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October 2007

October 30, 2007

秋の仁川にて

Miyamaakane57

きれいに色づいたミヤマアカネを撮ろうと思って仁川を歩いてきました。河川敷を散策できる下流にはまったくミヤマアカネの姿はなく河川敷に降りる場所のない上流あたりにくるとわりと姿が見られるのですが、お天気が今ひとつだったせいか壁に張り付いてたり地面で日光浴するものばかりでちょっと絵的にさえません。少し遠めに草にとまってるのが一匹だけいてたのでトリミングしてみました。

Joubitaki17

今日はいたるところでジョウビタキの鳴く声が聞こえて建物のアンテナの上などを見ると何度もオスの姿を見ました。ジョウビタキは自分のテリトリーに入ってくるほかのジョウビタキを追い払おうとしますので、渡ってきたばかりの時は追いかけあう姿を見ることがあります。上の写真のジョウビタキはほかのジョウビタキに注意がいってたのでかなり近づいて撮影できました。

Kurokonoma27 Murasakisijimi17

今日はこのほかにもクロコノマチョウ(写真左)が羽を開くところがみれましたのではじめてこの蝶の羽の表を見ることができました。名前のとおりの黒い色に感激です。さらに秋が深まってくるとよく見かけるようになるムラサキシジミのオス(写真右)もとても美しい羽の表側を見せてくれました。写真よりも実物のほうが何倍もきれいなのがうまく表現できないのがもどかしいですね。

October 28, 2007

武庫川のコスモス畑

Higenowatasi

尼崎の北西の端、西昆陽の武庫川河川敷には広々としたコスモス畑があります。昔はここは髭の渡しといって西国街道を行く人々が武庫川を渡るのに、ここで人足や蓮台を利用したり後には船で対岸に渡ったといいます。水が少なく流れが細まった時には仮の橋などもかけられたそうです。なぜ髭の渡しと呼ばれるようになったかというと髭をたくわえたおじいさんがここで茶屋を営んでいたからだそうで、明治時代になって甲武橋ができるまで髭の渡しは利用され続けていて近郷の村の人が月番でその役をになっていたとか。ここのコスモスの花はこれからが見ごろでまだまだ蕾が多い状態ですので来週あたりに行ってみたらいいかもしれません。

October 23, 2007

秋のハーブ園

Habuen27

Houjaku17 布引のハーブ園に行ってきました。秋にハーブ園に行ったことはなかったのでどんなものが撮れるのかよくわからなかったけど狙いは今日もアサギマダラ。ハーブ園といってもハーブばっかり植わってるわけではないので秋らしくコスモスもあちこちに植わってるし、山ではもうハゼの木などが紅葉していてなかなかきれいでした。昆虫のほうは今ひとつぱっとしませんね。ウラナミシジミやヤマトシジミがたくさんいてましたが平地のほうがたくさん見られるようなものばかり。あまり写欲もわかないままきれいに咲き誇ってるセージ類などをのぞいてホウジャクという花にくる蛾をレンズでおっかけてると足元でみつけたのがキリギリスKirigirisu17 気温が下がってきたせいか元気がなく地面をとぼとぼとお散歩中のようにみうけられました。アサギマダラをやっと見つけたのですがどうもじっとしてくれなくてすぐにどこかに消えてしまいました。アサギマダラはタオルをぐるぐると回すと寄ってくるというのでやってみましたが効果はありませんでした。冬鳥のジョウビタキの声は聞こえるのですが山の中では姿が見えずそろそろ出口も近づいてきたあたりで秋の七草の一つフジバカマが咲いている場所にさしかかると、なんと二匹もアサギマダラいてるではありませんか!しかも二匹とも羽にかけのないきれいな個体です。

Asagimadara57

やっと念願の美しく羽を開いた姿を写真に撮ることができました・・・ばんざ~い\(^^)/

October 21, 2007

急ぎ旅

Asagimadara37

Asagimadara47_2 大阪の梅田でみかけることができるぐらいなので尼崎でも見られるだろうと思って足しげく散歩にでたり市内の公園を見て回ったりしてましたら、本日再びアサギマダラを撮影することができました。羽に少し欠けがありますが、大きなオスのアサギマダラです。アサギマダラは渡りをする珍しい習性の蝶で春には北上し、秋には南下します。遠く南西諸島や台湾にまで飛んでいくのだそうで、捕らえたアサギマダラの羽にマジックでマーキングして放し、その移動の経路を研究することなどがよく行われています。アサギマダラは毒のあるガガイモ科の植物を幼虫の食草としており、成虫も蜜に毒を含むフジバカマ類を好むといわれていて体内に毒をためこんで鳥に食べられないようにしているのだそうです。べつにその毒で攻撃したり、モスラみたいに毒の鱗粉をまきちらすなんてことはできませんのでご安心を。朝晩がすっかり冷え込むようになったのできっと急いで南下しているんだと思いますが、なんともゆったりフワフワと飛ぶ姿からはとても千数百キロを旅する蝶とは思えません。アサギマダラのアサギは浅葱色のことで、まあごく薄い水色というか青緑色のことですね。オスの後翅には黒い斑があり、この斑でオスとメスを区別することができます。今日は生垣があるので後ろに回って撮影することができず、きれいに羽を開いた姿が撮れなかったのが心残りです。

 

October 17, 2007

ヤッタア!やったよ

Tukusisakura2

あまがさきの身近な自然写真展の優秀賞に上の写真「春ひとつ」が選ばれました。毎年作品をだしているものの選外とかよくても佳作どまりだったのに優秀賞とは意外でした。尼崎市内では土筆を探すのがたいへんでできたら2,3本生えていてほしいと思ったのですが、欲しい場所では1本見つけるのがやっとで、土手に腹ばいになって撮ったかいがありました。あまがさきの身近な自然写真展では最優秀賞1、優秀賞2、準優秀賞5、佳作20作品が選ばれ、入選作品の中からカレンダー用に12作品がまた選ばれることになります。この写真展のカレンダーに選ばれるのも初めてのことです。今年は緑化協会のカレンダーは選外だっただけにとても嬉しく思えます。写真展は土日を除く12月18日(火)~26日(水)まで尼崎市役所南館1階の市民ロビーで展示されます。毎年傑作ぞろいの写真が展示されますので覚えていたら是非見に行ってください。コンテストにはほとんど応募しないのでアニキの作品が直に見れるのはここだけですぞ。

October 16, 2007

梅田のアサギマダラ

Asagimadara27

京都まで行って阪急電車を利用して帰ってくる時は私は必ず特急の最後尾の車両に乗って梅田まで戻って来ることにしてます。今日もいつものように最後尾の車両から駅のホームに降り立つととなりの急行の列車前を蝶がちらちらと飛んでいるのに気がつきました。時間はもう午後6時前なので駅の外は真っ暗です。こんな時間に駅の構内でアゲハチョウとは珍しいと思ってみてたら少しこちら側に寄ってきました。そこではじめてこの蝶はアゲハチョウではなくてアサギマダラであることがわかりました。今日は植物園に行ってたのにそこではまったく見ることもできなかったアサギマダラが目の前を飛んでいる・・・しかも梅田の駅のホームで・・・。とにかくカメラを取り出して撮影の準備をすることにしました。おそらく外が暗いので構内から出ることはないだろうけど、かなり広範囲に飛び回っていて電車が出たり入ったりするもんだから見失うこともあって、諦めかけたときに隣のホームの天井近くのワイヤーにとまってくれました。急いで隣のホームに移動してカメラの感度をあげて内蔵ストロボを使いアサギマダラを撮影しました。できたら羽を開いてほしかったのですがアサギマダラも移動のために疲れているのかすっかりお休みモードでダメでした。さすがに天井近くでは大きくは撮れませんのでトリミングしてます。アサギマダラは長い距離を移動することで有名な蝶ですが駅の構内でみつかるとは・・・もしかしたら移動に電車を使ってたりして(笑)

October 14, 2007

ルリタテハとシルビアシジミ

Ruritateha37

Ruritateha47_2 せっかくの休日なのにお天気が今ひとつぱっとしない日でした。そんな日は出かけようかどうしようか、行くんだったらどこにしようかと悩んでいるうちに時間がどんどん過ぎていってしまいます。お昼ご飯をすましてやっと思い腰をあげて原付にまたがって出かけた先は尼崎市内の農業公園。今年のコスモスの咲き具合を見にいったのですが、あいにくコスモスの花は一つも咲いていませんでした。モズでも撮って他に行こうとしたときに気がついたのがこのルリタテハです。この公園には薔薇の花が多く植えられているのですが薔薇の花に蝶がとまる姿って私は見たことがありません。いろんな色があり良い香りのする薔薇の花なのに蝶はいつも冷やかすだけで通り過ぎていきます。それが蝶の中では花にはあまり興味をしめさないといわれているルリタテハがとまっているのですから意外でした。ストローをのばしているものの花の中心部ではなく逆さまになって花の下のガクあたりの膨らみで何かすってるように見えました。

Sirubiasijimi17

ここまで来たのだからついでにもう少し猪名川を遡ったところの川原でシルビアシジミを探して見ることにしました。ぜんぜん日がささないし夕方近くになったので期待はできなかったのですがキンエノコログサの上で休んでいるシルビアを見つけることができました。本当はもう一匹同じ穂の上にいてたみたいなんですがレンズを向けるとすぐに飛んでいってしまいました。少し前に見にいった時はさっぱり姿が見られなかったのですが、今日はついてる方ですね。この状態で日が差してくれたならキンエノコログサの穂が黄色く光って見えてきれいだったでしょうに残念でした。

October 09, 2007

2代目月下美人開花模様

G10

挿し木で増やした月下美人の2代目にも今年は花が咲きましたので10月8日に撮影した開花の様子です。

G1 G2_2

8時44分                    18時31分                    

G3 G4

20時21分                   20時57分

G5_3 G7

21時26分                   22時16分

G8  G9

23時04分                   23時55分

October 08, 2007

メスグロヒョウモン

Mesugurohyoumon17

Mesuguro2 昨日はお天気もよかったので三田まで行ってきました。いつものように駅をおりて田んぼの中を歩いて有馬富士公園までハイキングです。猪よけの電流の流れるロープとかフェンスの上には赤トンボがずらっと並んでいるし、真っ赤なヒガンバナもたくさん咲いていました。あいにく休日だったので公園内は人がたくさんいてて写真を撮るものとしてはいい条件ではありません。最近はこどもの国とかいう遊戯施設も道路をはさんでできてるので家族連れも多く休日に行ったのは失敗でした。そんな悪条件の中で初めて撮影できたのが上のメスグロヒョウモンのメス。6月ごろにもちらちら飛んでるのは見たのですがその時撮影はできませんでした。ほとんど同じ場所で昨日も遭遇し、今回は木の葉の上に静止してくれたのでやっと撮影できた次第です。ヒョウモンチョウの類いはたいていオスもメスも羽の表はほとんど変わらないデザインなのですが、このメスグロヒョウモンと街中でも見かけるツマグロヒョウモンははっきりデザインが違います。左下の写真が6月に撮影したメスグロヒョウモンのオスです。ヒョウモンというからには豹柄の羽が普通のデザインなんですがメスグロヒョウモンだけは名前のとおり雌の羽はこのように黒地に白斑がはいるといったデザインで、イチモンジチョウなんかと見間違えてしまいそうです。かなりあちこち羽が破れているのでもしかしたら休眠明けの個体かもしれません。南方系のツマグロヒョウモンはべつとしてヒョウモンチョウの仲間は夏の間は休眠し、秋になると再び活動を再開するのだそうです。蝶の寿命がどれくらいあるのか知りませんが休眠中は食事のほうはどうしてるんでしょうね。ほんとうに眠ったままの状態で蜜もすわずにじっとしてるんでしょうか?

October 06, 2007

月下美人が咲くまで

Tubomi117 Tubomi227

9月16日 花芽らしきものが           9月24日 はっきりつぼみとわかります

Tubomi337 Tubomi447

9月28日 花首がのびてきました     10月1日 なんとなく曲がりはじめたような

Tubomi57 Tubomi67

10月2日 上を向きました         10月6日 開花当日腰がひけて大きく膨らむ

Tubomi77

ついに開花 まだ開ききってませんが横から見るとこんなんです

October 05, 2007

月下美人2007

Gekkabijinn37

Gekkabijinn17 今年もベランダの月下美人の花が咲きました。ところが今年はいつもの年と少しちがって一度に7個も蕾がついて、今日そのうちの5個が花を開きました。いつもは年に2、3個咲くだけだったのにどうしたんでしょうね。この夏の暑さがもしかしたら影響したのかもしれません。月下美人はメキシコあたりの森林に自生するサボテンの仲間ですから今年の暑さが自生地の暑さに近いものがあったのでたくさん一度に咲いたのでしょうか。ともかく一度にたくさん咲いてくれるなんてはじめたなのでいろんな角度から撮りたいところなんですが、あまりにも大きくなりすぎているためへたに動かすと倒れそうになるのでやめました。今日は後向きの花が3個で前から見れるのが2個。明日は残りの2個が花を咲かすでしょうし、この月下美人から挿し木して増やした2代目の月下美人も本日3個の蕾のうち一つが咲いたのでのこり2個の開花が期待できます。

October 02, 2007

オオスカシバ

Oosukasiba17

Oosukasiba37_2 ここのところ特に撮影に熱中させてくれる被写体に出会わないので、今ごろになって咲き出した彼岸花でも撮ろうかと思ったのですが公園ではパラパラとしか咲いてなくて良くありませんでした。何かいてないかと思って見つけたのがこのオオスカシバ。白いアベリアの花にくるオオスカシバは動きが速くてファインダーの中にとらえるのがとても難しくてまともに撮れたのが少なかったのですが、青いサルビヤ類に来てたものはわりとゆっくりホバリングしながら蜜を吸ってたのでやっときれいに撮ることができました。花によく来る昆虫で蜂だと思ってるかたも多いかと思いますが、じつはスズメガの仲間で昼間に活動する蛾なんですよ。その名のとおり高速で羽ばたく羽は透けて見えます。蛹から羽化したばかりの個体の羽は白い鱗粉で覆われているそうですが、羽ばたくとすぐに鱗粉を吹き飛ばしてしまうので透明の羽のものしか見たことはありません。幼虫はクチナシを食草としていて、おしりに一本アンテナのような角をもった大きなイモムシがクチナシの葉を食べてたら正体はオオスカシバだと思っていいでしょう。茶色いホウジャクという蛾とともにこの虫をハチドリだと勘違いする人がいてるそうですが、いったいどこが鳥に見えるというんでしょうね。虫と鳥の区別もつかないとは・・・。

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