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August 13, 2007

晩夏

Higurasi17

Kuzu17 立秋をすぎてお盆の頃というのが一番暑さのきびしい時期ではないでしょうか。この時期はフィールドに出てもたいしたものは撮れません。じっと動かずに待ち続けていればおそらく見られるものもあるのでしょうがこの暑さでは我慢ができません。でも暑さの中、秋の七草のひとつクズの花がもう咲きはじめていました。クズの花は下の方から咲きあがってきますので上のほうはまだ蕾のかたい状態です。今日は暗い林の中であまり見た覚えのないセミを見つけました。あまりに暗いのでピントあわせにちょっと苦労しましたが、撮ったものをあとで調べてみるとヒグラシのメスであることが判明しました。ヒグラシはご存知のとおり カナカナカナカナ・・・と鳴いて夏の夕暮れ時にもの寂しさを感じさせるセミです。オスはメスよりももっとお腹が長く、お腹の中の空洞を利用して大きな声でなくのだそうです。ゆく夏を惜しむかのようなヒグラシの鳴き声ってなんとも情緒的やと思いませんか。ちなみに俳句ではヒグラシは秋の季語で、暑さの中にも秋の気配が感じられるようになってきました。

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