赤いハート
服部緑地は関西では知らぬ人のいない都市近郊の大公園です。大阪市内からすぐの所にあるにもかかわらず、この公園に行くと えっ!こんなところに?といった生き物と出会うことがあります。その一つがこのベニイトトンボ。その名のとおり赤い色をしたイトトンボで黄色っぽい色をしたほうがメスです。メスも成熟度がますとかなり赤くなってきます。ベニイトトンボは水生植物の豊富な古池などにすむイトトンボで、その生息地域はわりと限られています。その限られた地域の中でもベニイトトンボがいてるような池はどんどん減っていっており都市部に近い服部緑地で見られるというのは意外としかいいようがありません。京都の深泥が池のような超がつく古池には今もいてますが、そこも以前と比べると生息するトンボの種類は減っているそうです。服部緑地の池はけっこう透明度があるしハスが繁茂するぐらいですから水生植物も豊富で環境がベニイトトンボの生育に適しているのでしょうが、ただこの池にもやはりブルーギルなどの外来魚がうようよしていて、これからも服部緑地でベニイトトンボが見られるという保障はどこにもありません。ベニイトトンボは絶滅危惧種Ⅱ類に指定されている貴重なトンボなので服部緑地の環境が悪くならないようにお願いしたいものです。

Comments
ベニイトトンボなど、懐かしいですね。
深泥が池とは懐かしいです。
子供の頃、母親に連れられてよく行き、こぶなを捕ったり、トンボをつかまえたり。
沢山いろいろなものがいました。
そんなことから、虫好きになったようにおもいます。
一度壊した自然は戻りませんので、大切にしたいですね。
Posted by: ふくろう | July 14, 2005 at 01:29 AM
ふくろうさん いらっしゃいませ
深泥が池に遊びに行くということはふくろうさんは京都の出身ですか?京都は周囲を山で囲まれていてちょっといくだけで自然がいっぱいのいいところだと思います。
Posted by: アニキ | July 14, 2005 at 08:43 PM