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June 18, 2007

武庫川をゆく

Kiirosanae1

Kiirosanae2 武庫川をさかのぼった所にある三田の藍本という所に行ってきました。無人の駅を降りるとちらちらとアカシジミが一匹飛んできて、駅のホーム横の栗の木にも花がいっぱい咲いていたので蝶の撮影にもむいているなとは思いましたが今日は武庫川で見られるトンボを探すのが目的です。川に出ると洗い堰の石の上に尾を持ち上げたかっこいいトンボを発見。体の模様から見てヤマサナエのようでしたが、なんか山の渓流などで見かけるヤマサナエとはどこかちがいます。いろんな角度から写真を撮り、帰ってから調べてみるとどうやらキイロサナエのようです。ヤマサナエとキイロサナエは非常によく似ているので今までに見ていても気がついてないかもしれません。Yamasanae_1 葉にとまっているのがヤマサナエの写真なのですが、違いはどこかというと頭と羽の間にある肩の黄色いL字模様が細くてシャープなほうがキイロサナエ。太くてふくらみがあるのがヤマサナエなのだそうです。オスの尾の先の連結器にもちがいがあって下の鍵爪がやや長いのがキイロサナエということでした。ちなみにキイロサナエの名はヤマサナエよりも黄色い体色が目立つからなんだそうですが、オスの体色は成熟度を増すと青みをましてくるのでオスでは判断しかねます。私の写真では逆に思えますね。

Sekka

キイロサナエのほかにもう一つ収穫がありました。初めてセッカの写真を撮ることができました。大きな声でヒッヒッヒッヒと鳴いて飛んでいたのが川原でそれを見ていた私の正面の土手の上の高い草の上におりてきてとまりました。空から降りてくるときはチャッチャ、チャッチャと鳴くようです。川原の葦の中に巣を作り子育てをするさまがよく写真に撮られますが私には撮れそうもありません。羽を広げて飛んでるときはそうでもありませんが、小さな鳥ですのでトリミングしました。Gunbaitonbo 本当はここにはアオハダトンボという清流に住むカワトンボを探しにきたのですが、アオハダトンボの姿はどこにもありませんでした。6月が最盛期だと思ったのですが、同じく絶滅危惧種Ⅱ類に指定される小さなグンバイトンボの姿はよく見かけました。アオハダトンボを大阪近辺で見るにはどこにいけばいいのでしょう、季節的にはもう遅いのでしょうか?ご存知のかたは教えてください。

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Comments

こんばんは。
セッカをまだ見たことがありません。福島にもいるはずなのですがどうにも相性が悪いみたいです。
アオハダトンボが大阪ではなかなか見れないとのこと、さすがに福島にはいます。この間、トンボの種類が分からないために、初めてのトンボと思って撮ってみたら、アオハダトンボのメスでした。オスは綺麗なメタリックの青色、メスはメタリックな緑色なんですね。機会があれば自分のブログに載せたいと思います。

doudesyoさん 

セッカはオオヨシキリなんかがいてるような川原に行くと鳴いています。姿がみれるかどうかはわかりませんが、ヒバリみたいに鳴きながら高く飛ぶので降りた先を目で追えば見られる可能性が大だと思います。
アオハダトンボの体色は光線状態で青く見れたり緑に見れたりすると思いますよ。

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