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September 2007

September 24, 2007

萩とウラナミシジミ

Uranamisijimi37

Uranamisijimi27 暑さ寒さも彼岸までといいますが、やっと朝晩は少ししのぎやすくなってきたような気がします。それでも日が差しているときの暑さは夏と変わらないようで長時間外にでているのはつらく感じます。今日は曇りがちのお天気でしたのでちょっと暑さもましだろうと考えて尼崎市内の元浜緑地公園に撮影に行きました。秋の七草の一つも日当たりのいい場所にあるものはすでに花が終わっていましたが木陰にあるものはまだ見れる状態でした。秋になるとここの萩の花にはマメ科の植物を幼虫の食草にするウラナミシジミがやってきます。蜜を吸うだけではなくて卵を産み付けるという目的もあるので今日萩の花で見ることができたウラナミシジミはメスばっかりでした。ウラナミシジミの羽の裏は細かい白と淡い褐色の波模様がなかなかきれいです。シジミチョウに多い後翅の先にある尾状突起は触角を、黒点は目を擬していて外敵の目を混乱させるのだときいたことがあります。直射日光があたっていると羽の裏が光って細かい波模様がうまく撮れないことが多いのでウラナミシジミの撮影では多少曇った状態のほうがきれいに撮れますね。下の写真は産卵の様子ですがいつも本当に卵が出てるのかどうかわからずに撮影してます。

Uranamisijimi47

September 18, 2007

賀茂の流れに(オナガサナエ)

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Onagasanaemesu27 先日京都に行った時に京都植物園にもよってオニヤンマの産卵やモンキアゲハも撮ったのですが曇っていたためにシャッタースピードが上がらず、せっかく珍しいものを撮ったのにぶれぶれでほぼ全滅だったのが悔しくて、再度京都植物園まで行ってきました。植物園に行くまでに鴨川に寄り道してオナガサナエを探してみました。川をのぞきこみ歩いていると岸からすぐの所に陣取ってるオナガサネのオスを発見。お尻をこっちに向けてとまってるので裸足になって川におりていって川の中から撮影することにしました。武庫川の時とちがって今日のオナガサナエはわりとおっとりしていてかなり接近することができましたし、一度飛んでもまた戻ってきてくれました。さすがに接近した状態で前に回るのはダメで逃げられましたが羽に欠けがあることを除けばまずまずのできです。もし鴨川の中に入ることがあるようならビーチサンダルをはくことをお勧めします。足の裏がいとうて動けません。さらに植物園に入ると今度はメスのオナガサナエに遭遇しました。これは非常におとなしくて撮りほうだいやったんですが今日はお天気が良すぎて背景との明暗の差がですぎましたね。ちょっと色とびしてます。下の紫色に見える部分は花壇のコリウスかなにかです。オニヤンマはいつもよりもよけいに水路や道の上をパトロールしているのを見ましたが産卵するものは見つけられませんでした。柳の下にドジョウはいないというやつですね。

September 15, 2007

赤青黄色

Kiitotonbo17

京都の深泥ケ池にイトトンボを撮りに行ってきました。べつに京都でなくてもイトトンボぐらいどこにでもいてそうなものなのですが、赤、青、黄色の三色のイトトンボがそろって撮影できそうな池が私の知ってる限りではこの深泥が池しかなかったというだけのことです。

Kiitotonbo27 Beniitotonbo37

運良く今日はキイトトンボの産卵シーンとベニイトトンボの連結も見ることができました。アオイトトンボを探して池を半周したのですが、どうしてもアオイトトンボの姿がみつけられなかったのでアオモンイトトンボで代用しときます。

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深泥ケ池の水面はこの季節ジュンサイでうめつくされその下からタヌキモの花が立ち上がるように咲いていてなかなかきれいです。タヌキモの花にイトトンボがとまってる写真を撮りたかったのですが花の咲いているところにはイトトンボがどうしてもとまってくれません。しかしイチモンジセセリがタヌキモの花にとまるのが撮れました。藻の花ってやっぱり蜜がでるのでしょうか。

September 09, 2007

この指とまれ

Konosimetonbo17

街中の公園でも赤トンボの姿が見られるようになりました。池の上はまだシオカラトンボとかギンヤンマといった夏のトンボしか飛んでいないのですが、林の中ではコノシメトンボがじっとしてました。数日前にはノシメトンボもいてて指を差し出したら指の先にとまったくれたので写真に撮れそうに思い、本日自らの肉体を使っての実験です。まだこのコノシメトンボは胸の側面が黄色をしてますがもっと成熟すると頭の先から胸、尻尾の先まで真っ赤になります。一眼レフカメラで暗がりの撮影ともなるとブレが生じやすいので一脚とストロボを使っての撮影です。一度指先にとまると片手ではカメラの設定を変更できないのが難点ですね。何度も指先にのせるというのは無理みたいですが、一度でもとまってくれて撮影させてくれたのが嬉しいですね。やはり私の危険を感じさせないぐらいに温厚で誠実な性格がトンボにもわかったんでしょうね(笑)

September 03, 2007

武田尾は今日も晴れだった

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朝出かけるときは曇ってたので雨に降られなければいいがなあと思ってたんですが、武田尾の駅につくといいお天気でまたまた暑い日を過ごすことになりました。日陰にはいると川面を吹く風が気持ちよくっていいんですけどね。本日の狙いは上の写真のクロツバメシジミ、それにここの駐輪場で亡骸を見たことはあるけれどまだ撮影したことのないオナガサナエを見つけることでした。両方ともハズレの場合は廃線跡で木の実を食べに来るヤマガラを撮るつもりでした。結果としてはヤマガラが撮れずにクロツバメシジミとオナガサナエは見つけることができました。クロツバメシジミは食草のツメレンゲが生えてる場所にいなくて少しだけ離れた所で小型の萩で蜜を吸ってるのを一匹だけ見つけました。

Onagasanae27 問題はオナガサナエの方でものすごく歩きにくい岩だらけの武庫川の川原におりるとわりと早い段階で見つけることはできたのですが後ろ向きでした。浅い場所なら川の中に入って撮るところなんですが、どうもオナガサナエは流れの強い場所が好きらしくてそれもできそうにありません。うろうろしてるといつに間にかいなくなってしまいました。戻ってくるかなと思ってしばらく岩場にいてましたが、その気配はなくほかにオナガサナエも見つけられずにその場は撤収です。

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廃線跡をパトロールしているオニヤンマが藤蔓にとまって風に吹かれてるのを撮ったりしてましたが暑いので早い目に帰るつもりでした。でも、どうしてもさっきのオナガサナエが惜しいのでダメでもともとで廃線跡の対岸に行って探してから帰ることにしました。藪の中を抜けて川原に出たところで見つけたのが上のミヤマアカネ。甲山や仁川にはいてるのですが武田尾では初めて見ました。あまり生まれた場所から離れないといわれている赤トンボですので武田尾の武庫川本流で見られるとは意外です。

Onagasanae37

そしてついに再びオナガサナエをみつけました。大きな尾端とするどい連結器のつめがかっこいいですね。これも川の中ほど近くで縄張りをはっていて石づたいに歩くとなんとか近づけそうだったので、少しづつ前進していったのですがいいところで逃げられてしまいました。しかたないのでこの写真もかなりトリミングしてます。サナエトンボというとわりとおっとりしてるイメージがあるのですがどうもオナガサナエはかなり敏感なトンボみたいです。

September 01, 2007

南蛮煙管

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9月になりましたので何か秋らしいものを撮ろうと思って三田に行ってきました。武庫川の川原を歩いているとコンクリートの護岸の隙間からのびている植物の根元に変わった花が咲いているのに気がつきました。私も自然のものを見たのは初めてだと思いますが、この花はナンバンギセルという寄生植物です。普通植物は光合成をおこない体内で炭水化物をつくりますが、このナンバンギセルは光合成をしません。ススキなどの植物の根元に寄生して宿主から栄養をいただくので光合成をする必要がないというわけですね。名前の由来は花の形がパイプのような形をしているからということです。

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秋らしいものというと田んぼの稲穂がずいぶんと大きくなっていてかなり黄色い感じの田んぼがおおくなっているのに気がつきました。その田んぼの上で一匹だけですけどナツアカネがホバリングしているのを見つけました。ちょっと小さいのでトリミングなど画像処理しています。もうしばらくすると田んぼの上をナツアカネのペアの飛ぶ姿が見られるようになるはずです。

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