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April 2005

April 28, 2005

カワラヒワ

kawarahiwa この鳥はわりといろんなところで見かける鳥なのですが、一般には知名度の低い野鳥ですね。この写真はうちのすぐ横にある団地内で撮影したものです。いつだったかあけっぱなしになってた職場の車両発着場の扉から建物の中にはいってきたらしくて一日中職場の中を飛び回ってたことがありました。河原や公園で草の実をついばんでることが多いように思います。この写真ではわかりにくいですが顔が黒っぽくて人相?が悪くみえます。顔が黒いほうがオスなんだそうです。いつもはなかなか近づけない鳥なんですが、この日はすぐ目の前に降りてきてくれたりしました。メスも近くにいたみたいなのでいいところを見せてくれたんでしょうか?普段はキリキリとさりげない声でないてますが、この時期は繁殖期みたいで最後にビ~とかジュイ~という声がついてきます。飛ぶときに羽の黄色い部分が広がって目立ちます。集団でいてるのをよく見る鳥です。

April 27, 2005

夏鳥飛来

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尼崎市の南の方にある我が家の近くにもとうとう夏鳥たちが飛んできました。渡ってきて間もない頃は市街地の公園なんかでも見られるのは知ってましたが、こんなに近くでしかも2種類同時に見られるとは驚きでした。小学校のフェンスぞいの木がおきにめしたらしくてしばらく餌さがしなんかをしてましたが、写真の撮りやすい位置にはきません。接近を試みたんですがすぐに移動してしまいます。とりあえずの証拠写真で撮りましたのをおもいっきりトリミングしたのが上の写真です。オレンジ色の喉がきれいな鳥がキビタキで黒い顔に青い羽がオオルリです。トリミングなしで大きく撮りたいものですが、雀サイズの鳥なので接近できないと手持ちのレンズだけでは無理ですね。しばらくはこの野鳥さんたちを追いかけてあちこち行ってみようかと思っています。

April 26, 2005

農業公園の春

nogyoukouen1 nogyoukouen2

尼崎市の北部を流れる猪名川沿いにある農業公園は早春の梅、春の桜や牡丹、初夏のバラ、花菖蒲と尼崎市の中では花の豊かな公園です。先日のぞいて見ると八重桜が満開で牡丹の花も咲き出していました。きっと今頃は八重桜は散り初めとなっているでしょうが、牡丹の花は見ごろになってるのではないでしょうか。関西で八重桜というと造幣局の通り抜けなんですが、確かに桜はきれいだけどものすごい人出で花を楽しむといった感じではないし、写真の撮影にもむいてません。ここは通り抜けのように多くの種類の桜はないものの芝生の広場の周りに八重桜が植えられ、ゆったりと八重桜を楽しめます。品種名の札がすでに失われていてはっきりしませんが、御衣黄とおもわれる珍しい黄緑色の桜も植わっています。牡丹の花はゴールデンウィークのはじめぐらいまでは鑑賞できると思いますが雨が降ったりすると大輪の牡丹の花は形がくずれてしまうので早い目に見にいくことをお勧めします。

April 24, 2005

おおヒバリ

hibari いつも感心することですが本当に周囲にみごとに同化してしまう鳥です。ピーチクピーチクとにぎやかに鳴き声をあげながらせわしく羽ばたいて空高く舞い上がり、すーっと地面におりてくる。降りてきた場所をめざして少しづつ接近するのですが、どこかに移動した様子もないのにみあたらない。周囲に気をくばりながらさらに前進するといきなり足元近くから飛び立ってしまう。そこが背の低い草ばかりの場所でも土の見えてる場所でも私にはヒバリの存在が確認できないことが多い。けっして近づけない鳥ではないはずだし、接近を試みるまではちゃんと見えていたのに完全に見失ってしまうのです。この鳥の忍者マスターが時々頭の冠羽をさかだてるのがかっこよくて好きです。春の一日をこうしてヒバリに遊んでもらってるうちに、すっかり日にやけてしまいました。

これがツマキチョウ♀

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ツマキチョウの写真を撮りに何度か猪名川の河原まで行ってるのですが今年はなかなかツマキチョウが写真を撮らしてくれません。とくにオスは目の前を通り過ぎていくのは見ますが、なかなかとまってくれませんね。猪名川の河原いっぱいに咲くセイヨウカラシナの中を飛んでるたくさんのモンシロチョウの中から少数のツマキチョウを見つけること自体が難しくて根気がいります。とまってくれると羽の裏のまだら模様と羽の先が極端に曲がりとがっていることで識別するのは簡単なんですが、飛んでる状態では小型の白い蝶がいてると目で追いかけて止まるのを待ち確認にいくという作業を繰り返します。モンシロチョウよりは飛び方が直線的なんだそうですが、私には区別ができません。私の印象では明るい広々としたところよりはゴミゴミした暗がりでよく見るような気がします。メスの写真がなんとか撮れましたのでUPします。オスは羽先に黄色い部分があってこじゃれた感じがします。

April 23, 2005

こんな所に春のカワトンボが

nisikawatonbo 蝶をさがして猪名川の河原をうろついていてニシカワトンボを見つけました。このトンボは普通 河川の上流域や渓流にいてるトンボで尼崎あたりでお目にかかれるなんて思いもしませんでした。メタリックな金緑色の体が非常に美しいカワトンボで写真のトンボはメスです。オスは成熟してくると腹部が粉をふいて白くなります。羽の色も地域によって違いがあるようです。このトンボはおそらく昨年の台風の増水のときにヤゴが流されてきて、この地で羽化したものではないでしょうか。カワトンボの仲間でもハグロトンボというのはこのあたりでも夏にたくさん見られますが、ニシカワトンボは暑さが本格的になる前に姿を消してしまう春のカワトンボです。

April 22, 2005

セイヨウカラシナ

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尼崎市北部を流れる猪名川や藻川の河原がセイヨウカラシナの黄色い花でうまっています。この花はナタネと同じアブラナ科の植物ですが、戦後飛行機が運んできたものとおもわれる帰化植物なのです。栽培種のカラシナは種からカラシをつくるそうですが、こちらは野生種でいわゆる雑草。食べれなくはないが芥子菜というぐらいだから辛いらしい。時々これを普通の菜の花と思って、つんで帰って食べようというおばちゃんを見かけるが食べた感想を聞いてみたいものです。雑草とゴミでいっぱいの河原がきれいに見えるのはけっこうなのですが、この花は水質汚濁のバロメーターのような側面があり、この花が繁茂している川は富栄養化がすすんでいるのだそうです。

April 21, 2005

イカルの鳴き声

ikaru2 尼崎の農業公園に行ったらどこからか口笛をふくような鳥のさえずりが聞こえてきました。あまりにきれいな声なので声の主をさがしてみました。美声の主はイカルという鳥だったんですが、ちょっと意外でした。なぜならイカルの声というとツキヒホシー(月日星)とかお菊二十四とききなしされる声で私も何度か耳にしているのですが、この鳥のさえずりはそういうふうには聞こえない、もっとこった鳴き声のようにきこえたのです。一羽だけではなく集団でいてるようでしたが、うまいこと人目にふれないように木にとまってたり地面で餌探しをしてました。ムクドリぐらいの大きさの鳥で小さくはないのですが、鳴き声がなければぜんぜん気がつかないでしょうね。咲き残りの桜にとまってくれるといいのにと思って見てたんですが、写真に撮れる位置にはこなくて、この写真も小さく写ってるのを解像度を高くしてスキャンし,、それをトリミングして大きくみせてます。時々ドングリの実をバリバリ音をたてながら地面で食べてる集団を見かけますが、一羽が飛び立つとほかの鳥も全部逃げてしまうので近くによって撮影するのが難しい鳥です。奈良の斑鳩の地名はこの鳥がたくさんいたからという説があるそうです。

April 18, 2005

新緑

keyaki 桜の花もいいですけど、この時期木々の若葉がほんとうにきれいですね。こういった新緑を背景にして花のクローズアップなんかを撮るときれいなんですよ。できたら枝なんかも入らないようにしてね。つまり背景をグリーン一色にするんです。背景がごちゃごちゃしない、できたら単色に統一された写真はほかの写真よりもよくみえます。昔は花の写真を中心に撮ってたんで、桜が終われば、ツツジ、その次はカキツバタ、そしてバラという順番に撮影して、花の名所や撮影地をめぐってました。最近は生き物中心ですので出かけていっても必ず出会えるとは限らず空振りに終わることも多々あるので可能性の高いところを一日かけて歩きまわることになります。この写真の公園でもツバメが飛び回り、そろそろ夏鳥が見られる季節になりました。去年は尼崎の中でもオオルリキビタキセンダイムシクイという夏鳥を見かけることができたんで、今年もぜひお目にかかりたいものです。蝶やトンボも撮りたいので全部の条件をみたすには郊外にでるのが一番なんですができるだけ近場にしないと行くまでに時間をとられることになります。おまけに年とってくると体力がないので翌日の仕事に差し障りがでないようにしないといけませんしね。

April 16, 2005

楓の花とシジュウカラ

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武田尾で道端の楓の木にシジュウカラのペアがいてました。この季節は楓が芽吹いて花をつける頃で写真で赤く見えるのが花なんですが、シジュウカラはさかんにそれをついばんでました。できたら桜にとまるのを撮りたかったのですが、楓の新緑でも十分きれいなので久しぶりに気に入った写真が撮れました。是非秋の紅葉にとまるのも撮りたいものです。シジュウカラは雑食で虫のほかに木の実なんかも食べます。ほかのカラ類は食料を木の洞なんかに貯蔵する習性があるのにシジュカラはそういったことをしないそうです。グレーのスーツに黒いネクタイで忙しく働くこの鳥は貯金なんかしてる余裕のない鳥のサラリーマンなんでしょうか?写真のシジュウカラはオスで、おなかの黒いネクタイが細いのがメスなんだそうです。

April 15, 2005

ミヤマセセリ

miyamaseseri 武田尾の桜の園でミヤマセセリという蝶に出会いました。散策路を登って案内板のところで何か黒いものが飛んできたので、追いかけてみたらこの蝶だったんですね。当日は曇りがちで肌寒い感じの日だったんですが、ちょうど日がさしてきたときにお目にかかりました。蝶は変温動物であるために体温があがらないと活動することができません。この蝶も石の上で日光浴をし、十分に温まったころまた林の中に飛んで行きました。ミヤマセセリを見たのは私ははじめてだったので、ちょっとラッキーでした。この蝶は早春の蝶でほかの蝶にさきがけて春一番に現れる蝶なんだそうです。ちなみにこの蝶はオス。白い部分が目立つのがメスだそうです。きっとお天気が良ければほかの蝶が飛んでるのも見れたかもしれません。

April 14, 2005

桜守の山

      yamazakura  sakuranosono

今年初めて武田尾に行ってきました。廃線跡を歩いてトンネルを二つ越えた所に桜の園といわれる場所があります。ここは水上勉の小説「桜守」のモデルとなった笹部新太郎氏が演習林として数多くの桜を集め栽培していた「亦楽山荘」のあった場所です。氏がなくなってから荒れ放題になり大半の桜も枯れてしまってたのを宝塚市が整備し、新たに桜を植栽し文字通りの桜の園復元を目指しているのだそうです。山桜の古木も残っていますが上の方にしか花はついていないし、桜の写真を撮るにはどうも周囲の樹木が邪魔で気に入った構図で撮るのには不向きな場所であると感じました。新たに植えられた桜が育ちピンクの花で山肌がうまって見えたという昔に戻るにはどれぐらいの歳月が必要なんでしょうか。今回桜の撮影という点では思わしくなかったんですが、楓の新緑、散策路にはえてる薄紫のスミレや真っ赤なヤブツバキの落花、雨の後の滝の流れなど森林浴にはお勧めのポイントでした。秋の紅葉の頃にちょっとのぞいたことがあるんですが、なかなかいいものが撮影できます。

April 13, 2005

ツマキチョウ初見

tumakityou1 桜の花を撮影した先週の土曜日に猪名川公園で今年初めてツマキチョウを見ました。白い蝶というとモンシロチョウぐらいしかお目にかかることはないと思いますが、春の一時期にだけこの蝶は姿を見せます。この写真ではよくわからないと思いますが、オスは前羽の先端に黄色がはいります。幼虫は野生のアブラナの仲間を食草にしてるので、尼崎の中では猪名川の河川敷にはえるセイヨウカラシナなんかを利用して繁殖してるみたいです。そろそろ猪名川の河川敷はそのセイヨウカラシナの黄色にうまるころですので、まっ黄色の背景でツマキチョウの写真を撮りたいと考えてます。

April 12, 2005

ソメイヨシノ

someiyosino 日本の桜の代表品種で、もっとも一般的に見られますが、その歴史は浅く、江戸時代の末期に江戸は染井村の植木屋が吉野桜の名前で売り出したのがはじまりだそうです。エドヒガンザクラとオオシマザクラとの交配種だそうで、おそらく自然交配によってできたものだろうといわれてますが、よくわからないみたいです。それにしてもわずかな期間で日本中に広まったわけですからすごいですね。ソメイヨシノには実ができませんから一本の木からはじまって、接木で増えていったいわばクローンを我々はみてるということになります。ソメイヨシノは花が葉に先んじてでますが、ソメイヨシノが普及するまでは桜といえば花と葉が同時にでてくる山桜が主流だったと思われます。ちなみにってバラ科の植物だって知ってましたか?たまにクイズなんかに出題されてます。                                            

                       

April 11, 2005

桜咲く

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二日前に阪神電車の大物駅からみた桜です。駅の下でみると普通に桜が咲く小さな公園でしかないのですが、駅のホームから見るとご覧のように桜の雲海を下に見るような景色が見られます。桜の咲き具合からするともう1日あとぐらいがベストだったのかもしれませんね。少し枝が目立ちます。できたら空がすんでる状態でみてみたいもんですが、この時期は晴れていてもたいていガスってますね。この駅を利用する人のほかは阪神電車に乗ってる人だけが一瞬気がつくかもしれないこの時期だけのすばらしい光景です。

April 05, 2005

ムラサキシジミ

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お天気がいいので公園まで桜の咲き具合を見に散歩にでかけて、久しぶりにムラサキシジミのオスを見つけました。ムラサキシジミは成虫で越冬することができるので冬でもお天気が良く気温が高い日があると姿を見ることがあります。幼虫はアラカシなどのドングリの実がなる樹木を食草にしてるのですが、公園の樹木は時々剪定されてしまうのでこの公園では北側の樹木がすっきりしてしまい、お目にかかる機会も減ってしまったように思います。
ごらんのように羽の表側は青紫色の輝くような美しい羽をしてるのに裏側は茶色い目立たない色をしてます。だから羽を閉じてとまっていると誰も気がつかないでしょうね。羽を開くのは日光浴をして体温をあげるためですから美しい羽が見られるのは秋、冬が多いようです。
あまり大きな蝶ではありませんので今回は2.5mの距離から望遠レンズで撮った写真をさらにトリミングしました。

April 04, 2005

鶯の初音

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桜の花が咲き始めましたね。春暖かくなるとウグイスも地鳴きのチャッチャッという声しかきけなかったのがホーホケキョというさえずり声がきけるようになります。声はすれどもウグイスの姿を見るチャンスはあんまりありません。たいていブッシュの中に隠れてるし、常に移動しててじっとしてることは本当にまれで写真に撮るのってかなり難しいです。久しぶりに服部緑地に行ったときにそのウグイスにお目にかかることができましたので、あんまりいい写真ではありませんがUPすることにしました。この写真を撮った時にはまださえずりの練習中といったかんじでか細いヘタクソな声で鳴いてましたが、先日ちょっと山の方に行ったときにはちゃんとホーホケキョといういい声がきかれました。

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