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July 18, 2005

赤いサルビアとクロアゲハ

kuroageha2 子供の頃赤いサルビアの雌花の先を抜き取って吸うと甘い蜜がついていたのを思い出しました。今のようにサルビアの園芸品種が多くでまわってませんので、サルビアといえばサルビア・スプレンデスという品種だけでした。写真の赤い花はサルビア・ファリナケアという品種のようですが、サルビアはシソ科の植物でハーブとして知られているセージの仲間なので葉っぱをもむと手に少しにおいがついたりするものもあります。人間が吸い取れるほどの蜜がでる花なので蝶にとってもご馳走のはずなのですが、あんまり赤いサルビアにはモンシロチョウなどの蝶はよってきません。なぜならモンシロチョウなどの蝶はたいがい赤い色を識別できないからです。ところが例外がやっぱりあってアゲハ蝶の仲間は赤が識別できるのだそうです。だから秋に咲く真っ赤なヒガンバナと一緒に写ってる蝶の写真はアゲハ蝶の仲間ばっかりです。赤いヒガンバナにとまるベニシジミを撮影したことがありますが、はたしてあのベニシジミは赤い花を識別できてとまってたのかどうか今も疑問に思っています。人間の目には赤い花は美しいものですが、蝶にとってはそれは葉っぱと同じようなものに見えるのでしょうね。

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「自然」カテゴリの記事

Comments

今晩は。
昆虫の豊富なも箕面ならではの豊富な有様がうらやましいですね。
こちら横浜市内では、ジャコウアゲハがほとんど見られなくなっています。
食草の関係でしょうが、夏型の♀の薄茶色が懐かしいです。
そちらには多いでしょうね。
これからは、カラスアゲハ、ミヤマカラスアゲハも見られるのでしょうから、楽しみに待っています。

ふくろうさん いらっしゃいませ
このメスのクロアゲハは箕面ではなくて六甲山にある布引ハーブ園で撮影しました。カラスアゲハ写真に撮りたいですね。きれいな羽色の写真はまだないんですよ。クサギの花のところで待ってみようかと思ってますが、まだ咲いてないかな?

布引の滝ってありますよね。
昔、近くに叔母さんがいて、滝に連れて行ってくれたことがあります(?)。
実は何にも覚えてないのですが、懐かしい名前なのでつい・・・
クサギの名前も懐かしい。
人間にはくさくても、蝶には好きで、大切なものですよね。
人間に勝手な名前。でも覚えやすいです。
クサギは何かに利用されると聞いていますが?
カラスアゲハを楽しみに。

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