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July 16, 2006

渓流のトンボたち

Miyamakawatonbo2_1

久しぶりに武田尾まで行ってきました。武庫川に流れ込む僧川という細い川の河原におりると数は少ないもののミヤマカワトンボの姿が見られました。お天気のいい日にはこのトンボが時々開く羽が石の上などに影を落とすので、羽の色までもうつりこむのを撮るというのが目的なのですが、今回は適当な石の上にはあまりとまってくれなくて倒木の残骸にながくとまってました。木の上では影の色がよくわからないのが残念です。ところで写真には撮りませんでしたが、メスがオスの周辺でうろちょろしてたと思ったらこの倒木の残骸から水の中に沈んでいくのが見れました。実際に見るのは初めてですが、潜水産卵というやつでトンボの成虫の姿のまま水の中にはいり植物に卵を植え付けるようです。しばらく見てましたがやがて姿がみれなくなりさらに下の方に潜っていったようです。水の中からでてきたようには見えませんでしたが、ヤゴの時ならともかく成虫で水の中に長くとどまれるものなのでしょうか?ひょっとしてそのまま絶命したのではないか気になるところです。

Kooniyanma_1

ミヤマカワトンボとともにこの時期渓流でよく見かけるトンボにコオニヤンマがいてます。オニヤンマに似てますがサナエトンボの仲間で頭が小さく左右の複眼が離れてるので違いがよくわかります。そのコオニヤンマが産卵のためホバリングしてるのも写真に撮ることができました。メスが単独で水面に尾をうちつけて卵を産んでいく打水産卵というやつですね。ホバリングといっても微妙にふるえてるのでちょっとピントあわせがあまくスピードもでてませんが、ホバリングするコオニヤンマをはじめて撮影できたのが今回の収穫です。

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Comments

しばらくです。
素晴らしい写真に、楽しませて頂いています。
懐かしい渓流のトンボの姿に、近隣の渓流を探して、ゆきたくなりました。
潜水しての産卵はなかなか見られないものでしょうね。
TVでは見たことはありますが、それもイトトンボですが。

ふくろうさん>ごぶさたしてます。

カワトンボの潜水産卵は知ってはいても見たのははじめてでした。

イトトンボは一度見たことがありました。どっちにしても写真には

撮りにくいので、見るだけになりますね。

そういえば、以前、TVで、オハグロトンボ(?)の水中での産卵を見たのを思い出しました。
空気をためて、羽根も空気で銀色に光って、大変素晴らしく、その姿に感激でした。

素晴らしい写真を拝見して感動しました。
私の子供の頃はトンボ捕りに夢中になったものです。
特にギンヤンマの「ダンツキ」の写真は感動しました。ギンヤンマは毎日数十匹は捕まえたものです。
筑後地方のクリーク地帯にはギンヤンマをはじめ数十種類のトンボが生息していました。
今は家庭排水等の影響でその数、種類とも激減しているそうです。
もっと、自然を大切にしたいものです。

昔ガキ大将さん>コメントありがとうございます。

ギンヤンマは身近なトンボの中でも人気がありますね。私も大好きなトンボです。
ダンツキとは交尾のことですね。筑後の自然がこれ以上こわされないことを祈ります。また 来てくださいね。

ふくろうさん>オハグロとはハグロトンボのことですね。

羽が黒いので羽黒トンボ。オハグロだとお歯黒になってしまいます

きっとカワトンボ全体に潜水産卵の能力があるのでしょうね。

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