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June 23, 2007

夏のトンボ

Kooniyanma17

渓流にこいつが出てきましたねえ・・・このトンボの名前はコオニヤンマ。知らない人はオニヤンマだと勘違いするほどの大きさと黄色と黒のオニヤンマ模様。オニヤンマと比べると少し小さいのですが、サナエトンボの仲間では日本最大級のトンボです。断わっておきますがヤンマと名がついてますがヤンマの仲間ではありません。大きな体のわりには小さな頭をしていてヤンマ類とちがって左右の複眼が離れています。このコオニヤンマは非常に食欲旺盛なトンボで獰猛といってもいいくらいに川の上にいてるほかの虫に食いついていきます。それは同じコオニヤンマに対しても一緒でコオニヤンマ同士の共食いも珍しくありません。

Miyamakawatonbo17

コオニヤンマが出てくるとそれまで渓流に沢山いてたこのミヤマカワトンボの数がぐっと減ってしまいます。渓流の岩の上には茶色いミヤマカワトンボの羽だけが何枚も落ちてるのを見ることもあります。夏場は涼しげな渓流に出てこのミヤマカワトンボの写真を撮るのを楽しみにしているのにコオニヤンマのおかげで適当なところにいてるミヤマカワトンボを探すのに苦労します。この日も流れで見つけたのは少し離れた場所にとまってる彼だけでした。

Hagorotonbo17

川の近くの茂みの中にハグロトンボの姿をよく見るようになりました。ハグロトンボもオスは青緑色に輝く腹部をもつカワトンボの仲間で、メスはオスと違って茶色い体色をしています。ハグロトンボが水辺に出てくるのは十分に成熟してからで、それまでは近くの林の中などで群れている姿をよく見ます。ハグロトンボが水辺を飛ぶようになると川は盛夏を迎えます。

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Comments

私がオニヤンマだと思っていたコオニヤンマ 
確かに凄い食欲でした。
私が撮影している間もシオカラトンボやスジグロシロチョウを次々と捕まえ食べていました。

さとちゃん

いらっしゃいませ。
きれいなトンボなんですけどねえ・・・川から撮るものがいなくなってしまいそうです(><)

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