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June 2005

June 28, 2005

これが国蝶オオムラサキだ!

oomurasaki

oomurasaki2 oomurasaki3

箕面の滝に行く途中で国蝶オオムラサキを見つけました。オオムラサキは国蝶とはいうものの一般の人たちの目にふれることはごくまれなのではないでしょうか?私も大昔に和歌山県で飛んでる姿をみたことはあったのですが、写真に撮るのは初めてです。吸水のために河原の岩の上に降りてきてたのを見つけたのですが、羽を閉じたり開いたりしながら動くのでなかなかいいカットが撮れません。川の向こう側からの撮影ではぜんぜん大きく撮れませんので、一番よさそうなものをトリミングして大きくみせてます。オオムラサキの幼虫はエノキの葉を食草とし、成虫はクヌギやコナラの樹液などに集まるのだそうですが、おそらくそんな樹液に集まる場面にでくわすことってこれからもないと思います。これが最初で最後の撮影チャンスでしょうけど、見れる可能性があるとわかっただけでも大収穫でした。やっぱり天然もののオオムラサキはじつに気品があって美しい色をしてます。ちなみにオオムラサキの羽の裏は白くてあまり目立ちません。メスは青い色ではなく褐色をしてるそうです。環境省のレッドデータブックでは準絶滅危惧種に指定されるレアな蝶です。

June 24, 2005

コオニヤンマの華麗な食卓

kooniyanma2 河川の上流部や渓流の石の上にとまり縄張りをはってる姿をよく見かけるトンボですが、尼崎の農業公園で花菖蒲にとまってたのを見つけました。近づいていくと急に飛びたちモンシロチョウを捕まえて戻ってきました。なかなか大食漢のトンボで蝶だけでなくほかのトンボをつかまえて飛ぶ姿を見たことがあります。名前はコオニヤンマですが、ヤンマではなくてサナエトンボの仲間です。サナエトンボの中では大型のトンボで黄色と黒の縞模様がめだちます。本物のオニヤンマと違い大きな体のわりには小さな頭をしていて目がはなれています。前から見るとなんか扁平な顔をしています。農業公園は猪名川に面した場所にあるのでトンボもよく飛んできますが、尼崎あたりでコオニヤンマを見たのは初めてです。やっぱり去年の台風の大水で上流からヤゴが流されてきたのでしょうか?

June 22, 2005

武田尾のクロツバメシジミ

kurotubame3 JR福知山線が復旧しましたので早速武田尾まで行ってきました。ここにはクロツバメシジミという珍しい蝶がいてます。この蝶の幼虫はツメレンゲという多肉植物を食草とするのでツメレンゲの自生地である武田尾はここらへんでは唯一クロツバメシジミを見れる場所なのです。このクロツバメシジミは愛好家には人気があり秋のシーズンには捕虫網をふるおじさんたちをよく見かけます。この人たちを見てるとせっかくの珍しい蝶を根絶やしにしてしまいそうな気がして心配してしまいます。蝶の愛好家の中ではこの蝶はクロツと呼ばれているようで普通のツバメシジミのオスは羽の表が青色なのに、クロツバメシジミはオスもメスも羽の表は黒い色をしています。後羽の後にちょろっと出ている尾状突起もツバメシジミよりは短いようです。武田尾の武庫川渓谷もダムの建設計画があるようで、そうなるとこの蝶も生息場所を失いかねません。昨年の台風による大水のためつり橋が落ちてしまい谷底にいまでも無残な姿をさらしてるのを見るとダム建設が現実味をおび、いつかクロツバメシジミを見ることができなくなるのではと思ってしまいます。

June 21, 2005

キアゲハとナミアゲハ

kiageha2 ageha2

尼崎の農業公園でキアゲハを見つけました。遠目にみてもはっきりとした黄色の羽色が美しく花菖蒲とセットで撮れたらいい写真になるのにと思ってねばりましたが、花菖蒲にとまるのはほんの一瞬でぜんぜん撮らしてくれません。しかし、田圃よこの畑に植わってる花輪菊らしき花には長時間とまって蜜を吸ってました。でも 季節てきにはやっぱり花菖蒲やアジサイにとまるのを撮りたいものです。上の二枚の写真のうち左側のがキアゲハで右側の花菖蒲にとまってるのが普通のアゲハチョウ(ナミアゲハ)です。違いがわかりますでしょうか?キアゲハは前羽の表側の付け根部分が黒くなってますが、ナミアゲハは表も裏も数本の黒筋がはいってます。キアゲハを尼崎市内で見るのは珍しくて、幼虫がニンジン、パセリなどのセリ科の農作物などを食草にしているので畑のあるところでは普通によく見られるのに、街中ではそういった畑もキアゲハが好む広々とした場所もないので見られないのだと思います。農家にとってはキアゲハは農作物を荒らすたんなる害虫みたいです。

June 20, 2005

農業公園の花菖蒲

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花菖蒲が見ごろになりました。尼崎では農業公園にまとまって植わってます。花菖蒲は江戸時代から盛んに品種改良がすすめられ1000種類以上の品種があるのだそうです。花菖蒲園にいくとそれぞれの名前の札がたっていることが多く、なかなか粋でおしゃれな名前がついてるので一つづつ見ていくのも面白いと思います。私には区別はつきませんが大きくわけて三系統あり、江戸系、肥後系、伊勢系の品種があるそうです。まあそんなことは知らなくても十分に楽しめますが、個人的には花だけでなくトンボや蝶、アマガエルなんかがとまってる姿を写真に撮りたいと思って農業公園まで出かけるのです。

June 15, 2005

ミズイロオナガシジミとの遭遇

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今までこの蝶がわりと見れる可能性の高いゼフィルスであることは知っていても全く見たことがありませんでしたが、とうとうその姿を見ることができました。新三田から有馬富士公園まできれいな舗装路もあるのですが、私はいつも約2キロの距離を下の田圃などがある林道を通って行きます。そのほうが坂がゆるやかだし樹木のトンネルが日をさえぎってくれるので楽だからです。もちろんいろんな生物を見れる可能性も大です。道の途中に人もあまり訪れない小さな八幡神社があります。その鳥居の下で一服していると上からぽとっと落ちるかのように石段にとまってくれたのがこのミズイロオナガシジミでした。見れたらいいなという願望も確かにありましたが、あまりにも突然にその願いはかなってしまいました。これも八幡様のお引き合わせかと神社の階段を登りお賽銭をあげてきました。さらに有馬富士公園の中でも3頭のミズイロオナガシジミに出会うことができました。今まで見たことがなかったのがウソのようです。あんまり大きな蝶ではないのでかなり大きく写真をトリミングしました。

June 14, 2005

グンバイトンボ

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JRの脱線事故以来久しぶりに新三田まで行ってきました。毎年のようにここで撮影するのがこのグンバイトンボです。イトトンボほどの小さなトンボでオスは足に白い軍配状にひろがった部分があります。ちょっとみでは米粒を足につけてるように見えます。最初これを見たときは寄生虫にでもやられてるのかと思いました。三田あたりの武庫川流域ではわりといてると思うのですが全国的には生育場所が限られているので環境庁のレッドデータブックでは絶滅危惧種Ⅱ類に指定されてるトンボです。この写真を撮った場所でもすぐ近くまで河川の改修工事がせまってきてるのでいつまでここで見られるかわかりません。水質の良い場所で川の流れがゆるやかなところにいてるトンボらしいですが、この川はあんまりきれいな水とは思えません。もしもの時のために新たな撮影場所を探したいところですが適当な場所をほかに見つけられずにいてます。いいところがあったら教えてください。葦のはえてるあたりをはかなげにフヨフヨと飛ぶトンボです。

June 12, 2005

はじめて見ました

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甲山の森林公園で何かがうるさく鳴いているので声のする方向にいってみたところアオゲラを見つけました。小さなコゲラはあちこちでよく見かけますが、鳩サイズの大きなキツツキははじめて見ました。オリーブ色をしたキツツキで頬に赤い部分があり、お腹のあたりには黒っぽいうろこ模様があります。この写真ではわかりませんが頭に赤い部分があって、オスなら頭頂部全体が赤ですが、この写真の鳥は後頭部に少し赤い部分があっただけですのでメスです。もう少し大きく撮りたいところですが、初めてみたので十分満足です。

June 11, 2005

最近よくみかけるもの

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日中は日差しも強くて真夏をおもわせる陽気になってきました。服部緑地などの公園に行きますと集団で飛んでいる黒いトンボが目立つようになってきました。この黒いトンボの名前はコシアキトンボ。電気トンボともいわれていて腰のところの黄色い色がめだちます。腰の部分が黄色に黒い一本線がはいるのがメスで、写真のように白いのがオスです。このトンボはずっと飛び続けてることが多くて静止する姿というのはなかなか見れずあんまり写真に撮ったことはありません。蝶ではホシミスジという蝶が服部緑地ではよく見かけることができます。茶黒の地に白い三本線の蝶ですが、滑空するような飛び方をするのがかわってます。幼虫がユキヤナギを食草にするので公園の植え込みにユキヤナギが植わってるところならよく見られます。

June 06, 2005

これはいいかも

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箕面で撮った写真の中で一枚だけ気に入ったのがありました。道端に咲いていた花の葉の部分にとまっていたカワトンボの写真です。メタリックグリーンの体色も美しくてまだ若い固体だとおもわれます。全体的に緑なので目立たないかもしれませんが背景の白い花がアクセントになってちょっといいかもしれません。羽が暗い部分と重なっていてわかりづらいのが難点ですね。ところでこの白い花の名前がわかりません。夕方近くの光線をあびてピンクがかって見えます。いろいろ調べてるんですが一番それらしいのはコアジサイかな?花のアップも撮ればよかった・・・。

June 05, 2005

箕面の滝

ootaki  紅葉してない頃の箕面の滝をはじめて撮影しました。滝を撮るのが目的ではないので三脚は持っていってませんが、愛用の一脚でもってできるだけシャッタースピードがおそくなるようにして撮影しました。80㎜からの望遠レンズを使用してはいるけど、もっとも広角位置で縦撮り。ぶれずになおかつ水滴が糸をひくように写すにはどれぐらいのシャッタースピードに下げるのが限界なのかがわからなくて適当に撮ったのがこれ。箕面の滝はけっこう水量があるし、下の方は水滴の落下スピードもあるのでけっこういけてると思うんですが、どうでしょう?ちょっと楓の葉の色がさえないのが気になります。少し手を加えたほうがよかったかも・・・。

June 04, 2005

ちょっと地味ですが

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林の中や山道などでよく見かける蝶ですが、それがなんなのか知らない人が多いと思いますので紹介したいと思います。この蝶の名前はテングチョウ。名前の由来は天狗の鼻のような下唇ひげというものが顔の前にとびだしているから。羽をとじていると木の皮だか枯葉だかわからないような姿ですが、緑の葉の上で羽を開いた時なんかなかなか渋い美しさがあると思うんですよ。水のあるところが好きなようでよく地面で吸水してる姿を見ます。冬を成虫で越冬することができるので、春先に梅を見ていてテングチョウが日光浴するのを見たことがあります。

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