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August 2008

August 31, 2008

ヤツガシラ登場

Yatugasira28

ヤツガシラが現れたというので堺まで行ってきました。何年か前にも地元の尼崎の猪名川公園に現れたことがあったのですが、その時は見に行ってもお留守だったり日没時にやっと現れたりでまともに撮れた写真がなかったので是非このチャンスをものにしたいと朝早くから出かけました。日曜日ともあって先客も多数いててヤツガシラが現れるという丘の上にははや人だかりが・・・。今日はまた暑い日で私はお昼ごろまでの撮影で引き上げたのですが、たぶんバーダーやカメラマンが100人ぐらいは集まったのではないかと思います。

Yatugasira18_2 

尼崎の時は一度も見ることがなかったヤツガシラの冠羽が開くのをやっと見ることができました。ヤツガシラが冠羽を開くのは何かにびっくりした時のほか、羽を広げて伸びをするときとか、枝に飛び移ったときなどに見られるということです。

Yatugasira38

けっきょく今日はヤツガシラを3ステージも見ることができました。上の写真はたまたま羽を広げてくれたのですが、最初後ろ向きだったせいもあってピントが甘く、暗くてスピードもあがってませんでしたのでかなり画像処理したものです。羽の白黒の縞模様はこんなふうにきれいになるのですね。

Yatugasira48

ところでヤツガシラは土中に細いくちばしをつっこんで虫を捕らえて食べるといいますが、今日はやたらこの黄色いものを探し出して食べてました。これはいったいなんなのかものすごく気になります。何かの蛹のように思うのですがどうでしょう?

August 25, 2008

有馬富士公園のナツズイセン

Natuzuisen28

三田の有馬富士公園には時々出かけますがたいていは鳥や昆虫の撮影が目的です。今日も夏の虫探しに行ったのですが、あまりにもここのナツズイセンが見事に咲いていたので何枚か撮りました。あとで気がついたのですが露出補正がいつのまにか+1になってしまっていたのであとで少し手を加えています。ナツズイセンはヒガンバナ科の植物で花の咲くころには葉がありません。花が終わったあと秋になってから葉はでてきます。こういったところはヒガンバナと同じですね。団体で咲いてる姿を見るとまさにピンクのヒガンバナです。私はリコリスという名で覚えてました。

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ちょっと写りが悪いのですがマイマイカブリを見つけました。どんな昆虫図鑑にも姿がのってる虫ですが実際に見たのは初めてだと思います。その名の通りカタツムリを食べることで知られています。木にとまってるので最初はクワガタかなと思ってました。こういった虫って地面をはってるだけかとおもったら木にものぼるんですね。でも、飛べないのだそうです。

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田んぼの周辺を飛び回ってたオニヤンマが田んぼを囲むフェンスの上のほうにとまりました。日本最大のトンボはやはり夏を代表するトンボですね。このオニヤンマはメスでオスよりもメスの方が体が大きいそうです。尾の先に産卵管が飛び出しているのがわかりますでしょうか。産卵の時は体を垂直にしてこれを流れの砂に突き刺しながら飛びます。

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左はヒメキマダラセセリ。いつも羽を開いた姿しか見たことがなかったので羽の裏側をねらってみました。右はジャノメチョウ。こっちは珍しく羽を何度か開いてくれたのをパチリです。

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樹液のでてる木で見つけたカミキリムシ。カミキリが樹液によってるのは見たことがないのですが、ヒゲナガゴマフカミキリではないかと思います。詳しいかたがおられましたら教えて下さい。

August 24, 2008

ついに尼崎にもクマソが!

Daimotu28

Kumaso48 新聞にれいのクロマダラソテツシジミが西宮市のほぼ全域で見られるぐらいに生育場所が広がってるとかいてありましたので、西宮の隣にある尼崎市内にもきっといてると思い探してきました。いつものお散歩コースをたどって大物まで行くとやはりいてました。上の写真の大きなソテツにちょっとすれたのが一匹飛んでました。じっとしてると蚊がよってきてこっちが虫の餌になりそうでしたのでそこはすぐに離れたのですが、問題はこの大きなソテツよりも中型のサイズで日当たりのいい場所にあるソテツでした。ソテツそのものにはあまり蝶はとまらないようでしたが、周辺の草木にはあちこちにこのクマソがとまってたり、チラチラ飛んでいます。

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Kumaso58 かなりトリミングしてますが葉が落ちた茎の部分を見ていてついに幼虫をみつけました。ワラジムシ型の幼虫で色は赤っぽかったり緑がかったりしたのがいてましたが、蟻がこの虫にやたら寄ってきてるのをみつけました。ありんこってシジミチョウの幼虫と仲がいいんですよね。幼虫からでる分泌物が蟻の好物なんだそうです。交尾するとか産卵するクマソを探しましたが見つけられず暑くなってきたので家に帰ると、うちのすぐ横にある団地内の植え込みでまたクマソをみつけました。

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とうとう近所でこの蝶が見られるようになるとは・・・。クロマダラソテツシジミは迷蝶として時々南西諸島あたりで見つかることがあったけれど阪神間でみつかり、しかも大繁殖するとは驚きです。幼虫がソテツの新芽を食べてしまうのでソテツを扱う園芸店や造園業者には大問題です。観葉植物なのにボロボロの葉ばかりがついてるとなると価値がありませんからね。殺虫剤で退治できるとは思いますが、気がついたころにはもう飛んでいってしまってるだろうし、それに幼虫や成虫はともかく卵や蛹に殺虫剤がきくのでしょうか。株元にばらまくと植物が水分と一緒に殺虫成分をとりこんで食害する虫を殺すというアセフェート粒剤なんか家庭にある鉢植えのソテツにはいいような気がします。

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Kumaso88 午後から北部のソテツも見てきましたが、見つけたのは一匹だけで下草がわりのハイビスカスでなごんでました。クマソは成虫になるまでの期間はわずかに2週間だそうですからいてないと思ってもすぐに次の世代の蝶が飛び回るかもしれないので油断ができません。ソテツといっても名前だけ知っていてどれがソテツかわからない人のために今日はソテツの全体像をいれてみました。兵庫県は神戸から東、大阪府北部でソテツを持ってる人は要注意ですぞ!

August 23, 2008

朝顔の花は

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ベランダで育てている我が家の朝顔のうち一番生育のおそかった鉢に花が咲きました。さっそく簾の前に持ってきて記念撮影です。紫色の花の隙間をうめるように配置し、風鈴を飾って趣きのある絵をつくろうと悪戦苦闘でした。風が吹くと北側にある簾の前では光線不足でスピードがあがらないのでぶれてしまいますし、ひっかけてあるだけの蔓はすぐに落ちてバランスが崩れてしまいます。枕草子の中で雪の降った朝、中宮定子が「香爐峰の雪は如何があろうか」という問いかけに清少納言が自ら簾を巻き上げて、白居易の詩にある「香爐峰の雪は簾をかかげて見る」という一節を引用して無言で答えたという話があります。これが夏でもし「朝顔の花は」と問われると「朝顔の花は簾の前で撮る」と私なら答えますbleah

August 19, 2008

クマソ再び

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クマソといっても日本神話で日本武尊の九州征伐に登場する熊襲一族ではなく、昨年北摂一帯に大発生したフィリピンや台湾に生息する南方の蝶「クロマダラソテツシジミ」のことです。南方の蝶のことですので人為的に持ち込まれた蝶では日本の冬に耐えられないだろうとの予測に反して今年も発生しているとの噂を聞いて撮影に行ってきました。

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Kumaso48 昨年も本日と同じ場所に見にいったのですが騒動もだいぶん治まった秋おそくに出かけたのでその時はわずか一匹だけしか見つけることはできませんでした。今日はすぐに目の前を飛び回る数匹のクマソを発見。ちょっと見ではウラナミシジミによく似ています。オスの羽の表は全体的にきれいな薄紫色をしていますが、メスの羽の表は左の写真のように褐色の部分のほうが多い蝶です。写真を撮っているとそこに採集家らしいおじさんがやってきました。このおじさんの話では15日ごろ来たときは本当にうじゃうじゃと飛び回っていたそうです。オスは採集したけどメスを採ってないのでまた来られたそうですが、今日はメスがほとんど見られず、昨年大発生の元になったソテツのほうも何もいてなかったと言ってました。左のメスは尾錠突起が片方かけているのでおじさんの採集の対象外になったのでしょうか。マナーをわきまえた採集家のかたのようでこちらの撮影時にはネットも出さず見ておられました。これが悪質な採集屋になると人が撮ってるものでも横からかっさらう輩がいてるときいてますので今日はいい人でよかったなhappy01 昨年の発生木を私は見てないのでおじさんに場所を教えてもらって後で行ってみたら本当に何もいてませんでした。どうなってるんでしょうね。

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Kumaso38_2 腰掛けて休んでるとクマソも吸水におりてきました。吸水時は団体行動でもするかのようにほかのクマソもやってきて同じように吸水する行動が見られました。敷石の上だと周囲に同化してよくわかりませんね。公園内の自動販売機にお茶を買いにいったのですが、その近くの花壇にあるミントの花にも蜜を吸うクマソを見つけました。ソテツシジミというぐらいだからソテツにばかり目が行きますが、ちゃんと花にもやってきて蜜を吸うタイプなんですね。

August 17, 2008

夏の甲山にて

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甲山というぐらいだからカブトムシが多そうな気がするんですが、今日みつけることができたのはこのメスのカブトムシ1匹だけでした。クワガタムシなんかも撮りたいのですが、夜行性の強い虫を昼間から見つけるのって難しいみたいです。樹液のでる木を探しながら歩きましたが独特の臭いのするクヌギやコナラで樹液が出てる木はまったくみつけられません。この木もシラカシで私が昆虫を見つける樹液の出る木はカシの木が多いようです。樹液の出てる木はハナムグリやカナブンがその木の上を飛び回ってるということに気がつきました。こんど虫探しをするときはそういった木を捜してみることにします。

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自然観察園を歩いていてミヤマアカネを見つけました。赤とんぼもまだ色がでていませんね。尾端の形から左の写真がオスで右がメスのようです。今日姿を見たミヤマアカネはこの2匹だけでほかの赤とんぼはすべてマユタテアカネでした。まだシーズンではないけれど数の少なくなってるトンボだけにちょっと心配になります。

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Kosibosoyanma28 黄色と黒の工事中の看板のような模様のトンボを見るとすべてオニヤンマだと思ってる人も多いと思いますが、今日はオニヤンマは見ていません。ヤンマ類は街中の池でもよく見かけるギンヤンマと郊外の川沿いになどをパトロールするオニヤンマ以外ってあまり知られていませんね。夕方には餌を捕まえるためによく飛ぶはずですが昼間は木にぶら下がって休憩してることが多いので気がつく人もすくないのだと思います。このヤンマの名前はコシボソヤンマ。左の写真を見るとわかるように極端に腰のところが細くなっています。どちらの写真も撮りやすい状態ではなかったのでかなりピンボケになってたのを画像処理しました。

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甲山大師の敷地内で大きなヤマトタマムシをみつけました。甲虫の中ではタマムシは昼真からよく飛び、木にとまってもじっとしてないことが多いし、ピカピカした模様に幻惑してピントがうまく合わせられないこともあるのでシャッターを数多くおす必要があります。ピカピカの羽は鳥が嫌うので鳥に食べられないという効果があるのだそうです。鳥よけの目玉模様の風船みたいなもんですね。

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暑い時期はどこの河原にいってもこのハグロトンボが飛び回っています。トンボがペアになってつながることをタンデムというそうですが、今日ははじめてハグロトンボのそのタンデムを写真に撮ることができました。合体してすぐはメスが嫌がって暴れるみたいですが、そのうちに黒いハートマークになります。

August 12, 2008

ピカピカのオオセンチコガネ

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せっかくの休みなのでどこか涼しい所に行きたいなあ・・・ということで車のないおじさんは阪急電車に乗っていつものように箕面です。お盆の頃までならまだミヤマカワトンボも少しは生き残ってるだろうからトンボを撮りながら渓流に足をひたしてすわってると涼しいかもと考えたわけです。滝道に入ってすぐの夫婦橋あたりでピカピカの甲虫を拾いました。え~っと、コガネムシというよりもこのまるっこい形はフンコロガシかなと思いながら石の床机の上においてカメラを取り出し一撮影。じっとしてくれないので3カットだけ撮影して逃がしてあげました。かえってから図鑑で調べてすぐにオオセンチコガネということが判明。センチというのは雪隠(セッチン)、わかりやすくいえば便所ということです。そんな名がつくのは動物の糞なんかを食べるからなんですね。糞の近くに穴をほって、穴の中に糞を運び込み幼虫の餌にするということです。調べてみると関西ではこの赤紫に輝くタイプのほかに京都、滋賀あたりには緑色のもの、奈良、和歌山にはあい色のものと、地域による変異があるのだそうです。上の画像は少しトリミングしてます。オオとついても2cm程度の小さな虫です。

Miyamakawatonbo318

お目当てのミヤマカワトンボは結局メスが2匹、オスが1匹いてただけ。オスはいつもはいかない場所までゴムぞうりに履き替えて入り込んでやっと見つけることができました。もうミヤマカワトンボの季節は終りです。最後なので大サービスと言わんばかりに、いつもより高く尾をあげてくれたり、ゆっくり目に羽を開いてくれてました。

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以前羽化後間もないオジロサナエを撮影しましたが、今日は立派に成熟したオジロサナエを見つけました。成熟したオスは渓流の石の上で尾を持ち上げてとまりますが、できたら水の流れを背景にできる場所にとまってくれると絵になるのですけどね。

August 10, 2008

紫に輝く羽

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今日もコムラサキです。幻紫色とよばれるコムラサキの羽色を撮ろうと通って、4日目にしてやっと満足できる紫色に輝く羽の表を撮ることができました。木漏れ日の通過とコムラサキの開翅がうまく重なってとてもきれいな輝きが撮れたと思います。ここ数日通って撮影してみたのですが、コムラサキの羽が一番きれいに見える瞬間は羽を開ききって少し垂れたぐらいになった一瞬がいいようにおもいます。紫色の羽を見るにはおそらく太陽光をまともに背にして撮ったのではダメで、斜め上からさす光が羽にあたり、しかも蝶の前方上からの撮影がいいように思いました。

Komurasaki318

きれいなのが撮れたと思ったのですが、残念ながらピン甘でした。画像処理でなんとかできる範囲なんでシャープを少しかけてます。蝶がよく動くときはマニュアルで撮影せずにオートフォーカスで撮影するのですが、あんまりオートフォーカスに頼るのも考え物です。コムラサキの羽はなぜかいつも半分だけが紫色に見えるんですよね。

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アキニレの木にはやたらたくさんのハナムグリとセミがとまっています。たぶん樹液がよくでるのでしょうね。よく見ると今日はゴマダラチョウも一緒でした。うしろにクマゼミがとまってるのも画像にはいったらいい絵になると思うんです。コムラサキの次はゴマダラチョウを狙おうかな。

樹液喫茶は満員御礼

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先日のコムラサキが来ていた樹液のでてる木を見に行くと、なんと今日はコムラサキが5匹も集まっているではありませんか。こんなにコムラサキが集結してるのははじめて見ました。樹液といっても目に見えて液体がしみ出てるというわけではないみたいなんですが、コムラサキはここでずっとなにかすすっています。

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コムラサキというとオスは見る角度によって羽が紫色に見えることでしられています。羽の表側がきれいな紫色に輝くのを是非撮ってみたいと思ってるのですがなかなかうまく紫色に見えません。斜光線を受けると紫色に見えるそうで、比較的頭を下にした状態で羽を開くと紫色に見えるようにも思います。コムラサキの羽はこう撮ればいいというノウハウをお持ちの方は是非教えていただきたいものです。表側もいいけれど裏側もなかなかきれいな蝶なのでとても魅力的です。

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午前中しか見てませんが、きょうの樹液喫茶には時々アカタテハもやってきてました。でもコムラサキがたくさんいてる間は遠慮深く遠めに見ていて、コムラサキの数が減ると乱入して来るようでした。蝶の間にもきっとちから関係があるんでしょうね。

August 05, 2008

京都植物園の朝顔展

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毎年京都植物園で開かれてる朝顔展に行ってきました。本日が最終日で私の目的の一つはここで販売される朝顔の種を手に入れることだったのですが、かなり売れてしまったみたいで青い花の種は売り切れていて、絞り模様の花の種もなし。桃色と紺青色の2種類を買ってきました。大輪朝顔には青葉系品種と黄葉系品種があり、上の写真のような切込み作りや数咲き作りには黄葉系品種が利用されるそうです。青葉系よりも花はこぶりになりますが花色が鮮明で花模様も豊富なものが多いそうです。青葉系品種はそれにたいして直径が20cm以上にもなる花の大きさと生育のおう盛さから行灯作りに使われるそうです。

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切込み作りというのは摘心により切り込んで盆栽仕立てにする方法で一鉢に1~3輪の花をさかせる仕立て方で、それを青葉系品種を使って超大輪の花をつけさせるのを青葉切込み作りというそうです。

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Asagaoten28 一度に花を4輪から多いときは20輪も咲かせる仕立て方が数咲き作りで、今年見よう見まねで挑戦してみましたがぜんぜん思い通りにはいきません。なかなか難しい作り方です。主心をとめて3本の子づるをのばし、子づるが育ったら子づるの葉を2枚だけのこして摘心。子づるの葉の脇から出てくる孫づるをのばして花をつけさせるといった仕立て方です。おなじみのあんどんづくりも土地によってつるのまきつけ方などが違うのだそうです。あんどんづくりってけっこう邪魔になるものだからあんまりやったことはないんですよねえ。

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Hanmyou28 植物園に来て花を見ずに虫探しばかりしてるというのもへんですが、今日は暑い中ねばったのにほとんど収穫はなし、目の前にハンミョウが現れましたので、しばらく追いかけて遊んでました。夕立にあったのでしばらく休憩してから鴨川べりを散策しながら帰ったのですが、鴨川にオナガサナエがいてるのに気がつきました。植物園の中で無駄に時間をつぶしてるよりは鴨川の中で水遊びがてらにオナガサナエを撮ればよかったとあとになってから悔やんでしまいました。今日はもう疲れたのでまた後日オナガサナエは狙うことにしました。

August 03, 2008

廃線ウォークの収穫

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日曜日だけど、このくそ暑いのにハイキングする人は少ないだろうと思って虫探しに出かけました。いつもの廃線跡に行く前にクロツバメシジミのポイントによっていてるかどうか見てきました。秋になるとよく採集屋がネットを持ってたってるのですが、さすがに真夏には誰もいてません。捕虫網を持った子供連れもまさかこんな所にいてる小さな蝶がレアな蝶だとは気がつかずに素通りです。

Kurotubamesijimi18

少し離れてますのでトリミングしてますがツメレンゲに産卵にきてたメスが撮影できました。クロツバメシジミは多肉植物のツメレンゲが幼虫の食草なんですがツメレンゲの自生地があまりないのでこの蝶自体も少ないようです。このあとほかのツメレンゲの群生が見られる場所に行ったのですが、そこには1匹の蝶もいてませんでした。もっともこの暑さではどこかに隠れてるとも考えられます。

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今日は廃線跡を歩いていても夏には必ずテリをはってパトロールしてるオニヤンマの姿もなく、黒いアゲハチョウを呼ぶクサギの花も咲きはじめでさっぱり。落ち葉の上を歩いていたクワガタにも逃げられてしまい暑いだけでぱっとしません。廃線跡のトンネルは風が抜けて涼しいのでトンネル前で休憩ばっかりしてました。やっと見つけたのが上のカミキリムシ。カミキリにはくわしくないので名前はわかりません。ネットなどで調べてるとビロウドカミキリというのがこれに近いように思います。

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しばらくしてから飛んできたのがこのタマムシの仲間らしい虫。ウバタマムシのような気がしたんですが縞模様がかなり不鮮明だし色黒。図鑑をみてもこれと同じ物を見つけることはできませんでした。知ってるかたがいてましたら教えて下さい。

Kabutomusi18

そしてついに見つけた本日の目玉!オスのカブトムシをGETです。鳥に食われたあとの残骸はよく見つけるのですが生きてる天然物は久しぶりです。よく見ると左の前足が欠けていて完品ではありませんし、トレードマークの角が小さいみたいでした。うれしいのでシャッターをいっぱいきりましたが暗くてピント合わせがうまくいかず気に入った写真はありませんでした。

August 01, 2008

夏の農業公園

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農業公園にミニヒマワリの咲き具合を見に行ってきました。確かに咲いてはいるのですがどうも今ひとつよくありません。花の向きがあちこちバラバラに向いてるのと花の終わったのが目立ち始めてるような気がします。そこでよく咲いてるあたりを狙って望遠で撮ってみました。

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藤棚のベンチに座って休憩してる時にアゲハチョウが飛んできました。何かついているようだったのでよく見ると交尾したまま飛んでいます。アゲハのカップルはやがて近くのフウの木に葉にとまってやっと落ちついたようです。時々つながったまま飛んでいる蝶を見かけますが進行方向はやっぱりメスをゲットしたオスに主導権があるのでしょうね。片方はただぶらさがってるだけみたいです。

Kommurasaki18

昨年もこの公園のおそらく同じ木でコムラサキを見つけたと思いますが、ことしも樹液の出てる場所はちがうけれどコムラサキがきてました。しかも2匹もとまってくれています。オスだったら羽が角度によっては紫色に見えるのですが今日は2匹ともメスみたいです。

Momurasaki28 ねんのためストロボを使って撮ってみましたが、2匹とも羽の表は青く光ることはありませんでした。ここでコムラサキが見られるということは柳の木がたくさん植えられてる服部緑地にいって樹液の出てる木をさがせばオスと遭遇するかもしれないとは思うのですが近場で撮影できるならそれにこしたことはありませんので、この公園のこの木を見にまた行ってみようと思います。いっしょにハナムグリとカナブンも写っていますが、尼崎市内ではハナムグリはともかくカナブンは珍しい昆虫だと思います。

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