« September 2006 | Main | November 2006 »

October 2006

October 28, 2006

往く鳥来る鳥

Joubitakimesu

Kibitakimusu

今年も県立病院の駐車場のはしにある木にジョウビタキの雌がとまってました。おそらく毎年同じ鳥がやってきていつもの木で休憩しているのでしょう。今年も無事に大陸から渡ってきて場所も間違えずに縄張りをはる姿が見られたので安心しました。でもいつも思うのですができたら紅葉する木にとまってくれると地味な雌でもそれなりに美しく撮れると思うのですが、あまりそのような木にはとまってくれません。病院の敷地内に並ぶ紅葉のはじまったハナミズキの木にとまってくれるのを撮りたいのですが、駐車場とはいえ勝手に敷地内にはいるには抵抗があります。赤い木の実がなるのでぜったいにハナミズキにとまってくれるとは思うのですが・・・。さて、すぐ近くの小田南公園で見かけたのが下のほうの写真の鳥。私はキビタキの雌だろうと思うのですが、ヒタキ類のメスって全部同じように見えるので素人バードウォッチャーである私には種別の同定に自信がありません。ご存知のかたがおられましたら是非教えていただきたいと思います。キビタキだとすると夏鳥なのでこれから南方に向けての旅の途中に尼崎によってくれたのを撮影したことになります。きっと今が夏鳥と冬鳥が交差する時期なんでしょうね。

October 24, 2006

ミヤマアカネの調査?

Miyama1233 Miyama284

Miyama780 Miyamaakane3

Miyamaakane2 久しぶりに甲山までミヤマアカネを撮りにいきました。目的地に着くとそこにはセイダカアワダチソウがたくさん咲いていてなかなかきれいなので、ひょっとしたらセイダカアワダチソウにとまるミヤマアカネが撮れるのではと期待したのですが、ミヤマアカネは地面近くでとまってるものばかりでほかのトンボみたいに高い場所で縄張りをはるといったことはやってないのかもしれません。しかもメスばっかりでなかなかきれいなオスに出会えません。やっと見つけたとおもったらなにやら羽に字が書かれています。よくアサギマダラという渡りをする蝶の羽にマークをしてどこまで飛ぶのかという調査をするときいたことがありますが、赤トンボとは珍しいですね。ミヤマアカネは数の減っているトンボで、流水のある湿地帯にすみ生まれた場所からあまり移動しないといわれてますので、きっと学術調査のためマークして放しているのだと思います。いつだったか新聞で目撃情報を募集してたこともありました。本当はもっときれいな赤なのですが、夕方近くの光線が赤トンボの色をけしてしまってますね。ある程度画像処理したほうがよかったかな?

October 23, 2006

身近な自然写真展佳作

Nukegara3

あまがさきの身近な自然写真展に昨年撮影した上の写真が入選しました。毎年応募はするもののなかなか採用されなくて今回でやっと2度目の入選です。応募写真のうち28作品が入選するのですが、さらに12作品が一枚もののカレンダーを飾ることになります。残念ながら私の写真はカレンダーにはならなかったのですが、12月18日~22日まで尼崎市役所に展示されることになりました。ちょっと先のはなしですので忘れてしまうかもしれませんが、展示期間が5日間しかないので機会があれば是非ご覧下さい。この写真展に入選すると市役所で仰々しい表彰式があります。今年は出席できるかどうかわかりませんが、ちょっと緊張します。

October 19, 2006

人類の進歩と蝶和

Murasakitubame1 Murasakitubame2

万博公園のコスモスが満開になったらしいので、お天気もいいし久しぶりに万博公園まで行きました。1970年の日本万国博覧会の会場跡地も今は樹木の多い大公園になっていて、そこにはいろいろな生物がすんでいます。今日はじめて見ることができたのは上のムラサキツバメという蝶です。昔は近畿以西に生息する南方系の蝶ということで、近畿地方でも奈良とか京都の一部地域にいてるだけの蝶だったようですが、最近の温暖化と幼虫の食草となるマテバシイやシリブカガシといった樹木があちこちに植樹されたことにより関東でもよく繁殖しているといわれています。ムラサキシジミに似ていますが後羽の先に尾状突起があり、ムラサキシジミよりもはっきり大きいところがぜんぜん違うし、羽の内側もムラサキシジミのような派手さがありません。上の写真はオスなのですが、メスはもう少し明るい紫の部分があるそうです。せっかくコスモスを見にいきましたので撮ってきたコスモスの写真をのせときます。本当にたくさんのコスモスがぎっしりと広範囲に咲いてるのがわかるでしょうか?満開になってしまうと散り始めの花も目立ちだすし、あまりにも隙間なく色の羅列が続いてるとちょっと下品でよくありません。デジタル一眼をここんとこずっと使ってたのでどうやら中にほこりがはいってしまったらしく、それを消すためにかなり修正してますが、なれてないので修正がへたくそでかえって目立ちます。

Kosumosu

October 12, 2006

横着な狩人

Kosagi 風の中に金木犀の香りが感じられるようになりました。お天気のいい日にこの甘い香りが漂ってくると何かいいことがありそうな気がして外出するのが楽しみになります。ここんとこ赤トンボばっかりを撮影してましたのでコスモスでも撮ろうかと思って甲武橋北側の武庫川の河川敷まで出かけていきましたが、かなり広範囲にコスモスは植わっているものの、ものすごく背の低いコスモスばかりでしかもやっとチラホラと咲き出したばかりでした。とくに珍しい被写体もいてなさそうなので河原の方にいくと堰のところにコサギが来てくれました。ちょっと離れてましたし、ごみが浮かんでるのが邪魔で縦撮りしてみましたが、なかなかいい感じです。さて池なんかではコサギは足で水中をかき回してエサの蛙なんかを追い出したり、じっとしていて動く魚を首をのばして捕らえるという狩りをするようですが、こういった堰では溯上してくる小魚がはねるのをまってそれをキャッチしているようです。あんまり動き回る必要もないし、なかなか賢い狩りのやりかたではありますが、なんか横着なようにも思えます。しかし、目も反射神経もよくないと絶対にできませんね。

October 11, 2006

ノビタキとナツアカネ

Nobitaki1_1 Nobitaki2_1

Natuakene_1 三田市の新三田駅をおりて武庫川を渡ると田園風景が広がります。最近は神戸や大阪のベッドタウン化で田んぼのある風景が少なくなってきてるとはいえまだまだ牧歌的な雰囲気が残っていてなんとなく気に入ってる場所です。稲穂の上を産卵のために連結して飛び回るナツアカネを撮影するつもりでしたが、今日はまた夏に戻ったような暑い日で田んぼの中は日陰になるものが何もないし、今日はあまり赤トンボも飛んでないので適当にきりあげることにしました。ところが武庫川の土手の上の桜並木と畑の間をノビタキらしき集団が飛び回っていて300㎜レンズでも近づければなんとか撮影できそうな雰囲気でした。暑い中しばらくノビタキと追いかけあいをしてたのですが今ひとつ接近できません。咲きはじめたセイダカアワダチソウの上にとまる姿なんかとても素敵なのですが隠れるところもない場所ではなんともしようがありません。証拠写真程度に撮ったのが上の写真でものすごくトリミングしています。そのあと山際の休耕田にコスモスが咲いてる場所にいくと川が横を流れてるせいもあって赤トンボも見られました。コスモスの蕾にとまっているのがナツアカネのオスでこの写真ではよくわかりませんが頭から尾の先までルビーレッドの美しいトンボです。背景のコスモスのボケがなかなかいい感じだと思うのですが昼下がりの光線は強すぎるし、背景との明暗の差を考えるとやはり補正するべきだったのではと反省してしまいます。

October 06, 2006

秋の気配

Konosime3 Sesujiitotonbo お昼前に雨があがったのでいつもの公園にアカトンボを撮影にいきました。今日はこの公園の野球場が国体の会場になっていたので平日にしてはいつもよりも人が多めでしたが、池の周囲は人があまりいてません。ここでの目的はコノシメトンボなどのホバリングを撮影することです。デジタルカメラなのでコマ数に制限を設けないでバシャバシャ撮れるようになり、ヘタな鉄砲でも数うちゃ当たる式に撮っていけば何枚かはわりときれいにホバリングを撮影できるようになりました。でもやっぱり飛んでるトンボを撮影するのって難しいものです。それに水面の反射などで全体的な写りがいま一つという気がしてしかたありません。雨で散った木の葉にイトトンボがとまる写真なども撮影しましたが、いい感じで撮れてたのを誤って消去してしまったのにはガッカリでした。家に帰ってから画像を見ていて赤トンボのホバリングを水面に散った木の葉を背景に撮ればもっと秋らしく感じるし、多少小さくてもいい感じかもしれないと上の写真を見ていて思ったのですが、たぶん次に撮りに行ったときには葉はあまりうかんでいないか、そういったところには赤トンボがこないとか木の葉のかわりにアメンボの集団が写ってるとかしそうです。

October 04, 2006

う~ん・・・いい香り

Gekkabijin3_1 今年5個目の月下美人の蕾がふくらんで咲きそうでしたので仕事に行く前に部屋の中に取り込んでおきました。人の背丈よりも大きくなった月下美人の鉢を移動させるのってけっこう大変な作業なんですが、たぶん今年はこれで見納めになるだろうと思い部屋の中でゆっくり楽しませてもらうことにしました。前にblogにのせたときは花が同時に二つ咲いてしまったせいか十分に花びらがのびきらなかったのですが、今回は一つだけだし、十分に水もあたえてあったので大輪の花が咲きました。夜帰宅すると玄関に入ったとたんすぐに花の香りで咲いているのがわかりました。月下美人の花の香りはなんの花に似てるんでしょうね。ユリでもないしバラの花ともちょっとちがうかな・・・。牡丹の花の香りをうすめてしつこくなくすると こんな香りになるかもしれません。ボキャブラリーが不足でいい表現が思い浮かびません。

October 01, 2006

交雑種?

Konosimemesu1

メスの赤トンボは地味なためにあまり写真に撮ることはないのですが、このトンボはちょっと気になるところがあって写真に撮りました。赤トンボの種類の識別には胸の黒線の模様や羽の色、顔などが決め手になります。先ず羽に黒褐色の縁取りがある赤トンボはノシメトンボ、コノシメトンボ、リスアカネとマユタテアカネのメスに限られます。そしてこのうち顔に顔に黒い眉斑があるのはマユタテアカネのメスのみです。ところが胸の黒線の模様はマユタテアカネでははっきりとした模様がないはずなのに、このトンボはコノシメトンボの模様をしているのです。おそらくマユタテアカネとコノシメトンボの交雑種だと思うのですが、前にもどこかでこのようなトンボを見たことがありましたので、マユタテアカネとコノシメトンボの交雑種というのはけっこういてるのかもしれません。このトンボの顔のアップとマユタテアカネのメスの写真も貼り付けておきます。ちなみにマユタテアカネのメスには羽に褐色の斑があるのとないのとがいてます。

Mayutatemesu2 Mayutateakanemesu

« September 2006 | Main | November 2006 »

December 2017
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

リンク

Recent Trackbacks

無料ブログはココログ