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April 2007

April 29, 2007

武田尾 春の蝶

Torahusijimi1

Torahusijimi2 今年になってはじめて武田尾まで行ってみました。今日は雲ひとつない快晴の一日で、連休のため廃線跡をハイキングする家族連れや団体のハイカーが多くて写真撮影が目的の私としてはちょっと迷惑。今は夏鳥の渡りのシーズンなのですが、山のほうではまあ鳥の姿をみつけるのは無理なので声だけ聞いて満足するしかありません。杉の木のてっぺんでオオルリが鳴いてるのはなんとか見えたのですが、さすがにこれは撮影対象外です。そうなると撮影の対象は私の場合蝶などの昆虫ということになるのです。今日はわりといろんな蝶の姿を確認できました。テングチョウ、キチョウ、モンシロチョウのほか、意外に多くいたのが上の写真のトラフシジミ。よくウツギの花などに蜜を吸う姿を見ますが今日は水辺でもその姿を確認できました。ちょっとだけサービスに羽の内側をちらっとみせてくれたので、羽の内側も縞模様が見えるということをはじて知りました。

Kotubame

そして今まで見たことなかったのですが、初めて見たのがコツバメという蝶。この蝶もスプリング・エフェメラルと呼ばれる春だけ登場する蝶です。ちょっと体を寝かし気味にして静止するところに特徴があります。残念なことにピントがあまくて写真のできとしてはペケですが、はじめて撮ったことですので証拠写真ということでお許し願いたい。一応トリミングして画像処理も施しましたがこれが限界です。本当に惜しいなあ・・・。このほかにもスプリング・エフェメラルとしてはツマキチョウがわりと多く飛んでたし、川をはさんで大きくは取れなかったのですがミヤマセセリもいてました。そしてクロコノマの姿も日陰でよくみました。春にクロコノマを見たのは初めてです。大きなアカタテハもよく見たのですが、ハイカーがあまりに多くてきれいな個体を取るチャンスがなかったのも悔やまれます。下の写真左がミヤマセセリ、右がクロコノマチョウ。

Miyamaseseri Kurokonoma

April 26, 2007

キアゲハ登場

Kiageha1

Kiageha3_1

最近は散歩がてらに撮る近所の夏鳥が多かったので今日は尼崎市内でも少し離れた所にある公園に行ってきました。公園に入ってすぐにパンジーにキアゲハが蜜を吸いにきてるのを見つけました。尼崎市内ではキアゲハは珍しい方で猪名川近辺の畑なんかもわりとある地域では時々見るのですがここらへんで見たのは初めてです。前羽の付け根の部分が黒くつぶれているところが普通のナミアゲハとはっきり違う部分で、ナミアゲハではここの部分は縞模様になっています。今日は夏鳥の撮影がメインだったのでこれ以外に蝶は撮ってません。もちろんオオルリやキビタキも撮ってるんですが暗がりにいてるものばかりで今ひとつのような気がして今日は蝶の写真のみアップしました。それよりもびっくりしたのがここでコマドリを見たことです。これが服部緑地や大阪城などの大公園だとカメラマンが押し寄せて大騒動になるかもしれません。近くに猫がいてたので猫に驚いたのでしょうが、植え込みの中から突然飛び出し、私の足元にポトッと落ちるようにとまりました。一瞬のことですが憧れのコマドリを間近に見れてびっくりです。もう帰る間際だったんですが、もう1時間だけねばって探しましたが見つからず撤収しました。でも、頭の中ではもうクックロビン音頭が流れっぱなしでした。いつか写真に撮ってみたい、撮れるんじゃないかな~、きっと撮れると可能性が現実味をおびてきました。

April 25, 2007

花と鳥さん

Aoji_1

街路樹のハナミズキがきれいな季節になりました。ハナミズキは尼崎市の市の木に制定されていて、いたるところに植えられています。ハナミズキの花びらに見える部分はじつは総苞とよばれる変形した葉の集まりなんだそうです。団地の植え込みの中から声が聞こえるのでのぞいてみるとアオジが一羽飛び出してハナミズキにとまりました。街中でアオジを見かけることってほとんどないので後ろ向きだったんですが振り向いたところを撮らしてもらいました。ちょっと枝が邪魔ですが背景もすっきりでなかなかきれいです。

Kiri

大物公園の桐の花もかなり咲きすすんできました。もうちょっとで満開かな?いつもこの桐の花が咲く頃に上を見上げて野鳥でもとまってないかなと思って探すのですが、せいぜいキジバトぐらいしかいてません。べつにキジバトでもいいのですがかなり高い場所にとまっているので下からではぜんぜん絵になりません。

Ooruri_1

せっかくオオルリがモミジの木にとまってくれたのですが、前向きでなおかつ木陰ではおなか以外はよくわかりません。オオルリの写真はやっぱり背中の青い羽が写ってないといけませんね。顔も黒いし目にキャッチライトがはいらないと顔の向きすらわかりません。この個体はなかなかきれいな羽をしてるのでもうしばらくこの公園にいてくれるとうれしいのですがきっとすぐに他に移動してしまうんでしょうね。彼らにとっては街中の公園はちょっと休憩によってみただけですから。

April 24, 2007

春爛漫

Botan2_1

Yaezakura

農業公園の牡丹の花がもう見ごろとなってました。牡丹の花はゴールデンウィークのあたりに見ごろとなることが多いのですが今年は暖冬だったせいか少し早い目のようです。おそらくゴールデンウィークまで花はもちませんね。雨が降る日が続いてもダメで花の大きな牡丹は雨にうたれると痛みが早く見ごろをはかるのは難しい。皆さん今年は牡丹を見るならゴールデンウィーク前に行かないとダメですよ~。そして造幣局の通り抜けでがっかりした人たちは八重桜は今が満開か少し盛りを過ぎた程度みたいですので行ってみるといいかもしれません。桜の開花予想は今年は早いといわれてたので通り抜けも早くしたみたいですが、品種にもよりますが八重桜が咲くのはソメイヨシノが終わる頃なので11日までの通り抜けでは咲きはじめか五分咲きぐらいまでをやっと見ることができただけらしいです。見に行った人は今までで最低の通り抜けやったと言ってましたが、見に行くまでもなくあまり咲いてないのはわかるのに何でわざわざ人ゴミにもまれに行くのか不思議ですね。また来年行けばいいのに・・・。

April 23, 2007

センダイムシクイと聞きなし

Sendaimusikui

雨が降ったせいか散歩に出ても夏鳥で姿が見られたのはセンダイムシクイ一羽のみ。街中の公園だから仕方ないのかもしれませんが今年は抜けるのが早いような気がします。センダイムシクイはウグイス科の夏鳥ですので姿形はウグイスにそっくりです。明らかに違うのはそのさえずり声。センダイムシクイの鳴き声はチヨ、チヨ、ビ~と聞こえるのですが、よくショーチュウ イッパイ、グイ~と聞きなしされます。ほかにもいろいろあるらしいのですが、センダイムシクイがなぜセンダイなどという名がついてるかというのもその聞きなしからなのだそうです。歌舞伎に伽羅先代萩(メイボクセンダイハギ)という演目があります。江戸時代にあった仙台伊達藩の伊達騒動といわれるお家騒動を題材にしたお話で「樅の木は残った」という小説にもなってます。そのお話の中で若君が毒殺されかかるのを乳母、政岡の子が身代わりとなって毒菓子を食べ、そのために殺されてしまうという有名な場面があります。その殺されかかる若君の名前が鶴千代君で、センダイムシクイの鳴き声がツルチヨギミ~といってるように聞こえるのでセンダイの名がついたということです。けっして仙台あたりに多くいるのでセンダイムシクイになったわけではありません。さて、皆さんにはなんといってるように聞こえるでしょうか。

April 22, 2007

新緑と野鳥

Sinryoku

Ooruri

この時期は渡ってきたばかりの夏鳥を身近な市街地の公園でも見ることができるので散歩がてらに歩いても、鳴き声を聞いたり姿を見たりすることが可能です。大きな公園や山なんか行くと広いので歩きまわるばかりでターゲットを発見できずに終わることが多いのですが、そこらへんの公園だと守備範囲がせまくてすみ、珍しいものは見れなくても目標の捕捉が容易なのでお勧めです。私の中ではオオルリ、キビタキ、センダイムシクイが身近に見られる夏鳥御三家です。まあ、あんまり明るい場所では見ることが少ないので気がつく人は少ないのかもしれませんが、オオルリなんかは木の頂上部で囀ることが多いのでいい声が聞こえたら声をたよりに上を見ると見つかるかもしれません。桜の花は終わってしまいましたが、これからは新緑と野鳥との組み合わせの写真が撮れたらいいなあと思っています。今日はラッキーなことにキビタキが新緑のもみじにとまってくれたのを撮影できました。ちょっと小さいかもしれませんが若葉がきれいなのでノートリミングです。もうちょっとでオオルリももみじにとまってるところが撮れそうだったんですが逃げられてしまいました。ああ残念!

April 21, 2007

へんなキビタキ?

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Nogoma2 Nogoma3

さあ、夏鳥の飛来が本格的になってきましたよ。土日ともなると各地の大型公園は人でいっぱいになるので散歩がてらにご近所の公園をぐるっと見てきましたが、オオルリを今日は4羽ほどみたし、いい声で囀ってるのもききました。センダイムシクイもチヨチヨビ~とないてます。その中で目にとまったのが目にも鮮やかなオレンジ色の喉を見せてくれたこの鳥。最初いままでに見たことなかったノゴマを見たのかと思ってました。撮った画像をよく見ると黄色い眉に肩には白斑・・・えっ キビタキ?でも キビタキのオスなら頭も羽も真っ黒なはずなのに茶褐色。メスはこんな色鮮やかな喉はしてないし、ということで正体不明の鳥を撮ってしまいました。おそらくはキビタキのオスの若鳥で羽がまだ黒くなっていないだけだとは思うのですが、私には断定できません。オカマのキビタキだったりして・・・イヤ~ン。

April 18, 2007

ギフチョウ初見

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Gihutyou1

春の妖精ギフチョウをはじめて見ました。どこに行けば見ることができるのかわからなかったのですが、灯台下暗しというやつですね。時々鳥や昆虫を探しに行くところで見つけました。今まで見ることができなかったのはギフチョウが出現する期間が桜の咲く短い期間だけということもありますが、あまり一箇所でじっと待ってるということを私はやらない方だしギフチョウそのものも数が少ないということがあるでしょうね。今日は風もあって曇りがちの蝶を探すには条件の悪い日でしたが日が差している短い時間になんとか姿を見ることができてラッキーでした。コバノミツバツツジで吸蜜するのも見ましたが周囲が枝だらけの上に蜜をすう時間が短すぎて撮影はできず、日光浴におりてきたところだけです。まあ、あまりいい写真でもないしトリミングもしてますが、初めてということでお許し願いたい。いてるということがわかったのでまた来年に期待したいと思います。来年もちゃんと姿がみれればいいのですが、ギフチョウは手付かずの森の中にすむのではなく、ある程度人の手のはいった里山の林にいてるのでそういった場所が人の手が入らなくなったり、宅地造成やらゴルフ場建設などで消えてゆけば本当に絶滅してしまうかもしれません。現在も絶滅危惧種Ⅱ類に指定されている蝶です。採集が禁止されているわけではありませんが、コレクターがすでにコレクションしているにもかかわらずさらに採集するという行為は理解できないし、なかには標本販売用に採集する蝶屋というのもいてて根絶やしにするがごとくネットをふるのもいただけません。自分で蝶を養殖して売ればいいのにと思ってしまいます。子供たちが気楽に昆虫採集する時代ははるか昔になってしまいました。

April 16, 2007

アカハラかな?

Akahara1

Akahara2 先日キビタキを見たところに行ってみると、もうどこかに移動してしまったのかキビタキの姿はなくてそのかわり近くでシロハラっぽい鳥が虫を探しているのを見つけました。その鳥はすぐに木に飛び上がったのですが、その時お腹の色が茶色であることに気がつきました。ということは昨年近くで見かけたマミチャジナイがまたやってきたのかもしれないと思ったのですが、マミチャジナイの特徴である目の上の白い眉斑がよくわからない。通行人やまとわりついてくる鳩に邪魔されながらも何度か接近を試みやっと数枚の写真が撮れました。顔がなんとかわかる写真をしげしげながめて昨年のマミチャジナイとはどこか違う・・・アカハラかな?でも、眉斑があるやん。オスとメスの違いも考慮せんとあかんやろうしとあちこちネットで検索して検討した結果。くりっとした目に黄色いアイリングがみられるのでこれはアカハラだと判断しました。皆様のご意見はいかに?

April 14, 2007

キビタキ到着

Kibitaki2

Kibitaki3

いつも使ってる400㎜ズームは重たいものだから手持ちで使える300㎜を持って散歩に出てました。そういったときに限って撮りたいものに遭遇するもんですね。大きな公園などでは今年はなかなか夏鳥がこないといわれてるようなので油断してました。今年も夏鳥のキビタキが近所の公園にきていました。去年はオオルリを撮った同じ場所です。冬場はここにメジロの集団がいついてたりする場所ですので、きっとなにか鳥が安心できる場所なんでしょうね。でもここは国道2号線に面した場所で塀のむこうはファミリーレストランというあまり野鳥がいそうにない場所なんですよ。クスノキが影をおとすちょっと薄暗い場所ですし、交番のすぐ横だからカメラもってじっとしてると怪しまれるんじゃないかと心配になります。時々桜の木にとまってくれるのですが桜の花ももう終りかけで、もうちょっと早くきてくれたらいいのが撮れそうだったのに・・・。あとちょっとだけ近づかさせてほしいし、枝がすっきりしたところにとまってくれるとトリミングなしでいけるのですが、キビタキは小さいから難しいかな。これからしばらくは夏鳥の撮影にかかりっきりになりそうです。

花吹雪大阪城

Isohiyodori

土日に大阪城に行くと花見客などで鳥探しもままならないだろうと思って平日に行ってきました。風が強くて公園内は桜の花びらや木の葉が容赦なく吹き付けてきます。市民の森の中では大砲のようなレンズをかかえたおじさんたちがアカゲラを探してずっと上を見てました。

Sijuukara Tugumi

桜の花とシジュウカラを撮ろうとしましたが動きが速くていいところにはとまらないので桜は背景ボケに利用。花びらの絨毯の上にツグミがいてたので動きがとまったところを一枚。内堀のところで双眼鏡を見てる人に話しかけると石垣にイソヒヨドリがいてるというのでよく見ると確かに青いものが見れました。しかしカラスさえも小さく見える距離ですのでほとんど点です。豊国神社裏でインコがいてたと教えてもらったのでそちらにまわって撮ったのがこれ↓

Okameinko

顔にオレンジの頬紅があるのでオカメインコですね。飼われていたのが逃げ出したんでしょうね。自分でエサを見つけることができるのか気になります。誰かに保護してもらえたらいいけど、このままではカラスやほかの猛禽に襲われるかもしれません。ハトだって白いのは目立つので狙われやすいときいたことがあります。Isohiyodori2 白い空抜きの撮影だったので露出補正したのですがこれを撮り終わってから解除をしてなくて、櫓の瓦の上にまたイソヒヨドリを見つけたときにそのままだったからせっかく近い場所にでてくれたのに失敗してしまいました。このあと帰り際に駅ちかくでまたイソヒヨドリを見つけたのでよかったのですが、そうでなかればきっと悔やんでたでしょうね。結局最後に出てくれたイソヒヨドリが一番よく撮れてました。トップ画面につかったのがそれ。左が失敗作。ひどいので画像処理して見れるようにしました。

April 13, 2007

春の猪名川

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春ですねえ・・・。桜が咲き、チョウチョが舞い、ひばりがさえずって、命の輝きを感じさせる季節です。、猪名川にそって歩くといろんな自然を見ることができて、ここが工場や住宅が密集する阪神工業地帯の尼崎市とは思えない所です。黄色いセイヨウカラシナの花があちこちで見られ、猪名川と藻川の分岐点あたりはもうまっ黄色です。ちょっと今年はいつもの年と比べると群落が小さいですが、モンシロチョウがさかんに飛び回ってました。そのモンシロチョウの中に少数のツマキチョウがいるのをご存知でしょうか。飛んでいるときはモンシロチョウと区別しにくいのですが、静止してくれると違いがはっきりわかります。

Tumakityou

後羽の裏が迷彩色みたいに斑になってるんですね。今年はじめて合体中のツマキチョウを見ました。最初は2匹いてることに気がつかなくて近づいてやっとペアであることに気がつきました。ツマキチョウが見られるのは春の一時期だけで、モンシロチョウのように年に何度も発生しないので気がつく人は少ないかと思います。熱烈合体中のツマキチョウは長い時間この逆さハートのままじっとしてました。

Hibari

猪名川と藻川の分岐点にいきますと必ずといっていいほどヒバリと出会います。私は毎年のようにここにくるとカラシナの黄色を背景にいれて撮影できないかと思ってヒバリと追いかけっこをします。ヒバリが空から降りてくるのはわかっても完全にあたりと同化してしまうのでほとんどその姿を確認することができず、降り立った場所目指して直進し、おそらくここらへんまでなら接近を許してくれるのではといった所で座りこんでヒバリの姿を探すということをやるのですが、近づきすぎて逃げられてばかりです。なにしろ私にはヒバリの姿が見えてないのですからしかたありません。

April 12, 2007

春のノビタキ

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Nobitaki2_2 昨日のことですが猪名川に蝶を撮りにでかけました。この季節尼崎でも猪名川のあたりにはツマキチョウがいてるので、それを撮影するのが目的だったのですが、たまたま河川敷を歩いていて河原の葦にノビタキがとまりました。ここらへんにノビタキが来てるのは知っていましたが春にノビタキを見るのは初めてでした。ノビタキは春と秋の渡りの時期に目にすることが多いようで、春はもっと北の方や高山で繁殖のするために渡ってきているので、ここらへんは旅の途中で休憩によってるだけみたいなものです。春に見るノビタキのオスは黒い顔に茶色の胸の色がはっきりしていて、よくクロノビなどと呼ばれているみたいです。川の流れを間にはさんでの撮影で私には雀サイズのこの鳥を大きくはとれませんので当然トリミングしていますが、せっかく撮りやすいところにとまってくれたのにゴミがすぐ横にぶら下がっているのにはトリミングするにも邪魔になって困りました。川のゴミなんとかならんもんですかねえ。

April 08, 2007

かたくり

Katakuri

滋賀県はマキノ町にある近江かたくりの里に行ってきました。カタクリはご存知のとおり昔はこの植物の鱗茎からとったデンプンで片栗粉をつくったことで知られています。現在の片栗粉はほとんどジャガイモからつくるそうですが、きっと昔は林のあちこちに当たり前のようにカタクリの花が咲いていたのでしょうね。カタクリの花は葉が一枚しかでてないときには咲かなくて2枚あってはじめて花がつくのだそうです。この可憐な薄紫の花は春の一時期しか咲いていないのでスプリング・エフェメラル(春のはかない命)と呼ばれる花の一つに数えられます。そういえば休憩中にツマキチョウを見ました。とまらずに通り過ぎましたので写真には撮れませんでしたが、ツマキチョウもスプリング・エフェメラルの蝶として知られています。残念ながらカタクリとセットでよく撮られるギフチョウにはお目にかかれませんでした。帰りに琵琶湖畔の海津大崎という桜の名所をまわってきましたが、こちらの桜はやっと五分咲き程度でした。でも琵琶湖にそってずっと桜並木が続いていて、とてもきれいなところです。お天気がよければもっといいのでしょうが、とりあえずよく咲いている桜を撮ってきました。

Kaituoosaki

April 06, 2007

土筆と菜の花と何この鳥

Tukusisakura Tukusi

つくしと桜を撮りたくて猪名川の土手を探して歩きました。ここもスギナはたくさんあるのですが、肝心のつくしが見つかりません。やっと理想的な場所に一本見つけたのですが、背景に入れたい桜の木にあまり花が咲いてなくてちょっとダメ。さらに探し回って少し下のほうにもう一本見つけました。できたら2,3本生えていてほしいところですがこれ以上は無理みたいです。今年は桜の咲き具合がどうもばらついていてこの土手の桜は日当たりもいいのに五部咲き程度。寝転がって撮影したのですが、春の日差しをあびているとしばらくそのままで寝ていたい気分になりました。さて、つくしには「土筆」という漢字があてられているのですが、その理由が右の写真でわかると思います。まだのびきってないつくしは袴に頭が隠れていて、ちょど筆を土にさしたように見えることから土筆という漢字が当てられているのだそうです。帰りに農業公園によってみますとちょうど菜の花が満開の状態できれいでしたので載せておきます。Nanohana

それから猪名川の川原で今までみたことのない鳥をみつけました。最初は真っ黒な大きい鳥なのでカラスだと思ってたのですが、一羽の翼に白斑がはいっているし、くちばしもカラスみたいに黒い大きなくちばしでもない。ムクドリを真っ黒にして大きくするとこんな感じかもしれません。ひょっとしたらまたまた猪名川に珍鳥出現かと思って、ネットで調べていくうちに伊丹の空港近くの川でハッカチョウを撮影したものをみつけました。それが一番ちかいと思うのですがいかがでしょう。

Hakka1 Hakka2

April 05, 2007

万博公園の春

Banpaku1

桜の花もあちこちで満開となっているようなので万博公園に行ってきました。ご存知の太陽の塔と桜の写真が撮れる場所なんですが、案外太陽の塔を正面から撮れる場所には桜の木がなくてゲート横にある桜しかつかえる花がないんですよね。誰が撮っても同じなので今回は少し側面からの満開の桜です。桜以外にも春の万博公園は花でいっぱいですのでのんびりと散策するだけでも楽しめます。

Banpaku2

Popi Kawarahiwa

花の丘のポピーもきれいに咲いていました。ここにあるのはアイスランドポピーと呼ばれているものですね。黄色が多いみたいでしたのでオレンジ色をメインに撮って黄色をぼかして撮影してみました。その周囲にあるカラシナの花は育ちすぎてしまってますが、カワラヒワが今日はよく鳴いていてカラシナの花にとまったりしてましたので久しぶりに撮らしてもらいました。

Benisijimi

暖かくなったので蝶も春の野草に蜜を吸いにやってきてました。ベニシジミはよくみかける蝶ですが野草との組み合わせがよく合う蝶です。この写真を撮ったあたりはタンポポやスミレ、オオイヌノフグリやらムラサキサギゴケとかがたくさん咲いていて、昔はこういった風景があちこちで見られたんだろうなと思いました。スギナがありましたのでさがせば土筆もみられるのではないでしょうか。

April 02, 2007

花見で鳥見

Gosyo1

そうだ 京都に行こう・・・。と いうことで京都御所に行ってきました。正確にいうと京都御苑なんでしょうね。広大な御苑の敷地内に京都御所や大宮、仙洞御所があるのですが、まあ一般的に京都御所と呼ばれています。早咲きの枝垂桜が見たかったのですが、雨が降ったせいもあって早咲きの枝垂桜は終わっていました。それでも京都御所は枝垂桜や山桜が多くある場所なのでとてもしっとりとしたいい感じの桜をいろいろ見ました。ところが、桜の花を撮りに行って桜を忘れさせるようなものを発見してしまいました。ヒレンジャクが数羽高い木の上でまったりとしてるではありませんか。今日は桜がらみで撮れるのはヤマガラとかメジロぐらいとふんでいたので手持ちの300㎜ズームぐらいしか持っていってないし、一脚もなしで上をずっとにらむことになってしまいました。せっかく下の方の木の実を食べにきたヒレンジャクもいたのに露出補正をしていたため、解除が間に合わずまともな写真がとれずじまい。前回のアオバトに続いて、ああ 残念!桜もあんまりいい写真が撮られへんかった。これも残念!

Hirenjaku2 Hirenjaku1

ヒレンジャク   見てるほうが疲れる高さにいてました。トリミング大

Momogara Enaga_1

桃の花とヤマガラ                     エナガ 背景は桃 

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