« ノゴマとマミジロ | Main | 淀川の干潟は »

May 13, 2008

カワトンボ探し

Nihonkawatonbo18

関西の秘境、武田尾に久しぶりに行ってみました。下界ではつつじの花が終りサツキが咲き出しているのにここはまだヤマツツジやヒラドツツジが見ごろでした。ツツジにとまる黒いアゲハたちを撮りたいところたったんですが、今日はさっぱりいい場所にとまってくれません。そこで僧川沿いに歩いて春のカワトンボを探すことにしました。いつも夏にミヤマカワトンボを撮影する河原に降りようとして目の前にニホンカワトンボ♂を見つけました。ワンカットしか撮らしてくれませんでしたがいつみてもこのメタリックな輝きを放つボディと赤みのある褐色の羽にひきつけられます。ちなみにニホンカワトンボは以前はオオカワトンボと呼ばれていました。

Nihonkawatonbo28

ちなみにこれがニホンカワトンボのメス。ミヤマカワトンボのメスによく似てますが、ニホンカワトンボのメスの羽は透けて見えるような薄めの褐色ですね。

Asahinakawatonbo18

それでこれがもう一つの春のカワトンボでアサヒナカワトンボ♂です。尾がすこし粉をふいて白くなっています。透明な羽の縁にある縁紋が赤いですね。旧名はニシカワトンボとかたんなるカワトンボと呼ばれてました。

Sujigurosirotyou38

川のあちこちでクレソンと思われる花が咲いていました。その花にこのスジグロシロチョウやモンシロチョウ、ツマキチョウがさかんに訪れていました。この花も菜の花と同じようにアブラナ科の植物なんだそうです。アブラナ科の植物はモンシロチョウたちの幼虫の食草になるので蝶を呼ぶのでしょうね。

Utugi18

午後から雨が降り出したので早い目に帰りることにしましたが、小雨の中ウツギ(卯の花)が清楚な白い花を咲かせているのが気に入りました。「夏は来ぬ」の歌詞ではこの卯の花の咲くころにホトトギスが鳴くのですが、今日はホトトギスの声は聞こえないもののあちこちでキビタキやオオルリなどのさえずりが聞こえて初夏の雰囲気を味わいました。

|

Comments

武田尾、いいところですね。
私も良く行きます。
天気も良くていいですね~。
私も行ってみたくなりました。

この前私もニシカワトンボを撮影しましたが、名前が変わったのでちょっとこんがらがってしまいますね・・・

Posted by: july | May 13, 2008 at 09:18 PM

julyさん いつもどうも。

今日は午後から曇りだして帰るころには小雨まじりのお天気になってました。
ニシカワトンボやミヤマカワトンボは山間を流れる渓流でよく見かけることができるのですが、ニホンカワトンボが主に生息するのは水のきれいな河川の中流域で、しかも葦や水草が多い場所ということでここなら絶対といえるいい場所を近場で探しています。いいとこを見つけたら教えてください。

Posted by: アニキ | May 13, 2008 at 09:44 PM

アニキさん、こんばんは。

ウツギの花がきれいに撮れていますね。

二種類のカワトンボですが、♂は分かるとして、♀は区別しにくそうです。
アニキさんはどこを見ていらっしゃいますか?

Posted by: an_toshiro | May 14, 2008 at 08:52 PM

an_tosshiroさん

メスはニホンカワトボは茶系の体色。アサヒナカワトンボは緑色。
未成熟個体だとニホンカワトンボもアサヒナもおんなじように緑系なんで識別する自信はないですね。大きさが違うかな・・・。

Posted by: アニキ | May 15, 2008 at 12:20 AM

Post a comment