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October 02, 2007

オオスカシバ

Oosukasiba17

Oosukasiba37_2 ここのところ特に撮影に熱中させてくれる被写体に出会わないので、今ごろになって咲き出した彼岸花でも撮ろうかと思ったのですが公園ではパラパラとしか咲いてなくて良くありませんでした。何かいてないかと思って見つけたのがこのオオスカシバ。白いアベリアの花にくるオオスカシバは動きが速くてファインダーの中にとらえるのがとても難しくてまともに撮れたのが少なかったのですが、青いサルビヤ類に来てたものはわりとゆっくりホバリングしながら蜜を吸ってたのでやっときれいに撮ることができました。花によく来る昆虫で蜂だと思ってるかたも多いかと思いますが、じつはスズメガの仲間で昼間に活動する蛾なんですよ。その名のとおり高速で羽ばたく羽は透けて見えます。蛹から羽化したばかりの個体の羽は白い鱗粉で覆われているそうですが、羽ばたくとすぐに鱗粉を吹き飛ばしてしまうので透明の羽のものしか見たことはありません。幼虫はクチナシを食草としていて、おしりに一本アンテナのような角をもった大きなイモムシがクチナシの葉を食べてたら正体はオオスカシバだと思っていいでしょう。茶色いホウジャクという蛾とともにこの虫をハチドリだと勘違いする人がいてるそうですが、いったいどこが鳥に見えるというんでしょうね。虫と鳥の区別もつかないとは・・・。

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Comments

今晩は。
オオスカシバらしき虫を見たことが有ります。変な形だなあと思っていたのですが、ハチドリのように花に対してホバリングする姿はきれいですね。
基本は蛾なんですね。話がそれますが、今年の息子の夏休みの研究を夜に集まる蛾の調べをやりました。3ヶ所(地理的に違うところ)で何日間か採取し、カメラに収めて名前を探り、地域の環境を想像しながら、まとめるというものです。蛾の種類が多くて大変でしたが、親としては、カメラで協力しました。

doudesyoさん こんばんは

夏休みの研究で蛾とは なかなかマニアックなところをついてますね。お子様と一緒になって作業することで親子の連帯感を深めることができたのではありませんか。よかったですね。

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