咲いていたけど時間的に遅かったのか蝶の姿も赤とんぼも1匹も見られず。農業公園もコスモスが咲きはじめたばかりで撮るものはなし。河原で夕日を浴びたキンエノコログサがきれいだったので撮ってみました。逆光気味に撮ると本当に金色に輝いて見えて素敵です。

October 09, 2008

ルリタテハとホトトギス

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山の方に行くと時々このルリタテハがテリをはってたり、道端で日光浴する姿に出くわすことがありますが、尼崎の南部でこの蝶にでくわすことはあまりないように思います。なかなか素早い動きをする蝶で飛んでいるときはなにやら黒い蝶飛んでいったぐらいにしか認識できないので気がついてないだけかもしれません。今日は久しぶりにカメラのモデルになってくれました。Ruritateha28 この蝶を撮るときはたいてい左の写真のように地面で羽を開いたり閉じたりしてる姿の写真になるのですが上の写真のような木立の幹に逆さまになってる姿を見たのは久しぶりです。樹液にはよくよってくるのですが、あまり花にはよりつかない蝶のようです。羽の表側は紺色に水色の帯と白斑がある独特の模様ですが、羽の裏側は木肌模様というのか枯葉のような柄になっていて保護色になっています。

Ruritateha18

羽の縁がギザギザになっていて、なんかボロボロの羽のように見えますがべつに羽に欠けがあるのではなくって元々こういったデザインなんです。幼虫の食草はサルトリイバラとかホトトギスなどのユリ科の植物なんですが街中ではやっぱり庭植えのホトトギスを利用してるのでしょうか。ユリの花なんかだと利用期間が短そうですからね。和風の庭にホトトギスはよく合う花なんですがいまどきどれほどの家庭がホトトギスを植えてるのでしょう。ほかのユリ科の植物の利用はないのか知りたいものです。

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ホトトギスというのは鳥の名と違うの?というおじさんたちのためにホトトギスの花の写真を探していたら最近のものが見つからなくて二十年以上昔に京都で撮影した古い写真があったので少しいじって載せておきます。昔写真をはじめた頃は山本健三さんなどの撮る京都の社寺と花の写真が好きでよく京都まで実物を見に行ってました。この写真は嵯峨野の奥、有名な化野念仏寺の先にある鳥居本の鮎料理屋「平野屋」の前のホトトギスの花。今でもあるのでしょうか?ちょっと花の写真の見本にするには花が大きく写ってないのですが、赤紫の点々がはいった花を秋に咲かせます。

October 07, 2008

本日も曇天なり

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西中島南方で地下鉄を降りて淀川に行って見ました。そろそろセイダカアワダチソウも咲いてるだろうからその上にとまるノビタキを撮ろうと考えてたのですが、たしかにノビタキの姿も見られるし、セイダカアワアチソウもわりと咲いてるのですが、今日はまたおもいっきり曇り空で下から上を見上げる画像ばかりでパッとしません。ノビタキのほかにもセッカを撮ることが出来たのは収穫でしたが、ここはまたお天気のいい日に出直した方が良さそうでしたので午前中だけで引き上げました。

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大阪城公園の石垣の上なら曇り空をいれずに撮影できるかもと思ったので電車を乗り継いで大阪城へ。博物館横の石垣の上では今日もなにやら飛びまわっている様子でした。いつもの木には相変わらずエゾビタキがとまりに来てました。この鳥を大きく撮ってみたいのですがなかなかチャンスがありません。エゾビタキを撮ってたらいきなり目の前の木にキビタキのオスが止まってくれました。

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あまりに突然だったのでびっくりしましたが喉のオレンジ色がきれいな個体でした。キビタキの喉の色って夕日を連想させてくれますね。今日はメジロなんかもチョロチョロと飛んでいてどこを見ていいのか迷ってしまいましたが、最後にこの秋おはつのオオルリの若様が登場してくれました。

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オオルリのメスに青い羽をつけたような感じですが、これはまたこれでなかなかきれいだと思うんですよ。もっと成熟すると顔や胸のあたりは黒くなって頭から背中も濃いブルーになります。ことしは今のところオオルリは大阪城では少ないみたいですので記念写真にとってトリミングしてみました。

October 06, 2008

徒歩3分のキビタキ

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雨上がり お散歩コースの公園まで行くつもりで出かけましたがまた少し雨が降り出したので足が進まず小学校横の公園でムシクイとかキビタキのメスなんかを狙ってみました。残念ながらほとんど撮らしてもらえず正午前になったので家に戻ることにしました。途中うちのすぐそばの市営団地の植え込みの中を飛び交うキビタキを見つけました。ここは団地としては植え込みの木々が大きく育っていてうっそうとした感があり時々街中を移動する夏鳥や冬鳥に出会うことがあります。今までこの季節にはここでキビタキを見つけたことはなかったのですが今日はオスのキビタキを見つけました。秋になって見つけたキビタキは圧倒的にメスばっかりだったのですが、これは今年生まれたキビタキはまだ羽が生え変わっていなくてメスと同じ色をしてるからとも考えられます。今日はそこそこ近づけたのでノートリミングの画像です。

October 04, 2008

楓香ちゃんのアサギマダラ

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先日のマーキングされたアサギマダラですが、アサギネットの掲示板に書き込みをしておいたところ詳しいことが判明しました。羽には「KNK ふうか、KNK021」と書かれてあるそうです。開翅の画像を画像処理ソフトで反転させたところ確かに「ふうか」と読むことができます。そしてこのアサギマダラは群馬県利根郡片品村の丸沼という所で8月10日にマーキング、放蝶されたこと、標識者が楓香ちゃんという小学生の女の子であることもわかりました。マーキング当日は30人の標識者で1300ものマーキングができるほどアサギマダラが乱舞していたそうです。そのうちの1頭が長い距離を2ヶ月もの時間をかけて兵庫県尼崎市の私の前に飛んできたことになります。写真を撮るものとしては羽に文字が書かれてるものは避けたいところだったのですが、今年の初物だったし、マーキング個体をはじめて見たので写真に収めたのでした。今回はそれが良い感動を私に与えてくれました。楓香ちゃんにもこの感動が伝わればいいな( ̄ー+ ̄)

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今日の散歩の収穫は上のコサメビタキと下のキビタキ♀

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キビタキ♀は大きいのと小さいのが暗がりにいたので小さいのは子供かも。

October 02, 2008

旅の途中

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朝からのさわやかなお天気にさそわれて公園まで散歩にでました。アベリアの花であまり花にはよってこないルリタテハを見つけたので写真を撮ろうとしたのですが、あっさり逃げられたのでまた戻ってきてくれないかなと思ってしばらくじっとしてると木の真ん中あたりの高さをゆったりと飛ぶアサギマダラに気がつきました。枝にとまって休息しはじめたので今度は降りてきてくれないかなあと思ってるとしばらくしてアベリアの花に吸蜜におりてきてくれました。

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羽になにやら文字がかかれているのがわかりますでしょうか。この蝶はどこかで一度捕獲されてマーキングをほどこされて放たれてます。残念ながら私には判読できないので詳しい方がおられましたらこの写真でわかることを教えていただきたいと思います。アサギマダラはご存知のように渡りをする蝶ですのでこのアサギマダラはどこから来たのか、またどこまで行くのか興味がわきますね。

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散歩から戻ってくる途中にも近所のマンションの植え込みのアベリアの花でアサギマダラを見つけました。こんどはマーキングされた個体ではありませんが、一日のうちに尼崎市内で二度もアサギマダラに遭遇できるとは久しぶりに充実した散歩でした。

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