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February 19, 2006

侘び寂びの花ー白侘助

sirowabisuke

わびすけ(侘助)という言葉はどこかできいたことがあっても、それが何なのかは知らないという人が多いとおもいますので取り上げてみました。簡単にいうと一群の椿の品種名なのですが、ほかの椿よりは小さな半開状の花をつけ、おしべが退化していることが特徴です。派手さはありませんが楚々とした美しさでお茶席の花としてよく利用されます。ワビスケと名がついた椿は何種類もありますが、とくにシロワビスケは小輪猪口咲きで初冬から咲き始め長く楽しむことができる品種です。この白い小さな花は冬の寒い時期にけっして開ききることなく慎ましく咲き、虚飾を去った簡素さな美しさというのを感じさせてくれるまさにわびやさびの世界の花といえるでしょう。ワビスケという名前は豊臣秀吉の朝鮮出兵で侘助という人が持ち帰ったからという言い伝えがあるそうですが、さだかではありません。その起源も茶などの椿の近縁種との雑種ではないかといわれてますがよくわからないみたいです。

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