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July 2008

July 27, 2008

京都御苑のアオバズク

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ここなら間違いなくアオバズクの子を見ることができるだろうと思って京都御苑に行ってきました。京都御苑の中にはアオバズクが営巣した場所が4箇所ぐらいあるといわれてますので何ヶ所かを巡ってみました。

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まず一番有名な宗像神社のアオバズク。毎年ここの楠木で営巣することで有名で、巣からでた親子は休憩所あたりの繁みの中でひっそりと休んでましたが、有名な場所だけにバードウォッチングの人が常にいてるようです。夏休みということでお子様たちもきていてバーダーのおじさんにフィールドスコープをのぞかしてもらって大喜びでした。ポケモンの映画やプールもいいけど夏休みの子供たちに是非見てもらいたいですね。

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つぎに行ったのが梅林の中に一本ある大木。エノキだかムクノキだかしらないけどその木には夫婦のアオバスクはいてるけれど雛の姿はなし。まだ巣立ってないのか、今年は雛が孵らなかったのかさだかではないということでした。この木の下には食い散らかされたたくさんのセミの残骸が落ちていてアオバズクの餌になってるのがわかります。

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最後に行ったのが迎賓館裏の森。昼間のアオバズクはじっとしてることが多いのですが親鳥がはじめて羽を広げて伸びをするのが見れました。もみじの青葉の前ボケがはいってなかなかいい場所で今日はここのアオバスクが一番見やすいみたいでしたが、しばらくは大きく移動はしないものの毎日いてる場所はかわるのでちょっとの間は御所の敷地内をうろうろしてるとあちこちでアオバズクの親子が見られるかもしれません。

July 24, 2008

暑中お見舞い申し上げます

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今年の夏は梅雨明けからいきなりうだるような猛暑になりました。こう暑いと外に出たくなくなるので写真のほうもとくに撮りたいものがないときはなんもなし。でも今日は我が家で育てている朝顔に一番花が咲きましたので朝から一撮影です。

Asagao18_3 普通につるをのばして紐にからませただけの仕立て方なので絵的には今ひとつになります。そこで紐のはしをはずして植木鉢ごとすだれの前に持ってきて、さらに小道具として100均で買ってきた風鈴を飾ってみました。多少葉の向きなんかに不自然さを感じますが暑中見舞いのハガキの絵の出来上がりです。あんまり作った写真というのはわざとらしさがでるのでどうかなあと思うのですが、家庭で撮るぶんにはこういった絵を作った写真もありだと思います。今年は植物園の朝顔展なんかにあるような数咲き作りにもトライしてるのですが、どうも上のほうからみて一番目の子つるや孫づるばかりのびて、2番目、3番目の子づる等があんまりのびてこないので花はもちろん咲かせることができるのですが、仕立て方としては失敗ですね。どうすれば均等につるをのばすことができるのか研究を要します。

July 21, 2008

カワセミ親子

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箕面にアオバズクの子を見に行ったのですが、今日はお留守のようで見れたのは産毛が少々。しかたなくバスで千里中央まで引き返して、そこから地下鉄で緑地公園へ。暑い日でうろうろしてもたいしたものも撮れそうにないので適当に流してからカワセミの子供が見られるという霊園の池に行って見ました。

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カワセミの子供といっても親とほとんど変らない大きさになってますので、違うのはオレンジ色の部分がかなり色が悪いということと足の色ぐらいですね。カワセミの子がとまってる植物は水カンナというそうで、ちょうど今薄紫の花をつけていてなかなかきれいです。葉はたしかにカンナの葉に似てますね。

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これが親の方なんですが違いがわかりますでしょうか。ときどき親鳥がやってきて子供に餌を与えていました。もう給餌行為はないだろと思ってたのでちょっと意外でした。残念なことに給餌するときにかぎって私は休憩中でいてなかったり、カメラから目を離していて撮影がまにあわなかったりしたのがじつに惜しいです。

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またそのうちにリベンジしたいとは思いますが、そのころにはもう一人だちしていなくなってるかもしれませんね。

July 17, 2008

クマゼミと月下美人

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夜、仕事から帰ってきますと家の前の街路樹の真ん中あたりに白っぽいものが見えました。今朝は朝からクマゼミの鳴く声がうるさく聞こえてましたので、すぐにこれはクマゼミの羽化であることがわかりました。うちに入ってカメラを持ってまた外に出て数枚を撮影してから何かもの足りないことに気がつきました。真後ろから木に張り付いてるのを撮ると抜け殻が隠れてしまうので羽化らしさがでないんですね。いつもの年は枝にぶら下がってたりするのを撮ってるのに太い幹の真ん中にはりついてるのを撮ったのはたぶん初めてだと思います。

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それと今晩はベランダで育ててる月下美人の花が全部咲きました。今年は蕾が6個もついていて、そのうち昨晩一つが開花したので残りの5個すべてが花を開いてました。そして大株に育った月下美人から挿し木で増やした一番若い株にも最初の花がさきました。写真はその若い方の月下美人を家の中に持ってはいって外の暗闇を背景にストロボ撮影したものです。

July 15, 2008

ミドリシジミは今年も♀だった

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ちょっとはっきりとしないお天気の中、三田まで虫探しに行ってきました。曇りがちのほうがピーカンよりも暑さがましやろうと思ったのですが、やっぱり暑いということに変りありません。子供たちが裸になって公園の水場で遊んでるのを見るととてもうらやましく思えます。

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目的地に着くまでの川沿いで交尾するグンバイトンボを見つけました。武庫川流域では支流をふくめて見ることができる小さなトンボですが全国的に見ると生息場所は限られていて九州北部、瀬戸内、東海地方あたりに生息しているらしい。サイズはイトトンボだがモノサシトンボ科に属するトンボで環境省指定のレッドデータブックでは準絶滅危惧種に指定されています。オスの足に白いふくらみのあるトンボはグンバイトンボだけですが、これはいったいなんのために膨らんでるのでしょう。メスにはないところをみるとメスの気をひく装飾なんでしょうか?今日は公園で咲き残りのネジバナを一つ見つけました。ネジバナの花が先端まで咲きあがると梅雨明けだといわれてるそうですが、今年は梅雨明けはまだらしいです。

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昨年はミドリシジミを8月になってからここで見つけたのですがその時は羽を開いてくれてメスだというのがわかりました。今日は4時半ごろ、そろそろ夕立がきそうなので帰ろうとしたときにちらちらと湿地の上をあっちにとまり、こっちにとまりしながら飛んでいるのを見つけました。オスだったら緑色の輝く羽の表がちらりと見えるはずなんですが、それがなかったし、産卵姿勢をとってたのでメスだということがわかりました。オスを見てみたいけど相変わらず縁がなさそうです。オスとメスではメスの方が長生きなのでミドリシジミとしては盛りを過ぎたこの時期に見られるのはメスが多いのでしょうね。オスの羽の表を見てみたいなあ。

July 13, 2008

平凡な日曜日

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Haguroronbo28 せっかくの日曜ですがとくに撮りたいものもないし暑いので午前中は散髪に行って、昼から原付にガソリンをいれるついでに農業公園あたりに出かけてきました。公園内は花菖蒲も終り、バラの花が少しまだ咲いている程度でとくに何もなし。芝生にネジバナが咲いていることを期待してたのですがネジバナも花は終わったあとでした。蝶の方もナガサキアゲハが飛んでるのは見ましたがどこにもとまらないし、ゴマダラチョウも見つけたのですがいいものは撮れませんでした。水かさが少なくなりだした猪名川の河原でハグロトンボを見つけたので撮影。ハグロトンボはどうも草の上なんかではとまってるのをよく見かけますが河原の石の上にはあまりとまってるのを見ません。それに羽を開いた瞬間を撮った場合たてに羽が並んだように写すことができるのはハグロトンボだけのような気がします。

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水辺に落ちた木の葉の上でセスジイトトンボのペアを見つけました。よく似たイトトンボにムスジイトトンボとオオイトトンボがいてますが私はまだオオイトトンボを見たことがありませんので近場で見れるところがあるならどなたか教えて下さい。

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再び公園内に戻って歩いているとどこからかドラミングの音が聞こえてきました。見るとコゲラが一生懸命枝をつついています。たいていコゲラは木をつつきながら下から上に登っていくのですが、今日はほとんど位置を変えずに木をつついていました。やがてなにやらほじくりだして食べることに成功したようです。コゲラの頭の動きは非常に速く少し動きが遅くなったころシャッターをきるのですがほとんどブレブレの写真しか撮れません。この写真もオリジナルは微妙にぶれがあるのをレタッチでごまかしてます。

July 08, 2008

宇治のヤマセミ

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以前からヤマセミがよく現れるということを知ってはいましたが、ヤマセミなどというものは遠くの方に小さくしか撮れないものだと思ってましたのでわざわざ京都まで行こうとは思っていませんでした。そのヤマセミに子供ができて巣立った幼鳥がおとなしく近くで撮影させてくれるときいて電車で宇治まで行って、そこから徒歩で汗をかきながら宇治川を遡っていきました。最初に見たのは発電所の出水トンネルみたいなとこでじっとしてる豆粒のように小さくみえるヤマセミ。これはどうも近づけないし撮りようがないのでパス。

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つぎにわき道を流れる川の上の暗がりにじっとしてる子。暗すぎて感度を上げても20分の1~60分の1のシャッタースピードにしかならないのでシャキッと写ってたのは一枚のみ。これはあかんでということで他のカメラマンがたくさんいてる場所に。

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Yamasemi38 そこで見たものは上から覗き込むと真下の木にとまってる大きなヤマセミの背中。ちょっとでかいので少しズームアウトしてしまいました。ヤマセミって思ってたよりも大きいし、その白黒の羽が織り成す幾何学模様の美しいこと。しかし、最後までこっちを見上げてくれることなく対岸に飛んでいってしまいました。さすがに宇治川の対岸ともなると私のレンズでは今ひとつ大きく撮れないし、人工物の上では絵的にもさえません。そこでまた逃げられるのを覚悟の上でこちらも橋を渡って向こう岸の道路の上から撮ることにしました。

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Yamasemi58_3 ひょっとしたら飛び込みが見れるのではないかと期待しましたが、そのような素振りは見せるものの飛び込むことはなく再びどこかに飛んでいってしまいました。これだけ大きくなるとどれが子供でどれが親かよくわかりませんね。数打ったわりには気に入った写真は撮れませんでしたが初めてヤマセミを見に行って撮れたということで満足です。

July 06, 2008

再び箕面へ

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Oomurasaki28_6 先週箕面に出かけたときに気になっていました箕面公園昆虫館のオオムラサキを見てきました。残念ながらというか、予想通りというかオオムラサキは大きめのケージの中のものが数頭展示されてるだけでした。しかもほとんどのオオムラサキは蛍光灯のある天上部分に張り付いていて羽の表も逆光になるのでよくわかりません。しゃがんでガラスごしにストロボをたいて撮ったのが上の写真です。まあ国蝶オオムラサキがどんなものか見てみたいという人にはお勧めですが写真を撮りたいという人には天然物を探した方がいいような気がしました。もっとも自然界でおいそれとオオムラサキに遭遇することはないかと思います。せっかくですので放蝶温室で南方の蝶を撮ってきました。ここにはいつでも300頭以上の蝶の姿が観察できるんだそうでその中でもお気に入りの蝶を狙ってみました。

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Konohatyou18 有名なコノハチョウ。左の写真を見ればわかるように羽をとじた状態で枝にとまってると木の葉そっくりの蝶です。せっかく放蝶温室に入ったんですから羽に欠けのない完品を撮りたいのでこの暑いのにねばりましたが気に入ったのはうまく撮れてませんでした。またそのうちにリベンジしたいと思います。

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Tumamurasaki18 羽の表に白い星が散らばる夜空があると思います。この星空をきれいに撮ろうとしたんですが、この蝶はなかなか羽を開いてくれません。きれいに羽を開いたところが撮れたとしてもこの紫色が撮れるかというとそうではなく、この羽の紫色は構造色になっていて角度や光線のあたり具合によって変化するというものだそうです。ツマムラサキマダラという名ですがおじさんは何回きいてもその名を覚えることができません。

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Ojirosanae18 この前羽化したばかりのサナエトンボをダビドサナエだと思うと書いてしまいましたが、今日もう少し羽化から時間がたった個体を数匹目撃し、角度の違う写真も撮れましたのでよくみたらオジロサナエだということがわかりました。どこでわかったかというと尾の先の連結器が白いことと、胸の黒筋がY字になってることです。やたら木の上にとまりたがるトンボみたいですが、成熟すると渓流の石の上などにとまってるのを見かけるようになります。

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それで今日もいつものようにミヤマカワトンボ。今日の彼はお天気もいまひとつなのにとてもサービスがよくって適当なスピードで何回も羽を開いてくれました。羽の影はでませんが苔の緑がきれいですのでちょっと涼しげかな?撮ってるほうは温室から引き続いての撮影なので汗びっしょりなんですよ。

July 01, 2008

7月の箕面公園

Miyamakawatonbo28

早いもので今日から7月。久しぶりに日差しも戻ってきたようですので何か夏らしいものが撮れないか箕面の滝道をあるいてきました。毎年同じようなものを撮ってますがまずはミヤマカワトンボを探して歩きます。まだたくさんいてるのですがいて欲しい場所にいてないし、オスよりもメスの方が多いようでした。Miyamakawatonbo48 左は紅葉の名所の箕面らしく青楓にとまるミヤマカワトンボのメスです。メスはどうしても地味なので金緑色に輝くオスがターゲットです。この輝く腹部の色って不思議ですね。青く見えたり緑に見えたりして光線の角度なのか、はたまた成熟度によって色が違うのかいつも疑問に感じます。私の好みとしては濃いメタリックグリーンに見えるのが好きです。撮影するのにいい場所を探して行ったり来たりしている時、たまたま背後を振り返った際にちらっと茶色っぽい蝶が目に入りました。手すりの後に降り立ったように見えたので回りこむと、そこにはアカシジミの姿が・・・。もう7月なのにまだアカシジミはいたんだ。

Akasijimi18

さっそく撮ろうとカメラを構えたとたんによくあることですが通行人がやってきました。せっかく下に降りてきてくれたアカシジミは無情にも再び飛び上がりモミジの葉の裏に・・・。さすがにこの時期のアカシジミはちょっとぼろいのですが今期初物のゼフィルスになりますので記念写真を撮ってトリミングしました。

Kooniyanma18

アカシジミはさらに高い位置に移動してわからなくなりましたので、こちらも移動しようかとしたときに目の前に大型のトンボがとまりました。このコオニヤンマが飛ぶようになると大好きなミヤマカワトンボの数がぐっと減ってしまいます。コオニヤンマに食べられてしまうものも多いみたいです。そういえば今日は山に行くとうるさいほどいてるテングチョウをまったく見ませんでした。もしかしたらチョロチョロと飛び回るのが目立ってコオニヤンマの餌になってしまったのでしょうか。それともたんに端境期?

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ミヤマカワトンボを撮ってたらほかにもトンボが近くにいてました。久しぶりにヤマサナエにお目にかかりました。ヤマサナエもコオニヤンマもサナエトンボの仲間なのですが、コオニヤンマなんかはよくオニヤンマなどのヤンマの仲間だと思われています。ヤンマ類と違ってサナエトンボの仲間は左右の複眼が離れているのでなれた人は違いがすぐにわかりますが、名前を特定するとなるとちょっと難しいですね。下の写真のトンボなんか私はよくわかりません。

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羽化したばかりで羽がツルピカだし体の色もまだよくでていません。胸の横の模様とか頭と羽の間の模様とか尾端がはっきりわかると種類が特定できるとは思うのですが・・・。たぶんダビドサナエだと思うんですが、クロサナエということも考えられます。なんとも華奢な感じのトンボでコオニヤンマの餌にならずに元気で飛び回ってほしいものです。

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カワトンボを撮るときはこちらを向いているか横向きのものを撮るのですが、今日は後の上から撮ってみました。閉じた羽を開いた一瞬は直射日光で色つきの羽の影がくっきりとでて羽が何枚もあるように見えます。これを撮ってる時すぐ横でおっさんが犬を水遊びさせはじめました。。今日は平日でじゃりん子の邪魔が入らなくていいと思ってたら・・・犬ですわ・・・迷惑千番。angry そういえばお子様たちが大好きな昆虫館の前を通ったとき掲示板にオオムラサキがいまだけ見られると書いてありました。放蝶温室の蝶はいつでも見られるけれどオオムラサキとなると興味がわきます。「いまだけ」っていつまで見れるのか、写真撮影できるのか、温室に放たれてるのかなど気になります。オオムラサキ撮りたいなあ・・・。火曜日は定休日なのではいれませんでした。

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